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2015年7月

2015年7月31日 (金)

実家の花 その7

今日も 猛暑日。

晴れてはいるけれども、スモッグが かかっているような

グレイっぽい 空の色です。

 

今日になって

初めて 外でセミが鳴いているのに 気が付いた ・・・ 。

 

いえ、道端などに セミが落ちている姿は見ていたので

今日から突然 鳴き出したわけではないのでしょうが。

 

暑さの中で 生活するのが精一杯で

セミの声に耳すると言うような余裕が なかったのかな。

 

青空、入道雲、緑濃き山、ヒマワリ、セミの声が

花mameのイメージする夏。

今日、欠けていたピースが はまった感じがしますわ (◎´∀`)ノ

 

 

 

さて、実家の花シリーズ、今日を最終日と致しましょう。

 

 

 

 

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ヒメナデシコ ( だと思う ) 。

いつからあるか 記憶にない程、昔からある 花。

この季節に ピンクの絨毯となります。

 

 

 

 

 

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シロミミナグサ ( 白耳菜草 ) 。

ちと調べましたら、夏雪草とも セラスチウムとも 言うそうです。

昔々、母が購入した

花のカーペットと言う商品に入っていた 花のひとつ。

色んな花があった気がしますが、これだけ 生き残りました。

 

たくさん咲くと、雪が降ったように 白くてキレイな花です。

 

 

 

 

 

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大きさは1、5センチくらい だったかなぁ。

葉は シルバーリーフと言うんでしょうか、

ちょっと産毛の生えたような 白っぽい緑です。

 

 

 

 

 

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ツボサンゴ。

実家では 「 サンゴソウ 」 で通っています。

蛍光色のような ピンク色がキレイな 小さな花で

ユキノシタ科の植物です。

 

 

 

 

 

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ご存知 ドクダミ。

庭の地面の下には、東京の地下鉄のように

このコたちの根が 縦横無尽に張り巡らされていることでしょう。

 

 

 

 

 

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黄色い部分が花、白い部分は苞です。

こう見ると キレイな花なんですけどね ・・・

実家では 雑草扱いです。

 

 

 

 

 

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ムスクマロウ。

植えたわけではないのに、庭や家の周りに たくさん生えています。

なので 野草なのかと思ったら

コレ、園芸種なんですね。

 

 

そんな花まで加えたら

まだ切りなくあるんですが、写真の在庫は ここまで。

次回のご紹介は 秋の帰省後のことになると思います。

さて、その頃は 何が咲いているものやら ・・・ 。

 

 

ここから下は、ご近所の花を少しだけ。

 

 

 

 

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2015年7月30日 (木)

実家の花 その6

「 暑い、って言ったら 1回100円ね。 」

 

なんて ゲームのようなことを、昔 勤めていた職場で

夏になると 行っていました。

 

北海道の短い夏とは言え、我がイナカは 盆地。

7月には 真夏日を越すことも 珍しくはなかったですし

職場の建物は 鉄筋コンクリート、

暖まらないうちは 涼しくていいのですが

暑さが続くと 蓄熱して 絶えられない暑さになるんです。

 

     当然、当時の北海道の職場には

     冷房なんて 贅沢品 ( 無駄な物? ) は ありません。

 

てなわけで、

職場の人は 口々に 「 暑い 」 を 連発。

聞いているだけで 暑苦しくなるもので、

上のような約束事が出来た、と言うわけです。

 

みんな 出費は抑えたいから グッと我慢。

でも、つい出てしまう 「 暑い 」 の 一言。

 

貯まった お金で、美味しいアイスを買って

ひとときの涼を みんなで 楽しんでいました。

 

あの時 いたメンバーが、今の当地に いたとしたら

レストランで 食事が出来るくらいに 貯まったかも ( ´艸`)プププ

 

 

 

今日も そんな 「 100円 」 な日、と なっています

 

 

 

さて。

少しは涼しくなれるような お花を 紹介出来ると いいのだけど。

 

 

 

 

 

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まずは 「 実家の花 その3 」 で ご紹介した クレマチス。

一つの花を見ると とても綺麗だったもので アップで ご紹介。

 

 

 

 

 

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シベの部分が、何だか イソギンチャクみたい。

花弁の青い海の中に シベのイソギンチャク。

ちょと涼し気な気がしますが いかがでしょ。

 

 

 

 

 

 

