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2015年10月24日 (土)

遅い夏休み 帰省旅 - 鉛温泉 藤三旅館 -

あぁ、また更新が 一日 遅れてしまった ・・・ 。

 

昨日は 朝から曇り空。

さすがに 洗濯はしなかったけれど、家事を済ませてから

お昼前に 用事を足すため 出かけて来ました。

 

出かけた、と言えば

一昨日、ドクターに言われた サポーターを GET!して来ました。

イメージしていた ゴツいのとは違って 頼りないくらい薄手の物。

でも 日々使うものなので、靴下感覚でないと 疲れてしまうのでしょう。

 

しばらくの間、このコと 友人関係を結びたいと思います (o^-^o)

 

 

 

さて、新花巻駅から バスに乗って向かった先は

花巻南温泉郷にある 「 鉛温泉 藤三旅館 」 。

 

ここ、花巻南温泉郷 には、

山の神温泉、志戸平温泉、松倉温泉、大沢温泉、渡り温泉 など

たくさんの温泉が あります。

鉛温泉の旅館は ここ 藤三旅館 ただ一軒。

秘湯と呼ばれています。

 

こちらの旅館には。

「 旅館部 」 、「 湯治部 」 が あります。

もうひとつ 「 十三月 」 と言う

この上なく豪華な お宿が あるのだそうだけど、

今回 花mameたちが泊まったのは、 「 旅館部 」 です。



 

 

 

 

 

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外観も 歴史や風情を感じられて 素敵。

 

 

 

 

 

 

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ロビーからは 建物裏に流れる 豊沢川が見えます。

これ、露天風呂から 見えるんです。

緑や川を見ながら入る温泉、気持ち良し!です spa

 

 

 

 

 

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お部屋は3階。

廊下や階段には 赤いカーペットが 敷き詰められ、

手すりなどは 磨き上げられていて ピカピカしていました。

 

 

 

 

 

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こちらの お部屋です。

ここのお宿全体が そうなんですが

どの部屋にも トイレや洗面所が 付いていません。

なので、共同の所を 使うのですが、

そんなことに、ふと 修学旅行を 思い出したりしました。

 

 

 

 

 

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お宿の あちこちに、民芸品などが 飾られています。

実際に 使われていたものなのでしょうね。

 

 

 

 

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お部屋は、純和風、8畳 + 4畳と 広めです。

 

 

 

 

 

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建物は古いですが、リフォームは 行われているのでしょう、

壁、襖、畳など、とても 綺麗でした。

 

 

 

 

 

 

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浴衣、タオル、洗面道具など、きちんと準備されています。

 

 

 

 

 

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こちらが 浴衣。

赤い帯が 特徴的。

 

 

 

 

 

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窓を開けてみると、緑が たっぷり見えました。

網戸は ありません。

注意書きに、

「 今年は カメムシが大量発生しているので

                    窓を開けないで danger

 

と、ありました。

 

暑い夏でも、クーラーが完備されているので 大丈夫です。

 

 

 

 

 

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窓枠の一部に モールが使われていました。

昔々の北海道の話、

まだ アルミサッシではなく、木の窓枠だった頃、

冬支度のひとつに 「 窓のビニール張り 」 と言うのが ありまして

それで 隙間風や寒さから 家の中を守ったのですが

そのビニールを張る時に使ったのが、このモールでした。

 

 

 

 

 

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こちらは、2つ上の画像の、一番上のガラスです。

こういうのは なんて言う ガラスなんでしょ。

まるで、冬に実家で発生する 「 ルソーの氷ガラス 」 のよう。

 

 

 

 

 

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もう カメムシの出る季節でもないと思い ( それに ちょっとの間なので ) 、

窓を開けて見てみると

この部屋は 玄関の真上にありました。

一番上の画像の 破風の上です。

 

 

 

 

 

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お部屋番号は 20号。

 

ここは、文人ゆかりの お部屋とのこと、

「 足摺岬 」 を書いた、田宮虎彦が 逗留して、

「 銀 ( しろがね ) 心中 」 と言う小説を 執筆したのだそう。

その舞台も この旅館とのことです。

 

また、宮沢賢治も よく訪れていたのだとか。

「 なめとこ山の熊 」 の中にも

「 鉛の湯 」 についての記述が あるのだそうですよ spa

 



 

 

 

 

 

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さて、お湯ですが

画像の看板の数だけ あります。

 

上2つが 湯治部にあり、下2つが 旅館部にある お湯です。

入れる時間などは ありますが、どちらにも 入ることが出来ます。

 

