陶芸 - その他

2014年6月27日 (金)

紫陽花の季節

今週末も 芳しくない お天気のようですねえ。

どこかに出かけたい と 思っても

雨だと、ついつい 引きこもりがち。

 

 

 

 

雨と言えば、紫陽花。

 

今年は しっかりと 紫陽花を見に行っていないのですが

こんなことをしているうちに

行かずに 終わってしまいそうですわ。

 

 

 

まぁ、それもよし。

 

 

 

 

 

見に行かないのであれば

自宅で 見てしまおう。

 

 

 

と 言うことで

< つち * はな > 的 紫陽花鑑賞。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Rimg0095

紫陽花の箸置き。

 

半磁土 タタラ作り

長さ 4、5 ㎝ 幅 2、5 ㎝

 

 

 

 

 

 

 

Rimg0101

葉の形を作ってから 花弁を抜きます。

そして 着色の上、透明釉で 仕上げます。

 

 

 

 

その 抜いた花弁を ・・・

 

 

 

 

 

 

Rimg0097

別のデザインに使用。

小さいものなので 抜くのも 付けるのも なかなか難しいです。

 

 

 

 

 

え?

紫陽花に見えない?

 

じゃあ、こんなのは 如何でしょ (◎´∀`)ノ

 

 

 

 

 

 

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2013年12月27日 (金)

2013年 雑感

今年も 残り少なとなりました。

思えば、こんなに更新のない年も なかったなぁ。

来てくださる方も いらっしゃるのに

管理者として どうなのよ ・・・ と 反省しきりです。

 

 

とは言え、花mameも 生身の人間。

リアルの生活で 手一杯のことも たまには ありますわね (*´ェ`*)

 
 

ちと 今年の自分を振り返ってみようかな。

 

 

今年は 少しだけ 陶芸に復帰したのですが

アップ出来るものを 作り上げるには至りませんでした。

「 つちもの 」 を 楽しみにしてくださる方には

またもや 申し訳のない年となりました。 

 

< つち * はな > の 「 つち 」 は

今や ガーデニングの方の 「 土 」 と なってしまってますが

本当は 「 陶芸 」 用の土、つまりは 「 陶土 」 のことを 指すのです。

管理者自身が それすら忘れてしまいそうデス。

 

 

お花の方も なかなか レッスンに参加出来ず

アレンジも 花材も 十分な ご紹介には 至りませんでした。

 

「 つち 」 も ダメなら 「 はな 」 も ダメかい ・・・ 。

うちのタイトル 総崩れですなぁ ・・・ 。

 

 

そんな中。

これは 「 はな 」 の範疇に入りますかね。

 

今年の春頃に、ブログの記事が ご縁で

某出版社の お仕事を 引き受けることとなりました。

 

12月号に載せる 「 クリスマスアイテム 」の

キットの監修と制作を させて頂くことになったのです。

 

 

大型連休を 過ぎたあたりから

部材の選定と 試作を 繰り返し、

真夏の暑い盛りに 雑誌に載せるアイテムを

汗をかきつつ、ひたすら 作りまくっていました。

 

 

皆さん ご存知のように

花mame、夏は イナカに滞在中。

今は 遠隔地にいても、

メールのやり取りだけで

ある程度の仕事は こなせてしまうのですよね。

 

出来たアイテムは 荷物として送りまして

その次には 制作手順の撮影。

こればかりは 花mameがいないと どうにもならないので

8月に一時帰京 となったわけです。

 

 

そんなこんなで 11月に無事 発刊となりました。

 

残念なことに

一般の書店で 販売されているものではないため

皆さんの目に触れることは おそらく なかったと思います。

 

色々な制約があり、お仕事をくださった方にも

本当に 満足の行く仕事が出来たのか

いまだに反省しているのですが

改めて、

物作りの大変さ、そして 楽しさを知った出来事となりました。

 
 
 

 

 

お出かけの面では

少ない在京の間に

土higeさんや 友人たちと

色々な場所に出かけることが 出来ました。 
 
 

 

 

 
 

Rimg0033

土higeさんと行った、上野国立科学博物館での 「 大恐竜展 」 。

花mameは、この 「 プロトケラトプス 」 が 気に入りました。

機会があれば、詳しく載せたいと思います。

 

 

 

 

  

Rimg0085

上野動物園のあたりで見た

「 パンダポスト 」 が 可愛かった〜 ヽ(´▽`)/

 