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クレマチス 「 篭口 ( ろうぐち ) 」 。

ツル性のクレマチスなので 行灯仕立てにして 誘因しています。

紫色のタコのような形ですよね。

これ以上は 開きません。

 

 

 

 

 

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これは、名前がわからないけど 木立性のクレマチス。

ウェーブのかかった花弁が キュートです。

 

 

 

 

 

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結構 お花を付けています。

 

 

 

 

 

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モモバキキョウ。

キキョウによく似ていますが、キキョウ科ホタルブクロ属 だそう。

むしろ、カンパニュラに 近いのですかね。

 

 

 

 

 

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紫色のアイリス。

 

 

 

 

 

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白のアイリス。

葉がネギのように細いので ダッチアイリスだと思います。

 

 

 

 

 

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こちら、花mame滞在中には ここまででしたので

どこかに 開花の写真はなかったか、と思い 探しましたが

見つからず ・・・ ( ´・ω・`)

いつか ご紹介致しましょう。

 

紫色のアヤメです。

いずれ アヤメか カキツバタ、なんてコトバが ありますが

すっくと立った花姿が、とても日本的で 美しい花です。

 

 

 

 

 

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2015年7月29日 (水)

実家の花 その5

恒例のご挨拶となっておりますが

「 今日も お暑うございますね

気温は 昨日よりも低そうだけれど 今の当地は 曇り。

日射しがない分、さも あらん、と言ったところですが

何せ 蒸し暑いわ ・・・ 。

 

午後から マークが 付いてましたが

今のところ、曇りのままです

 

 

 

  今日から 御岳山の捜索が 再開されたとのこと、

  かの地も 山とは言え、暑い日も あるでしょう。

  不明の方が 早く見つかりますように、

  捜索隊の方たちが 安全でありますように、と 願っています。

 

 

 

我がイナカも ここしばらくは 真夏日前後の暑さとなっている様子。

寒い日が続いていたので 作物には いいのでしょうが

人間には ツライ毎日に違いありません。

 

さて、2回程 芝桜の記事が続きましたが

実家の花ご紹介の記事を 再開です。

はい、まだ あったのですよ ・・・ (=´Д`=)ゞ

 

 

 
 
 
 

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実家に 昔からあるバラ。

何年か前に ご近所から 昔々に頂いたものだと判明。

 

画像は 終わりかけゆえ、キレイな一部だけと なっていますので

昔の画像を 掘り起こしてみました。

 

 

 

 

 

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全体像は こんなロゼット咲きのバラです。

そして、香りもいいのですよ

 

 

 

 

 

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こちらは まだ咲き切ってはいないのですが

いつぞやの 母の日に プレゼントしたミニバラ。

病気も 虫も 付かず、毎年 数多くの花を咲かせてくれます。

 

 

 

 

 

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こちらも 頂きものの 小さなバラ。

儚いくらいの 薄いピンク色です。

 

昔、隣に住んでらした方が いなくなった後に

親戚の方に 頂いたもの。

その時は 大豆くらいの 小さな小さな花のバラだったもので

うちでは 「 メルヘンのバラ 」 なんて呼んでましたが

実家の庭に移植したら 見る見る 大きくなってしまいました。

ちと残念な気もしますが、絶えることなく 花を咲かせてくれています。

 

 

 

 

 

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満開になると 中心に黄色いシベが見えるのも 可愛らしいです。

 

 

 

 

 

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京かのこ の ツボミ。

ピンクの粒々が 北海道の雛おこし ( 菱餅形のお菓子 ) を 思わせる。

 

 

 

 

 

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まだ咲いていなかったので 葉の方が目立ちます。

葉の形や色も とてもキレイな植物です。

 

 

 

 

 

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咲くと こんな感じ。

遠目には フワフワと 泡立ったかのように見えます。

バラ科シモツケ属の花です。

 

 

 

 

 

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同じく、バラ科シモツケ属の 本家 「 シモツケ 」 。

シベが長いので モヘアで編んだかのようにも見えます。

 

 

 

 

 

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アスチルベ。

こちらも 粒々したツボミすが、ユキノシタ科の植物。

母は 昔から 「 ホウキグサ 」 と呼んでいます。

う〜ん、言い得て妙、確かに ホウキのようにも見えます。

 








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2015年7月28日 (火)

滝上公園へ

昨日から、天気予報では 「 雨 」 の予報が出ていた 当地。

洗濯物の乾きやすさも 「 △ 」 だったので

今日は 肩のリハビリ通院もあることだし、洗濯はやめにしました。

洗士の休息 」 ってとこです。

 

