２０１７年 ５月 越後湯沢への旅 - 新幹線 ～ 湯沢高原 -

あぁ、気が付けば １１月も今日で おしまい。

いつものように、バタバタバタmameで、すっかり更新も滞り ・・・。

今年行った旅日記を 今年中に アップ出来るのだろうか。

記録と記憶のためには、上げておかなくては ・・・。

グダグダ書いていないで、始めることにしましょ。

あれは、ある朝のこと でした。

花mameにとって、とんでもないニュースが 飛び込んできたのは。

上越新幹線に新車両を投入することが決まり、

２０２０年度末までに２階建て新幹線

「MAXとき」と「MAXたにがわ」が姿を消すことになった。

ええええええええええ？！

花mame、武骨で不細工だけれど、この ２階建て新幹線が

新幹線の中で 一番好きだったのです。

あああぁぁぁ ・・・ orz

これは こうしては おられぬ！

２０２０年度末まで、乗りまくってやろう じゃないの！

と 言うわけで。

５月末の土曜日 東京駅から

「 MAXとき 」 の旅を 始めることと 相成りました。

この トキのマークも 躍動感があって いいでしょう。

１０時４０分　いざいざ出発！

今回も 温泉クマさん同行です。

目的地は 新潟なのに、お茶は なぜか 「 加賀棒ほうじ茶 」。

おぉ、あそこにも、MAXが！

何せ MAX、２階建てなもので ２階に席を取ると

見晴らしが 最高に良いのです。

なんて、車窓を楽しんでいるうちに、越後湯沢 到着。

降りたホームに、何と！

「 足湯 」 ならぬ 「 手湯 」。

定山渓に続いての 嬉しい おもてなし

さすが温泉地です。

駅には 大きなスキーが展示されています。

地元の人には 珍しいものではなくとも

旅人にとって、ご当地物が展示されているのは とても楽しいものです。

お宿に入るには、まだまだ 早い時間。

テクテク歩いて、とある場所に 向かいます。

途中の お宿にあった、レトロな感じの ボンネットバス。

そばで見たかったけど、遠くから こっそり見るに留めました。

途中、何段か滝になって 流れる川がありました。

天気が良く、ちと暑さも感じる日和だったので

流れる水音は涼しい感じがしました。

着いた先は、湯沢高原に行く ロープウエイの駅です。

ロープウエイに乗ると、何とも可愛らしい建物が

新幹線の高架の下に 並んでいるのが見えます。

スキーも楽しめる お土地柄、山小屋やロッジ風のものが 多かったなぁ。

高架の上には新幹線も走っていますね

日の当たらない谷の部分には、まだ残雪が。

そうだよね、５月末とは言っても 雪国のことだもの。

山頂の駅に着いたところ。

遠くには 雪を頂いた山並みが、

そして眼下には 越後湯沢の街並みが見えます。

山の上とは言っても、タンポポが咲き、緑色の草が茂っていました。

でもね、一画には こんなに雪が残っている場所も。

すごいでしょ。

後ろの山が緑じゃなかったら、まだまだ 春遠い頃って感じです。

でも、雪の質感は 春のそれでした。

下りのロープウエイの時間まで、あちこち散策しましたが

上の方に載せた、パンフレットにあったような

「 雲の上のお花畑 」 の季節ではないので

ひたすら 遠くの冠雪した山々を 感動しながら見ていました。

足湯があったので、もちろん楽しみましたよ。

さっきのとは 違う残雪。

手前の お子と比べると その量がわかりますが

さっきのは この３倍くらいありました。

さて、地上に戻って来ましたよ。

またもや 足湯発見！

下に小石が敷き詰めてあったんだったかな。

足湯とともに足ツボ効果を狙ってのことでしょうかね。

駅に戻って さらに時間を つぶします。

ひとつの お店の中に、巨大な つるし雛が！

これは、「 越後三大つるし雛 」 の ひとつだそうですよ。

「 幸せを呼ぶつるし雛　雪うさぎの旅立ち 」 と ありました。

見事でしたよ～

次は お宿編です