旅行・地域

2025年4月 4日 (金)

横浜大さん橋にて

ここ数日の雨や寒さが やっと去ってくれて、幾分 暖かな日になっています。

今朝の霧にはビックリしましたが、

晴れて来るとともに、ほんの少し霞んで ピンクがかったような富士山が望めました。

午前中には、上半分が雲に隠れてはいるものの 真っ白な裾野が見えましたよ。

雲のせいか 久しぶりにくっきりと白い富士のせいか、

不思議と いつもより少し大きく見えました。

丹沢山系の山々にも雪が。

雨と寒さですものね、山では雪が降っていたんだと思いました。

 

 

さて、 先月のある晴れた日。

土higeさんの元仕事関係の方の展示会があると言うので

横浜まで出かけて参りました。 

陶芸学校の卒展で、大きく、そして繊細で個性的な作品が並んでいました。

何かを創作したいと言う気持ちにさせてくれる素敵な展示会でした。

 

会場から出た後、歩いて元町を通り、山下公園、そして大さん橋の方へ。

 

 

 

 

20250317_161409

ちょうど「飛鳥Ⅱ」が停泊中。

実は、遠くから大さん橋を見た時に

手前に写っている、ピンクの木が見えたので行ってみようと思った次第。

逆光なので わかりにくいかもしれませんが、

この時季のピンクの木と言えば、「桜」かなと思い近づくと

確かに桜でした。

しかも、「フェイク」の(笑)

 

 

 

 

20250317_160707

大さん橋と空の間に見えるピンク色がソレです。

飛鳥は堂々として素敵でした。

 

この後、中華街で夕食を取ってから 帰宅の途に着いたのでした。

 

今月もう一度、横浜に別の展示会で出かける予定。

今度は どんなものを横浜は見せてくれるのでしょう(^^)

| | | コメント (2)

2017年12月20日 (水)

2017年5月 越後湯沢への旅 - お宿 -

ご無沙汰でした。

年末の忙しい中、風邪を引きまして。

いえ、喉の痛み → 咳、と言うコースで

症状自体は 大したものでは なかったんですが

何せ、咳で 夜眠れないと言うのは、体力を奪うものです。

お陰様で、良くなりました。

年末の お忙しい時、皆様も お気を付けくださいませ。

 

 

 

さて、延び延びになっていた、「 越後湯沢の旅 」 を再開します。

今回は、「 お宿編 」。

 

 

 

 

Rimg0150

泊まったのは、「高半」 と言う 歴史ある お宿。

 

 

 

 

 

Rimg0146

1階で チェックインした後、エスカレーターで 2階に上がると

本を楽しめるスペースがあります。

 

 

 

 

 

Rimg0147

温泉には 必須のようでいて、最近 あまり見かけない卓球台も完備。


 

 

 

 

 

Rimg0095

お部屋に行く途中に 浴衣の用意があり

ここで サイズを選んで持って行きます。

いつも 予約の際に、

「 男性用浴衣は 『 大 』 もしくは 『 L 』 サイズを 」

と、お願いするのですが

こんなシステムだと その必要は無しです。

 



 

 

 

 

 

Rimg0094

広く長い廊下。

突き当たった所が 今夜の お部屋です。

 

 

 

 

 

Rimg0078_2

純和風の お部屋です。

 

 

 

 

 

Rimg0084

12畳くらいだったかな、プラス 広縁です。

 

 

 

 

Rimg0086

タオルや 浴衣の帯など。

 

 

 

 

 

Rimg0087

選んだ浴衣。

 

 

 

 

 

Rimg0089

広縁の窓からは、新幹線を見ることが出来ます。

ちょうど花mame LOVE の 「 Max 」 が通って行きましたが

景色を楽しんでいる間に

色んな新幹線が 結構 頻繁に通って行きました。

 

 

 

 

 

Rimg0091

こちらは、「 現美新幹線 」。

 

この お部屋は、お子たちに とても人気があるのだそうですが

大人も 十分に楽しめます。

てか、どうして 我が家が鉄道好きだと わかったのだろう・・・

 

 

 

 

 

続きを読む "2017年5月 越後湯沢への旅 - お宿 -"

| | | コメント (10)

