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2015年10月29日 (木)

遅い夏休み 帰省旅 - 浅虫温泉 椿館 -

久しぶりに 朝から曇り。

恒例の洗濯は またの日、と 言うことにして

昨日、植え替えで足りなかった材料を

買いに出かけて来ようかと 思いつつ、パソコンに 向かっております。

お昼だしね、ランチ後にしようかな。

 

 

さて、今日も 旅日記。

 
 

 

 

 

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今宵のお宿は、 「 棟方志功ゆかりの宿 椿館 」 。

駅に着いてから連絡を入れると、数分で 迎えに来てくれました。

当初は 歩いて行こうと思っていたのだけれど

ちょうど雨が降り出したりして お願いすることにしました。

 

 

 

 

 

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さすが、棟方志功先生ゆかりの お宿だけあって

先生の ねぶたが立っています。

これ、前にある車と比べると わかるように 結構大きいの。

先生、名誉市民なのですね。

 

 

 

 

 

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「 椿 」 館らしく、椿の木が たくさんあり、実が付いていました。

結構 大きくなるものなのですねえ。

 

 

 

 

 

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お宿のあちこちには 先生の作品が たくさん飾られていました。

 

 

 

 

 

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この方のも

 

 

 

 

 

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そして、これも ♪

ねぶた祭りで使われたもの なのだそう。

本体は 壊してしまうらしいのですが、

頭の部分だけ もらったのだそうです。

あぁ、新青森駅などに飾られていた、頭の部分だけのねぶたは

みんな そういうことだったんだ、と 納得です。

 

 

 

 

 

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何でも、こちらの お宿は

明治天皇の御座所となったこともある とのこと、

それに因むものも たくさん展示されておりました。

 

何とも 中途半端な画像で 申し訳ない ・・・ 。

 

 

 

 

 

ところで、お部屋ですが。


 
 
 
 

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いやはや、花mameとしたことが、

ちゃんとした お部屋の写真を 撮って来なかった (*´Д`*)

これで、純和風と言うことだけは 伝わりましょう?

 

我が家担当の 仲居さん、

津軽弁が とても小気味良く、とても ほっこりしました。

父が青森県人なので、懐かしい感じもしたのだと 思います。

 

 

 

 

 

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ボケてますが ・・・ 。

お風呂は 右が女湯、正面に 男湯があります。

置いてあるのは 飲泉です。

 

お湯は

単純温泉 ( 低張性弱アルカリ性高温泉 ) 。

神経痛、関節痛、五十肩、うちみ、くじきなどや 慢性消化病、

疲労回復、健康増進などに 良いようです。

他に 美容効果があって、湯冷めしにくい のだとか。

何よりも 気持ちがいいです

 

内湯、うたせ湯、寝風呂、露天風呂と、

バラエティに富んだ お風呂を楽しめるのですよ (*^ー゚)b

 

 

          再び、仲居さんのことですが

          お肌が ツルツルピカピカ なんですよ

          毎日 入っていらっしゃるとのこと、

          美容効果、自ら証明!と 言ったところです。

 

 
 
 
 

雨も上がったので、夕食前に 散策に出ました。

 

 

 

 
 
 

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近くに 八幡宮があったので、ご挨拶がてら 参拝に。

 

 

 

 

 

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立派な巨木と 由緒のありそうな拝殿が。

 

恐れ多くて 撮りませんでしたが

画像の左手の方に お馬さんの像がありました。

何か謂れがあるのか と、仲居さんに聞いたけれど

わからなかったようです。

 

後で調べますに こちらの八幡宮、

1282年 勧請だそうですから 歴史があるのですね。

 

 

 

 

 

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お、青い森鉄道の線路だ。

 

 

警笛が 聞こえた!

 

 

 

 

 

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あぁ、タイミングが合わなかった ( ´・ω・`)

電車は 通り過ぎた後でした。

 

 

 

 

 

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こちらからは 海も見えました。

大きな島は 「 湯の島 」 と言って、

春には カタクリの花の大群落が 見られるのだそうですよ。

小さくて よく見えないかもしれませんが

島と海の境い目あたりに 赤い鳥居がありまして

どうやら これは海の上に立っているらしいです。

 

 

 

 

 

この後、道の駅で お土産物などを物色して お宿へ戻りました。

温泉に浸かり、夕食を頂き ・・・ 。

 

お宿の人に、前にある 棟方志功先生の ねぶたが 夜になると光る、

と 聞いたので、行って見ることに。

 

 

 

 

 

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夜のお宿の雰囲気も 良いです

 

 

 

 

 

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あら ・・・ 先生 ・・・ 。

中から光るのではなく、ライトアップだったのですか (;´▽`A``

 

実は、出た時は 灯りが付いていなくて

お宿の人に頼んで 点灯して頂いた次第。

お手数かけました。

 

 

 

 

 

