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2015年8月11日 (火)

箱根旅行 - 強羅公園編 -

今日のお天気と暑さの度合いが

毎日の ご挨拶代わりと なっていますね。

 

当地のお天気は 雲が多めながらも 晴れ、

気温は 31度程度で、少し 風あり。

室内は、夜明け前から 窓を開け放しておいたので

朝は 涼しかったですが、今は 34度くらいまで 上がって来ています。

 

猛暑に比べたら、何と 涼しいことか。

なのですが、慣れて来ると これでも十分 暑いですわね (;´▽`A``

 

考えてみれば、花mameの身体は 「 寒冷地仕様 」

元々、当地に お住まいの方より 暑さに弱くて 当たり前。

その割に、 「 よう頑張っとる! 」

と、自分で 褒めておきましょう。

その代わり、寒さには 強いですわよ ( ̄ー+ ̄)

 

と、言いたいところだけれど、 「 外気の寒さ 」 に 関してだけ。

道民の真冬の室内は かなり暖かいので、

東京の底冷えする室内の寒さにも、実は 弱いのです。

 

 

さて、そんな ご挨拶は 大概にして

本日も、強羅公園。

 

 

 

 

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公園内にある 「 白雲洞茶苑 」 と言う お茶室群。

詳しくは、 こちらのサイト に 委ねることに致しましょう。

 

お抹茶を頂ける、とのことで

門をくぐり、階段を上っている途中で、

建物のガラスが ビリビリと 大きな音を 立て始めました Σ( ̄ロ ̄lll)

 

動いていたため、揺れには 気が付かなかったのですが

地震だった模様。

お茶室の方が おっしゃるに、

「 久しぶりに 大きな地震でしたね 」 、とのこと。

 

大湧谷の噴火以降、大小の違いはあれ、

こうした地震に たびたび見舞われているのだなぁ と

改めて 肌で感じた一瞬でした。

 

お茶室で、お菓子 ( よもぎ饅頭 ) と お抹茶を頂き、

茶室巡りに 入ります。

リンク先にあるような お茶室や浴室などを 見学。

 

 

 

 

 

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その一室 「 対字斎 」 から見た 「 大文字山 」 。

正しくは 「 明星岳 」 と 言うそうです。

頂上あたりに 「 大 」 の文字が 見えますね。

毎年、8月16日の 箱根強羅夏祭りで

大文字焼きが 行われるのだそうです。

 

 

 

 

 

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お庭には 様々な お茶花が 植えられているのだとか。

これは お茶花ではないでしょうが、ひと際 存在感を示していました。

 

 

 

 

 

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大きな植物なのだけど、花は 小さく可愛らしい。

穂になって咲くと 見事だろうなぁ と思います。

あ、名前は わかりません (*´ェ`*)

 

 

 

 

 



Rimg0114

茶苑を出て、公園内へと 足を運びます。

 

四季折々に楽しめる植物が たくさん植えられた公園で

この季節は、紫陽花と バラ、花菖蒲、

名残のツツジなどが 咲いていました。

 

正面に見える 大きな木は ヒマラヤ杉で、

樹齢が100年程の 公園のシンボル的存在とのこと。

こちらからも 「 大 」 の文字が 見えますね。

 

木の根もと付近に 白いものが見えますが、噴水です。

こちらも この公園のシンボルとのことですが

あまりに 人が多くいたので、写真は撮りませんでした。

 

 

 

 

 

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緑の中の 色とりどりの お花たち。

お花を楽しむ観光客が とても多かったです。

 

 

 

 

 

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花菖蒲。

この花の近くは、温度が少し低めで 静かな感じがしました。

 

 

 

 

 

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バラの種類も 多かったです。

 

 

お花を堪能した後に

別館で紹介した 紫陽花ソフトを頂き、ゴミ箱に感動し、

そして、公園前の お店で お昼を頂いて、

次には 「 箱根美術館 」 に 向かいます

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コメント

こにゃにゃちにゃん。

おお!
本日の記事は、公園内のお茶室とお庭ですな♪
強羅公園を、たっぷりと楽しまれているのが伝わってきますですな~♪
やはり、旅行は、ゆっくりぶらぶら、が良いですよなあ。

お茶室。
趣味人がお茶室をつくることは、まあ、ありますが
こちらのように「茶室郡」というカタチは、珍しいのではないでしょうかなあ。
三井の創立者さんや、三渓園の方などがオーナーになられたというのですから、
趣深い建物なのでしょうなあ~。
まさに「和」な雰囲気でしたか?

>穂になって咲くと 見事だろうなぁ

の、植物ですが、ちょこっと調べましたら
「ビロードモウズイカ」というらしいですなあ。
キャベツ草じゃないみたいです!
あはは。

>明星岳

おぼんには、大文字焼きが見られるのですか~。
強羅で見る送り火だなんて、
贅沢な旅の代名詞みたいですなあ。
この辺は温泉の泉質もことなる、とお教えいただいたことですし、
ぜひ1度行ってみたいものですなあ。

花菖蒲の上の赤いお花はなんでしょう。
芙蓉?ダリア?
初夏の山の空気に、鮮やかさが際立ちますですなあ。

おおお!
「紫陽花ソフト」
見るだけでなく、味覚でも楽しまれたのですな☆

投稿: ゴン太 | 2015年10月 1日 (木) 14:00

>ゴン太さま
 
こんにちにゃん♪
10日近くもの放置、本当に すみません。
今日は すべてのコメントにお返事させて頂きますね o(_ _)oペコッ
 
温室の次に お茶室の前を通りかかったのですが
何せ、温室って 洋風なイメージなものですから
いきなり「和」な感じに惹かれてしまったのです。
ましてや お抹茶に和菓子ですもの。
 
きっかけは お茶とお菓子でしたが
思いもかけず 素敵な場所を拝見出来て嬉しかったです。
はい、思いっきり「和」な感じでしたよ。
お茶室だけでなく お風呂なんてのも ありましてね、
何だか 不思議な気がしました。
 
対宇斎から お盆の大文字を見てみたいものだなぁ と思いましたよ。
贅沢な感じでしょうね。
 
植物。
キャベツ草でも 十分可愛らしい名前ですよ (゚▽゚*)
ビロードモウズイカ。
お調べ頂き ありがとうございます
葉っぱの様子がビロードに似ているからなんでしょうかね。
これね、先日北海道で 似たものを見かけたんですよ。
同じものかどうかは確認しようもないんですが
日本各地にあるものなのでしょうかね。
 
花菖蒲の上の赤い花は 多分バラだと思います。
終わりかけのものも ありましたが
盛りのバラも見受けられましたので。
うんうん、鮮やかさが際立ってますね♪
 
花を売りにしている場所では
必ず 花の名前を冠したソフトクリームが売られていますね。
その花を食べたことが ある訳ではないのに
なぜか その花の香りや味がするような気がするのは
やはり劇場効果なのでしょうかね (o^-^o)
 
お忙しいゴン太さんですから
なかなか時間が取れないとは思いますが
是非一度、足をお運びになってみてくださいませ

投稿: 花mame | 2015年10月 9日 (金) 14:51

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