雪割りと雪解けと
スコップの 波間に吹くや 春の風 花mame
この時季にすれば マイナス10度前後と、
冷え込みのキツい日が続いていましたが
ここ2日程は、晴れて 暖かな日となっています。
冷えると 氷のように堅くなる雪も、春の陽に 少しは 緩んできた模様。
サクサクサクッと スコップも通ります。
モクレンの花芽も 雪の中から登場、大きくなっています。
ここね、地面から 2メートル程上になります。
日蔭には まだそのくらいの雪はあるのです
雪割り、と言うよりは、日蔭の雪を 日向に移しつつ
融かしやすくする作業。
屋根雪とともに落ちた氷も 混じっています。
陽に透かすと キレイ~
バックに お隣の桜の木も写っていた
太陽が不思議な感じに写ってますね。
カメラのせいだな
冬の通路は 花畑の上なので、
春の通路を開けるべく 雪割り作業。
上の画像の モクレンの花芽は この上から撮りました。
手作業も 結構 大変なので、お日様の力を借りるべく
融雪剤を撒きました。
燻炭なので、雪が融けた後には 自然に帰ります。
畑の上などでは 土壌改良材にも なるのだそうですよ。
こんな感じの物です。
融雪剤を撒いてからも、雪が 降る降る。
降っても 春の淡雪。
融雪剤の所は、お日様が照ると いち早く融けてしまいます。
ツツジの雪囲いが 随分と出て来ました。
これが 全て埋まっていたのですから、雪国 恐るべしです。
後ろの雪山に比べると 手前の方が融けているので
やはり 融雪剤効果でしょうかね。
こちらは、先日 ドライブに行った時に 見た風景。
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