文化・芸術

2025年4月 4日 (金)

横浜大さん橋にて

ここ数日の雨や寒さが やっと去ってくれて、幾分 暖かな日になっています。

今朝の霧にはビックリしましたが、

晴れて来るとともに、ほんの少し霞んで ピンクがかったような富士山が望めました。

午前中には、上半分が雲に隠れてはいるものの 真っ白な裾野が見えましたよ。

雲のせいか 久しぶりにくっきりと白い富士のせいか、

不思議と いつもより少し大きく見えました。

丹沢山系の山々にも雪が。

雨と寒さですものね、山では雪が降っていたんだと思いました。

 

 

さて、 先月のある晴れた日。

土higeさんの元仕事関係の方の展示会があると言うので

横浜まで出かけて参りました。 

陶芸学校の卒展で、大きく、そして繊細で個性的な作品が並んでいました。

何かを創作したいと言う気持ちにさせてくれる素敵な展示会でした。

 

会場から出た後、歩いて元町を通り、山下公園、そして大さん橋の方へ。

 

 

 

 

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ちょうど「飛鳥Ⅱ」が停泊中。

実は、遠くから大さん橋を見た時に

手前に写っている、ピンクの木が見えたので行ってみようと思った次第。

逆光なので わかりにくいかもしれませんが、

この時季のピンクの木と言えば、「桜」かなと思い近づくと

確かに桜でした。

しかも、「フェイク」の(笑)

 

 

 

 

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大さん橋と空の間に見えるピンク色がソレです。

飛鳥は堂々として素敵でした。

 

この後、中華街で夕食を取ってから 帰宅の途に着いたのでした。

 

今月もう一度、横浜に別の展示会で出かける予定。

今度は どんなものを横浜は見せてくれるのでしょう(^^)

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2025年2月15日 (土)

HAPPYな日本美術

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昨日、広尾の「山種美術館」で開催されている「HAPPYな日本美術」と言う展覧会に行って来ました。

 

「HAPPY」と言うことは、幸せに関わる日本美術の作品が並んでいるわけです。

長寿であるとか、子宝であるとか、富に繁栄・・・様々な願いの込められた作品群。

七福神や松竹梅、富士山や鶴、今年の干支のへび、その他諸々を楽しんで来ました。

 

この展覧会で一番観たかったのは、写真の左下にある「伏見人形図」。

伊藤若冲の作品です。

何となく可愛らしくありませんか?

グッズには、ピンバッジやキーホルダー、メモ帳などがありましたが、絵葉書を手に入れて来ました。

右下は、土higeさんの大好きなカエルをモチーフにした絵で、柴田是真 作。

紙に漆で描いてあるそうですが、何だか とてもユーモラス。

 

写真のチラシの「日本美」と「術」の間にある「埴輪」は「猪を抱える猟師」。

これだけは 撮影を許されたものでしたが、人がたくさんいて

埴輪を撮影するのか人を撮影するのか、わからない状態になりそうで やめて来ました。

撮影するより観ることが大事だしね。

 

下村観山の「老松白藤(ろうしょうはくとう)」と言う 6曲一双の屏風絵も素晴らしかったです。

 

来月には「桜」の展覧会があるので、また行って来ようと思います。

美術館でのお花見も いいものですよね。

 

「HAPPYな日本美術」 2月24日まで。

「桜 さくら SAKURA 2025」   3月8日から5月11日まで。

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2025年1月26日 (日)

美術館巡り

そんなに気温は上がらなかったものの、日差しが届いて暖かな一日でした。

この暖かさはいつまで続くのかな。

何せまだ真冬ですからね。

 

さて先日、久々に美術館に行って来ました。

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ひとつは、中目黒にある「郷さくら美術館」にて「那波多目功一の世界 ー 花と生命へのまなざしー 」 に行って来ました。

日本画の展覧会です。

風景や牡丹の絵がとても印象的でした。

上の写真のチラシにあるのは「さゞなみ」と言う絵。

花mameは、「月輪」と言う絵を見てみたかったのです。どれも、とても心に染み入る絵でした。

 

もうひとつは、渋谷にある「松濤美術館」で開催されていた「須田悦弘」展。

写真のチケットに小さく写っている植物が見えるでしょうか。

これは、本物と見まがうほど精巧に作られた木彫作品で、スズメウリだそうです。

ちょっと気を抜くと見逃してしまうような場所にも小さな植物たちが展示されていました。

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上の写真はご存知「ドクダミ」です。

 

