季節のおさらい - 我がイナカの春一番の・・・ -
今朝は 夜明け前から、お空の上で 雷神様が ドンチャン騒ぎ。
何か 宴会があったものか、はたまた ケンカでもしていたものか ・・・ 。
閃光に 窓の外を見ると
ものすごく太い稲光が 空から地面に向かって突き刺さっていました
光と音の間隔が 近い 近い ・・・ (´Д`;≡;´Д`)アワアワ
どこかに落ちて 被害が出ていなければ いいけれど ・・・ 。
ちなみに、光ってから音までの秒数に 340m ( 音の秒速 ) を かけると
その雷が鳴っている だいたいの距離が わかります。
音が聞こえる距離は 約10km とか。
長いようだけど お空の広さを考えると 極々 近距離なのかもしれません。
おかげで 4時頃から パッチリ目が覚めてしまい、
2度寝をしたら 今度は 定時に起きるのがつらかった ・・・ (´=ω=`)。oO
睡眠中の大騒ぎは 大概にしてもらいたいものです (-゛-メ)
さて、本日も 振り返り記事です。
4月初旬の 我がイナカの風景。
アスファルトは キレイに出て乾いていましたが
路肩には まだ雪が残っていました。
ちょっと山の方に入ると 冬かと思う程の雪野原。
この雪の表面は、日中 融けて、夜に凍って、を 繰り返し
堅雪 ( かたゆき ) と なっています。
子どもの頃は、この上を ぬからないように どこまで歩けるか、
なんて、友達と競争したものでした。
今は間違いなく 一歩目で ぬかります ( ´艸`)プププ
誰? 「 重いからだよね 」 って 言ったのは??
こちらは、上の画像と同じくらいの時季の 実家の庭。
手前は 水仙、奥は クロッカスかな。
家の陰になっている場所は まだ こんなに大量の雪があるのに
ここから ほんの1メートルも離れていないのが
さっきの庭の様子です。
太陽の力って すごいものですねえ
日当たりのいい場所では もう咲いていましたよ。
このコが開くと こんなふう。
出ましたね〜 黄色いシベが (o^-^o)
これは こういう品種なものか、昔々に 白と紫が交配したものなのか。
白に紫の筋が 部分的に入っています。
こちらは 白。
みんな 陽光を喜んでいるふうに見えます。
白でも 茎との境目には 紫色の筋が。
頭でっかちな姿が 何となく 幼児を思わせる (o^-^o)
こちらは 黄色いクロッカス。
他の色のは 球根やら飛んだ種やらで どんどん増えて行くのに
こればかりは なかなか増えない。
うちだけかと思ったら 他のお宅でも 同じだとのこと、
土壌等の問題ではなく、この品種の特徴なのかもしれません。
今時季は きっと、このささやかに出ている葉が ビューンと長く伸びて
庭の ちょっとした邪魔者になっているのでは、と 思っています。
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コメント
こんにちは♪
昨日、夜明け前のお空のドンチャカ騒ぎはすごかったのですね。
こちらでも騒ぎがあったようです。
私は特別大きなドンガラガラガラで3回ほど目覚めたものの、
3回とも即行で再び眠りの世界へ… ^^;
でも昨日は一日いつも以上に眠かったです~
雪国の春の訪れ、芽吹きのときはどんな状態か…
幼いとき(5歳頃まで)山形の地で見ていたのでしょうに、
記憶にあるのは真っ白な雪世界と、すっかり緑に変わった野原ばかり。
その中間というのはすっぽり抜け落ちています。
こんな感じなのですねぇ。
日向では一足早く雪が消え、温もりを感じた植物たちがそれっとばかり
いっせいに顔を出し… 最初にお花を咲かせるのはクロッカスですか。
ご訪問先のあるブロガーさんが、かってドイツにいらしたとき、
春を告げるのはある日いっせいに咲き始め広場を埋めるクロッカスだったと
書いてみえたことがあります。
ドイツと北海道、きっと似たところがあるのでしょうね。
地面近くで、ぽっかりと頭でっかちに咲くクロッカスたち、
ほんと、幼児を思わせますね。可愛いです♪
白に紫の筋が入った子はとってもお洒落ですね。
花後は細い葉っぱがビューンと伸びて邪魔者に? ( ´艸`)
球根のためには残しておいてあげねばならないし…でも! ですね。
投稿: ポージィ | 2015年5月22日 (金) 11:19
こちらにも、おじゃましまんもす。
おお~、
こちらにも「黄色い」クロッカス。
やはり、春は黄色いお花が多いのですなあ。
「あけぼの」でなくて、春は「黄花」 ですな♪
あは。
北海道の4月・・・
山の方には雪原があり、お庭にはクロッカスが咲き・・・
きっと気温も、そこそこ暖かいでしょうから、
冬の美しさをたのしみつつも、春の花も楽しめるという、
すてきなシーズンなのですなあ~。
クロッカス。
シャトーでは、今年はけっこう早く咲きましたですなあ。
冬がさほど寒くなかったせいか、いろんな植物の勢いづくのが早かった気がしますですなあ。
>子どもの頃は、この上を ぬからないように どこまで歩けるか
わかる~!