2017年11月30日 (木)

2017年 5月 越後湯沢への旅 - 新幹線 ~ 湯沢高原 -

あぁ、気が付けば 11月も今日で おしまい。

いつものように、バタバタバタmameで、すっかり更新も滞り ・・・。

今年行った旅日記を 今年中に アップ出来るのだろうか。

記録と記憶のためには、上げておかなくては ・・・。

 

グダグダ書いていないで、始めることにしましょ。

 

 

 

 

 

Rimg0002

あれは、ある朝のこと でした。

花mameにとって、とんでもないニュースが 飛び込んできたのは。

 

上越新幹線に新車両を投入することが決まり、

2020年度末までに2階建て新幹線

「MAXとき」と「MAXたにがわ」が姿を消すことになった。

 

ええええええええ?!

 

花mame、武骨で不細工だけれど、この 2階建て新幹線が

新幹線の中で 一番好きだったのです。

 

ああぁぁ・・・ orz

 

 

これは こうしては おられぬ!

2020年度末まで、乗りまくってやろう じゃないの!

と 言うわけで。

 

 

 

 

Rimg0004

5月末の土曜日 東京駅から

「 MAXとき 」 の旅を 始めることと 相成りました。

この トキのマークも 躍動感があって いいでしょう。

 

 

 

 

 

Rimg0006

10時40分 いざいざ出発!

 

 

 

 

 

Rimg0011

今回も 温泉クマさん同行です。

目的地は 新潟なのに、お茶は なぜか 「 加賀棒ほうじ茶 」。

 

 

 

 

 

Rimg0016

おぉ、あそこにも、MAXが!

何せ MAX、2階建てなもので 2階に席を取ると

見晴らしが 最高に良いのです。

 

 

 

 

 

Rimg0023

なんて、車窓を楽しんでいるうちに、越後湯沢 到着。

 

 

 

 

 

Rimg0025

降りたホームに、何と!

「 足湯 」 ならぬ 「 手湯 」。

定山渓に続いての 嬉しい おもてなし

さすが温泉地です。

 

 

 

 

 

Rimg0027

駅には 大きなスキーが展示されています。

 

地元の人には 珍しいものではなくとも

旅人にとって、ご当地物が展示されているのは とても楽しいものです。

 

 

 

 

 

Rimg0029

お宿に入るには、まだまだ 早い時間。

テクテク歩いて、とある場所に 向かいます。

 

途中の お宿にあった、レトロな感じの ボンネットバス。

そばで見たかったけど、遠くから こっそり見るに留めました。

 

 

 

 

 

Rimg0030

途中、何段か滝になって 流れる川がありました。

天気が良く、ちと暑さも感じる日和だったので

流れる水音は涼しい感じがしました。

 

 

 

 

 

Rimg0031

着いた先は、湯沢高原に行く ロープウエイの駅です。

 

 

 

 

 

続きを読む "2017年 5月 越後湯沢への旅 - 新幹線 ~ 湯沢高原 -"

| | | コメント (8)

2017年11月 5日 (日)

2017年 春 ・ 帰京旅 ~ さらに 桜咲く咲く~

三連休 最終日。

終わってしまえば 早いものですね。

 

今日は、紅葉を探しに 出かけて来ようと思っています。

そのご報告は いつになるやら ・・・(*´ェ`*)

何せ、秋になってから 春の記事ですから。

 

では、その春の帰京旅日記を始めましょう。

今日が、三連休と同じく 最終日です。

 

 

 

 
 

Rimg0349

盛岡城跡公園を後にして、昨夜見た 「 石割桜 」 を 再び見に行きました。

昼間の光の中だと、夜桜とは また違った顔が見えるようです。

岩から生えているのも はっきりと わかりますね。

 

 

 

 

 

Rimg0350

こんなですよ~。

桜さん、頑張ったね!と 思わず声を かけたくなります。

 

 

 

 

 

Rimg0352

次に向かったのは、龍谷寺。

門の前まで来ると、市民の方でしょうか、

「 ここのシダレ (桜) は見事だから 是非見て行きなさい 」 と

声を かけてくださいました。

 

シダレザクラの前に、この画像の桜も 見事でした。

 

 

 

 

 

