遅い夏休み 帰省旅 - ニッカウヰスキー見学、そして ・・・ -
今日も快晴
またもやの大物洗濯をした後、眼科検診へ。
一昨日も行ったのですが、あまりに混んでいて
午前中に出来そうになかったので 諦めたのでした。
一通りの検査を行った後に、目を開いて 眼底写真を撮ります。
結果は ドライアイ以外は 問題なし。
しばらく 目の乾きもなかったし、ゴロゴロする感じもなかったので
少しは良くなったのか、と思っていたら
ちゃぁんと ドライアイは健在?だったのでした。
ここのところ、かなり乾燥して来たので そのせいもあるかしら。
今日は区の検診だったので、処方は出来なかったため
また後日、目薬をもらいに 行かなくてはいけません。
我が区は、検診関係が手厚くて
今年来た検診の数は 4つ。
長期でいないことも多いので 出来ないこともあったのですが
今年に関しては 無事 コンプリートです。
あ、それと
土higeさんは 早寝遅起きではありますが
普通に生活しているので、完治も近いのでは、と思います。
今日も病院で、
グスグスしている人もいたので 流行っているのでしょうね。
皆様も お気をつけ下さいませ。
さて、旅日記、今日が 最終日になるかしら。
こちらが 余市駅です。
ここの駅前には、この町の 目玉の観光スポットが あります。
駅から歩くこと 数分、見えて来ました。
朝の連ドラ 「 マッサン 」 で 一躍 全国区になった
「 ニッカウヰスキー余市蒸留所 」 。
こちらが 正門です。
ここを入ると、
乾燥棟、発酵棟、蒸留棟、混和棟などで
ウイスキーの製造工程を 知ることが出来ます。
リタハウス。
こちらは 外観だけ。
現在 見学は出来ないのだそう。
こちらは 「 ウイスキー博物館 」 に 再現された、
リタの生家のリビングに置いてあった ピアノ。
旧竹鶴邸にも リタのピアノは あるらしいのですが
こちらは見ることが叶わず。
これは 馬そりですかね。
昔は こんなふうにして 樽を運んでいたものでしょうか。
時代を感じさせる展示の 多くある場所ですが
こんなディスプレイも その頃の息づかいを感じられて 良いものです。
片や、こんな可愛らしい アクセントも。
何だったのかは 「 ? 」 だけれど
針葉樹に こんなお飾りは メルヘンチックでいいなぁ ♪
クリスマスの頃などは さらに雰囲気がヨーロッパ調になりそう。
樽が貯蔵してあります。
木造の倉庫、懐かしい匂いがしました。
平日だったのだけれど、国内外の観光客が わらわらと ・・・ 。
マッサンこだわりの ポットスチル。
連ドラでも ポイントになる場所だったので
ここにも たくさんの観光客が おりました。
うまく人を避けて 撮影したでしょ ( ´艸`)プププ
次には 「 ウイスキー博物館 」 に 入ります。
ウイスキー博物館には
たくさんの展示物が ありました。
紹介しきれないので、詳しくは リンク先を見て頂くとして、
上の画像は、 「 ニッカ 」 の名前の元となった リンゴジュース。
「 ニッカ 」 は 「 大日本果汁 」 の略なんですもんね。
ニッカウヰスキーの 「 第1号ウイスキー 」 だそう。
カットされたボトルが 高級感を漂わせます。
「 スーパーニッカ 」 。
昭和39年10月に 発売されたのだそうです。
50年前かぁ ・・・ 半世紀経ってるんだ。
竹鶴17年ものと 21年もの。
この博物館には、 「 ウイスキー館 」 と 「 ニッカ館 」 が あります。
ウイスキー館には カウンターバーがあって
お好みのウイスキーを 有料で飲むことが出来ます。
見学も そっちのけで、
とっとと グラスを傾けていた方が いらっしゃいました。
どうやら この指差しをしているのと 同じものを飲んだらしいです。
この後、 「 ニッカ会館 」 へ。
こちらでは、無料で お好みのドリンクを飲むことが出来ます。
ただし、1杯だけ。
何を飲んだかは、別館 にて。
汽車
( ※ 北海道では、電車も ディーゼルも 蒸気機関車も 全て こう言います )
の時間が来たので、名残惜しかったけれど、駅へ向かいます。
余市を出て、小樽を素通りし、札幌で降ります。
次の汽車の時間まで、札幌を 散策。
狸小路の 「 ライオン 」 で、軽く食事をして
書店を覗き、再び駅へ。
今度は スーパー宗谷にて 北上。
車内では、ほぼ グッタリ状態でした。
こうして、遅い夏休みの帰省旅は 終了したのでした。
上は、この度使った 乗車券。
東京発 我がイナカ行き。
途中下車の多いこと ・・・ 。
記念に1枚 頂いて来ましたよ。
たった 3泊4日の旅なのに、
10日以上のレポートに なってしまいました。
拙い記事に お付合い頂いた 皆様、
どうも ありがとうございました o(_ _)oペコッ
心から 感謝申し上げます
帰省先で、ちょっと 遊びに行った場所がありまして
それを アップしましたら
平常営業に戻ります。
| 固定リンク | 0
「旅行・地域」カテゴリの記事
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 遅い夏休み 帰省旅 - ニッカウヰスキー見学、そして ・・・ -(2015.11.06)
- GODZILLA(2014.08.08)
- グランド ・ ブタペスト ・ ホテル と ヴァロットン展(2014.06.17)
- 酔っ払ったにゃあ(2012.12.14)
コメント
こんばんは。
お疲れ様でした。途中下車も今は機械印字ですね。
昔は改札で小さなスタンプを押してもらったものです。
たくさん溜まると「旅してるなあ!」っていう実感が
すごいですよね。
投稿: いかさま | 2015年11月 7日 (土) 00:28
>いかさまさま