 

 

 

 

 

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友人と行った 「 東洋文庫 」 。

 

 

 

 

 

 

 

Rimg0090

羨ましい限りの書棚。

 

迫力がありました。

 

こちらも 機会を捉えて ご紹介出来たら、と思います。

 

 

 

 

 

 

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東洋文庫の後に寄った 「 六義園 」 。

 

紅葉も美しく、ちょうど 雪吊りの作業をしていました。

東京に 雪吊りが必要な程の雪は降りませんが

風情を感じてもらえたら、と言うことだそうですよ。

 

 

 

 

 

 

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江戸東京博物館で行われていた

 

「 明治のこころ ー モースのみた庶民のくらし 」

と言う 展示会も見てきました。

 

 

 

 

Rimg0147

今のように 物が豊かだったり 便利だったり ではないけれど

 

とても温かな庶民の暮らしが 垣間見えました。

 

そして、この時代の日本人は

今の日本人が失ったものを たくさん持っていたな、と言う印象です。

 

物の豊かさは、決して 心の豊かさと イコールではないのですよね。

 

 

 

帰りに見た 風景。

 

 

 

 

 

 

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地下道いっぱいに お馴染みのコーンが

 

これでもかっ!と ばかりに 並んでおりました。

 

 

 
 
 

こちら つい先日のことですが

 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ブリヂストン美術館で 「 カイユボット展 」 を 観て参りました。

 
 

「 都市の印象派 」 と 呼ばれた人で

画家としても、また 印象派の擁護者として、作品の蒐集家としても

名前を知られております。

  
  

一枚の絵に 仕込まれたトリックであるとか

中に 織り込まれたドラマなど

観る者の 目と心をつかんで放さない 魅力あふれる作品が

たくさん並んでおりました。

  

残念ながら 29日までの開催となっています。

ご興味と お時間のある方は 是非 ご覧頂きたいと思います。

   
  
 
 
  
  
 
  

最後に。

  
 
  
 
  
 
  
 
   

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2011年4月 2日 (土)

忘れない

気がつけば 4月。

 

本当なら

新年度、新しいスタートの時であり

木の下には 競って青いビニールシートを敷き

春の到来を喜び 桜花を愛でる季節であり。

 

なのに今年は 皆 気の重い春。

 

震災以降

カレンダーは あの日を起点に回っている。

 

今日で ○週間、今日で ○日。

そして、今日は 22日目。

 

少しは 状況が良くなっているのでしょうか。

今は どんな助けが必要ですか。

 

相変わらず

遠くから もどかしい思いを 持て余し

何が出来るのかを 模索する日々。

 

 

でも。

今、何も 出来なくても

復興するまでの間に 自分に出来る事も 出てくるかもしれない。

 

大事なことは

一時の援助に 終わらないこと。

支援を 持続すること。

 

喉元過ぎても 熱さを忘れてはいけない のだ。

 

 

 

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2011年2月 6日 (日)

オーブン陶土で

史上初、不祥事で 大相撲の春場所が中止ですって。

 

ふぅん。

ずっと昔から あるのではないか、と 疑われていながら

証拠がない、と 否定され続けていた 八百長疑惑。

文明の利器が証拠になってしまうなんてね。

 

昔、文通などで お手紙を書いても

返事が来るまでに時間がかかるもので

書いた内容を忘れてしまうことも 多々あったものですが

メールは 打った日時、内容も しっかりと残ってくれる。

これはこれで便利なものですが

何か 後ろめたいことのある場合には

返って 不便なもの、否、都合の悪いことになってしまうのですわね。

そんな覚えのある場合には 心して使いませんと、ね。

 

それにしても

八百長って 明治時代に入ってからの言葉だと言うことを

恥ずかしながら 今日初めて知りました。

 

何でも

明治時代の八百屋の長兵衛さんが 相撲界の方と碁仲間で

その長兵衛さん、碁は強かったそうなんですが

商売上のことを考えて 勝ち負けを うまく調整していたと言う話から

「 八百 」 屋の 「 長 」 兵衛 =  「 八百長 」 と言うようになったのだそうですよ。

 

相手が相撲界の方だって言うのが 何とも 何とも ・・・ 。

 

 

 

話変わって

うちの文明の利器、相棒の ぱちょこんですが

なかなか電波を捉えられず、

お、今日は 調子いいぞ!