こんな場所にも小さなコたちが(´ー`)σ

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造形はもちろんのこと素晴らしかったですが、どこにあるのかを探すのもまた楽しい展覧会でした。

どんな展覧会かわからなかったので、双眼鏡を持って行ったのですが、高い所にも展示されていた植物もあったので見るのにとても便利でした。

 

那波多目功一さんの方は、2月24日まで、

須田悦弘さんの方は、2月2日までとなっています。

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2016年12月23日 (金)

館林美術館へ

来週の月曜日に帰省なのに、

まだ その準備も出来ていないし、年賀状も出来ていない。

やらなきゃいけないことが満載だと、つい 違う事に走ってしまうのですよね。

 

今日も 1本上げてしまおう。

しかも、夏真っ盛りの 8月のことを。

 

 

 

 

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8月25日。

確か その数日前に、テレビ番組で展覧会の紹介をしていたので

そこに行ってみよう、と言うことになり、

浅草から電車に乗りました。

 

 

 

 

 

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東武伊勢崎線の特急 「 りょうもう号 」 。

 

 

 

 

 

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ホームがカーブしているので、車両との間に 結構な隙間があります。

 

 

 

 

 

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出入り口付近で あまり隙間のある所には

こんな橋を渡します。

 

 

 

 

 

 

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車内は こんな感じ。

平日ゆえ、空席が目立っていましたが

その分、ゆったりとした気分で乗って行けましたよ。

 

 

 

 

 

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目的地は 「 多々良駅 」 。

ちょうど お昼時、

駅前の看板にあった 「 川魚料理 」 のお店で 昼食を取りました。

 

 

 

 

 

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2016年3月 3日 (木)

ひな人形展

3月に入ってから 雪らしい雪が降らず

概ね 晴れの日が続き、

我がイナカでも やっと春の陽光を 感じられるようになりました。

 

とは言え、冬将軍が 気まぐれで  「残業 」 するのでは ・・・ ? と

まだまだ 油断は出来ませんけどね。

 

 

そんなうららかな空の下、

今日は 桃の節句。

実家でも 東京の自宅でも お雛様が飾られています。

 

     そう、自宅の方では、土higeさんが飾ってくれたようです (o^-^o)

 

 

昨日、用事で 出たついでに、

公共施設で行われていた、「 ひな人形展 」 を 覗いて来ました。

我がイナカのこと、大きな展示会では ありませんでしたが

歴史に触れつつ 楽しんで来ました。

 

 

 

 

 

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市民の方から 寄贈されたものだそうで、

大正時代から 昭和 40~50 年代の ひな人形が展示してありました。

上の画像は 「 大正中期 」 のもの だそうです。

 

 

実家のお雛様 も、伯母の雛人形だった物で

大正末期ではないか と推察しています。

 

 

 

 

 

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ひな人形自体が 小さめで 可愛らしい感じでした。

女雛の冠が 豪華です。

 

 

 

 

 

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こちらは 「 昭和初期 」 の 「 御殿飾り雛 」 だそうで

屏風の前、親王台の乗っている場所が まるで お部屋のようでした。

アップの写真は 撮り忘れ (;´▽`A``

 

 

上の2つで 今の雛人形と 大きく違うのは、

まずは、三人官女。

立っている官女と 座っている官女が 今のものとは 逆です。

 

そして、下の方に、「 高砂 」 のような人形などが あること。

 

 

 

 

 

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古いものなので、松の木の葉の部分は なくなっています。

両脇の人形は 何を意味しているものなのかは 「 ? 」 。

 

 

 

 

 

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その家の女の子の 長寿を 願ったものでしょうかね。

 

 

以下、全体像は 省略、内裏雛だけを ご紹介します。

 

 

 

 

 

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こちらは 「 昭和20年代 」 の 「 御殿飾り雛 」 。

こちらも、屏風が お部屋の一部のよう。

 

 

 

 

 

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昭和40年代の内裏雛。

全体に 大きめになって来ています。

冠やお飾りなどは、現代の物に近いかな。

 

 

 

 

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昭和 40~50 年代の内裏雛。

人形が かなり大きくなっています。

雛壇の幅は どれも同じだったけれど、

これは 幅が窮屈な感じがしました。

 

 

 

 

 

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こちらは、昭和7年ごろの お雛様だそう。

きっと 内裏雛だけ 寄贈されたものでしょう。

 

 

 

 

 

そして。

 

 

 

 

 

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花mameは、初めて見ましたが 「 掛図 」 と 言うもの。

