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2015年8月23日 (日)

下部温泉にて砂金堀り後、お宿へ

朝のうち 雨が降っていましたが、今は 時に日が差す 空模様。

涼しい風が吹いていますが、暑いのは 相変わらず。

室内は 夏日です。

 

昨日、我が愛するファイターズは、惨敗でしたが

斎藤佑樹投手は 負けてはいるものの、ここ 2試合程は

前とは違った 「 何か 」 を 感じさせる投球をしているように思います。

いいに付け 悪いに付け 話題になるのは、やはり 「 華 」 が あるから。

世間が何と言おうと、応援していますよ。

 

「 華 」 と言えば、昨夜の スワローズの 山田哲人選手。

前の試合から 4打席連続のホームラン、見事でした。

この試合で スワローズが上げた本塁打と言う花火は 「 5発 」 。

素晴らしい!

けど、少し 別の試合の為に 取って置けないものか、とも 思います。

 

さぁ、今日も 両チームとも、頑張れ

 

 

 

 

 

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さて、昨日の続き。

下部温泉の観光ですが、恒例の観光案内に飛び込んだものの

ここの観光についての情報を あまり仕入れられなかったので

一番 手近にあった、

甲斐黄金村 湯之奥金山博物館 」 に 行ってみる事に。

 

そこに 行く前に、

川にかかったメロディーブリッジと言う 橋を渡るのですが

壊れていたのか、何か操作が必要だったのか

残念ながら メロディーを聞くことは出来ませんでした。

 

 

 

 

 

Rimg0230

ちょうど この日、ここの博物館の前で

中高生による 砂金掘り大会が行われていました。

さすが、このあたりのお子たち、掘る様子が 手慣れていました。

水の中の砂に 上のような砂金が仕込んであり、それを 掘るのです。

 

見ているのも 楽しかったけれど、博物館を見学することにして

そこを 離れました。

 

 

 

 

 

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このあたりには、

中世、戦国時代に栄えた金山が いくつかあり、

それが 「 湯之奥金山遺跡 」 と言って、 「 信玄の隠し金山 」 として

親しまれて来た場所です。

博物館の中には、上のようなジオラマ模型や シアター、資料などがあり

わかりやすく紹介してありました。

 

 

 

 

 

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これは ジオラマの前にあった 「 甲州露一両金 」 と 言うもの。

 

   「 甲州金は武田氏時代から江戸時代を通して

     甲斐国内で通用した金貨で、甲金とも呼ばれた。

     なかでもこの露一両金はきわめて貴重なものである。 」

 

との 説明がありました。

 

今月初め頃の 某テレビ局の お宝鑑定の番組でも出ていましたが

300万円の評価額が付いていましたよ

 

 

 

 

 

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入館券を購入する際に、

観覧券と、砂金堀の体験付き券の2種類が あるとのこと、

花mameは、体験付き券にして 掘ってみることにしましたよ。

掘るための器が並んでいる所の前には 砂の入った水場があります。

もちろん、砂金が仕込んであります (*^ー゚)b

 

アルバイトらしい 若い女子に 手順を教えて頂き、

他の観光客の方とともに、30分の制限時間をもらって

掘り始めました。

初心者は 時間内に 5つくらい掘れれば 上々、とのこと。

それを目指して 頑張りました。

 

コツを覚えるまでに 結構 時間を取ってしまい、

隣の人たちの 取れた、取れたの声に 少々焦りつつ 掘り続け ・・・ 。

 

 

その結果は ・・・

 

 

 

 

 

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計11個。

大会の説明書きから言うと 平金です。

 

300万円の甲州一両金になるまでには

どのくらい 掘らなければ いけないのか ・・・ ( ´艸`)プププ

 

体験料は 500円ですから、

楽しみとともに これだけ掘れれば 上々、ですよね

 

 

 

砂金堀の後、椎茸茶を頂き 博物館を出ます。

 

