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2015年10月26日 (月)

遅い夏休み 帰省旅 - 盛岡駅近辺 -

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土曜日の夜に、東京でも 冬の訪れを告げる

木枯らし一号が 吹いたとか。

その余波なのか、昨日も 強い風が吹き続けていました。

 

おかげで?

昨夜は 眩しい程の月が出て、室内を 明るく照らしていましたし、

今朝は久しぶりに くっきりと富士山を 見ることが出来ました。

 

思えば、今月初めに戻って来た時の 富士山は

まだ 夏山然としていて、

北海道の旭岳では 9月末にすでに冠雪しているのに

やはり 高さはあっても、南の山なのだなぁ ・・・

なんて 思っていたものですが、間もなくの 11日に初冠雪。

 

そのまま、積もり続けるのか と思ったら

今日の富士山、初冠雪時より 何だか 融けている風。

完全に融けてしまうことは ないのでしょうが

平地も暖かなので、融けると言うことも あるのかなぁ ・・・

なんて 思った朝でした。

 

 

 

 

さて。

なかなか進まない 旅日記です。

 

 

 

 

 

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新花巻から 「 はやぶさ 」 にて、盛岡まで。

車両は ほぼ貸し切り状態。

 

 

 

 

 

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盛岡までは、10分程で到着です。

 

 

 

 

 

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あっと言う間。

 

 

 

 

 

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新幹線も こう色とりどりだと、まるで 展示されているよう。

でも、やはり 目には楽しいものです。

 

 

 

 

 

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盛岡駅には、秋祭りの盛岡山車が 飾られていました。

どうやら 昨年 出されたらしい 「 滝夜叉姫 」 と言う 山車。

 

このお祭りについては 知らなかったので、ちと 調べましたら

 

「 盛岡秋まつり 」 は、宝永6年 ( 1709年 ) 、城下の町づくり完成を祝い、

町のシンボル 「 丁印 ( ちょうじるし ) 」 が、

町を練り歩いたのが 始まりとされています。

現在でも、 「 南部火消し 」 の伝統を守り続ける消防分団が 核となって

山車の制作や 運行を行っているほか、

愛好会や 企業単位で 参加するケースも。

昭和53年からは 毎年、盛岡観光コンベンション協会も参加しています。

 

                           とのことでした。

 

飾られていた山車を見ても、勇壮な感じを受けたので

一度 見てみたいものだなぁ と思いましたよ。

 

 

次の出発まで、ほんの1時間程でしたが

いつもの観光案内所にて、見所を お伺いすると

「 光原社 」 と言う場所を ご紹介頂きました。

 

 

 

 

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そこに行くまでに、

盛岡市保存建造物 「 北上川の石積み護岸 」 と言う 看板を発見。

 

  この石積み護岸は 「 小操舟 」 が 行き来した、

  北上川舟運の最上流の港として 江戸時代から明治にかけて

  それぞれの お店の負担により 作られました。

  舟の荷積み、荷下ろし用の石段も 取り付けられています。

  頻繁だった洪水防止も 兼ねたものでした。

  城下町盛岡の風情を 今に とどめています。

 

と言う 文言がありました。

 

上の画像が そうなのかな。

看板に写真が付いていなかったので、よく わからないのだけれど。

 

 

 

 

 

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これも そうなのかな?

 

 

 

 

 

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これは 違うだろうな。

 

 

 

 

 

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文言にある、昔、洪水が頻繁だった 北上川。

 

あちこちで見かける 北上川、長い川なのですねえ。

岩手県から宮城県にかけて流れる川で

流路延長249Km ( ウィキより ) だそう。

 

 

そんな北上川を 見ながら

紹介された 「 光原社 」 へと 向かいます。

 

 

 

 

 

 

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「 光原社 」 とは、

宮沢賢治の唯一の童話集 「 注文の多い料理店 」 を 発刊した

元 出版社。

 

今は、喫茶店や 工芸や雑貨のお店などが 並んでいました。

 

面影を 感じさせるものとして、

宮沢賢治の博物館のような 小さなスペースが ひとつ。

手書きの原稿や 確か、お手紙などもあった、と 記憶しています。

イーハトーヴについてや、

「 注文の多い料理店 」 の出版事情についての

パンフレットが 置かれたりしていました。

 


 

 

 

 

 

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そして、これも 面影のひとつ。

出版の地の石碑。

 

 

 

 

 

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こんなのも ありました。

宮沢賢治の作品から抜粋された言葉が 書かれています。

真ん中の柱の向こうに書かれているのが

「 永訣の朝 」 と言う 詩の一部。

 