 

 

 

 

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古くからあった物のようですが

戦中戦後にも ひな人形に代えて 利用されたそうです。

今で言う、タペストリーでしょうかね。

 

こちらの掛図は、内裏雛の並びが 逆になっています。

これは  「古式 」 の並びとのこと、

京都 始め 関西あたりでは、この並びと聞いたことがありますが

そちら方面に関係のある 掛図だったものでしょうか。

 

 

 

 

 

もうひとつ。

 

 

 

 

 

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2015年10月30日 (金)

遅い夏休み 帰省旅 - 青森を出る -

今日も 朝のうち曇り。

でも 気象予報士さんが、洗濯に 「 ◎ 」 を 付けていたので

構わず 洗濯

結果、晴れて良かったです

 

洗濯ばっかりしているようですが

ちゃぁんと 掃除もしていますよ ( ´艸`)プププ

 

そして、

先日、やり残した植物の植え替えを しました。

なので、今はちと ヘロヘロ状態です (*´Д`*)

ま、記事の1本を上げるくらいは 大丈夫でしょう。

 

 

 

 

3泊4日なんですけどね ・・・

なかなか進まぬ 帰省旅日記。

本日、やっと 青森を脱出です。


 

 

 

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お約束の看板。

さぁ、北海道へ向けて ・・・

 

 

 

 

 

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昨年も乗った、

 

 

 

 

 

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スーパー白鳥へ、

 

 

 

 

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いざ、

 

 

 

 

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乗らん!

 

引っ張ったなぁ ・・・ (=´Д`=)ゞ

 

と言うのも、このスーパー白鳥。

北海道新幹線が開業したら 無くなってしまうのですよ。

と言うことは、花mamte的には、

この旅が 最後の乗車と言うことになるのです。

 

 

 

 

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車窓。

田んぼです。

まだ 青いね。

 

 

 

 

 

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青函トンネルを通る列車には

「 トンネル通過予定時刻表 」 と言うのが、テーブルの裏に付いています。

 

しかしね ・・・ 海面下240メートルですよ。

よくぞ 掘ったものですよね。

 

青函トンネルを通る前に、青森側で

大平、津軽、大川平、今別 ( 第1、第2 )、浜名 ( 第1、第2、第3、第4 )の

9つのトンネルを 通ります。

そして、青函トンネルを 通って、

北海道側は

湯の里 ( 第1、第2 )、重内 ( 第1、第2 )、森越 ( 第1、第2、第3、第4 )を

通り抜けて 木古内へと向かうのです。

 

 

次は、乗換駅にて。

 

 

 

 

 

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2015年10月22日 (木)

遅い夏休み 帰省旅 - 新花巻駅近辺 -

今日も快晴で、動くと 汗ばむくらいの気温でした。

洗濯 ( 洗士のルーティン ) 後、定期検診とクリーニングの為、歯医者へ。

やってもらっていると、磨き残しがあるであろう部分が よくわかります。

今回も異常なしで、次はまた 3ヶ月後。

 

昨日は、久々の お花のレッスン日。

サポーターをしているとは言え、やはり お花は立ち仕事。

足に怪我をしていると、身体が必要以上に疲れます。

そんなわけで、昨日は 早めの就寝でした。

 

この旅行記も、毎日 上げて行かないと

絶対 今月中には終わらないのに。

今日も 頑張ります。

 

 

 

 

 

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新花巻駅から 茅葺き屋根の大きなお宅が見えたので

歩いて行ってみることに。

ここは、花巻市指定有形文化財 「 熊谷家 」  と 言うもので

本屋 及び 付属屋五棟が その文化財になっているようでした。

 

 

 

 

 

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軒下から 屋根を望む。

分厚く 葺いてありました。

これも 何年かに一度は 葺き替えが必要なのですよね、きっと。

 

このお宅、元々は 製酢業を営んでいたらしいです。

中は ガラス越しに見えましたが、直接見学は かないませんでした。

なので 画像は無しです。

 

板敷きの広間や、井戸のある台所、

農機具の置いてある土間などが ありました。

 

この母屋の梁の部分には 空蝉が付いていたり

軒下には アリジゴクがあったりと

なかなか自然豊かな場所でした。

 

全体像は 一番上の画像だけです。

 
 

 

 

 

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ボケてますが ・・・ これは トイレです。

母屋と離れた所に あるんですよね。

 

幼き頃、青森の親戚の家に泊まった時も そうでした。

夜中に行きたくなって、外に案内されたは いいけれど

あいにく 雨がザーザー降っていて、途方に暮れた覚えがあります。

他は 何も覚えていないのに、それだけ記憶しているとは

余程のカルチャーショックだったんでしょうね。

 

 

 

 

 

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こちらは 物置小屋かな?