と 思っても その次の瞬間には 接続が断たれてしまう、なんてことが続き

思うようなネット生活を送れておりませぬが

まぁ、そのくらい不便な方が

便利に ありがたみを感じられて いいのかもしれませんね。

 

 

 

前置きは そのくらいにして。

 

先月の記事 で ご紹介した 「 オーブン陶土 」 で

ちょこっと 工作をしてみましたよ。 

 

 

 

 

 

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ウサギ年に ちなんで。

 

 

 

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ぐい呑み風の器。

 

 

粘土の感じは

粘りが あまりなくて ちと ザラザラした感じも。

 

水を上手に使って成形していかないと

ひび割れしてきます。

 

 

 

 

 

1102062021000

焼き上がり。

 

後のが ぐい呑み風器。

φ 5,5 cm H 3 cm

 

うちのオーブンは 細かい温度設定が出来るタイプではなく

低中高温のスイッチしかなくて

最初 予熱をして 高温で焼いてしまい、

何とも 美味しそうなチョコレート色に 「 焦げて 」 しまいました ( ̄◆ ̄;)

 

 

手前のウサギは 中温で焼き、

黄粉を まぶしたような感じに 焼きあがりました。

こちらが 正しい焼き色と思います。

耳まで入れて H 3,5 cm

小さな 小さな ウサギです。

 

 

しかし

その質感は 陶器と言うより

紙粘土を 硬くしたような感じで

叩いても 音は軽いし 重さも 軽い。

 

いやいや、

あまり多くを望むまい。

 

多分 この粘土で作るのに 適したものもあるのでしょう。

 

 

 

 

 

1102062022000

他に こんなのも ♪

 

 

 

 

そして こんなのも ♪

 

 

 

 

  

1102062012000

湿気の多い雪の積もった日に作った ウサだるま (´▽`)

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2010年9月 4日 (土)

雨が降らない夏

普通なら 秋風の吹く 爽やかな季節となってくるはずが

今朝、テレビのお天気コーナーで

「 9月いっぱいは 夏だと思ってください。 」

なんて お達しがありました。

 

今日など 9月としての最高気温を 各地で 軒並み更新した模様。

郡上八幡では 39,1度 とか。

いやいや ・・・ 。

 

 

 

夏よ、キミは まだ居座る気なのだね。

 

 

 

まるで

カウンターに 数席しかない 行列の出来る人気店で

食べ終わったのに 爪楊枝片手に 新聞を読んでいる お方のよう ・・・ 。

 

店主 ) お客さ~ん、後が詰まってるんで

     申し訳ありませんが 早く 席を空けてもらえませんかね?

 

夏 )  何も言わずに ギロリと店主をニラミつけ、

     その目を 再び新聞に落とす。

 

店主 ) 出て行くまで 待つしかないか ・・・、と 小さく ため息をつく。

 

 

てな 感じ?

 

 

熱帯夜も 25日くらい続いているし

その総日数も 50日超で 記録は 更新し続けているらしいし ・・・ (-_-)

 

 

 

で、

暑さも 暑さなんですが

何せ 当地は 雨が降らない。

 

東京都心では 今日で 15日 降っていないと 言うのだけれど

当地は そんなものではないような気がするのですよね。

 

 

お出かけする時は

出来るだけ 雨は降らない方が 嬉しいのだけど

あまりに 降らないのもね ・・・ 。

 

作物の育ちに 影響があるとか 色んな支障も あると思うし。

 

ゲリラ豪雨も 困るけれど

ちょっとした お湿りが そろそろ欲しい今日この頃です。

 

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

 

Img_0101 

今日は 小さな 片口もどき。

タレとか ソースなどを入れるのに ちょうどいいと思います。

 

磁器土 ロクロ挽き。

φ 7,6 cm H 5,8 cm

 

糸に絵具をつけて

1本ずつ 器に模様を つけていきました。

 

そう、

降る雨のように。

 

 

 

 

 

Img_0102  

迷惑な方も いるかもしれないけれど

ちょっとした 雨乞いの意味も込めて アップです。

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2010年8月27日 (金)

カップ 03

今日も 猛暑日 ♪ 明日も 猛暑日 ♪ 

これじゃ 年から年中 、猛暑日 猛暑日 ♪

 

 

いや、そんなことは ないけれど。

 

 

と言うか、あったら 本当にコワイ話だけれど ・・・ ( ´艸`)プププ

 

 

 

