いや~ 昨日の気温、一昨日と比べて マイナス10度だったんですってよ~。
しかも、日中は 15度止まり。
夏日から 一気に初冬の気温ですもの、
これは、「 肌寒い 」 を通り越して 「 寒い 」 の域 ですわね。
室内は何とか 25度くらいを保っていましたけど
この気温差は ホント、身体に堪えます。
風邪引きさんも 多いワケだ。
昨日 出かけた先で、マスクをして ゴホゴホしている人がいました。
でもね、北海道では最高でも ヒトケタと言う所もあり・・・
その方面の方には、鼻で笑われてしまいそうですが
落差が大きかったと言うことで、お許し願うとしましょう。
今日も 雨模様、寒い一日となりそうです。
さぁ、本日の記事は
北海道が同じくらい寒かった頃の話です。

あれは、今年の雪解けの頃。
そう、4月末に近い頃のこと、
花mame、長い滞在を終え、帰京の途に就いたのでした。
土higeさんが 仕事の関係で来道、合流して 列車旅にて帰京する、
と言うところまでは、4月の記事に書きましたが
これは、その帰京旅の記録です。
まぁ、半年も過ぎてからとは、随分と 温めたもんだわ・・・ ┐(´-`)┌
その割に、記憶も遠のいていることも手伝って
いつも以上に稚拙な記事になりそうな予感がします (*´Д`*)
上の画像は、旭川発 特急ライラック。
先頭部に、タマネギがデザインされています。
お昼頃、札幌着。
無事、久しぶりの土higeさんと 再会し、
昼食後、今夜の お宿に向かうべく
札幌市営地下鉄 南北線に乗ったのでした。

真駒内駅に到着です。
駅の掲示板?には、地元の お子たちの お習字が貼られていました。
「 へいわ 」、「 きぼう 」、「 友だち 」、「 心がけ 」、「 手伝い 」、「 思い出 」。
奥の方には、中学生の だったかな、
「 心に太陽 」、「 永久平和 」 なんて言うのも あったなぁ。
あぁ、色んな国の 話題の人物たちに 見せてあげたいような
いい言葉だなぁ。
でも、「 友だち 」 は、
今年 良くない方向に取られたことも あったっけ。
それで、新しい言葉を 知ったりもしたなぁ。
この時は 知らなかったけれども。
そんな感動を しているうちに、
お宿手配のタクシーが着いたので、乗り込みます 
実は、お宿の迎車が来るはず だったのだけれど
使用中とのことで、運賃は お宿持ちで 手配してくれたのです。
太っ腹と言うか、心遣いが 細やかと言うか、
ここから もう そのお宿に、ぞっこんに なってしまいました。
ちなみに運賃は、結構大きな額でしたよ・・・。

その お宿があるのは、北海道でも有名な 「 定山渓温泉 」。
カッパの像のある コチラは、「 足湯 」 ならぬ 「 手湯 」 
気温は低いけれど、ちゃあんと 温か。
この定山渓温泉は、150年程前の明治維新の頃、
修験僧 美泉定山が アイヌの人たちの案内で 見つけたもので
その後、様々な困難を乗り越えて 温泉の礎を築いたのだそう。
そのため、「 定山渓 」 と 命名されたのだそうですよ。

お宿のお写真は なぜか無いので
いきなりの お部屋写真ですが、
こちらのお宿は、「 ホテル山水 」 と言います。
割と コンパクトな お宿でしたが、
ロビーの川沿いの窓などは 大きくて見晴らしがよく
気持ちの良い造りと なっていました。
お部屋も、純和風で スッキリとキレイでしょう。

お部屋の窓から 豊平川 ( とよひらがわ ) が見えます。
札幌市内に入ると、結構 大きな川ですが
ここでは、まだ ささやかな感じのする川です。
4月末ですから、残雪が あちこちにありました。

5月の節句が近い、と言うことなのでしょう。
川の上には、たくさんの こいのぼり!!
まだ雪も解け切っていないので 花があるわけでもなく
この季節は 見どころが無い、と言うことでしたが
これを見られれば、十分満足でした。
それにしても、
こんなに たくさんのこいのぼりを この高さに設置するのは
大変な作業だったことでしょうね。
最近のコメント