Rimg0360

ちょうど、テレビの撮影が入っていて、

邪魔にならないように、端っこの桜花などを 撮ってみたり。

 

 

 

 

 

Rimg0368

これが、そのシダレザクラ、「 モリオカシダレ 」 と言うそうです。

実際は、もっと ピンクが濃かったように 記憶しているのですが

快晴だったこともあって、色が飛んでしまったようです。

 

 

 

 

 

Rimg0376

声をかけられた 門の前。

やはり色飛びしてますが、本堂と桜が いい感じに納まっています。

 

こちらの お寺では、明治4年から28年まで、

かの石川啄木の伯父上が 住職をなさっていたそうですよ。

 

 

 

 

 

Rimg0377

次に訪れたのは、「 報恩時 」。

こちらには、「 五百羅漢 」 が あります。

 

 

 

 

 

Rimg0378

やはり桜が たくさん植えられていて

 

 

 

 

 

Rimg0379

今を盛りと 咲き誇っていました。

 

 

受付をすると、五百羅漢の場所を教えてくださり、

「 写真撮影をしても いいですから、たくさん撮ってくださいね。」

と 言われました。

きっと、何度も聞かれているのでしょうね。

 

 

羅漢堂に入ると、まぁ、それは たくさんの羅漢様が いらっしゃる。

距離と明るさの都合で、うまく撮影出来なかったので

少しだけ ご紹介しておきましょう。

 

 

 

 

 

Rimg0380

とっても人間っぽくて いい感じの羅漢様たち。

 

左) 年を取ると 背中とか、あちこち痒くなってねえ・・・

右) 今 入って来たけど、ここの温泉は 美肌の湯ってぇから、

   アンタも入って来な。

 

 

 

 

 

 

 

Rimg0381

右) 先日の、例の件だけれども、何とか うまく取り繕っておいてくれんかね。

左) う~~~~~~ん・・・( 渋々 )

 

 

 

 

 

Rimg0382

さぁて、この羅漢様は何をしているのでしょ。

 

上から落ちて来るものを 受け止めようとしている?

何か願っている?

それとも、雨乞い??

 

 

 

 

 

Rimg0383

え~い! 早く 酒持って来~い! 徳利が空だぞ~!

 

 

どなたも 誰かに似ていそうで、ずっと 見ていましたよ ( ´艸`)プププ

アナタなら どう言うキャプションを付けますか?

 

 

この羅漢様たちは、享保16年 (1731) から、4年の歳月をかけて

作られたものと 考えられているそうです。

京都の9人の仏師によるもので、約 500体 あるのだそうですよ。

 

壮観な羅漢堂の中を やはり撮ってくれば良かったなぁ。

某旅行予約サイト に 何枚か写真が載っていましたので

ちと リンクさせて頂きますね。

 

 

 

 

 

続きを読む "2017年 春 ・ 帰京旅 ~ さらに 桜咲く咲く~"

| | | コメント (6)

2017年11月 4日 (土)

2017年 春・ 帰京旅 ~ 盛岡城跡近辺 ~

連休2日目の 今日の当地も、雲が見えない程に 晴れ渡っています。

室内では、半袖で いられる程の暖かさを 保っていますが

外は どうなのかなぁ ・・・ これから お買い物に出かけてみましょ。

 

皆さまの お住まいのところは、どんな空模様でしょう。

 

 

さてな。

少しの間、お休みした 「 旅日記 」 の再開です。

目の前では、紅葉が始まっている季節ですが

春の旅に、もうちょっとだけ お付き合いくださいませ。

 
 
 
 

Rimg0279

盛岡 2日目。

夜桜見物をした、「 盛岡城跡公園 ( もりおかしろあとこうえん )」 へ。

看板が お城っぽく、後ろの石垣も とても立派です。

 

元は盛岡城、別名 不来方 ( こずかた ) 城と 言ったそうですよ。

 

 

 

 

 

Rimg0280

同じ場所から 左に振ると、

石垣のエッジも くっきりと、往年の姿が偲ばれます。

 

 

 

 

 

Rimg0288

昨夜の桜の海の 昼間の姿。

やはり 溺れそうなくらいの桜花。

 

 

 

 

 

Rimg0290

くるっと歩いていくと

おぉ、桜の木の向こうに 雪の残った お山の姿。

 

 

 

 

 

Rimg0298

「 望岳亭 」 と言う あずまや付近から見た、岩手山。

2、038m、岩手県の最高峰です。

 

 

 

 

 

Rimg0299

更に歩くと、石垣の間に 赤い橋。

あぁ、今が 平成だと言うことを 忘れそうな景色です。

 

 

 

 

 

Rimg0301

うむむ、石垣に食い込む樹木。

ビバ!生命力!!

