成田山公園

久しぶりに お日様が出て 暖かな日和となっています。

明日から また雨の予報なので、今日の日射しを大切にしたいものです

さて、先日ご紹介した 成田山新勝寺の裏手には

成田山公園と言うのがありまして、時は 梅まつりの最中。

　

　

　

　

　

何でも 平均樹齢５０年を超える 約５００本の

白梅や紅梅が 植えられているのだそうです。

例年２月中旬から３月中旬にかけて 咲くのだそう。

行ったのは ３月中旬だったので

そろそろ終わりも近いかな、と 言う頃でした。

白梅に紅梅、

そして、この薄いピンクは 何と呼んだらいいのでしょ。

日本の伝統色 （ 和色 ） の中に 「 薄紅梅 」 と言う 色名があるけれど

それより もっと淡い色。

梅だけれど 「 桜色 」 にも見えます。

形は これぞ梅、と言った風。

梅の長いシベって、何だか まつ毛の長い乙女のよう。

桜のような 華やかな美しさではなく、

しっとり落ち着いた美しさのある花です。

庭園内には 枝垂れ梅も いくつかありました。

成田 「 山 」 だけに 高低差のある公園で

下の方から 枝垂れる梅を見るのも

上から 山の木々をバックに見るのも 何だか素敵でした

池のほとりに ひと際 目立つ姿。

河津桜も 満開状態。

そして、密やかに エゾムラサキツツジが 一輪 咲いていました。

サンシュユ。

桜色や梅色の中にある 黄色い花は 庭のアクセントになりますね。

馬酔木の花かしら。

ほんのり 口元を染めた感じが 可愛らしい。

そのツボミ。

紅梅のような 結構 濃い色ですね。

成長するに従って 薄くなって行くのね。

こちらは 白。

どうにも すぼんだ花先が 口元に見えて

たくさんで おしゃべりしている風にも見えます ( ´艸｀)ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ

　
　
　
　
　
　
　

公園ですから 大きな木々も たくさんありました。

苔と木のコントラストが綺麗で 落ち着きます。

木も 苔むしていました。

根が すごいことになってます。

池も いくつかあり、

河津桜が咲いていたのは 龍智の池と言い、

こちらは 龍樹の池と言います。

ここの奥には もうひとつ、文殊の池と言うのがありました。

大きなツクシにも見える これは、冬囲いでしょうかね。

この中には 何の植物が囲われているのでしょ。

ちょうど お腹も空いて来た頃だったので、サラッと 見ただけでしたが

他に、書道美術館や 水琴窟、西洋庭園など 見所満載。

植物も多彩だったので、きっと 四季折々に楽しめることでしょう。

観光協会のサイトによると

その広さは １６５，０００平方メートル、

東京ドームが３個半も 入ってしまうのだそうですよ。

是非、お腹を いっぱいにしてからの散策を オススメ致します (o^-^o)