「 桂の湯 」 は 男女ひとつずつあり、時間による交代は ありません。

 

こちらの目玉のお湯は 「 白猿の湯 」 。

 

もともと、この温泉を発見したのは

キコリをしていた こちらのお宿の遠い祖先で、

白猿が 桂の木の根もとから出ている泉で

傷を癒しているのを見てのこと だそう。

1443年頃に仮小屋を建てて

天然風呂として開いた、と 伝えられているそうなので

それから 572年程の歴史ある温泉と言うことになります。

あぁ、その白猿と ご先祖さまに 感謝です。

 

 

と 言うことで、名前の付いた 「 白猿の湯 」 。

これは、「 日本一深い自噴天然岩風呂 」 なのだそう。

岩を くりぬいて作ったお風呂の底から お湯が湧いて来るんです。

撮影禁止だったので、画像は ありませんが ・・・ 。

 

 

 

 

 

 

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お宿に 写真?が あったので、それを 撮ってみました。

 

まずはね、お風呂の入り口を 入ると

長い階段を 下りることになります。

画像の 右上の部分が そう。

そして、脱衣所も 画像の左側にあるように

きわめて 簡素な作りです。

 

そして、真ん中の楕円形の お風呂、

これが、深さ 約1、25メートル。

立って入る お風呂です。

底が平らではなく、多少の 深い浅いがあるので

身長によっては 顔が出ない場所もあるので 注意です。

 

最初に入った時、

身体が フワッと浮くような感じがして 怖かったけれど

慣れると 自分の都合のいい場所で

立っていることが 出来るようになりました。

お風呂の真ん中あたりの底から 小さな泡が ポコポコと。

ここから湧いているのだなぁ と思いました。

若干、硫黄の香りが しましたね。

 

ちなみに、こちらは 混浴が基本ですが

1日に 2回程、1時間くらいずつ 女性専用になります。

なので、その時間帯は 結構 入れ替わり立ち替わり

人が入って来ます。

その人たちと お話するのも ひとつの楽しみでありました。

 

入り口から 浴槽までも深く、浴槽自体も深い、珍しい お風呂。

自然のものゆえ、時に 温泉が出なくなることもあるそうで

その度に掘っていたら、こんなに深くなってしまった、

と言うようなことを 仲居さんは おっしゃっておりました。

 

ところで、

今回の旅で すでに、この白猿の湯が 出て来ているのですが

お気付きでしょうか。

新花巻駅の 「 お鹿さま 」 が 温泉に浸かっていたポスターを

覚えていらっしゃいますか

あの温泉が 白猿の湯だったのですよ spa

 

 

話を 旅館の温泉に戻しまして。

旅館部の 「 白糸の湯 」 は

豊沢川に注ぐ、白糸の滝を見ながら入れる お風呂、

「 銀 ( しろがね ) の湯 」 は、貸し切り風呂にもなる所で

こじんまりした感じの お風呂でした。

 

お風呂については コチラ

 

いいお湯に 何度も浸かって、この日は ポカポカな気分で休みました。

 

次は、盛岡まで 向かいます。

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コメント

こんにちは♪
 
花巻でのお宿は鉛温泉… 鉛? 思わず光沢を放つグレーの、すなわち
鉛色のお湯を思い浮かべてしまいました。 ┐(´-`)┌
 
またまた歴史のありそうなお宿。実際600年近くもの歴史と、白猿という
由縁のある温泉なのですね。長い年月多くの人にに愛されてきて、
文人の方々との縁も浅からぬ温泉なのですね。
艶々の擬宝珠付きの会談の手すりを、宮沢賢治の手もなでていたかも
しれないのですねぇ。
立ったまま入るお風呂で、ときに足がたたないほど深いお風呂とは
また珍しい。チビの私だとかなりの緊張感もって入らないと
アプププ…と sweat01  (プールでの経験ありです) coldsweats01
天然感あふれるお風呂、目玉になるのもうなずけます。
お食事も美味しそう。陶板で焼くベーコンエッグは目からうろこですね♪
 

投稿: ポージィ | 2015年10月24日 (土) 15:54

サポーターで痛みが取れるといいね
「仲良く」なれますように

鉛温泉、風情がありますね~
噂の立ち湯、面白そう
確かに入るとき怖そうね
溺れそう(゚Д゚)ノ
川のせせらぎ聞きながらの露天風呂も
まったり出来そうでいいな~
朝食も美味しそう~
トマトジュレ、女子は好きです♡

投稿: あずさ | 2015年10月25日 (日) 10:49

>ポージィさま
 
こんにちは♪
 
お返事が遅れてしまって ごめんなさい!
 
