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2014年9月 1日 (月)

川原湯温泉駅

早くも 9月に入りました。

久しぶりに 一日 雨模様の当地、

気温も かなり低めですが まだ真夏の装いの花mameです。

まだまだ ・・・ こんな程度の肌寒さでは 北海道人、負けません。

 

 

 

さて、旅の続き と言いますか、

今月いっぱいで 閉鎖されてしまう川原湯温泉駅を 少し ご紹介します。

 

 

 
 
 

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駅舎。

基本的には 無人駅ですが、地域のボランティアの方たちが

駅を守っていらっしゃいました。

 

 

 

 

 

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駅前には かなり古い 「 タクシーのりば 」 の 看板 。

「 JR承認 」 だそうですよ。

ただ、ここで タクシーを頼んだら どこから来るのかしらね、

と、いつも おいで頂く ゴン太さんと コメントの中で話題になりました。

 

 

 

 

 

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駅の中には 「 かわらゆ観光案内図 」 。

前に訪れた時に行った 吾妻渓谷の見晴し台が 左上に見えます。

温泉街も 駅から15分程度で行ける場所に ありました。

 

確か、前に行った時は どこかの共同浴場にも 入ったんだった。

道路に面した とても鄙びた感じの所だったけれど

何て言う 浴場だったものか ・・・ 。

 

そして、温泉街から ちょっと奥に行くと

桑畑があって、牛乳屋さんが 1軒あり、購入して 飲んだのでした。

さらに奥に行くと 山に入り 林の中に ニホンカモシカを見たのも

懐かしい思い出です。

 

多分、この案内図は そんなに古いものではないのでしょうけど

そんなことを 思い出したりしたのでした。

 

 

 

 

 

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切符売り場。

昔々は みんな こんな作りだったような気がします。

 

 

 

 

 

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駅舎とホームの出入り口。

 

いいねぇ、この 鉄の柵。

そして、出入りを止める時には 鎖を繋ぐんですね。

出入り口が 2つあるところに 往年の賑わいを感じます。

 

 

 

 

 

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ホームの柱。

グラウンドを均す トンボに似ている。

 

我がイナカでは このトンボのような柱には

レールを使っています。

 

 

 

 

 

 

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草津方面から 駅舎を臨む。

 

跨線橋、上ってみれば 良かったなぁ。

 

 

 

 

 

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向こうから 特急草津が やってきた。

 

 

 

 

 

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東京方面へのホームに建つ 待ち合い所。

ポツンとした感じが 可愛らしいですね。

 
 
 

 

 
 

駅外も 少し見てみましょう。

 

 

 

 

 

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一日目の駅近辺の散歩で行った

千歳新橋測道からの 帰り道で撮った 画像。

線路がキレイな曲線を 描いています。

 

 

 

 

 

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ん? レールが3本。

三線軌条か と思ったけど

これは 脱線防止用のガードレールですね。

 

ちなみに 三線軌条とは

軌間 ( 車輪の間 ) の異なる車両を 運転するために

片方のレールを その幅に合わせて 2本敷いたもののことを言います。

 

 

 

 

 

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木の枕木に バラスト。

レールの錆びた感じも 何だか 懐かしい。

 

 

 

 

 

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犬釘。

木の枕木に レールを固定する 鉄道専用の釘。

固定するとは言っても 常に 上を重量のある車両が走るので

振動で 緩みやすいらしい。

また打ち込んでも しっかり固定しにくいこと と

木の枕木は 割れたり腐ったりするなどの問題があり

なので、幹線などでは 今は あまり使われていない とか聞きました。

 

この前、と言っても 去年かな。

実家で この犬釘を1本 見つけました。

祖父が鉄道関係者だったせいなのか

それとも 誰かが持ち込んだものなのか。

機会があれば ご紹介しましょう。

 

 

 

 

 

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踏切。

でも、遮断機もなければ 警報機もない。

結構 頻繁に あんなに長い特急などが 通るのに。

 

線路の向こう側に 何があるか と言えば

湖面橋の工事の為に使ったような 広場があるだけ。

そう、ここの上には 湖面橋が かかっているんです。

 

渡ってみたらば

正確な文句は 忘れたけれども

「 電車がこないことを確かめて 気を付けて渡れ 」

と言うような アナウンスが流れました。

 

