下部温泉 「 梅ぞ乃 」 さん
今朝起きたら、寒かった ・・・ ( ̄▽ ̄)
ベランダから 吹き込む風の冷たいこと。
いきなり 秋が来たような気がしましたよ。
日中も 曇りがちだったので、そう気温も上がりませんでしたが
夕方の 今になって、日が差して 暑くなって来ました。
最低22度くらい、最高28度くらい、今日の当地は そんなところです。
さて、旅の続きです。
梅ぞ乃さんの中は こんなふうです。
こちらは ロビー。
玄関前の岩が いい景色を作っています。
奥には、お茶席も 設えてありました。
女性は 浴衣を選ぶことが出来ます。
「 お客様は大きいので、Lサイズが・・・ 」 と 言われました (´-д-`)
お部屋へ行くのに、静かな廊下を 渡って行きます。
途中、季節のお花が 飾ってあります。
器は 背負子でしょうか。
癒されますねえ。
お泊まりは、離れです。
屋根で繋がっていますが、何だか 家に帰って来たような感じ。
温泉に行くのに 必要だろう と、鍵は 2本。
これなら 別々に帰って来ても お部屋に入れますね。
床の間。
明かり取りの窓からの柔らかな光に
掛け軸と お花が 優しく見えます。
欄間?
松の形かな、そこに 木の枝が。
大胆だなぁ ( ̄▽ ̄)
お部屋は 二間に、広縁、内風呂と 洗面所、トイレ。
これで キッチンがあれば、住めそうだ (◎´∀`)ノ
広縁と言うより ベランダ風?
ちょっと スリッパが散らかっていますね (;´▽`A``
犯人は おそらく、うちの やんちゃ坊主 ( ○higeさん ) ですな。
床の間前の窓、夕日に 樹の陰が映っていて キレイでした。
広縁のテーブルの上に、手作りのパンフレットが いくつか ありました。
手が込んでいるなぁ ヽ(´▽`)/
これだけでも、このお宿の おもてなし具合が わかりますね。
仲居さんも、とても感じの良いお方で、
お宅に出る猿の話、猪の話、
ご主人が鹿肉をもらってくるんだけど、あまり好みじゃないと言う話 など
とても親しみやすい方で、短い滞在の間に 色んな話をしました。
他愛のない話の中に、この土地らしい情報が色々あって
勉強にもなりました。
そこに お住まいの方との会話も 旅の醍醐味のひとつ、ですね。
この籠の中に タオルなど 洗面用具が入っています。
土higeさんのは 紺色でした。
撮影時、土higeさんは 温泉に行って 留守でした
花mameが選んだ 浴衣と 巾着の中身。
黄色地に ユリとナデシコが いい感じ。
中には ポケットも付いているのだ〜 (◎´∀`)ノ
土higeさん用は お宿の名前入り浴衣。
梅と雪の結晶の模様が、ここらしい感じです。
鏡台の上には 小物入れ。
こういうのって 本当に嬉しいもの。
旅には 細々した物を持ち歩くので、
まとめておける小物入れを 作らなきゃなぁ、と いつも思っていたのです。
でも、いつもあるとは限らないので
やはり 何かひとつ 考えなくては ・・・ 。
かさばらないで、トレーとして使える。
さぁて、どんな物がいいかしら。
じっくりと 考えることにしましょう。
温泉は、男女とも 内湯が ひとつずつ。
浴場は、そんなに大きくはありません。
こちらの温泉は 「 ぬる湯 」 で、人肌程度。
入ると 最初、冷や〜っとした感じがしますが、
じっくり浸かっていると、じんわり温まって来ます。
そして、湯船 ( とは言わないか ) が、もうひとつ。
こちらは、少々 熱めのお湯になっています。
ぬる湯と 熱湯、代わる代わる入って 楽しみました
真夏の暑い季節には ピッタリの良い湯でした
次回は身延線を北上、甲府へと入ります。
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コメント
こんにちは
今朝もまた 寒い と感じるほどの涼しさでしたね。
今日は最初から七部袖に靴下を身につけました。
夫の両親の住む、山口県宇部市は今台風15号のまっさかり。
これまでのところ無事のようですが、このまま何事もなくと祈っています。
さて、「 梅ぞ乃 」さん。 前記事で外観のお写真拝見したときは
どちらかというとこぢんまりとした印象でしたが、奥が深そう。
そしてあらゆるところに見られる心配りにオーナーさん始めスタッフの皆さんの
温かなお人柄がうかがえるようです。そしてまさにその通りの
皆さんだったようですね。
そうそう、花mameさんは背の高い方だったのですね!(浴衣)
勝手に思い描いている想像の中のお姿を少々修正せねば(^。^)
ちなみに私はチビですので、大人用の浴衣は長さ調整に苦労しますです。
建物には随所に昭和を感じます。昭和30年代か40年代ころの
懐かしい趣を感じました。
私は温泉はどうも苦手ですが、他に誰もいないぬるめのお湯で
ゆっくりゆったり寛げる、こんな隠れ湯なら楽しめそうな気がします。