ところが ドッコイ。

雨なんて 一粒も降りやしない。

 

           ・・・ どころか 太陽さん テッカテカの一日です

 

 

洗濯は 明日でもいいですけど

雨を当てにして 水やりをサボったベランダの植物たちには

申し訳ないことしちゃったなぁ。

日が沈んだら やっておくことにしましょう。

 

 

 

 

本日も 6月上旬のこと。

快晴ではなかったけれど 雨の予報もなかったので

久しぶりに遠出をしました。

 

母が まだ行ったことがない、と言うので

温泉に入りがてら、

芝桜で有名な 滝上公園へ 行くことにしたのです

 

 

 

 

 

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途中寄った、西興部 ( にしおこっぺ ) の

花夢 ( かむ ) と言う 道の駅に こんな楽団がいました ♪

 

からくりオルガン 「 音木林 ( おとぎばやし ) 」 と言うそうで

木の人形が 音に合わせて演奏するように 動くのです。

何でも、電力で動く 「 ふいご 」 の風を使っていて

中に仕込んである 112本の木の笛が 鳴るのだそう。

動きの可愛らしさと まろやかな音に 癒された ひと時でした。

9時から16時半までの間、30分に1回の演奏だそうですよ。

 

 

こちらの道の駅の売りは お花のようで

外には フラワーパークが併設されています。

今回は 目的地が別にあったので

室内のアトリウムだけ 拝見させて頂きました。

 

 

 

 

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たくさんの種類のゼラニウムや

 

 

 

 

 

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あ、こちらも ゼラニウムの写真だ ・・・ (;´▽`A``

球根ベゴニアとか クリスマスローズ、インパチェンス類、

アカシア ( サンカクバ、ミモザ ) など

たくさんの植物があり、目を楽しませてくれました。

 

 

 

 

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外には パンジーが、それは たくさん。

お手入れも 大変なことでしょう。

 

 

 

 

 

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お手洗いの洗面ボウルにも お花が (o^-^o)

まさに フラワーパークでした。

 

そう言えば、この西興部には

夏の間だけ見られる 「 氷のトンネル 」 と言う場所があり

真夏でも 4度と言う気温だそうですよ

でも、13年に崩落があって以来、

残念ながら 今は一般の見学者は立ち入れないそう。

東京の近くに そんな観光地があったら

真夏には 大挙して訪れそうですよね

 

 

休憩をさせてもらい、出発です。 

 

 

 

 

 

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2015年7月27日 (月)

我がイナカの公園の芝桜

今日も お暑うございます。

 

一昨日、昨日と

ちと 遠出をして参りました。

 

昨日行った先は 甲府。

盆地と言う お土地柄上、暑い暑い ・・・

更に 抜けるような青空の 快晴の日。

最高気温 36、8度だったそう ・・・ 。

そんな中、広場でやっていた ビアフェスタで 美味しいものに 舌鼓。

 

太陽熱で 痛い程に暑い一日を 過ごして帰って来ました。

 

この旅は そのうち、旅日記で ご紹介したいと思います。

 

 

さて、閉め切った自宅も それは暑く

当地は 何度くらいになったものか ・・・ と

データ放送で確認すると、37、2度。

あら、こちらの方が 高かった ヾ(;´Д`A

 

でも、何だか 暑さの質が違う気がしましたね。

 

当地は ちょっと暑さが重い感じ、

甲府は スッキリと暑い感じでしたもの。

山の緑濃い場所と、

コンクリートのビルが林立する場所との違いでしょうか。

 

 

 

 

 

そんな暑い夏の日に

6月上旬の 我がイナカの公園の風景を。

 

 

 

 

 

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タンポポの綿毛が かたまっていて 可愛らしかった♪

何となく 口を大きく開けて歌っているふう。

 

タンポポの まぁるい歌声 フワフワと♪

 

 

 

 

 

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さて、こちらは 我がイナカの公園の ひとつ。

芝桜満開の季節、と聞いたもので 行ってみました。

 

あは、お手入れが 追いつかないのか、やっていないのか、

花よりも 緑色の草の方が 目立ちます。

でも、芝桜の花畑が 広ければ広い程、草を取るのは 大変なのです。

 

とは 言っても、

ここの芝桜の公園は 東京ドーム何個分、と言う程 広くはありません。

もし、広く見えたなら、それは 写真マジックです ( ´艸`)プププ

 

 

 

 

 