「 あめゆじゅとてちてけんじゃ 」

この言葉で、ご存知の方も 多いのではないでしょうか。

 

命の灯火が消えかかっている 賢治の妹が

兄である賢治に 「 冷たい雪を取って来て欲しい 」 と 頼む ・・・ 。

妹の為に出来ることがある、と 言うだけで

兄の心は 安らいだのではないでしょうか。

 

昔々、この詩を 教科書で学んだ時には

心の底に響くような衝撃が ありました。

 

その原稿も 小さな博物館に置いてありました。

自筆で見ると 更に 思いが伝わって来る気がしましたよ。

 

触りだけでしたが

何となく、宮沢賢治の息づかいを 感じる場所だったと思います。

 

 

時間も迫って来たので、駅へと 向かいます。

 

 

 

 

 

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おっ!! !!(゚ロ゚屮)屮

「 東京行くな 」 とは、盛岡市民、何と 攻撃的な?!

 

と思ったら

その後に 「 ら 」 の 文字が続き、

旅行社の宣伝用看板だったのでした (*´ェ`*)

盛岡市民の方々、大変 失礼致しました。

 

 

 

 

 

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そんなこんなで、盛岡駅に 到着です。

 

お弁当などを 購入し、次の目的地 「 新青森 」 へと 向かったのでした。

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コメント

こんばんは。楽しく読ませてもらっています。
東北筋の新幹線は、東海道筋と比べると格段に
カラフルで華やかですね。
来年には、緑のボディーにさりげなくラベンダー
色の細帯を締めたH5系もデビューです。

投稿: いかさま | 2015年10月26日 (月) 22:50

こんにちは
 
はやぶさで盛岡へいらしたのですね♪
私はいまだに新幹線というと東海道や山陽のイメージばかりで
カラフルな車両が並んでいると、なんだか不思議な気がしてしまいます。
いまや全国様々なタイプの新幹線が走り、来年は北海道でも走りますね。
 
盛岡の「盛岡秋祭り」はもちろん「滝夜叉姫」のことも知りませんでした。
滝夜叉姫は検索でちょろっと調べましたが切ないお話ですね。
立派な山車で、お祭りも立派でしょうね。
石積み護岸、せっかく説明があるのにどれとは明記されて
いなかったのですね。 お写真を拝見すると、綺麗に積まれているけれど
石の大きさは色々… 職人技が光っているように見えました。
長い年月崩れることもなく、護岸の役割を見事に果たしてきたのでしょうね。
『これは違うだろうな』のキャプションに笑えました。
でもそう仰る気持ち分かります~
光源社のことも何も知りませんでしたが、きちんと保存されているのですね。
「あめゆじゅとてちてけんじゃ」の「永訣の朝」の詩は、
衝撃を感じる詩ですね。物覚えが人一倍悪い私ですら「あめゆじゅ…」の
一節は刻み付けられました。
 
短い時間にもしっかりその地を味わっておられますね(^^)♪

投稿: ポージィ | 2015年10月27日 (火) 11:09

>いかさまさま
 
こんばんは☆
 
ありがとうございます ヽ(´▽`)/
 
そうですね〜。
色やマークなど 工夫が凝らされていて楽しめます bullettrain
 
はい!北海道新幹線、楽しみですね!
来年の帰省時にはH5系に乗って帰ることが出来るかな (o^-^o)
青森のピンクも いいですが
北海道のラベンダー色は 落ち着いていて素敵ですね shine
 
コメント ありがとうございました heart

投稿: 花mame | 2015年10月27日 (火) 19:02

>ポージィさま
 
こんばんは☆
 
やはり よくお使いになる線の新幹線を見慣れていますものね bullettrain
はい、来年には北海道にも新登場です (o^-^o)
乗れるといいなぁ と思いますが、しばらくは難しいかな。
 
盛岡祭り、花mameも初めて知りましたよ。
はい、同じく検索してみましたが 何とも切ないお話です。
今年の山車は どんなでしょ。
この滝夜叉姫は
お祭りを一度は見てみたいと思う きっかけになりました。
 
石積み護岸。
小さなA3サイズくらいの立て看板だったんですが
ちょこっと お写真でもあれば よくわかったんですけどね。
さすがに3枚目は 花mameでも違いそうなことがわかりましたが (*´ェ`*)
そうですね、石の大きさが色々。
うまく組み合わせるところが職人技なんでしょうね。
そして、ポージィさんがおっしゃるように 長い長い間、護岸としての役割を担える仕事をしているところが。
 