こんばんは☆
お付合い頂き、ありがとうございました!
そうですね〜 ほぼ自動改札機を通してましたので。
あの一瞬で これだけの文字が印字されるのも
スゴいことですが
駅員さんに押してもらうスタンプは 味があったことでしょうね。
うんうん、旅してると言う実感が ズーンと来ます ヽ(´▽`)/
コメント ありがとうございました
投稿: 花mame | 2015年11月 7日 (土) 01:06
お天気に恵まれてよかったですね^。
ニッカはすごく混んでいて
ゆっくり見学できませんでした。
改めて写真で観れてよかったです。
投稿: よん | 2015年11月 7日 (土) 08:35
>よんさま

を取り返すかのように

こんにちは♪
こちらにも ありがとうございます
岩手、青森
北海道は2日とも お天気に恵まれました
ニッカの混み具合、マッサン効果だそうで
夏休みは さらに すごいことになっていたそうですよ。
ここだけを目的に もっときちんと見学して
ウイスキーも じっくり味わってみたいものだと思いました。
その混雑具合が影響して あまり綺麗な写真が撮れませんでしたが
ご旅行を思い出して頂けたら 幸いです
投稿: 花mame | 2015年11月 7日 (土) 12:06
こんにちは
のワインを選ばれたのですね。