上の画像は 渡った後のものです。

向こうに見える道路が 県道ですね。

 

この踏切は 営林署踏切なのだとか。

 

今日の画像 全てが 9月いっぱいで 使われなくなるのですね。

そんなに通い詰めていたわけでもないのに

無くなると聞くと すごく残念な気持ちになるのは

人情ってもの なんでしょうかね。

 

 

旅の報告、あと もう1日だけ お付合いください。

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コメント

おはようございますにゃん

タクシー乗り場のくだり。
ゴン太を登場させていただき、嬉し恥ずかしheart04ありがとうございますですな。
それにしても、本当に、どこから来るのかな?タクシー。

>駅舎とホームの出入り口

シャトーの傍を通る私鉄は、当方が小さい頃は、
どこも、お写真のように、通さない時は、鉄の鎖で出入り口をふさいでいましたですなあ。
最近は、すっかり見なくなりましたが、ホームの待合所も、みんなあんなでしたなあ。
懐かしい。

レールが3本。
おおお、脱線防止のガードレールなんてものがあるのですかあ。
珍しいものを見させていただきましたです!
山間部を通る線路は、カーブが急な場所もあるでしょうからなあ~。
うんうん。

お~、お爺さまは、鉄道関係の方だったのですか~。
では、花mameちゃんの「鉄」は、血統だったのですな~☆
って、「鉄」じゃないっすか?
あは♪

遮断機なしの踏切・・・
シャトー周辺にも昔は、数か所あった気がしますですなあ。
人・車、共に事故になりやすいので、なくなったですがなあ。
今でも、遮断機なしの踏切が残っているのは、珍しいですよなあ。
営林署の踏切だから特別なのでしょうなあ。
その特別珍しい踏み切りも、見納めですな・・・
直接、見たもの、感じたものが、もう触れられなくなるというのは、切ないです。
地元の方の気持ちは、言い表しようがないでしょうなあ。

群馬には、渡良瀬渓谷鐡道の沿線に、草木ダムというのがあるのですが、
そこも、集落を沈めて出来たダムなのですよ。
なので、水不足でダムの水位が下がると、
往時に使われていたであろう階段だったり、遺構が見えるのですよなあ。
それを見るにつけ、もやもやとした物を感じますです。
・・・。

投稿: ゴン太 | 2014年9月 2日 (火) 09:29

こんにちは
 
昨日は一日雨 今日は朝から青空とお日様が
眩しく輝いてくれました。うれしい~ shine
 
さて、川原湯温泉駅 は今月いっぱいで閉鎖なのですね。
懐かしく温かな雰囲気の木造駅舎。
使われなくなり、やがて消滅してしまうのかと思うと
寂しいですね。
今はもうない(無機質な機能だけのものに建て替わって
しまったので)、わが故郷の町の駅舎にも似た雰囲気です。
もっと古びた木造でしたけれど、切符売り場などは
こういう形でしたよ。
そうそう、線路の枕木もかっては木だったなぁ。
まだ床が木材の車両も走ってましたっけ。
すぐ近くには草木の緑も豊かに見えて。そんな中を緩やかに
カーブして続いていく線路。 あぁ懐かしい。
この地でも、こうした全てが無くなてしまうのですね・・・
 

投稿: ポージィ | 2014年9月 2日 (火) 11:33

>ゴン太さま
 
こんにちにゃん♪
 
タクシーのりば、と 見て
どこから来るのか、とは 考えも及びませんで
ゴン太さんに言われて 初めて気が付いた次第です。
9月中は 結構観光客が出入りするのではないかと思いますので
呼ぶ方も ひょっとしたら いらっしゃるかも?
タクシー会社さんも大忙しだと良いなぁ と思います。
 
出入り口。
御地でも そうでしたか〜。
我がイナカでも そうだった、と言う 確かな記憶はないのですが
見た時に 懐かしい、と思ったんですよね。
昔使った どこかの駅に そういう所があったのだろうと思います。
 
3本レール。
あるのですね〜。
山の中のレールが どうなっているのかは
先頭か 最後尾、もしくは降りるしか
見る方法はないので わからないのですが
こんなに手近で見られたのは ちょっと嬉しかったですよ。
 