 

 

 

 

 

Rimg0303

椿ですねえ。

こちらの お殿様も 愛でられたのでしょうか。

 

 

 

 

 

Rimg0305

「 烏帽子岩 」 と言う 岩を見つけました。

何でも 盛岡城の築城時に 出て来た大岩だそうで

お城の神域にあったため、「 南部藩 盛岡 」 の 「 お守り岩 」 として

崇拝されているのだとか。 

 

 

 

 

 

Rimg0309

その岩の裏側では、シジュウカラが遊んでいました。

 

 

 

 

 

Rimg0306

面白い形の 桜の木。

手に桜を持って 踊っているふう ( ´艸`)プププ

 

 

 

 

 

Rimg0314

白い桜も 満開。

 

 

 

 

 

Rimg0315

少し歩くと、小さな川が ありました。

 

 

 

 

 

Rimg0316

カメが 甲羅干し中。

甲羅の皮?が 剥がれて 羽状になり、

これから飛ぶぞ~!てな 風体に見えます。

 

 

 

 

 

Rimg0318

水際の小さなスミレ。

春の日射しに、生き物は みんなイキイキとして見えます。

 

 

 

 

 

続きを読む "2017年 春・ 帰京旅 ~ 盛岡城跡近辺 ~"

| | | コメント (6)

2017年10月30日 (月)

2017年 春 ・ 帰京旅 ~ 札幌 → 岩手盛岡 ~

昨日の雨が嘘のように、今日は台風一過、快晴です

でも、風が強い~

室内は暖かですが、外は風が冷たそうです。

少しの間、晴れ間が続く予報ですが、秋の空ですから油断は出来ませんね。

 

 

さて、旅日記の続きです。

 

 

 

 

 

Rimg0171

土higeさんの仕事関係の方に ご挨拶をしてから 駅に向かいます。

乗るのは、函館行き 「 特急北斗 」。

写真が暗くて ごめんなさい。

 

 

 

 

 

Rimg0175

車内。

う~ん、ラグジュアリー。

 

 

 

 

 

Rimg0177

札幌にいたよ、と言う 記録。

 

ちなみに、「 なえぼ (苗穂) 」 には、

JRの車両の検査修繕や 改造、新製を行う工場があります。

地名は、アイヌ語で 「 小さな川 」 を意味する、「 ナイ・ポ 」 だそう。

そして、「 そうえん (桑園) 」 は、

昔、開墾の際に 「 桑の畑 」 を作ったことが 由来のようです。

 

 

 

 

 

Rimg0190

札幌を出て、確か 太平洋側に出るあたりで見つけた

大きな たこ焼きたち。

これは、ガスタンクですかね。

 

 

 

 

 

Rimg0192

た~いへ~いよう~ ヽ(´▽`)/

半年以上ぶりの海、春の海は 穏やかでした。

 

 

 

 

 

Rimg0194

まだ 雪が解けて 間もない畑からは、地霧が 立ち上がっていました。

 

 

 

 

 

Rimg0198

波打ち際に、春の光が キラキラキラ

日本で一番、春を喜ぶのは おそらく北海道人だ。

 

 

 

 

 

Rimg0200

高い山並みには 残雪が たくさん残っていました。

ここは、苫小牧を通り過ぎたあたり だったかなぁ。

 

 

 

 

 

Rimg0201

こちらは、駒ヶ岳。

見る方向によって、本当に 形が違います。

雪のない畑と うっすら雪の残る山、4月末の 北海道の風物詩。

 

 

 

 

 

Rimg0207

さぁ、新函館北斗に到着です。

 

 

 

 

 

Rimg0208

今年の3月26日で、北海道新幹線の開業1周年。

駅に飾られていた これは、ケーキみたいでしたよ♪

 