 

 

 

 

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博物館の前に、足湯が ありました。

空いていたので、トポンと 足を入れてみました。

 

 

 

 

 

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スダレの日よけ越しに 深い山の緑を見ながらの 足湯、

暑い日でしたが、気持ち良かったです

 

 

 

 

 


 

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チェックインの時間も 迫って来たことから、

今宵の お宿へ向かいます。

 

 

 

 

 

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お世話になる 「 梅ぞ乃 」 さん。

 

 

 

 

 

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紅色の壁が 印象的。

 

 

 

 

 

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ここからの画像は 翌日 撮ったものですが、

到着した時、この玄関横には 「 歓迎 」 の文字の隣に 名前がありました。

「 歓迎 ○○様 」 と言う、例のアレ です。

 

 

 

 

 

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池も あります。

 

 

 

 

 

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鯉も います。

石橋の右側奥に チラッと写っていますが

山女の生け簀も ありました。

夕食には、ここから出し立ての 新鮮な山女が頂けます

 

 

 

 

 

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駅に向かう方の風景。

土の道は 久しぶりに歩いたように思います。

 

たっぷりの自然に抱かれた お土地柄、

う〜んと 伸びをして深呼吸すると

身体の奥から 浄化される気がしますね。

 

 

次は、いよいよ お宿へ入ります。

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コメント

こんにちは。
砂金、沢山とれて凄い~
アクセサリーにするまではちと大変かしら?
でも滅多に体験できないことですものね。

焼きサバずしも美味しかった事でしょう。
いいな~色んな所へお出かけで「うまし!」も
沢山!続きを楽しみにしています。

投稿: マコママ | 2015年8月23日 (日) 13:55

こんばんは。
ちょっとご無沙汰してしまいました。

山梨には仕事の関係でよく行っていたのですが、この身延線には乗った事が無いんです。
もちろん下部温泉も初めてです。
砂金掘りが体験できるんですね。(今まで佐渡の金山しか体験できないと思ってました)
砂金がザク!ザク!
花mameさんの目の色が変わってくる様子が浮かびますよ。(笑)
次回はお宿の紹介??
どんな料理が出てくるのか、楽しみにしてます。

投稿: ソングバード | 2015年8月23日 (日) 20:55

こんにちは
 
7月には甲府へ旅されたのですね。夏の甲府への旅、いいなぁ~って
期待を膨らませながら旅リポートを拝見しています。
東海道新幹線はこだまちゃん。
愛知に電車で帰省するときにお世話になるので親近感!
新富士駅も… と言いたいところですが、通り過ぎるだけで
降り立ったことはなしです。この駅から身延線で甲府へと繋がっていくのですね。
富士川に沿うように遡っていく車窓の景色は想像するだに楽しそうです。
下部温泉 というのも知りませんでしたが、信玄の隠し湯とは。
戦の傷や疲れを癒したりもしたのでしょうかね。
金山があったこともまったく知りませんでした。こちらも 隠し金山
なのですねぇ (^m^*)
金堀りとは貴重な体験もなさいましたね。平均よりたくさん
発掘なされたのは
もしや、冬に雪かきで鍛えられていらっしゃるからかしらとも思いましたよ。
永遠に輝きを失わない素適な思い出の品となりましたね。
「たっぷりの自然に抱かれた お土地柄」のお言葉がまさしくぴったりの
心が生き返るような場所ですね。
そして、お宿のお料理も心配りが嬉しく美味しそうなお食事でしたが、
先ほどから信玄餅のパッケージが脳裏をちらつき続けています(^^;)
 

投稿: ポージィ | 2015年8月24日 (月) 10:40

>マコママさま
 
こんにちは♪
 
あは、ありがとうございます。
砂金って 今回行くまで どんなものか、ちゃんとは知らなかったんです。
大会の張り紙を見て、ほぉ、と (o^-^o)
珍しい体験を させてもらいました。
 
