スーパー北斗７号に乗って

昨日と打って変わって 曇天の当地、肌寒さも感じる 一日でした。

一方、北海道の 我がイナカは

昨日は 雪の朝を、今日は 快晴の朝を 迎えていた様子。

気温差が 結構 ありそうです。

明日から 少しの間、また 北海道人に変身します。

こちらとの季節差が ありそうなので

何を着て行ったら いいのか、今夜にでも 聞いてみることにします。

では、引き続きの 旅行記。

函館観光を終え、

素敵なビニール傘とともに スーパー北斗７号に 乗り込みます。

線路は ここから延びて行きます。

ラベンダー色の座席。

北海道には この色が似合うのか

北海道新幹線のラインも こんな紫色です。

函館を出て ややもすると 見えて来ました、駒ヶ岳です。

手前に見えるのは 大沼で

少し さざなんではいますが うっすらと 駒ヶ岳が映っています。

ここも 活火山。

過去に何度も 大きな噴火を 繰り返しています。

この山は 見る方角によって 形が異なり

学校の絵の展覧会で この山の絵を見ると

どこの子が描いたか すぐに わかるのだそうです。

しばらくすると 海が見えて来ます。

内浦湾 （ 噴火湾 ） です。

綺麗なエメラルド色の 海の向こうに見えるのは

室蘭あたりかな。

内陸に入ると

緑の山の向こうに 変わった山が見えて来ます。

左の山が 先程のもの。

有珠山ですね。

右手に 小さく見えるのが 昭和新山。

これが 昭和新山。

山の向こうで かくれんぼをしているけれど 頭が見えてますよ〜 ♪

てな 感じ。

あら、こっちも かくれんぼですか？

でも こちらは 見つかるのを待ちきれずに 顔を出した、

って とこですかね (o^-^o)

車内のものを もひとつ。

前の背もたれに付いている テーブルを押さえておく 器具。

上の部分には 切符を入れておけるようになっています。

これ、何かに似ている気がするのだけれど ・・・ 昆虫？

そんなこんなをしているうちに 次の目的地 「 登別 」 に 到着。

駅には 「 ゆ 」 の のれんや 鬼さんたちが お出迎え。

ものすごく 威嚇しているようだけど

「 歓迎 」 してくれているのねん ( ´艸｀)ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ

今夜のお泊まりは 登別温泉 「 滝乃家別館 玉乃湯 」 。

こちらも 和風旅館です。

お部屋は こんなふう。

ソファも しつらえてある。

横になるのにも 良さそうな ソファでした。

ここのお宿では 浴衣と作務衣が 選べるようになっています。

作務衣の方を選びましたが 動きやすくて 良かったですよ。

奥に見えるバッグに 入浴道具を入れて 温泉に行くのです。

こちらの温泉は お湯が白濁しています。

大浴場と露天風呂があり、どちらも 気持ち良かった

ここも 他の宿泊客とは そう会うことがありませんでした。

その温泉に入る前に ちょいと 観光に出かけます。

ここには 歩いて行ける距離に ２カ所の観光地があるのです。

次は その観光地 「 １ 」 へ GO