でもね。

うちのエリアでは 日曜以外、ずっと猛暑日みたいなので

年から年中は冗談としても しばらくは 続きそうですわ。

 

 

 

 

1008271648000   

明日の朝9時には 30度って ・・・ 何だか もう笑っちゃいますわね。 

 

 

昨夜のお天気コーナーでは

「 東京では 昨日の時点で 真夏日が52日。

一番多かったのが 平成16年の70日なので

この調子で行くと 同じくらいの日数になるかもしれません。 」

なんて 伝えておりました。

 

 

 

でも、花mame 思いますに

ひょっとしたら 記録更新するんじゃないですかね。

だって 後18日ですよ。

そのうちの6日は 上の画像で 約束されてるようなもんじゃないですか。

そして 9月いっぱい残暑が続くのでしょう ・・・ ?

 

 

 

 

そんな 猛暑の今日、

年に1回 降りてくるかどうかの

「 掃除の神様 」 が 降臨したのですよ。

 

暑いんだけど 気持ちが乗っている時にしか 出来ないので

網戸掃除と ガラス拭き、

それから 普段 なかなか手をかけない場所の掃除に 勤しみました。

 

手をかけてみれば

そんなに 時間も手間もかかるものでもないし

綺麗になって 気持ちも スッキリ。

 

 

なのに、なぜ こまめに掃除をしないのだろう ・・・ 。

 

 

 

 

うん。

それは 暑いからだ ( ̄▽ ̄)

 

                           ・・・ 今の季節限定の イイワケ。

 

 

 

 

 

さて。

昨夜、我が家から見えるところで

花火大会が ありまして。

 

一応 撮影はしたのですが

ろくな写真が撮れなかったので 今回はナシです。

  

花火の横では

稲妻も負けじと 光っておりました。

 

 

そんな 光の競演を見つつ 思いだしたのが。

 

 

 

 

 

 

Img_0223 

この器。

 

花火とも 雷とも 関係のない模様なのだけど

流れた絵の具が

花火の最後に降りてくる火のカケラとか

降る雨を 連想させたのかな。

 

 

半磁土 ロクロ挽き。

φ 8,6 cm H 8 cm

昨日の器と同じく 中だけ透明釉を かけてあります。

 

 

 

 

Rimg0020  

同じパターンで もうひとつ。

自然のままに 流した絵の具は

同じものが ふたつと出来ない。

 

φ 8 cm H 8,5 cm

こっちの方が ちょいと スマート (・∀・)

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2010年8月26日 (木)

目の避暑

相も変わらず

お暑うございます。

その上、セミの大合唱が 暑さに拍車をかけております。

 

皆さま、バテておりませぬか?

 

 

 

 

 

 

 

最近、CMで流れる 某 損害保険会社の名前が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暑さ ダイレクト!

 

 

 

                        に 聞こえて 仕方ありませぬ。  

 

 

 

 

 

 

 

 

夏に疲れている 証拠のひとつかもしれません。

 

 

 

 

 

 

そろそろ こんな暑苦しい夏との付き合いも

考え直したい時期となってきているのですが

 

こやつと来たら

まだ 来月も居座る気でいるらしいのです。

 

                      人の迷惑 顧みず ・・・ (-"- )

 

 

 

お宅のご近所にも

こんな 迷惑千万なやつ ( 夏 ) は おりませぬか?

 

どう 対処しておられますか?

 

 

効果的な対処法、もしくは 撃退法を ご存じの方は

是非 花mameまで お知らせくださいませな。

 

 

 

 

 

 

さて、そんな 暑い夏の一日に。

 

 

 

 

 

 

Img_0227_2 

ちょっと 涼しく見える ( かもしれない ) 器の ご紹介。

 

 

半磁土 ロクロ挽き。

φ 8 cm H 7,4 cm

 

中には 透明釉を かけてありますが

外は SC釉で 水玉を描いただけ。

 

底から 泡が シュワシュワ立ち上ってきているようでしょ。

 

 

 

思ったより 小さいので

梅酒や焼酎などを ロックで飲むのに ちょうどいいかも。

 

あ、

食後の軽いデザートに

アイスやかき氷なんかを入れても いいかなぁ。

 

 

 

と言うことで ・・・ 。

 

ささやかな 目の避暑にでもなれば 幸いです。

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2010年7月22日 (木)