アクセサリーにするまでには、どのくらい通わなければいけないことやら ( ´艸`)プププ
水の中で ゆらゆら揺れるような感じの石の指輪を作ってくれる所があれば
すぐにでも出来ますかね
 
焼き鯖寿司、これは美味しかったですよ
 
ここのところ、お休みと お宿の空きが うまく合って旅行が出来ていますが
常に 行きあ旅ばっ旅、ほとんど行く寸前に決めてお宿を取る、と言う
綱渡りの旅行なんですよ (;´▽`A``
 
いつも ありがとうございます

投稿: 花mame | 2015年8月24日 (月) 15:04

>ソングバードさま
 
こんにちは♪
 
いえいえ、お腰を痛められていたんですもの。
ご無理なさいませんように
 
こちらにも お仕事で行かれたことがあるのですね (o^-^o)
花mame、山梨は初体県でして
これで、やっと 一都六県を制覇したことになりました。
 
今回、実は 別の場所を予定していたのですが
どうにも時間と お宿の都合が合わず、
ふと乗りつぶしの地図を見ていた時に、
「下部温泉」の文字が目に入ったのです。
では、乗ったことのない身延線で・・・と、
トントンと決まり 行って来ました。
 
砂金堀りも 行って初めて知りました。
佐渡は有名ですね〜
北海道でも掘れる所がありまして、一度やってみたいと思っていたのです。
うふふ、目の色が変わっているのが わかりましたか ( ´艸`)プププ
 
いや〜楽しいものでしたよ。
コツがつかめると結構 取れるんです。
何せ ちゃぁんと仕込んでくれているんですから
 
はい、次は お宿のご紹介です。

こちらにも 別館のお料理の方にも
コメントを ありがとうございました ヽ(´▽`)/

投稿: 花mame | 2015年8月24日 (月) 15:23

>ポージィさま
 
こんにちは♪
 
はい、7月は甲府への旅でした
 
ホントは 千葉の旅の予定だったんですが、
何せ、いつもギリギリに決めるせいで お宿が取れなくて (;´▽`A``
たまたま乗りつぶしの地図帳で見つけた
身延線の下部温泉で お宿が取れたので 行って来たのです
 
こだまちゃん
ポージィさんには お馴染みの新幹線でしたね♪
目的地があると、途中駅には なかなか降り立つことはありませんよね。
 
富士川に付いたり離れたり、
トンネルも 20余りあるような山の中を ドンドン進んで行きました。
途中、JR関係の建設途中の高架がありまして
ひょっとしてリニアの?なんて思いながら見て来ましたよ。
 
信玄公の隠し湯。
おっしゃるとおり、合戦で負った傷を癒した温泉だそうですよ。
もちろん、疲れも癒えたに違いありませんね (*^ー゚)b
ここの温泉は ぬる湯なんです。36度くらいかな。
暑い夏には ピッタリの温泉と思います。
いつか お時間が出来た時には 新富士駅で降りて
身延線の旅を楽しんでみてくださいませ。
 
砂金掘り。
楽しかったですよ〜 山のような砂の中から1粒2粒程度ですが
見つけた時の満足感と言ったら ありませぬ
はい、素敵な旅の思い出です ヽ(´▽`)/
いえいえ、雪かきをしたことのない方でも掘ることが出来ますよ♪
同じく 金山があったことは全然知らずに行きました。
このあたりは 隠し事が多いですね ( ´艸`)プププ
 
はい、心が生き返るような場所でした (o^-^o)
でも、その土地の方は それが当たり前のせいでしょうか、
「東京からいらしたからでしょう」
と言うようなことを おっしゃっておられました。
 
お料理も美味しそうに見えましたか。
いつも 別館も丁寧にご覧頂き、ありがとうございます
 
信玄餅 (゚▽゚*)
甲府に行ったら、どこにも山積みになっていましたが
残念ながら 今回は買って来ませんでした (*´Д`*)
 
