連休の楽しみ方 ~千代田線の旅 その2~
昨夜の満月、月の出は 雲に阻まれ、
かなり高くなってからも ボーッと薄く雲のかかった状態でした。
真夜中になって、やっと キンキラのお月様に会えました。
でも、いつもより 小さいのかどうなのかは
よくわかりませんでした💦
さて、旅のつづきです。
綾瀬駅から電車に乗り、次の下車駅は、「町屋」。
ここには何があるか・・・と、ふらふら歩いて行くと。
「荒川自然公園交通園」と言うところを 見つけました。
季節のバラが 咲いていましたよ。
日差しが強いと、赤は 飛びやすいので
キレイには写ってませんが。
黄色いバラも。
「エレガントレディ」と名の付いた 大きなバラ。
高芯剣弁と言うのでしょうか、バラらしい形の花です。
このバラは、
旧名が「ダイアナ プリンス オブ ウェールズ」と言うそうです。
ご存知、故ダイアナ元妃のことですね。
『気品の中に どこかシャイな表情を見せた
ダイアナ元妃の印象が表現されている。
苗木の売上の一部が ダイアナ記念基金に使われたが
契約が切れたため 現在の名前に改名された』
と看板に書いてありました。
花桃には桃(実)が 成っていましたよ。
園内案内の看板には リスさんが何匹か くっついてましたよ。
よく出来てる~。
町屋を出て、次は 千駄木。
見所の多い街ですが、選んだのは こちら。
鴎外の居宅「観潮楼」だったところに建っています。
この木は、銀杏の木。
鴎外先生も 見ていたそうですよ。
木の奥に 石があるのが 見えますか。
「三人冗語の石」と言われるそうで
森鴎外、幸田露伴、斎藤緑雨の三人とともに
写った写真で 知られているそうです。
今回の展示は、「本を捧ぐ」。
鴎外から 他の文学者へ、
または その逆に 贈られた本などが展示されていました。
考えてみれば、鴎外の本を ちゃんと読んだ覚えがなく、
その人となりなどを 紹介する展示に
一度は きちんと読んだ方がいいな、と思った次第。
時間も押して来たので、次の街へ急ぎます。
次回へ つづく。
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