ゴン太も小さい頃に開口側溝で同じことをやりました!
・・・ただ、雪の下を流れている水は下水なので、
「雪原」の美しさはないですが・・・。
はは・・・。
投稿: ゴン太 | 2015年5月23日 (土) 10:48
>ポージィさま

こんにちは♪
いつも ありがとうございます
お空の大騒ぎは大変なものでした。
眠りも だんだんと浅くなりつつある時間帯とは言え、
夢の中でも雷が登場していましたから
しっかり聞こえていたのだと思います。
ポージィさんの所でも聞こえていたのですね。
眠かった、と言うことは やはり眠りの中でも聞こえていて
眠りが浅かったのかもしれませんね。
小さい頃の記憶と言うのは
きっと 鮮烈なものが印象的なのでしょう。
真っ白な雪世界と緑の野原。
幼いポージィさんには驚きだったのかもしれませんね。
毎年、季節の移ろいを見せられていると
ポージィさんの記憶にあったものは もちろんのこと、
特に 雪解けと初雪のあたりは記憶に強く残っているんですよね。
とは言っても、繊細な移ろいについて気付いたのは
大人になってからのことです (o^-^o)
あぁ、ドイツ。
確か 北海道と緯度が同じくらいかも。
ドイツの方が 若干南寄り?ですかね。
でも、きっと冬から春に向けては同じような感じなのかもしれませんね。
だって、春告花が 同じクロッカス。
その種類も 同じようなものなのかしら .。.:**:.。..。.:**:.。..。.
紫の筋の入ったコはホントにおしゃれ。
何だか「粋」を感じます。
そう、長い葉っぱが、花畑の草取りも
他のコの成長も、花畑の見栄えも邪魔してしまうのです (;´▽`A``
枯れるまで 辛抱辛抱です。
投稿: 花mame | 2015年5月23日 (土) 11:37
>ゴン太さま
こちらにも ありがとうございまんもす ヽ(´▽`)/
あは、続けて黄色い花でしたね。
「春は黄色」
う〜ん、確かに (o^-^o)
清少納言に教えて差し上げましょうか。
冬に たっぷりあった雪ですから、もう見飽きてもいますし
早く無くなって欲しくて雪割り作業もするのに
なぜか 残り少なくなって来ると惜しい気がするのですよね。
春の雪は 土埃がかかって決してキレイなものではないのですけど
青空と一緒だと 何とも清々しい感じがするものです。
なので、ゴン太さんが おっしゃるように
春の花を楽しみつつも 残る冬の美しさを楽しんでしまうのですよね。
この時季のことは 何て表現するものかしら。
名残の冬?春のはしり?う〜ん。
御地シャトーでもクロッカスは早かったですか。
今年の冬は 寒い寒いと言われていたのに
春の花が早く咲くと言うことは
寒さが功を奏したものか、花の咲く時期が良い陽気だったものか・・・。
我が家のフリージアも 今年は例年より半月程 早かったのですよ。
ふふ、ゴン太さんも 同じような遊びをなさっていたのですね♪
思うに 同じような環境を与えれば
子どもは同じように遊ぶものなのですね〜。
それにしても 道具が何もないところから創り出す遊び。
子どもは遊びの天才ですね (*^ー゚)b
投稿: 花mame | 2015年5月23日 (土) 12:11