今日は予報どおりの曇り空となりましたね。
帰省旅もいよいよ終盤。余市といえばパッと思いつくのはあそこ♪
ドラマを見ていたことで余市とリンゴとニシンとウィスキーが結びつきました。
駅から近いのですね。何故だか勝手にかなり離れているような気持ちになってました。
北海道の泥炭については、子供の頃読んだ小説の中に出てきて
頭に残っていたのですが、何年も経ってその泥炭という言葉とドラマの中で
再会することになって、些細なことなのに大げさにも邂逅を感じたのでした。
ニッカウヰスキー余市蒸留所内は、想像通りの素適な雰囲気。
ずっと過ごしていたい気持ちになりそうです。
試飲は花mameさんは
シードルワイン飲んでみたいと思っていたことを思い出させていただきましたょ。
もう、かれこれ30年近く前でしたか、シードルが流行ったことがあった
気がするのです。そのとき、1回だけ買って飲んだことがあったような…
どこのメーカーのものだったかも味も忘れてしまって。
ドラマを見ながら、どうせならニッカのシードルを飲んでみたいなぁと。
よし、今度お店に行ったら探してみましょ
私はリタさんと同じでウィスキーはちょっと苦手なので。
途中下車のスタンプがたくさん押された切符。
いいですねぇ。「汽車の旅」をされた証と記念そのものですね。
かくして帰省旅日記はコンプリート。
検診もコンプリート。
お疲れ様でした♪
投稿: ポージィ | 2015年11月 7日 (土) 12:15
>ポージィさま








こんにちは♪
はい、時々日が射して暖かくもなるのですが
今は 空一面を雲が覆っています
これから どんどん下り坂になるのですね。
余市と言えば、今や大半の方が「あそこ」を思い出しますよね。
ドラマでは上手に こちらの名産品を紹介していました。
余市の ゆるキャラは「ソーラン武士」と言って
頭はリンゴ、腰にはニシンの刀を差しています。
これに ウイスキーも加えなくちゃいけないのでは?
と言うくらい、今や ニッカの蒸留所は人気です。
泥炭。
北海道には あちこちに泥炭地があります。
確か 我がイナカにもあったはず。
道北のサロベツ原野も泥炭地ではなかったかしら。
ポージィさんは お子の頃に読んだ小説の中の言葉と繋がった由、
花mameは生活の中で聞いていた言葉が あのドラマの中で合致しました。
些細なことに邂逅、
いえいえ、人生は きっとそう言うことの繰り返しで
深くなっていくのだと思いますよ
「ピート、ピート」と 連呼するマッサン、
そして、「スモーキーフレーバー」にこだわり続けたマッサン。
それで 興味を持たれた方も多かったことでしょうね。
そうそう、あまりに街中なのに びっくりぽん。
昔は郊外だったんでしょうかね。
でも ウイスキーを運送する為には駅近くと言うのは
便利なことだったと思います。
正門を入ると、そこは街中とは思えないくらい
木々や植物が豊富で、
赤いトタン屋根の建物が とてもよくマッチしていました。
試飲は アルコール飲料からソフトドリンクまで
幅広く置かれていたので
お子様でも アルコールが苦手な方でも 楽しめる場所だと思いました。
でも、せっかく大人なんだし、ニッカなんだし、
アルコールものを・・・と
アップルワインにしてみました。
甘くて美味しかったですよ
ポージィさんの記憶の中のシードルワインは
どこのだったのでしょうね。
リンゴのワイン、と限定された中でも
あまりに たくさんの商品があって わからなくなっても仕方ありませんよね。
初めて飲食したものって、美味しい!と言う記憶しか残らなくて
ひょっとしたら、今 手に入るものの方が格段に美味しくても
記憶の味には敵わないと言うことが たくさんあるように思います。
ポージィさんの飲まれたシードルワインが
もしかしたら ニッカのだったかもしれないですし
他のメーカーだったのかもしれませんが
思い出しついでに、何かをひとつ お求めになって
思い出を楽しみながら お飲みになるのも良いかもしれませんね
あ、花mameは、ポージィさんの「シードル」の言葉に
以前読んだ、「苦い林檎酒」と言うミステリーを思い出しました。
原題が "Rough Cider" と言ったものですから (o^-^o)
今や移動は ICカードが当たり前になっていますが
改めて切符を手にすると
旅をしている感じが ものすごくするのです。
紙のものって いいですね (゚▽゚*)
あぁ、ポージィさんには コメントのコンプリートをして頂きましたね。
あちこち穴だらけのレポートに 最後まで お付き合い頂いて
本当に ありがとうございました
心から感謝致します!
投稿: 花mame | 2015年11月 7日 (土) 13:20