星空観察
当地は、乾燥した冬晴れの日が続いています。
あまりの乾燥に 人間も乾燥… 特に 水仕事の絶えない手がカサカサ、否、ガサガサか…💦
ハンドクリームが欠かせません。
ゴム手袋をすればいいのでしょうが、どうにも苦手で つい素手で仕事をしてしまいます。
でも この乾燥、洗濯物を乾かすには絶好で、ひょっとしたら真夏の炎天下よりも乾くんじゃないの、と言う具合です。
喉や鼻も もちろん渇きますから、どちら様も、お風邪には 十分お気を付けくださいね。
さて、乾燥冬晴れと言えば、星空を見るにも絶好の条件です。
とは言っても 東京の空は、地上の星が邪魔をして、余程明るい星でもない限り肉眼で見ることは出来ません。
なので、双眼鏡で観察することにしました。
天体望遠鏡も作っている会社のものなので 良く見えるはず。
うん、よく見えます。
当地の明るさでも 空にこんなに星があるんだ、と感動です。
そうなると、もっと良く見たくなる。
双眼鏡と同じ会社の天体望遠鏡を、と思いましたが、
何と! 土higeさんが本屋さんで こんなのあるよ、と教えてくれたのがコチラです。
如何です?
いっぱしの天体望遠鏡ではありませんか?
でもね、コレ、こんな箱に入っていたのですよ。
ふふ、子ども騙し?
いえいえ、対象年齢は「6歳から大人まで」。
「初めての天体観測にぴったり!」とまで書いてある。
天体観測は 初めてではないけれど、望遠鏡を扱うのは初めてなので、まぁ、試しに、みたいな感じです。
約5、000円也 ( *´艸`)
なので、鏡筒の部分は、ラップの芯みたいな厚紙で出来てます。
まぁ、余程のことがない限り問題無し。
対物レンズ、接眼レンズは2種類(15倍と45倍)。
三脚は我が家にある。
と言うことで 出来上がった望遠鏡で、早速 夜空を見上げます。
どうしても土higeさんに見せたいものがあったので。
しかし、慣れていないのと、見たい天体が高い場所にあること、設置した場所に室外機があって ちょいと狭いことなどで、
それを捉えるまでに少々苦労しました。
見え方で言うと、双眼鏡とあまり変わらないかなぁ と言った印象ですが、
双眼鏡は三脚で固定出来ないので、土higeさんに見せたいものは 望遠鏡で捉えるしかなかったのです。
その天体とは、皆さん ご存知の「すばる」です。
プレアデス星団とも言います。
北海道にいた頃は 肉眼で見ていたものですが、東京の空のせいか、寄る年波で視力が落ちて来たせいなのか(笑)、
あのへんにあると言う 薄ボンヤリとした雲のようなものが 何となく… と言うだけで、今は 双眼鏡や望遠鏡に頼るしかありません。
他に 冬の星座の代表格のような「オリオン座」。
赤色巨星ベテルギウス、ベアトリクス、リゲル、サイフの4つの星と 真ん中に三つ星、その下の小三つ星で出来た星座です。
小三つ星の真ん中あたりにあるのが「オリオン座大星雲」。
鳥が羽を広げたような形 とは聞いてますが、残念ながら そこまでは見えません。
そのうち 見て見たいなとは思っています。
ところで、前の記事でご紹介した「須田悦弘」さんについて 今夜の「新美の巨人たち」で紹介されるそうです。
地域によって 放映時間や内容が違うようなので
ご興味とお時間のある方は、ご自分のお住まいの場所での放映時間を確認してみてくださいね。
明日の当地は雪が降るのでは、と伝えられています。
南岸低気圧の位置によっては、まだ雨の可能性もあるのかな。
良いお湿りとなればいいなと思いますが、お出かけの皆さんは くれぐれも お気を付けて。
・・・星空観察は、少しの間お預けかな☆
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