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道を歩きながら 愛でることが出来ます。

 

 

 

 

 

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白いのは 草わらに降った雪のよう

ところどころに ピンク色が見えるのは ご愛嬌ですね (o^-^o)

 
 
 
 
 
 
 

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2015年7月23日 (木)

実家の花 その4

昨夜から 少し雨模様で、

ついさっきまで 風に乗って、細かい雨が 降ったり止んだりしていましたが

今は 少し薄日が射して来ています。

どうせ降るなら 一気に ザーッと来てくれた方が

空気もキレイになるし、少しは 涼しくもなるでしょうに。

 

昨日の我がイナカ、

午前中に 地響きを伴うような雷が鳴ったのだそう

これは どこかに落ちたな ・・・ と 思ったら

意外にも ご近所だったとのこと。

 

 

 

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この画像の 左上の方に写っているトランスに 落ちたらしい

それにしても、今見ると 涼し気な画像だわ ・・・  

 

被害は無かった模様ですが

大きな音に ご近所の皆さんも ビックリされていたようです。

 

ゲリラ豪雨などと言われ始めて 久しい昨今、

落雷なども 珍しくなくなりましたね。

こちらでも くれぐれも 気を付けて行きたいものです。

 

 

 

本日も シリーズものを。

今日は 「 オダマキ 」 に絞って お送りします。

 

実家の周りには 様々な種類、色の オダマキが あります。

ご紹介するのは 1種類を除いて 全て実家にあるものです。

 

 

 

 

 

 

 

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きっと、ちゃんとした名前があるのでしょうが

うちでは 「 ○○の所にある オダマキ 」 で 通じています ( ´艸`)プププ

なので、今日は それに倣って ご紹介して行きましょう。

これは 「 南側にある 」 オダマキ。

 

 

 

 

 

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紫と白の ツートーン。

 

 

 

 

 

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正面から。

星形に開いているのが 「 萼 」 で、白の縁取りのあるのが 「 花弁 」 です。

 

 

 

 

 

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オダマキって、同じ株から 形の違う2種類の花が咲くんだ、

と、今年になって 気が付きました。

考えたこともなかったですが、雄花と雌花なんでしょうかね。

シベの感じに 違いはないように見えますが ・・・ 。

 

花弁の部分など、柔らかい布で作った コサージュのようにも 見えます。

 

 

 

 

 

 

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コチラは 「 オンコの木の下にある 」 オダマキ。

 

 

 

 

 

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オール紫です。

あ、萼の先が ちょっと色変わりしてるなぁ。

 

 

 

 

 

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左にあるツボミの上の部分は 「 距 ( きょ ) 」 と言いますが

この時の姿は

4本足で ぶら下がっている 生き物のようなのですよね ( ´艸`)プププ

 

 

 

 

 

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コチラ、 「 ベランダ横の 」 オダマキ。

可愛らしいピンク色です。

 

 

 

 

 

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花弁に 白の入ったタイプと

 

 

 

 

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全部ピンクのタイプ。

上を向かせると、オダマキらしくないですね。

デルフィニウムっぽく 見えませんか。

 

 

 

 

 

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コチラは、道の駅にあった オダマキ。

上のと同じ ピンク系でも、形が まるで違うのです。

 

 

 

 

 

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ふふ、ここにも 「 生き物 」 が ぶら下がっていますね (*^ー゚)b

 

 

オダマキと言うのは 自然交配がしやすいのだそうです。

なので、実家のように

そんなに間が離れずに 違う種類のオダマキがあると、

交配して 新しい種類が出来てしまうことが あるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

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2015年7月22日 (水)

実家の花 その3

外は 朝から強風が吹いています。

今日も今日とて、猛暑日。

窓を開けておくと、室内を 風が通り抜けて行きます。

 

そう、

ビュービューと、そのへんの物を まき散らしながら。

我が家に吹く プチ台風だわ

 

適度な風なら 涼しいものを

あまりに強くて 開け放っていられないから

返って 暑い日を過ごしています (;´Д`A ```

 

雲ひとつない快晴なのに 明日は雨とか

 

なので、今日は 家中のカーテンを洗いまくりました。

暑さと風で あっと言う間に乾きましたよ。

レースのカーテンがキレイになると

家の中が 明るくなった気がします。

 

 

 

 

 

さて。

今日も シリーズものです。

 

 

 

 

 

 

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「 立てばシャクヤク 」 に、アリさんが 遊びに来ていた。

 

 

 

 

 

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白のシャクヤクですが

手前の赤いのは どうしたものか。

 

 

 

 

 

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白いシャクヤクなのだけど、本当に どうしたものか ・・・ 。

 

 

 

 

 

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白いシャクヤクなのだけど ・・・ え? もう わかった、って?

