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2014年9月 5日 (金)

角皿

8月後半の涼しさが 懐かしいような気がする、

今日は かなり 蒸し蒸し とした日です。

ずっと 曇り空かと思いきや 結構 日射しもあり

気温は 30度を超えました。

 

明日から当地は 雨の様子、また 涼しくなるのかな。

暑いのは 嫌だけれど

涼しくなると 寂しいと思う、人間とは ワガママなものです。

 

 

 

 

 

さて、7月上旬の話になります。

いつも 楽しみにしている 篠原希先生の個展が

某百貨店で開かれ、出かけて参りました。

 

 

いつもながらに ざっくりとした土の味わいを感じられる

素敵な作品が並んでいました。

 

 

 

土higeさんが 先生と

器とは関係のない 楽しい話をしている間に

じっくりと 拝見させて頂き

今回は こんな器を頂いて来ましたよ。

 

 

 

 

 

Img_0116

角皿です。

W 22 ㎝ D 16 ㎝

ロクロで挽いたものを 切ったような感じです。

 

このお皿を見た途端に なぜか お刺身が見えたのですよ。

お刺身、乗せてみたい ・・・ と 思いました。

 

 

 

 

 

Img_012102

もう 一種類。

同じ角皿ですが こちらのサイズは

W 17 ㎝ D 17 ㎝の 正方形。

 

奥は 釉の感じが

手前は 真ん中の貝のアクセントが 気に入ったのです。

 

 

 

 

 

Img_012202

これを見た時には フッと お菓子が浮かびました。

 

 

 

 

 

と 言うわけで。

 

 

 

 

 

Img_0115

最初のお皿には お刺身を、

 

 

 

 

 

Img_0125

正方形の方には お菓子を 乗せてみました。

乗せてしまうと 貝のアクセントが 見えなくなっちゃいますけどね。

 

今回のお菓子は白っぽくて お皿に乗せると 目立たなくなるので

すだれのコースターを 噛ませましたが

色の濃いお菓子などは そのまま 乗せて

食べ終わった時に 貝のアクセントが出てくるのも

ひとつのサプライズで 素敵かもしれない と思います。

 

 

 

 

 

Img_012402

トレイに見立てて こんな饗し方もあり、かな。

カップも 篠原先生 作 です。

 

 

今回は もうひとつ 購入して来ました。

それは また後日に。

 

 

 

 

 

ところで。

 

 

 

 

 

Img_0148

スーパーで買って来た あるものの中に

根の出た 「 種 」 が 入っていまして

それを蒔いたら 芽を出しました

 

食べられる 「 実 」 が 売られている時季ですから

そんな時季になって蒔いても 結実はしない とは思ったのですが。

 

これについても また後日 と言うことで ♪

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コメント

こんにちは!

お邪魔します!

キレイな角皿ですね!

投稿: 幸奈 | 2014年9月 5日 (金) 16:22

>幸奈さま
 
こんばんは ♪
 
はぁい、ありがとうございます

投稿: 花mame | 2014年9月 5日 (金) 17:45

私の知り合いにも陶芸家が何人か。
ミュージシャンとの兼業だったり、
デザイナーだったり。
陶芸家特有のキャラクターがある気がして、
わたしは好きです。

この方は田舎暮らしをされているのでしょうか?
なんとなくそんな雰囲気。
全然はずれてたりして……。

投稿: Robin | 2014年9月 6日 (土) 11:11

>Robinさま
 
こんにちは♪
 
お知り合いに 陶芸家の方が いらっしゃるのですね〜。
 
この先生は 信楽で制作活動をされています。
色んな雑誌に載っていたりしますね。
もう 何年もの お付合いになりますが
まだ お伺いしたことがなく・・・。
そのうち お邪魔してみようと思っていますよ (o^-^o)

投稿: 花mame | 2014年9月 6日 (土) 12:43

こんにちは ♪
 
温かな土の温もりと手仕事の跡が見える
良い色の器ですね~
見た瞬間、パッと載せたいお料理などが浮かぶというのは
作られた方にとってとても嬉しいことではないでしょうか(^^)
 
