今年も 残り少なとなりました。
思えば、こんなに更新のない年も なかったなぁ。
来てくださる方も いらっしゃるのに
管理者として どうなのよ ・・・ と 反省しきりです。
とは言え、花mameも 生身の人間。
リアルの生活で 手一杯のことも たまには ありますわね (*´ェ`*)
ちと 今年の自分を振り返ってみようかな。
今年は 少しだけ 陶芸に復帰したのですが
アップ出来るものを 作り上げるには至りませんでした。
「 つちもの 」 を 楽しみにしてくださる方には
またもや 申し訳のない年となりました。
< つち * はな > の 「 つち 」 は
今や ガーデニングの方の 「 土 」 と なってしまってますが
本当は 「 陶芸 」 用の土、つまりは 「 陶土 」 のことを 指すのです。
管理者自身が それすら忘れてしまいそうデス。
お花の方も なかなか レッスンに参加出来ず
アレンジも 花材も 十分な ご紹介には 至りませんでした。
「 つち 」 も ダメなら 「 はな 」 も ダメかい ・・・ 。
うちのタイトル 総崩れですなぁ ・・・ 。
そんな中。
これは 「 はな 」 の範疇に入りますかね。
今年の春頃に、ブログの記事が ご縁で
某出版社の お仕事を 引き受けることとなりました。
12月号に載せる 「 クリスマスアイテム 」の
キットの監修と制作を させて頂くことになったのです。
大型連休を 過ぎたあたりから
部材の選定と 試作を 繰り返し、
真夏の暑い盛りに 雑誌に載せるアイテムを
汗をかきつつ、ひたすら 作りまくっていました。
皆さん ご存知のように
花mame、夏は イナカに滞在中。
今は 遠隔地にいても、
メールのやり取りだけで
ある程度の仕事は こなせてしまうのですよね。
出来たアイテムは 荷物として送りまして
その次には 制作手順の撮影。
こればかりは 花mameがいないと どうにもならないので
8月に一時帰京 となったわけです。
そんなこんなで 11月に無事 発刊となりました。
残念なことに
一般の書店で 販売されているものではないため
皆さんの目に触れることは おそらく なかったと思います。
色々な制約があり、お仕事をくださった方にも
本当に 満足の行く仕事が出来たのか
いまだに反省しているのですが
改めて、
物作りの大変さ、そして 楽しさを知った出来事となりました。
お出かけの面では
少ない在京の間に
土higeさんや 友人たちと
色々な場所に出かけることが 出来ました。

土higeさんと行った、上野国立科学博物館での 「 大恐竜展 」 。
花mameは、この 「 プロトケラトプス 」 が 気に入りました。
機会があれば、詳しく載せたいと思います。

上野動物園のあたりで見た
「 パンダポスト 」 が 可愛かった〜 ヽ(´▽`)/
友人と行った 「 東洋文庫 」 。
羨ましい限りの書棚。
迫力がありました。
こちらも 機会を捉えて ご紹介出来たら、と思います。
東洋文庫の後に寄った 「 六義園 」 。
紅葉も美しく、ちょうど 雪吊りの作業をしていました。
東京に 雪吊りが必要な程の雪は降りませんが
風情を感じてもらえたら、と言うことだそうですよ。
江戸東京博物館で行われていた
「 明治のこころ ー モースのみた庶民のくらし 」
と言う 展示会も見てきました。
今のように 物が豊かだったり 便利だったり ではないけれど
とても温かな庶民の暮らしが 垣間見えました。
そして、この時代の日本人は
今の日本人が失ったものを たくさん持っていたな、と言う印象です。
物の豊かさは、決して 心の豊かさと イコールではないのですよね。
帰りに見た 風景。
地下道いっぱいに お馴染みのコーンが
これでもかっ!と ばかりに 並んでおりました。
こちら つい先日のことですが
ブリヂストン美術館で 「 カイユボット展 」 を 観て参りました。
「 都市の印象派 」 と 呼ばれた人で
画家としても、また 印象派の擁護者として、作品の蒐集家としても
名前を知られております。
一枚の絵に 仕込まれたトリックであるとか
中に 織り込まれたドラマなど
観る者の 目と心をつかんで放さない 魅力あふれる作品が
たくさん並んでおりました。
残念ながら 29日までの開催となっています。
ご興味と お時間のある方は 是非 ご覧頂きたいと思います。
最後に。
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