いつも ご丁寧なコメントを ありがとうございます

投稿: 花mame | 2015年8月24日 (月) 16:12

こにゃにゃちにゃん
山梨の旅の続きを楽しませていただきに参上しました~♪

メロディーブリッジ・・・
どんな音楽が聴こえる予定だったのでしょうなあ。
橋で音楽が聴けるなんて、珍しい趣向ですから気になりますですよなあ。
壊れていたなら修理して欲しいですし、操作が必要なら案内板があると良いのにぃ~。
もったいない橋ですな。

ジオラマにシアター・・・
資料館や博物館ならではのお楽しみですよなあ♪
文字資料も良いですが、立体や映像になっていると、
理解しやすいですしなあ。

ふむふむ、砂金採りとな!!!
5粒採れれば上々、のところ、11粒とは、砂金採りの才能が発揮されましたですな!
これはひとつ、佐渡辺りにも行って、金山を掘ってみたら大金が手に入るかもですぞっ。
目指せ!佐渡☆

この日のお宿は、古民家風な趣も感じられる外観ですなあ。
「歓迎 花mame様」の看板、ありましたか!
アレ、ちょっと恥ずかしかったりしますが、古き良き伝統かもですな♪
旅先でしか受けられない歓迎ですからなあ~。

土の道。
ああ、いいですよなー、土の道。
シャトーの前の道も昔は、バラス敷きの道だったので、アスファルトで無い道を歩くと、嬉しくなるのですよ。
実際には、雨の日はぬかるみがちで、大変だったりもするのですが、土の道っていいですよなあ。

>身体の奥から 浄化される気がしますね

お写真を見ると、そう感じられたのがよくわかりますですなあ。
緑の木々、青い空、そして山々・・・。
日々、心に積もるチリが吹き飛んでいくようですなあ~。

投稿: ゴン太 | 2015年10月15日 (木) 14:59

>ゴン太さま
 
こんにちにゃん♪
いつも ありがとうございます
山梨、と一口に言っても 広いものですが
ゴン太さんと同じ県に行ったと思うと
何だか今になって ワクワクしていたりします。
 
メロディブリッジ。
多分 壊れていたのではないかと思うんですよね。
何せ この橋を渡らないと博物館に行けないので
たくさんの人が渡っていたと思うんですが
誰が通っても鳴っていませんでしたから。
でも、どんなメロディだったのかは非常に気になる所です。
 
ジオラマとシアター。
動くものって 子どもじゃなくても引きつけられやすいですから
つまりは 理解に繋がりますよね。
色々な書類だったり 民具だったりの資料も大事ですが
こう言うのは来館者にとっても ありがたいです。
 
わはは o(*^▽^*)o
やはり「金」と言えば 佐渡ですよね。
やはり一度渡った方がいいかなぁ。
新潟に行った時に 海の向こうに横たわる佐渡には
憧れにも似た気持ちを持ちましたし
先日の帰京の際には 飛行機から うすぼんやりとですが
佐渡が見えたのですよ。
おいでおいでをしていたのでしょうかね ( ´艸`)プププ
 
お宿は なかなか趣きがあって良かったですよ。
そう、看板に名前があるって 嬉し恥ずかし的な感じですよね。
 
土の道。
シャトーでも バラス敷きだったのですかぁ。
我がイナカも もちろんそうでしたよ。
昔は 当たり前にあったでしょうに
今や 都会じゃなくても公園のような場所以外では
なかなか出会えるもんじゃないですものね。
埃っぽいのが玉にきずですが 自然のクッション性があったりして
人間の足には この上なく優しいものだと思うのですよ。
 
山に囲まれていると言うことは 緑が豊富と言うことですものね。
絶対 身体に良いものが出ているはずです。
身体に良いと言うことは 心にも間違いなく良いのですよね

投稿: 花mame | 2015年10月15日 (木) 17:23

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