暑中お見舞い申し上げます

Img_0235  

「 暑中お見舞い 」 と 言うより

「 猛暑お見舞い 」 と 言った方が しっくり来るような

そんな暑い日が続いておりますが

皆様、お変わりなく お過ごしでしょうか。

 

 

 

さてさて、

今週の日曜日に 北海道より戻りました 花mameです。

すっかりのご無沙汰 申し訳なく思います。

 

北海道は いい季節のはずなんですが

7月に入ってからは 雨の日が多く、

人々は 「 蝦夷梅雨 」 なんて 言っておりました。

 

それまで蒸していたとしても 雨が降ると

すっかり さっぱりしてしまうのが 北海道のはずなのに

湿度は さらに上昇して ジメジメする感じは

まさしく梅雨時 と言ったところです。

 

その北海道から

梅雨明けした 東京へ。

 

あぁ、もう 疲れと気温差で すっかり 参っておりまする ・・・ 。

 

が、

やること山積につき、そんなことも言っておられず ・・・ 。

 

 

当面、こちらで 過ごす予定ですので

また ボチボチと 記事をアップしていければなぁ、と 思っております。

 

 

 

画像のカップは

半磁土 ロクロ挽き

φ 8,3 cm H 8,6 cm

 

こう暑い日が続くと 「 涼 」 が 欲しくなるに違いない。

なんて 思ったものですから ・・・ (・∀・)

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2010年6月 7日 (月)

凍土が解けた

Rimg0162 

いくら北海道のこととて

6月も中旬になる今頃に

この凍土 が 解けるなんてことはありませんで。

 

これは 4月23日の画像です。

 

「 凍土 」 の記事でも書きましたが

昨年、越冬させるに当たり

水分は 土の上ギリギリまで 取ったはずなんですが ・・・ 。

 

 

 
 

Rimg0161  

やはり 土の上、数㎝に 増えている。

多分、土が しっかり沈んだせいでしょうけれども。

 

今月の中旬に 帰省予定なのですが

出来れば 練って、陶土にして来たいものです。

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2010年2月 4日 (木)

土鍋ちゃん

昨夜も 東京のあちこちで 雪が舞ったようで。

 

花mame、家の中にいたので 気が付きませんでしたが

ニュースなどで 伝えられておりました。

 

 

 

 

今朝 起きてみたら

外は 雪景色。

 

あら、このへんでも 降ってたのね

 

屋根の上は もちろん、木も 雪で真白。

 

 

 

 

あ~ どうりで どうりで ・・・ 。

夕べ 寝た時 寒かったはず。

ちょっと 風を伴った雪だったのでしょう。

今朝 土higeさんを送り出した時に 見ましたら

先日の雪よりも 細かく、水分の少ない感じに見えました。 

 

 

今日は 立春なんですが

まさに 「 春は名のみの風の寒さ 」 です。

 

 

 

寒い日には 何か 温かいものが頂きたくなります。

シチューや ポトフなどの煮込みもの や

様々なお鍋 などなど。

 

そんな時 活躍するのが 土鍋。

最近は I H でも 使用出来るものが あったりしますね。

 

 

 

今日 ご紹介の土鍋は

 

 

 

 

 

Img_0101 

こんなふう。 

 

 

 

 

 

 

Img_0102  

蓋は お茶碗になります。

鍋の中のものを こちらに移して食べられる 優れもの。

 

 

 

 

 

 

Img_0103   

一応、吹きこぼれ防止のための

通路 ( 穴? ) も 開けてある。

 

 

 

 

 

土鍋としての機能は 十分 備えているのですが ・・・

 

 

 

 

 

何せ小さい。

 

φ13,5㎝ H18,5㎝ のミニサイズ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご飯は 炊けます。

 

                          ただし、0,5合程。

 

 

おかゆも 作れます。

 

                          ただし、吹きこぼれには 十分注意。

 

 

 

本当は こんなに小さくなる予定じゃなかったもの。

鍋土って 意外と 縮むのですねえ。

 

 

 

 

 

 

Img_0104  

ちゃんと 使ってあるのですよ。

鍋底に火の跡があるって 何だかいいなぁ ・・・ 。

 

 

 

これの使い方としては

他のお鍋で作った スープなり おかゆなり を

遅く帰ってくる人のために 入れておいて

食べる前に 温める用、と言うのが いいかもしれない。

 

ほら、土鍋ですからね。

保温には 打ってつけ。

 

この中に 自分のためだけのシチューがあることを 想像してみると

何だか 幸せな気分になってきますよ

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