祖父は 鉄道の物資部と言う所に勤めておりました。
直接 車両とか線路に関わっていた訳ではないので
祖父が持って来た物とは 言い切れないんですけど
その犬釘とか レールを切ったもの(金槌で何かを叩く際の台にするような)
などが物置にありました。
 
周りに 鉄道従事者も多かったですからね、
花mameも どこかから鉄分補給をしたのかもしれません (o^-^o)
 
遮断機なしの踏切。
そういえば 我がイナカにも ありましたっけ。
人か自転車程度しか通れないような細い道なので
なくて当たり前のような踏切でした。
営林署の踏切と言うことは
昔は その目的で使っていたものだったのでしょうね。
 
いや、ホントですよね、
このままの姿で水の中ですから 何とも切ないです。
一観光客が そう思うのですから
住民の方は さぞ切なく思われていることだろうと思いますね。
まだ6年の間は 使われないにしても見に行くことは可能でしょうから
また行った時には 訪ねてみたいものだなぁと思います。
 
 
 
 
 
>ポージィさま
 
こんにちは♪
 
昨日までが 日射しはない、気温は低い、でしたから
30度くらいなのに 猛暑並みに身体が感じてしまっていますよ (;;;´Д`)ゝ
 
はい、今月いっぱいで 新しい駅舎にお引っ越しなのです。
もう 駅舎も線路も出来上がっていて
スッと切り替えられる状態のようですよ。
 
木造の駅舎に 鉄柵の出入り口。
ひょっとしたら 駅舎の隣には
駅員さんの住宅なんかも あったのかもしれないですね。
 
初めて見ても 懐かしい感じがするのは
きっと 昔の日本の駅舎が 似たような造りだったからかもしれませんね。
床が木材だったり 窓枠が木材だったり
網棚が まさしく網だったですよね。
たくさんの荷物を乗せた場所は
重みで緩んでましたっけ。
 
ちょっと昔の 駅や線路の風景を
懐かしく思い出して頂けたのなら
今回の記事は 意味があったのだなぁ と嬉しく思います (o^-^o)

投稿: 花mame | 2014年9月 2日 (火) 15:30

再※おじゃましまんもす。

花mameちゃんのお返事を読んでいて、
ふと思いついたので、またお邪魔しましたですなあ~。

水没まで、あと6年あるのですな。
そのあと水没してしまうのだと思うのですが、
今回の花mameちゃんの旅行記は、ずーっと残るわけですから、
湯河原に住んでいる方が、後年になってから、花mameちゃんの記事を発見して、
この景色を懐かしんだりされるのかもですなあ~。
その時に、花mameちゃんが、このブログに書かれた、川原湯に対する温かいお気持ちを読んで、
その方が、慰められたりするのかもしれませんなあ。

ところで、お爺さまは、物資部というところにお勤めでしたか☆
「レールを切ったもの」わかるような気がします!
「エ」のカタチをした、短い鉄じゃないでしょうかな?
普通のお家にはないけれど、あると便利そうなモノですよなあ~。
犬釘・鉄の台・・・
お爺さまが、もたらしたお品か否かは不明ですが、
ご親戚から「鉄分補給」された可能性は「大」ですな(笑)。
あは。

投稿: ゴン太 | 2014年9月 2日 (火) 15:56

>ゴン太さま
 
再※ いらっしゃいませ〜 ヽ(´▽`)/
 
旧川原湯温泉駅 始め あのあたりの景色は水に沈んでも
ブログを続ける限りは 記事が残りますものね。
もし、そういう事があるならば
観光客の一時の感傷記事と言う範囲を越えると思うので
書いた者にとっては この上ない喜びです。
 
駅舎とか 近辺とか
もう少し緻密に取材をしておけば良かったなぁ と
ちょっとだけ思ったりしました。
 
レールを切ったもの。
「エ」のカタチ!
そうそう!まさしくその「エ」です。
そのうち 物置を探して ご紹介しましょうね。
古いものなので 見た目はアレかもしれませんが (*´ェ`*)
 
そして、どこから来たものかを 母に聞いてみます。
知っているかどうかは わかりませぬが・・・ (=´Д`=)ゞ
 
お忙しい中、2度もコメントを ありがとうございました!!

投稿: 花mame | 2014年9月 2日 (火) 18:25

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