光原社、同じく 案内所で聞くまでは知りませんでした。
少しの時間でも、その土地の人に聞いて
その土地のことに触れてみるものですね。
 
おぉ、ポージィさんも「永訣の朝」を覚えていらっしゃいましたか。
教科書で取り扱われたお話や このような詩を
覚えていることは ほぼないのですが
これは 心にドシーンと来たのを覚えていますよ。
 
いつも本当に ありがとうございます heart04

投稿: 花mame | 2015年10月27日 (火) 19:24

こにゃにゃちにゃん。
旅の続きを拝見しに参上いたしました~♪

この記事がアップされたのが10月下旬で、
現在が1月上旬ですから、導入で書かれている「旭岳」や「富士山」も雪が積もってきているでしょうなあ~。
初春。

盛岡駅でのお写真。
ピカピカ輝く、カラフルな新幹線さんたちが眩しいようですなあ。
色の違う新幹線さんたちが、くっついている姿、
シャトー周辺で見かけることがないので、
ゴン太も見てみたいと思いましたですなあ~。

盛岡秋まつり。
きっと盛り上がるのでしょうなあ~。
お写真にあるような立派な山車が、
観客が見守る中、移動する場面を想像するだけで、
わくわくしますですよなあ~☆

宮沢賢治。
有名な作品のいくつかは、むかーし読んだことがあるのですが、
賢治については、ほとんど知識がないのですよー。
恥ずかしながら「注文の多い料理店」が「童話集」だったことすら知りませんでした。
表題作は、小さい頃から好きなお話だったのですが。
あは。

光原社。
その出版社の建物が今も残っているとは、すごいことですなあ。

永訣の朝。
読むと胸がいっぱいになって、何も言えなくなる詩ですなあ。
心に直に訴えすぎて、鑑賞とかそういう理性で判断ができなくなってしまうのですよなあ。
ああ。

「東京行くな」
あははっ。
たしかに攻撃的ですなあー。
お写真は「ら」の字が隠れていたようですが、
岩手最大の都市、盛岡の人口は、たぶん30万人弱ですから、
市としても本心は「ら」抜きが正解だったりして?

>盛岡市保存建造物 「 北上川の石積み護岸 」

おしい!
せっかく看板を出してくれるなら、写真入りでないと
観光客にはわからないですよー。
花mameちゃんは、慧眼の持ち主であられますから見逃しませんが、ゴン太だったら、その辺の土手をみて「これかなー」と誤認しますですよ。
頑張れ、盛岡。

投稿: ゴン太 | 2016年1月 9日 (土) 16:29

>ゴン太さま
 
こんばんにゃ☆
 
おぉ、いつも ご丁寧に ありがとうございます ヽ(´▽`)/
 
そうですね、日本の高い山々は すでに白く雪化粧をしていますね。
東京の自宅からは11月の段階で 真っ白な富士山が見られましたよ♪
旭岳などは もう雪に埋もれてしまっていることでしょう。
それはそれで 美しい景色が見られることと思います。
 
盛岡。
ホントに短時間の滞在でしたが、物珍しさも手伝って
かなり充実したものとなりました。
新幹線は 東海道側と違って かなりカラフルでウキウキしてしまいますよね bullettrain
 
いつもいつも旅をするのは お祭りとは かけ離れた時期なので
想像することしか出来ないのですが、
きっと たくさんの人も出て 賑やかなことだろうと思います (o^-^o)
 
宮沢賢治。
花巻や盛岡、いえ、岩手県全体が 宮沢賢治押しと言う雰囲気でした。
花mameも お話は子供の頃に「風の又三郎」を読んだきりで
賢治に関しては あまり知識がなかったのです。
観光案内の方に場所だけ聞いて行ってみると
これでもか、と言うくらいの情報がありました。
「永訣の朝」は 教科書に載っていたのでよく覚えてまして
自筆の文章に感動致しましたよ。
おっしゃるように、心に直に届くもので 胸がいっぱいになる詩です。
 
「東京行くな」
ホントに そう書いてあるのかと思ったのですよ (*´ェ`*)
まったく おっちょこちょいですよね。
でも、東京に行かなくても、こちらには素晴らしいものが
たくさん溢れているように思いました shine
 
ね、石積み護岸、惜しいですよね。
いまだに どれがその護岸なのか よくわかっていないのですよ (;´▽`A``
街中から そう遠くない所にあるものなので
観光資材としては十分な気がしますから
是非、説明書きに お写真を添えて欲しいものですね ♪

投稿: 花mame | 2016年1月10日 (日) 16:56

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