 

 

 

 

Rimg0210

こちらは、ケーキじゃない本物の北海道新幹線。

今回も E5系、ピンクのラインの車両です。

 

 

 

 

 

Rimg0218

この旅の目的のひとつを果たすために、北海道を出発です。

 

 

 

 

 

 

Rimg0228

到着駅は、岩手は盛岡。

約1年半ぶりの訪問です。

 

 

 

 

 

続きを読む "2017年 春 ・ 帰京旅 ~ 札幌 → 岩手盛岡 ~"

| | | コメント (4)

2017年10月29日 (日)

2017年 春 ・ 帰京旅 ~ 軽く札幌 ~

あら、なんてことでしょ、前の記事から 2週間も経っている!

これじゃ、11月も 「 旅日記 」 に 終始しそうだわ (;´▽`A``

 

この週末は、また 雨の当地。

台風22号が 沖縄あたりを進んでいる模様。

前の台風で被害を受けた場所に

迷惑をかけずに 通り過ぎてくれますよう。

 

 

 

野球の話を 少し。

海の向こうでは、ワールドシリーズが開催されていて

昨日、アストロズと ドジャースが 3戦目を戦いました。

ダルビッシュの乱調で、ドジャースが 2敗目。

 

海のこちらでは、日本シリーズ。

DeNAと ソフトバンクの初戦でしたが、ソフトバンクの圧勝。

いやいや、CSのファーストも ファイナルも DeNAは黒星スタート。

本当の勝利の行方は 女神にも わからないことでしょう

 

どちらのシリーズも 今日が また楽しみです。

 

そして、26日に行われた ドラフト会議。

我が愛するファイターズは、今回の注目選手を 引き当てました。

今までを見てみても、ダルビッシュ、中田、斎藤、大谷 ・・・。

引きが強いなぁ ・・・。

でも、これからが肝心。

球界の宝が より良い選手になるように

球団も ファンも 育てていかなくては、ね。

 

そう言えば、早慶戦も やってましたね。

この中からも、またプロの選手が出て来るのかもしれないなぁ・・・

と 思いつつ 観ておりました。

 

 

 

さて、帰京旅の つづきです。

 

 

 

 

Rimg0124

前回の記事にも上げた、こいのぼりの画像ですが

翌日、お宿をチェックアウトする際、

女将さんに こいのぼりに感動した旨を 伝えると、

送ってくれるタクシーの運転手さんに

こいのぼりの下を通ってから 駅まで送るように、と 伝えてくれました。

お陰様で、春まだ浅い青空に 気持ちよく泳ぐ こいのぼりを

間近に見ることが出来ました。

良い思い出の一コマです。

 

 

 

 

 

Rimg0125

さて、

真駒内駅から 地下鉄に乗り込み、大通駅まで 行くことにします。

 

が。

せっかくなので、札幌市営地下鉄南北線の完乗も してみようと

終点の 「 麻生 (あざぶ) 」 まで行ってみることに。

そして、そのまま折り返して 大通駅まで戻りました。

 

後で思うに、遠い記憶なので 定かではないのだけれど

花mame、むかぁ~し、多分 完乗はしているはず・・・ なのです。

 

 

 

 

 

Rimg0130

確か、赤レンガテラスだったと 思います。

北海道の桜と言えば、5月あたり なのだけれど

エントランスには、すでに 桜が咲いていました。

 

って、これは エゾヤマザクラでは なさそうでしたね。

 

いずれにしても、春一番に見る 桜色は、とても心癒されます

 

 

 

 

 

Rimg0140

道庁旧本庁舎前にあった 木の芽、名前は わかりませぬ。

4月末と言えども、その芽は まだまだ固い。

芽の下のトゲトゲ、何だか タラの芽みたいだなぁ。

 

 

 

 

 

Rimg0142

こちらは、ハクモクレンかしら。

 

 

 

 

 

Rimg0150

道庁前の お庭を通り抜けて、しばらく歩いて着いたのは

北海道大学植物園  」。

しかし、この日は月曜日、お休みの日でした (;´▽`A``

 