 

 

 

 

 

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本物 ( ? ) の 白いシャクヤクは こちら。

 

 

 

 

 

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2度目の帰省時、

もう終わりになっていたけれど、これが 実家の元祖シャクヤク。

退色して ピンク色に見えますが

元々は 牡丹色のシャクヤクです。

 

 

 

 

 

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かろうじて 若い花を見つけました。

でも、色は薄いなぁ ・・・ 。

オシベの様子が 見事だな と思います。 

 

 

 

 

 

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様子が シャクヤクに 似ていますが

こちらは 「 座ればボタン 」 の方。

 

 

 

 

 

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ツボミも 尖っていましたが

開きかけも 三角形で カドがある。

 

 

 

 

 

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満開になると 丸いのにね。

一重でもなく 八重でもなく ・・・ 二重くらい?

まさしく 牡丹色のボタンです。

 

 

 

 

 

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こちらも ボタン。

土に近い ・・・ (;´▽`A``

 

 

 

 

 

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これが 咲いたの図。

見事な大きさ と 重さ でして ・・・ 。

あまりに頭が重いので、みんな 下を向いて咲いていました。

この花だけ ちょっと花首が しっかりしていたので

何とか お顔を写せた次第。

 

伯母の庭から お輿入れした花のひとつ。

伯母 曰く 「 下ばかり向いて つまらない花 」 。

                     だから 寄越したのか ・・・ (-ε-)

 

とは言え、こんなに豪華で 美しい花です。

 

 

 

 

 

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これも、フロム 伯母の庭。

 

トロリウス ( キンバイソウ ) 。

まだまだ 未熟なツボミたち。

 

 

 

 

 

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これが咲くと こんなふう。

ちょっと 透明感のあるような、光っているような、蝋細工のような 花。

 

花弁のように見えるのが 萼で

右の花の中に見える 細長いのが 花弁なのだそうな。

 

 

 

 

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え〜と、名前は ・・・ っと ・・・

そうそう! シラーだ!

以前は ピンク色のもあったのだけれど 気が付けば 紫だけ。

 

 

 

 

 

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ピンクの ミヤコワスレ。

 

 

 

 

 

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紫色のも あります。

 

 

 

 

 

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タイツリソウ ( ケマンソウ ) 。

今年も 大漁です

 

 

 

 

 

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すでに 実が成っているものも。

きっと タイの卵が入っているのだな ( ´艸`)プププ

 

 

 

 

 

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サクラソウ。

増えては減り、増えては減りしている、父の お気に入りの花です。

 

 

 

 

 

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アッツザクラの 白。

 

 

 

 

 

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少しだけ 群生しています。

バッタさんが 遊びに来ていました。

 

 

 

 

 

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ピンク色の アッツザクラ。

本来は もっとピンクが濃いのだけど、これも 終わりに近いせいかしら。


 

 

 

 

 

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テッセンと、実家では呼ぶ クレマチス。

今年は 時季を逸して 支柱を立てなかったら

見事に咲いてくれました。

植物も 自由奔放が いいのかな。

 

 

 

 

 

 

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コルチカムの葉、だと思うのだけど

葉の間に 実が付いていまして。

 

 

 

 

 

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しばらく経つと、その実が こんなふうに割れました。

中には 種らしき物が いっぱい。

これで 増えて行くものなのでしょうかね。

 
 
 

そして

↓ こちらの植物たちは ・・・

 

 

 

 

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2015年7月21日 (火)

実家の花 その2

ご無沙汰でございました。

 

と言っても、花mameが 2〜3週間くらい 音沙汰なし、と言うのは

珍しいことではなく ・・・ 。

 

そういう場合は、 「 ネタ切れ 」 ではなく 「 息切れ 」 だと言うことも

ご承知の通りです ( ´艸`)プププ

 

 

10日に帰京致しました。

今年の我がイナカ 含め 北海道は 寒いくらいの気候で

畑作 ・ 稲作の行方が心配されます。

どうか これから、そこそこ暑い夏が訪れますように。

 

そんな所から いきなり真夏日の東京に放り出されますと

少しずつ疲れが出て来ると言うものです。

 

なのに、溜まった家事があったり、レッスンがあったり、

3連休があったりと、それなりに 忙しい毎日。

昨日は さすがに ダウンしておりました。

 

今日は復活!