かなり大きな建物でした。

 

 

 

 

 

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「 山梨 」 と言うそうです。

何本かあって、どれにも 小さめの実がなっていました。

きっと春には、花が綺麗でしょうね

 

 

 

 

 

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何と言う名の花かは わかりませんが

一面に咲いていて キレイでした。

 

 

 

 

 

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田んぼの あちこちに 案山子さんが いらっしゃいます。

なかなかの美人さん♪

 

 

 

 

 

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おぉ、こちらは キリッと 男前 ( ̄ー+ ̄)

 

 

 

 

 

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稲穂も たわわに垂れております。

あぁ、日本の国は豊かですねえ。

 

 

 

さて、新花巻駅に戻ります。

 

 

 

 

 

 

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2015年8月12日 (水)

箱根旅行 - 箱根美術館・富士屋ホテル編 -

只今、夏の甲子園が開催されていますが、熱戦が続いていますねえ

 

残念ながら、

我が北海道代表の2校は すでに甲子園を後にしていますが

どこ代表の試合を見ていても、力が入ります。

縁のないチームであっても

つい、どちらかを応援してしまうものですね (◎´∀`)ノ

普通にしていても 30度は軽く越えているのに

テレビを付けていると 更に 熱気で暑くなる気がします。

 

って ・・・ テレビ本体が熱くなっているせいも あるかしら (;´▽`A``

 

今も 試合が進行中。

4試合ある日は、プロ野球のナイトゲームと 重なることがあり

困ったなぁ、と 思いつつ、ポチポチと リモコンボタンを押しながら

あちこちの経過を 観て 楽しんでいますよ。

 

 

 

 

 

さて、昨日の続きです。

 

 

 

 

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一番 手近だったせいもあって、箱根美術館に行くことに。

 

普通の入場券と、お抹茶が頂けるセット券が ありましたが

すでに強羅公園のお茶室で頂いていたので、

入場券だけを買い求めました。

 

 

 

 

 

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こちらの美術館は お庭も とても美しく、

この季節は 木々と苔の緑が 清々しい景観を作っていました。

 

苔には詳しくはないですが、サイトによると 300種類あるのだとか。

モミジは 200本とのことなので、秋のお庭も さぞ美しいことでしょう

 

 

 

 

 

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庭に置かれた岩の上にも 苔、

そして、あちこちに根付いた植物が 景色を作っていました。

これだけでも お庭の風情ですよね。

 

 

 

 

 

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ふと目を上げると、雲が 低く垂れ込め山にも かかっている ・・・

と思ったら、あの山のモクモクは 大湧谷ではないかしら ・・・ 。

 

今回は 噴火の関係で行けなかったけれど

警報が解除になったら 行ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

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土・日・祝日と 8月、11月に 特別公開されている

「 石楽園 」 と言う お庭。

巨岩の石組みを中心とした庭園だそう。

 

奥に 大文字山が見えますね。

借景で、より奥行きのある景観が作られています。

 

 

 

 

 

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大きな岩の間を 石の階段が続きます。

この道沿いに、竹庭が あったり、

9月に見頃を迎えると言う 「 萩の道 」 が あったりします。

 

 

 

 

 

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どこを どう撮っても、美しい日本の お庭です。

 

 

この後、箱根美術館の本館へと 見学に入ります。

埴輪や土器、各地の焼き物などが 展示されていました。

花mameの感覚だと、美術館と言うより 博物館の趣きでしたが

これらを 美術品と捉えると 美術館なのでしょう。

 

創立者の岡田茂吉氏は

 

「 美術品は 決して独占すべきものではなく、

 一人でも多くの人に見せ、娯しませ、

 人間の品性を向上させる事こそ、文化の発展に多いに寄与する 」

 

との 信念のもと、

東洋美術の優品を蒐集して、海外への流出も 防いだのだそうです。

 

 

 

 

 

この日は、箱根湯本に戻って 一泊しました。

 

 

 

 

 

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2015年6月10日 (水)

東北の旅のおまけ - 仙台のお土産 -

我がイナカは 本日も雨。

 

「 梅雨のない北海道 」

         と言うのは 今は昔の話?