門扉前の木に、ゴジュウカラが いました。

他にも さまざまな鳥の声が聴こえましたが、

はっきりとした姿を 見るには至らず。

 

春の日に 鳥の声は、心がウキウキするものですね。

今度は、月曜日以外に お邪魔することに致しましょう。

 

 

 

 

 

続きを読む "2017年 春 ・ 帰京旅 ~ 軽く札幌 ~"

| | | コメント (6)

2017年10月14日 (土)

2017年 春 ・帰京旅 ~ 定山渓 ~

いや~ 昨日の気温、一昨日と比べて マイナス10度だったんですってよ~。

しかも、日中は 15度止まり。

夏日から 一気に初冬の気温ですもの、

これは、「 肌寒い 」 を通り越して 「 寒い 」 の域 ですわね。

 

室内は何とか 25度くらいを保っていましたけど

この気温差は ホント、身体に堪えます。

風邪引きさんも 多いワケだ。

昨日 出かけた先で、マスクをして ゴホゴホしている人がいました。

 

でもね、北海道では最高でも ヒトケタと言う所もあり・・・

その方面の方には、鼻で笑われてしまいそうですが

落差が大きかったと言うことで、お許し願うとしましょう。

今日も 雨模様、寒い一日となりそうです。

 

 

さぁ、本日の記事は

北海道が同じくらい寒かった頃の話です。

 

 

 

 

Rimg0017

あれは、今年の雪解けの頃。

そう、4月末に近い頃のこと、

花mame、長い滞在を終え、帰京の途に就いたのでした。

 

土higeさんが 仕事の関係で来道、合流して 列車旅にて帰京する、

と言うところまでは、4月の記事に書きましたが

これは、その帰京旅の記録です。

 

まぁ、半年も過ぎてからとは、随分と 温めたもんだわ・・・ ┐(´-`)┌

その割に、記憶も遠のいていることも手伝って

いつも以上に稚拙な記事になりそうな予感がします (*´Д`*)

 

 

 

上の画像は、旭川発 特急ライラック。

先頭部に、タマネギがデザインされています。

 

 

お昼頃、札幌着。

無事、久しぶりの土higeさんと 再会し、

昼食後、今夜の お宿に向かうべく

札幌市営地下鉄 南北線に乗ったのでした。

 

 

 

 

 

Rimg0022

真駒内駅に到着です。

駅の掲示板?には、地元の お子たちの お習字が貼られていました。

 

「 へいわ 」、「 きぼう 」、「 友だち 」、「 心がけ 」、「 手伝い 」、「 思い出 」。 

奥の方には、中学生の だったかな、

「 心に太陽 」、「 永久平和 」 なんて言うのも あったなぁ。

 

あぁ、色んな国の 話題の人物たちに 見せてあげたいような

いい言葉だなぁ。

 

            でも、「 友だち 」 は、

            今年 良くない方向に取られたことも あったっけ。

            それで、新しい言葉を 知ったりもしたなぁ。

            この時は 知らなかったけれども。

 

 

そんな感動を しているうちに、

お宿手配のタクシーが着いたので、乗り込みます

 

実は、お宿の迎車が来るはず だったのだけれど

使用中とのことで、運賃は お宿持ちで 手配してくれたのです。

太っ腹と言うか、心遣いが 細やかと言うか、

ここから もう そのお宿に、ぞっこんに なってしまいました。

 

               ちなみに運賃は、結構大きな額でしたよ・・・。

 

 

 

 

 

Rimg0039

その お宿があるのは、北海道でも有名な 「 定山渓温泉 」。

カッパの像のある コチラは、「 足湯 」 ならぬ 「 手湯 」

気温は低いけれど、ちゃあんと 温か。

 

この定山渓温泉は、150年程前の明治維新の頃、

修験僧 美泉定山が アイヌの人たちの案内で 見つけたもので

その後、様々な困難を乗り越えて 温泉の礎を築いたのだそう。

そのため、「 定山渓 」 と 命名されたのだそうですよ。

 

 

 

 

 

Rimg0024

お宿のお写真は なぜか無いので

いきなりの お部屋写真ですが、

こちらのお宿は、「 ホテル山水 」 と言います。

割と コンパクトな お宿でしたが、

ロビーの川沿いの窓などは 大きくて見晴らしがよく

気持ちの良い造りと なっていました。

 

お部屋も、純和風で スッキリとキレイでしょう。

 

 

 

 

 

Rimg0026

お部屋の窓から 豊平川 ( とよひらがわ ) が見えます。

札幌市内に入ると、結構 大きな川ですが

ここでは、まだ ささやかな感じのする川です。

4月末ですから、残雪が あちこちにありました。

 

 

 

 

 

Rimg0038

5月の節句が近い、と言うことなのでしょう。

川の上には、たくさんの こいのぼり!!