時間が出来たので 整形外科へ通院開始です。

肩の炎症も落ち着いて来たようなので 今日から運動療法です。

 

肩の小さな筋肉を鍛える 筋トレを習って来ました。

そのテキストを もらったんですが、そのタイトルが

“ 野球少年よ! 「 肩 」 「 肘 」 を守ろう!! ”

 

「 野球少年の花mame 」 には ピッタリではありませぬか (*≧m≦*)

 

花mameの肩は、ちょうど 野球をやって壊したのと 同じ状態なのだそうな

早く治さないと シーズンも後半に入って来ていますからね ・・・ 。

来年の査定にも 響いて来ます。

 

               って ・・・ 何のこっちゃ ってところですが ( ̄▽ ̄)

 

 

何にしても 悪化させずに 早く治す為に これから週1で通院です。

暑い中 ご苦労さん ( 誰も言ってくれないので 自分で言っときます。 )

 

 

 

さて。

前回の記事が 「 実家の花 その1 」 だったので

シリーズを まず完結させなくてはね、と言うことで

「 季節のおさらい 」 的記事が しばらく続きます。

 

 

 

 

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母の日に もらったと言う 赤いカーネーションが

まだキレイに 咲いていました。

 

 

 

 

 

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庭には 「 スズラン 」 の群生。

どんどん 増えて来るのよね。

 

 

 

 

 

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以前、おいで頂いているポージィさんとの間で 話題になったのですが

これは多分、ドイツスズランと思います。

葉が多いこと、葉よりも上に花を付けること、香りが強いことが

その理由ですが

これ以外のスズランを知らないので 間違っているかもしれません。

 

ちなみに 「 鈴蘭 」 は 夏の季語です。

 

 

 

 

 

 

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こちらは 我が実家の芝桜。

これは 「 多摩の流れ 」 に似ていますが、実際はどうでしょ。

 

 

 

 

 

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濃いピンク。

中から雑草が たくさん出ています。

この後 随分退治したのですけど ・・・ 切りがない ( ´・ω・`)

キレイに保つのは 大変なことです。

 

昔は 白や紫もあったのですが

経年とともに 消えてしまいました。

 

 

 

 

 

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最後の水仙。

もう 傷んで来ていますね。

 

 

 

 

 

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マーブル模様のチューリップ。

 

 

 

 

 

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ご存知、花mame家の本家の 八重チューリップ。

さすが 地面に咲く花は 大きく豊かな感じがします。

 

 

 

 

 

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雑草化している スミレ。

 

 

 

 

 

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こちらは 絞りの入ったような 白いスミレ。

 

 

 

 

 

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ワスレナグサに似ているけれども エゾムラサキと言ったかな。

花が 5ミリないくらいの大きさです。

 

 

 

 

 

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2015年7月 2日 (木)

実家の花 その1

先月下旬に 北海道に戻ってから

お日様の顔が なかなか拝めずにいますが

今日は 先程から少しだけ 青空が見えて来ました。

 

何より 気温が なかなか上がらず

いまだストーブのお世話になることも しばしば。

もう7月なのに、今年は 夏がやって来るのかなぁ ・・・ ( ´・ω・`)

なんて思わせる 我がイナカです。

 

 

 

 

さて。

前回の帰省時 ( 5月下旬~6月上旬 ) の実家の 庭の様子を

これまた 「 季節のおさらい 」 となりますが、ご紹介したいと思います。

 

今日は 「 木 」 編。

 

 

 

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7月に入った今は もう随分と 緑も濃くなって来ましたが

オンコの新緑です。

まだまだ萌えたばかりの 初々しい黄緑色です。

 

 

 

 

 

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今年は どうしたんだ? と言うくらい咲いた シモクレン。

 

 

 

 

 

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外が濃く、中が 薄い色。

大きさは 15センチくらいでしょうか。

今も 時折、ポツンポツンと 咲いています。

 

 

 

 

 

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花が終わりに近づいて来ると

苞が 一枚ずつ 落ちて行きます。

中に 花が見えますね。

 

 

 

 

 

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完全に落ち切ると こんな感じになります。

 

 

 

 

 

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ふふ、何だか 靴のインソールみたい ( ´艸`)プププ

 

 
 

 

 

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これは エゾヤマツツジ。

最後の一輪です。

 

 

 

 

 


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