鉛温泉の由来、お湯の色が鉛色だから、と言う説もあるようですよ。
白猿の湯は深いので、そんな色に見えても不思議はなさそうです spa
 
はい、歴史ある お宿でした。
確かに、ツヤツヤの擬宝珠や手すりなどを
宮沢賢治も撫でていたかもしれませんね♪
こういう形で歴史を辿る方法もあるのだなぁ と
思いました。
もちろん、最初から全て知って お伺いしたわけではないのですけども。
 
立ち湯と言う珍しいお湯があるせいか
本であるとかテレビ番組などでも紹介されているんですよ。
 
ポージィさん、きっと大丈夫ですよ☆
かなりお小さい おばあちゃまなども 平気で入っていらっしゃいましたし
一番深いところで125センチなのでしょうから。
 
お食事も手をかけてくださっているのが よくわかりました。
とても美味しかったです。
ね、ベーコンエッグは目からウロコですよね shine
 
いつも ありがとうございます heart04

投稿: 花mame | 2015年10月26日 (月) 12:29

>あっちゃん
 
こんにちは♪
 
お返事が遅れてしまって 申し訳ないです!
 
サポーターのおかげか、随分と痛みが取れて来た気がするよ〜。
こんなもので?と 思っていたけれど
案外やるもんだなぁ、サポちゃん ( ´艸`)プププ
 
風情があるでしょう。
あっちゃんにも是非一度 行ってみてほしいわ spa
底の浅い場所もあるし、縁に手をかけていれば大丈夫よん。
 
露天風呂、川の流れを見ながら入っていたら
お風呂が 舟みたいに
流れに乗って動いているような錯覚に陥ってしまったよ ship
気持ちよくて いつまでも入っていたかったです heart04
 
お食事も気負ってなくて 美味しくて良かったよ。
トマトジュレ、ホント美味しかった♪
 
いつもありがとう ヽ(´▽`)/

投稿: 花mame | 2015年10月26日 (月) 12:35

こにゃにゃちにゃん。

おお~、鉛温泉ってすてきなお宿なのですなあ~。
ゴン太は新鉛温泉に行ったことがありますですが、
そちらは、昭和な建物でしたなあ。
鉛温泉のような風情あるお宿、いいですなあ~。

しかも、白猿の湯。
いいですなあ~。
昔からの温泉のよさに溢れていますですな!
きっと、今までに数え切れないほどの人々が、
ここの温泉で病気をなおしたりしたのでしょうなあ。
お写真を拝見して、かなり行きたくなりましたですよ。
登別の記事も良かったですが、
鉛温泉もいいですなあ。

・・・ところでところで、本年も、いよいよ残すところわずかとなりました。
今年も大変お世話になりました。
ゴン太のぐだぐだブログにも、あいそう尽かすことなくおいで頂いた上に、温かいおことばを頂き、本当にありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
少々早いですが、年末のご挨拶です。
では、良いお年を!

投稿: ゴン太 | 2015年12月23日 (水) 16:01

>ゴン太さま
 
こちらにも ありがとうございます!
なかなか お邪魔出来ないにも関わらず 来て頂けるとは
あぁ、ゴン太さん、大好きです heart04
 
おぉ、ゴン太さんは 新鉛温泉に行かれたのですね spa
あのあたりは温泉の種類が色々あるようで
鉛温泉、と言っても お宿は一軒きり。
新鉛温泉の方も そうでしたか?
 
鉛に対して「新」と付くのですから
昭和な感じと言う表現が よくわかります。
花巻南温泉郷だけでも 相当 楽しめそうですよね。
今度は 新の方に行ってみたくなりました。
 
鉛温泉も かなりオススメです。
旅館部も素敵でしたが 十三月と言うプレミアムなお宿も魅力ですし
湯治部も かなり興味を引かれます。
何と言っても 白猿の湯がオススメですよ。
来年は申年ですし、お時間がありましたら
是非お出かけになってみてくださいませ♪
 
あぁ、年末のご挨拶を頂いてしまい 申し訳ありませぬ。
こちらこそ、ゴン太さんあっての花mameです。
今年も たくさんのコメントを ありがとうございました。
いつもいつも ゴン太さんと楽しい会話をしている気分になるのですよ。
本当に ありがとうございます。
今回のように お返事が遅れることも ままありますが
見捨てることなく、来年も どうぞ宜しくお願い致します!!
ゴン太さんも どうぞ良いお年を お迎え下さいませ shine

投稿: 花mame | 2015年12月24日 (木) 23:35

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