まだ雪も解け切っていないので 花があるわけでもなく

この季節は 見どころが無い、と言うことでしたが

これを見られれば、十分満足でした。

 

それにしても、

こんなに たくさんのこいのぼりを この高さに設置するのは

大変な作業だったことでしょうね。

 

 

 

 

 

続きを読む "2017年 春 ・帰京旅 ~ 定山渓 ~"

| | | コメント (8)

2017年10月12日 (木)

伊豆修善寺 虹の郷

昨日は 晴れの予報がハズレ、一日曇りの 肌寒い日でした。

 

きっと そのうち晴れるわ・・・

だって、気象予報士さんが 「 これから晴れて来る 」 って 言ってたもの。

だから 洗濯をしよう。

 

・・・と 思ったのに。

 

すっかり騙された (-゛-メ)

おかげで 洗濯物も スッキリとは乾かず。

 

そんなわけで

今日も 晴れの予報が出ていたものの、どんなもんかなぁ・・・

と思っていたら、何と、朝から快晴。

 

こぉれは 昨日 予定していた大物の洗濯を せねば!

 

思ったより 気温が上がったので、2時間程で乾きました。

が、暑すぎて 汗だく

おぉっと、29度まで上がったみたいだ、そりゃ暑いわ。

身体が秋モードに入っているのに、この暑さは身体に堪えます。

 

夕方から曇り始め、二度程 ザーッと来ましたが

今は、曇ってますね・・・これから ますます下り坂とのこと、

秋の長雨になりそうです。

 

 

さて、吉奈温泉を出て、次に向かったのが  「 修善寺 虹の郷  」 。

修善寺駅から バスにて行きました。

20分くらいで到着。

 

 
 
 
 

Rimg0157

こんな、英国風の門に 迎えられます。

 

 

 

 

 

Rimg0158

この園内には、「 イギリス村 」、「 カナダ村 」、「 日本庭園 」 などなど

様々なエリアに 分かれています。

その広さは、約50万㎡、東京ドーム 約10個分、

そして、あの東京ネズミーランドと 同じくらいの大きさだそうですよ。

 

 

 

 

 

Rimg0159

まるで、本当にイギリスに来たかのような風景。

2階建てバスは カフェになっていました。

 

 

 

 

 

Rimg016002

ここ一帯は ロムニー公園と言うようで、

レンガ造りの建物は その事務所、前にあるユニオンジャックは花壇でした。

 

 

 

 

 

Rimg0161

こちらは、この時の目的の ひとつ、

「 15インチゲージ レイルウェイミュージアム 」。

 

 

 

 

 

Rimg016202

中には、15インチゲージの機関車たちが 鎮座しておられます。

向こう側が、

日本を代表する蒸気機関車 「 C-11 」 の 15インチゲージ仕様。 

大井川トーマスも 「 C-11 」 でしたね。

金沢工業大学の教授と学生さんたちで 11年の歳月をかけて

平成7年5月に 完成させたのだそうです。

 

手前が、イギリスで製作された、「 アーネスト・W・トワイニング 」 と言う

テンダー式の機関車だそうです。

 

 

 

 

 

Rimg016902

「 シティ・オブ・バーミンガム 」 。

カーブの多い 虹の郷の軌道に合わせて、

英国バーミンガムの会社と共同で開発した

オリジナルのディーゼル機関車だそう。

前兆が3,1m、高さが1,7mと 可愛らしい大きさです。

 

まだ 色々ありましたが、

紹介しているとキリがないので このへんで。

 

 

 

 

 

 