 

こんなに続く 曇り または雨の空模様は、完全に 梅雨空。

まさに 蝦夷梅雨 と言ったところです。

 

 

その蝦夷から 明日、江戸の方に 一時戻ります。

お天気は ちょっと回復傾向らしいので

また 車窓なども楽しめるかな、と思っています。

 

 

 

 

さて。

東北の旅は 昨日で終わったはずだったのに

下書きの中に 「 仙台 」 の文字を見つけてしまったょ ・・・ ( ̄▽ ̄;)

 

あぁ ・・・ 忘れていた

・・・ なので、おまけと言うことで アップしておきます。

 

 

 

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東北は 様々な こけしが作られているところなので

こけしをモチーフにした お土産品が たくさんありました。

 

画像は その こけしモチーフの お土産たちです。

便箋、付箋、マスキングテープ ・・・ 。

 

 

 

 

 

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これは、こけしの付箋。

こけし ・・・ なのかなぁ?? と 言うようなものも ありますが ( ´艸`)プププ

 

 

 

そして、一番上の画像に ボーッと 写っているのが。

 

 

 

 

 

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2014年6月17日 (火)

グランド ・ ブタペスト ・ ホテル と ヴァロットン展

こんな日に 試合を観ずに出かけたら

ヒコクミンだとして ケンペイが 飛んで来るかもね。

なんて 冗談っぽく語りながら出かけた 日曜日の朝。

 

 

 

 
 
 
 

ベスト10に ランクインしているものの

いつ終了とも わからない映画だったので

行ける時に行こう と 映画館に出かけたわけです。

 

とは言え、会場は 満席に近かったです。

年齢層は ちょい高めな感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

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グランド ・ ブタペスト ・ ホテル。

 

名匠 ウェス ・ アンダーソンによる

壮大なミステリーにして 極上の大人のファンタジー。

 

上の画像は 予告のパンフレットなのだけど

この可愛らしい色のホテルを見ただけで

どんな映画なのかと ワクワクしてしまうのです。

 

“ 伝説のコンシェルジュ ” が

究極のおもてなしと ミステリーで

皆様を お待ちしております。

 

なぁんて 誘い文句に乗って

いそいそと 出かけてしまいましたよ。

 

 

舞台は 東ヨーロッパの架空の国 「 ズブロフカ共和国 」 。

その中心地から離れた 美しい山々の間に 優雅に そびえ立つのが

タイトルにもなっている

ヨーロッパ最高峰の 「 グランド ・ ブタペスト ・ ホテル 」 。

 

主人公は レイフ ・ ファインズ扮する

伝説のコンシェルジュ ムッシュ ・ グスタヴ ・ H。

彼の 「 サービス 」 を お目当てに

ヨーロッパ中の 裕福な貴婦人たちが 集まっていた。

 

その上顧客の一人 「 伯爵夫人 マダムD 」 が 何者かに殺され、

貴重な絵画を譲られたグスタヴが 容疑者に されてしまう。

ヨーロッパ大陸を 逃避行しながら

愛弟子のベルボーイ ゼロと

コンシェルジュの秘密結社の力を借りて

殺人事件の謎と 陰謀に 挑んで行く ・・・ 。

 

果たして グスタヴの運命や いかに !

 

 

 

 

 

ウェス ・ アンダーソン と 言えば

どの俳優も こぞって その映画に出演したいと願う程の 人物。

 

今回も 有名な俳優が たくさん出ておりました。

 

 

セット、ファッション、音楽。

どれを取っても 上質な香りが漂う映画でしたよ。

 

 

 

映画が終わるとともに 立ち上がって 帰る人がいますが

最近の映画は

エンドロールの最後まで 楽しませる工夫が されています。

 

今回は 画面の右下に お楽しみが。

ついつい 見入ってしまいました。

 

 

 

それと、今回も

いつまでも 画面の前に立って 身支度をする女性が 一人おりましたが

途中で帰る人は 後ろの人に 気を配ってほしいものだなぁ と

常々 思います。

自分が興味ないから と言って 他の人も同じ と言う訳ではないのですから。

 

 

 

 

 

そんなわけで

ほぼ、コートジボワール戦と 同時間を

この映画とともに 過ごしました。

 

 

試合の経過は ワンセグで 確認。

花mame分の 応援が足りなかったせいでは ないですが

残念な結果でしたね。

次回、是非 頑張って頂きたいと思います

 

 

 

 

 

さて

この後、丸の内 東京ビルの 「 お好み焼き きじ 」 にて

昼食を とった後、

三菱一号館美術館へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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