投稿: ポージィ | 2015年8月25日 (火) 10:03
>ポージィさま
こんばんは。
貴重なコメントを頂いていながら
すっかり お返事が遅れてしまいまして 申し訳ありません ( ´・ω・`)
また旅に出ていたのと、この寒暖差にやられて
いつぶりかと言うような 発熱付きの風邪で寝込んでおりました。
まだ喉のあたりがイガイガしますが 元気になりましたので
ご心配なさいませんよう。
秋雨前線の影響か、雨がちの空模様と急降下の気温に
花mameだけでなく風邪が流行っているとのこと。
昨日今日は蒸し暑く、特に今日など昼頃から晴れて気温も上がって来て
久しぶりに暑い日となりました
ポージィさんの体調は変わりないでしょうか。
後ほど お伺いさせて頂こうと思っています。
随分前の話で恐縮ですが
台風はご主人の故郷に 悪さをせずに去ってくれましたでしょうか。
海水温が高いとのことで、台風も大型化の傾向にありますので
ゆっくり進むものだと本当に心配ですね・・・。
梅ぞ乃さん。
そうですね、紅い壁の建物だけを見ると こじんまりとした お宿に見えますね。
おっしゃるように 奥が深く、離れも何棟か建っていたので
結構な大きさの宿なのかもしれません。
浴衣。
あは、いつも2メートルと書いてましたからね ( ´艸`)プププ
でも、こちらのお宿の浴衣のLサイズは少々大きめだったので
着てから Mでも良かったのでは?と思いましたよ。
ちなみに土higeさんは、いつも仲居さんが浴衣を「特大」に取り替えて行かれます (*≧m≦*)
なので、いつも土higeさんには「チビ」と呼ばれていますよ (*^ー゚)
建物。
はい、昭和を感じますね。
懐かしさとともに落ち着きを感じます。
おぉ、ポージィさんは温泉が苦手でしたか。
花mameの選ぶお宿は、比較的 規模の小さな所が多いので
温泉に行っても、他の宿泊客の方と会うことは ほとんどありません。
温泉は独り占めしたいですもの (*゚▽゚)ノ
こちらの温泉は ぬる湯でしたし、
先週行って来た寸又峡温泉も加温しているとのことでしたので
元は ぬるめのお湯のようです
投稿: 花mame | 2015年9月 2日 (水) 17:57
おじゃましマンモス
おお!
お宿の内部のご紹介ですな♪
仲居さんとの会話も楽しまれたようで何よりですなあ。
観光地の印象って、そこで出会った人とのやりとりによって、大きく違ってきますから、ステキな出会いって本当に大切だと思うのですよなあ。
お部屋の鍵が2本!
有難いサービスですなあ。
どこの宿泊施設も採用したらいいのにー。
絶対に2本以上必要ですよなあ。
こちらの旅館は、そんな細かい点にまで配慮なさっているのですなあ。
すばらしいです。
手書きのパンフレットを作られるくらいですから、
きっと手間をかけてサービスしてくれているのでしょうなあ。
すてきなお宿に泊まれてよかったですなあ。
宿泊携帯小物入れ。
革製の小物入れの様に、四角形で、四隅がつままれた形のものなんか、いかがでしょうかな?
四角く仕立てた布の四隅にそれぞれ1組ずつスナップをつければ、
持ち運びの時はスナップを端して、平面に、
入れる時には、スナップをとめてトレーになりますです。
温泉・・・
暑いお湯だけだと長い時間たのしめませんが、
ぬるめのお湯があると、いいですなあ。
お肌、ツルリンになったことでしょうなあ~。
投稿: ゴン太 | 2015年10月15日 (木) 15:16
>ゴン太さま
こちらにも ありがとうございます ヽ(´▽`)/
はい、内部です (o^-^o)
担当してくださった仲居さんが とてもお話好きな方で
ひとつ問いかけると色々と教えてくださったりするのですよ。
それが うるさい感じではなく 優しく心地よい感じなんです。
楽しいひと時を過ごせましたよ。
おもてなしの点は十分過ぎるくらいして頂きました。
何だか 自分が偉くなったような気持ちになってしまうくらいですよ ( ´艸`)プププ
パンフレットなども手が込んでいますし
決して新しい建物ではないんですが お掃除も行き届いているんです。
またリピートしたいお宿が増えてしまいましたよ。
携帯小物入れのアイデアを ありがとうございます
やはり四隅を止めてトレイにするのが一番コンパクトで良いですね。
こう何回も旅に出ているのに
そういう便利グッズがあったらいいな程度で終わっているのが
どうにも花mameですよね (=´Д`=)ゞ
素材など考えて作ってみます♪
ぬるい温泉は 他の人に話すと「え〜」と言われるんですけど
何せ 気温が体温並みなのですから
夏の温泉は ぬるくてもいいんですよね
熱いのと ぬるいのと 交互に入っていたら
何だか楽しくなってしまいましたよ。
健康にも良いらしいですね。
お肌もツルツル、心も癒され、良い温泉でした
投稿: 花mame | 2015年10月15日 (木) 17:36