Rimg0238

さて、こちらは、ロムニー駅。

約 1km 程 離れた、カナダ村ネルソン駅とを繋ぐ、

虹の郷ロムニー鉄道の駅となります。

先程紹介した、15インチゲージの機関車に乗る事が出来ますよ。

 

 

 

 

 

 

Rimg0184

客車は トロッコ列車のような感じなので、

走ると、蒸気機関車の煙や風を 感じることが出来るのです。

 

一番先頭に 陣取りました ヽ(´▽`)/

機器が見えますが、とても複雑です。

 

 

 

 

 

Rimg0188

機関車と客車は こんなふうに繫がっているんですねえ。

 

 

 

 

 

Rimg0190

さて、運転士さんが乗り込んで、いざ、出発!

 

 

 

 

 

Rimg0189

機関車のご飯のひとつ、石炭・・・と言うより ちょっとコークスっぽい?

 

紅葉の様子などを見ながら、ゆっくりと 走って行きます。

天気が良ければ、富士山も見えるようですよ

10分か 15分くらいの旅、だったかな。

カナダ村ネルソン駅に到着です。

 

 

 

 

 

Rimg0201

こちらが、乗った機関車、カンブリア号。

英国直輸入の 本格的な 15インチゲージ。

機関車も客車も 全て英国製なのだそうですよ。

日本で機関車と言えば 黒ですが

英国の機関車は、トーマスの世界にあるように とてもカラフルです。

 

 

 

 

 

Rimg0203

この黒い部品は、ブレーキ関係のものかな?

イギリスのロムニー鉄道にいた時には、付いていないので

こちらに来てから付いたものなのかな と思います。

 

 

 

 

 

Rimg0205

お、ちょうど 石炭を入れていましたよ。

さぁ、カンブリア号、力を付けて・・・

 

 

 

 

 

Rimg0212

また イギリス村のロムニー駅へと出発です。

こう見ると、小さいとは思えない迫力です。

音もね、かなり力強いものでしたよ。

 

 

 

 

 

続きを読む "伊豆修善寺 虹の郷"

| | | コメント (8)

2017年10月10日 (火)

伊豆 修善寺へ

気が付けば、今月も10日。

今日は、「 旧 体育の日 」。

昨日の 「 体育の日 」 と同様、快晴に恵まれそうです。

 

昨日は、「 体育 」 に ちなんだ行動を、と思ったのですが、

いきなりの運動は 身体にも良くないので、

取り合えず、今年 一度も足を運んでいない、

近所の公園に 出かけることに致しました。

 

夏のような暑さでしたが、

金木犀は香るし、木々が色付き始めているし、で

秋は 間違いなく やって来ているなぁ、と改めて確認した次第です。

 

先週の土曜日には、

日比谷公園で 行われていた。、「 鉄道の日 」 のイベントに出かけて参りました。

今年も 鉄分補給です (o^-^o)

 

 
 
 
 

Rimg0074

東京駅13時03分発の 「 ひかり 」 を待ちます。

 

 

 

 

 

Rimg0076

さぁ、乗り込みますよ

 

 

 

 

 

Rimg0085

あっと言う間に 三島着。

 

 

 

 

 

Rimg0092

カラフルな電車の並ぶ コチラは。

 

 

 

 

 

Rimg0095

伊豆箱根鉄道 駿豆線。

 

 

 

 

 

Rimg0098

40分程で、修善寺に到着です。

 

 

 

 

 

Rimg0100

車内は こんな感じでした。

 

駅から 歩いて行こうと思っていたのですが

偶然にも 同じお宿に泊まる方が お宿の迎車を呼んでいて

同乗させて頂くことにしました。

 

 

 

 

 

Rimg0101

着いた先が、「 御宿 さか屋 」 さん。

元は、「 酒屋 」 さん だったそうです。

 

 

 

 

 

Rimg0104

なので、「 ウエルカム日本酒 」 が 用意されたりします

こんなの初めて~♪

 

 

ちなみに、お向かいの お宿は 「 東府や 」 さんと言います。

お察しの通り、以前は 「 豆腐屋 」 さん だったとか。

あちらでは、「 ウエルカム豆腐 」 が 用意されたりするんでしょうかね。

 

 

 

 

続きを読む "伊豆 修善寺へ"

| | | コメント (12)

より以前の記事一覧