陶芸のことも焼き物のことも知識はゼロに等しい私ですが、
昔から作ってみたいな~ という気持ちはあって、
ついに今年の春から、市内で見つけた教室に通い始めました。
でも、教わった作り方手順や使った釉薬の名前を情けないくらい
覚えていられない自分に呆れてます。
(途中でメモできないし、帰宅したら書きとめよう
 ということすらもう忘れている始末… とほほ ^^;)
花mameさんの陶芸の過去記事も、少しずつ拝見して
楽しませていただいてます。

投稿: ポージィ | 2014年9月 6日 (土) 12:55

>ポージィさま
 
こんにちは♪
 
はい、いつも素敵な作品を たくさん見せてくださる方なのですよ。
多分、先生の真骨頂は 大きな壷なのでしょうが
まだまだ そちらには手が出ません。
いつか欲しいものだなぁ と思っています。
サイトに作品が たくさんありますので
ご興味があれば 覗いてみてくださいませ。
http://anagama.net/
 
奥様が 器に お料理を乗せたブログもあります。
こういうふうに 使ってくださる方が傍にいらっしゃると
作り手としても参考になることでしょうね。
だから、器を見て お料理が浮かぶのかもしれません (o^-^o)
 
ポージィさんも 陶芸を始められたのですね!
いやいや、ご謙遜を・・・。
たくさんの植物を ご覧になられて
お花もなさる ポージィさんですもの。
手仕事を される器用さや
その視野の広さは 必ず生かされるものと思います。
過去記事、お恥ずかしい限り (*´ェ`*)
でも 見て頂けると嬉しいです。
 
いつか ポージィさんの作品も見せて下さいね ○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

投稿: 花mame | 2014年9月 6日 (土) 13:56

こにゃにゃちにゃん

おおお~!
お刺身をのせたお皿、雪が降ったような雰囲気で
素敵ですなあ~。
涼しげなのに、温かみがあるお皿ですなあ~。

小さな角皿。
トレイに見たてて使うだなんて、
おっしゃれ~ですなあ~。
お友達のお家にお邪魔した時に、
こんなふうにお菓子がでてきたら、
そうとう嬉しいですなあ~♪
カップも同じ作家さんの作品でしたか☆
ますます、おしゃれですなあ。

芽・・・
なんでしょう?
なにが育つのだ?

投稿: ゴン太 | 2014年9月10日 (水) 15:56

>ゴン太さま
 
こんばんにゃ☆
 
雪が降ったよう。
おぉ、言われてみたら そうですね
土の中の成分が 焼成で浮き出て来るらしいです。
やはり つちものは温かみが身上ですね。
 
小さな角皿。
オシャレに見えたら嬉しいです〜 ヽ(´▽`)/
もっと いい使い方があるかもしれませんが
花mame的には これが限界です ( ̄▽ ̄)
 

さて、それは続きの お楽しみ♪

投稿: 花mame | 2014年9月10日 (水) 19:55

おはようございますにゃん
再※お邪魔しマンモス。

>土の中の成分が 焼成で浮き出て来るらしいです

えええっ!
ゴン太は、てっきり釉とかで作られた模様かと思っていました。
う~む、陶の深さというのは、こういうところもあるのですなあ。
ちょっとビックリです。
作者が意図するところと、土がもつものとが融合して、
作品が完成するのですなあ~。

芽・・・
次の記事で発覚するもようですな!

投稿: ゴン太 | 2014年9月11日 (木) 09:20

>ゴン太さま
 
おはようございますにゃん♪
再※ いらっしゃいませ〜 ヽ(´▽`)/
 
そうなんですよ。
成分の名前が、ちと ド忘れ・・・ ( ´・ω・`)
思い出したら お知らせ致しますね。
 
何でも 極めようとすれば 深いのでしょうが
陶も 奥深いです。
人間が作るものですけど 土と火が作る芸術ですものね。
 
その土地の 土の成分によって、
また 焼く窯の種類、置く場所、
電気なら電気なりに ガスならガスなりに
穴窯や登り窯なら 火の流れがあるので なおのこと、
焼成時間、出すタイミング・・・。
ちょっとでも違うと 出来上がりも違うものになってしまうらしいです。
 
意図したものが そのまま出て来る場合も
そうでない場合も ありますけど
意図した通りじゃないから失敗か と言うと
必ずしも そうではない。
そこが 面白いところでもあるのですね。
 
芽。
はい、もうすぐ正体が明かされます!
なんて 大げさなものでもありませぬが ( ´艸`)プププ

投稿: 花mame | 2014年9月11日 (木) 09:49

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