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こちらは 玄関横にあった、正真正銘の ねぶた。

それほど大きくないのですが、勇壮な お姿です。

 

次回は、いよいよ 青森を出ます。

 

 

 

 

 

     ********************

 

ところで、昨日の観戦ですが、残念な結果に終わりました。

 

土higeさんは、お仕事の都合で 7時頃になるとのこと、

花mameだけ先乗りして観戦することとしました。

 

シーズン中には 何度も足を運んだことのある 神宮球場。

球場内には その時とは違った、何か 異様な雰囲気が漂います。

 

始球式は、ウェイトリフティング女子の 三宅宏美さん。

ワンバウンドは したけれど、なかなかの投球でしたよ ♪

 

試合開始直後に 大粒の雨が

そのへんは 織り込み済みで、雨具も準備してあります。

傘は スワローズの応援グッズでもありますし ・・・ ( ´艸`)プププ

 

先発は、今年 怪我からの復帰が叶った 右のエース館山投手。

雰囲気に飲まれたわけでもないでしょうが、いつにない 乱調、

1回から 苦しい投球が続き、先制されてしまいます。

その後 追加点を許し、3回で降板。

 

スワローズは 何回も チャンスを作りながら、

あと 一押しが 出来ませんでした。

 

それにしても。

360度 ツバメファンの 歓声や応援の中にいると

隣りの人の声も聞こえないし、

自分が どこにいるのかも わからなくなるような

不思議な感覚に陥ります。

 

観客でさえ こうですもの、

グラウンドにいる選手たちが 平常心を持って試合に望むのは

大変なことなのだろう、と 改めて思いました。

 

でも、たくさんの人と一緒に応援するのは 力強いもの。

なので、

こちらも、選手たちの力になることは 間違いないのです。

 

さぁ、今日は 神宮球場 最後の試合。

シーズン中の力を出し切って

良い試合をしてくれるように、と

明治神宮の神様に祈りつつ、応援することにします

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コメント

こんにちは!
 
青森とあって、棟方志功ゆかりのお宿に泊まられたのですね。
趣きあるどっしりとした玄関が、老舗旅館の歴史を思わせますね。
背後の建物も同じような趣で繋がっていたらさらに… とか
びっくりぽんの棟方氏のねぶたにの覆いも趣きある造りだったら…と
ちょっと残念に思ってしまいましたが(ごめんなさい)、
お宿のご都合があるのでしょうね。
棟方氏が毎度逗留されて作品作りをされたお宿、すばらしい魅力が
あるのだと思います。
明治天皇やら他の著名な方ともゆかりがある老舗旅館ですね。
 
お父様が青森ご出身で、花mameさんは津軽弁がお分かりになるのですか。
ちょうど今少しずつ読み進めている、さだまさしさん著の
「はかぼんさん 空蝉風土記」なる文庫本の中の一話に津軽と津軽弁が
出てくるのです。一文字で言い表す単語などもあるような
記述がありました。
ですので、仲居さんの津軽弁のお言葉を、聞いてみたい気がしました(^^)
 
日本シリーズはスワローズとファンの皆さんには残念な結果と
なりましたね。でも、結果はともかく良い試合だったと思います。

投稿: ポージィ | 2015年10月30日 (金) 18:10

あれ? 初めてうかがったかな?
私の父親も青森出身でした^^

それはそれとして、
宿の前に棟方志功先生のでっかいねぶたがあるのは、
ちょっといやかも^^;

投稿: Robin | 2015年10月30日 (金) 19:21

>ポージィさま
 
こんばんは♪
 
はい、3度目の浅虫温泉、ちょっと変わった お宿がいいか と選びました。
 
唐破風の玄関に 現代的な建物、
確かに ちょっと和洋折衷的佇まい かもしれませんね ( ´艸`)プププ
鉛温泉の完璧なまでの歴史感から
ここの次に泊まるお宿への繋がりとしては
実は もってこいのお宿だったかも、と思ったりしています (*^ー゚)b
( 次のお宿をお楽しみに・・・ )
 
棟方志功先生の ねぶたは、ちとびっくりポン!でした o(*^▽^*)o
覆いは 雨除けなんでしょうね。
うんうん、確かに もうちと風情ある覆いだったらなぁと思いますね。
いえいえ、謝る必要はないのですよ♪
最初に見た時の かすかな違和感は
多分 ポージィさんが感じられたものと同じだったのかもしれません。
とは言え、この合理的と言うか 雑駁と言うかのやっつけ仕事的な感じ?あたりも
何だか人間くさくて いいのかも?と思ったりもします (*^m^)
色々と歴史を感じさせてくれるものを
あちこちに ぽんぽんと飾ってあるあたりも、ね♪
 
津軽弁。
本格的な津軽弁の会話は ほぼわかりません (*´ェ`*)
うちの父などは、青森では こう言うんだ、と教えてくれていたりも しましたが
北海道に長くいると やはり北海道に馴染むものでして。
でも、イントネーションって 変わらないものですね。
青森の人たちの話し方が 柔らかく感じるのは
このイントネーションだと思うのです。
父も、この柔らかな話し方で、
仕事上も 結構 得をしていたふうです。
故郷のコトバを話す方たちには、
絶対 それを直さないでほしいものだなあ と思いますね。
 
そうそう、仲居さんに 津軽弁についてのパンフレットを頂いたのです。
ポージィさんのおっしゃる 一文字で言い表す単語は
「ナ(あなた)」 とか 「ワ(私)」、
「ケ(食べなさい)」、「ク(食べる」
と言うのがありますね。
「ドサ」「ユサ」は 有名なものですが
お聞きになったことがありますか?
「どこに行く?」「お風呂に行く」です
 
北海道弁にも似たコトバも ありましたよ。
さすがの近さですね☆
他も いつか ご紹介出来れば、と思います。
 
日本シリーズ。
ホントに残念でしたが、どこか ホッとした感じもするのです。
今夜から 身の置き場がない程のドキドキがないのですから (*゚ー゚*)
また来シーズンが始まったら
ポージィさんご贔屓のチームとも ライバル関係になりますね。
良いシーズンとなるように また応援して行きましょう
 
いつも ありがとうございます

投稿: 花mame | 2015年10月30日 (金) 19:56

>Robinさま
 
こんばんは☆
 
あれ?そうでしたっけ?
はい、Robinさんのお父上が青森出身と言うのは
以前 お聞きしてましたね (o^-^o)
 
わはは o(*^▽^*)o
 
 
※ お返事をしていたんですが、公開が遅れてしまいました。
申し訳ありません!
玄関の向かって左側にあるので
気が付かないでおこうと思えば
気が付かずにお宿に入れる・・・
かも? ( ´艸`)プププ
 
コメント ありがとうございました

投稿: 花mame | 2015年10月30日 (金) 20:00

おはようございますにゃん
読みかけの記事の続きを拝見しにおじゃまさせていただきましたです。

去年のご帰省も列車の旅だったのですな。
今年は、もしかしたら、仙台城辺りを訪れたのかな?なんて想像しながら、この記事を拝見しましたですなあ。
当たりかハズレかは、後日アップされる記事を楽しみに待つことにしますですなあ~♪

浅虫温泉って、昔から有名な温泉ですよなあ。
花mameちゃんがお泊りになられたお宿は、
棟方志功先生や明治天皇ゆかりの温泉でしたか~。
先生のねぶた、ユーモラスな雰囲気ですな。
先生への愛を感じますですよなあ~。
あは。

仲居さんのお肌・・・
そーでしたか、ツルツルピカピカでしたか★
温泉に行くと、仲居さんのお肌って綺麗だから、温泉が肌にいいというのは、本当なんだなーと、いつも感じていたのですよなあ。
こちらの温泉も、効果が顕著なのですな・・・
ということは、毎年、花mameちゃんのお肌は、秋に美しさを増しているってコトですか!
おお~。

先生のねぶたのライトアップ!
まさか、ねぶたで、こういう光かたを想像する人はいないでしょうなあ~。
いやあ、一本とられちゃった感じですな♪
あは。

投稿: ゴン太 | 2016年9月18日 (日) 09:36

>ゴン太さま
 
こんばんにゃ☆
 
こんなに前の記事にも ご丁寧なコメントを頂き、ありがとうございまんもす
 
実は 昼過ぎから何度も お返事を書いているのですが
パソコンの調子なのか、電波のご機嫌なのか、
送信する前に消えてしまったり、送信時に消えてしまったりして
心が折れてしまいまして、夜になって再チャレンジしております。
今度は うまく行くかしら・・・。
 
今年の旅は 後日のお楽しみに取っておくことにしまして
昨年の旅に、こうしてコメントを頂きますと
あ~こう言う旅だったなぁと 改めて懐かしく振り返ることが出来ます (o^-^o)
 
浅虫温泉は3度目なのですが、
棟方志功先生や明治天皇陛下由来のお宿がある事は知りませんでした。
ねぶたの志功先生、ねぶただから中に灯りが灯るのだろうと思っていたら
まさかのライトアップ、おっしゃるように 一本取られた感があります ( ´艸`)プププ
 
仲居さんのお肌は 本当にツルツルピカピカでした。
ほっぺは名産のリンゴのように ほんのり赤味を帯びていて
いや~温泉って お肌にはいいのだなぁと思いましたよ~
 
秋に美しさを増す!
まぁ、まるで紅葉のようですね
でも、悲しいかな、その温泉の効能も長続きしないのですよ (;´д`)トホホ…
 
いつもながらに素敵なコメントを ありがとうございます。
お返事、遅れに遅れて 本当に申し訳ありません。

投稿: 花mame | 2016年10月13日 (木) 19:04

この記事へのコメントは終了しました。

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