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2014年6月30日 (月)

長野市観光 - ほぼ善光寺 -

昨日も 夕方あたりに 突然の雷雨 thunderrainthunder 

 

またもや 窓ガラスをキレイにしてもらったのは いいのですが

時は 我が愛するファイターズの ゲーム中。

 

悪天候で 電波が受信出来ない状態となり、

放送が観られないまま ゲームセットと なってしまいました。

花mameの応援が 届かなかったせいでしょうか、

負け試合となってしまいました ・・・ 残念 ( ´・ω・`) sign04 baseball

 

今のお空も、何だか 雲行き怪しく

冷たい風が 窓から入って来ています。

この後 来るかのな。

 

 

 

 

 

さてな。

長野旅行の続きです。

 

この日のうちに 移動が決まっていたので

制限時間は 4時間程。

とっとと 行動です。

 

 

 

 

 

Rimg0181

駅前から出ている 循環バスに乗り、まずは 善光寺 へ。

 

川中島バス。

戦国の匂いがしますが 普通のバスです。

 

 

 

 

 

 

Rimg0183_2

善光寺大門で 下車、そこから 徒歩で 善光寺に向かいます。

 

ちと ボケてますが、仁王門。

宝暦2 ( 1752 ) 年に 建立されたけれども

善光寺地震などで 2度 焼失して 現在のものは

大正7 ( 1918 ) 年に再建されたものだそう。

 

真ん中には 善光寺の山号である

「 定額山 」 の額が 掲げられています。

 

 

 

 

 

 

Rimg0187

仁王門から 山門を 臨む。

参道が 賑やかです。

 

 

 

 

 

 

Rimg0188

仁王像。

こちらは 「 阿形 」 。

 

 

 

 

 

 

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こちらが 「 吽形 」 。

 

画像はありませんが、二体の仁王像の背後には

三宝荒神 ・ 三面大黒天が おわします。

 

サイトによると

これらは、高村光雲、米原雲海の作 なのだそう。

 

 

 

 

 

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足だけ見ても 素晴らしい!

まるで 今にも動き出しそうなくらい 生き生きとしています。

 

 

 

 

 

 

 

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寛延3 ( 1750 ) 年 建立。

二層入母屋造りの この山門は 重要文化財です。

 

屋根は 大正年間の葺き替えで 檜皮葺き となったけれど

平成の大修理に於いて 建立当時と同じ サワラ材を用いた

栩葺き としたそうです。

 

小さくて見えないけれど 真ん中の額には

「 善光寺 」 の 文字が。

通称 「 鳩字の額 」 と 呼ばれていて、

3文字の中に 5羽の鳩が 隠れているのです。

更に 「 善 」 の文字が 牛に見えると 言われているそう。

 

善光寺 と言えば

「 牛に引かれて 善光寺参り 」 ですもんね taurus

 

 

 

 

 

 

 

Rimg0207

この山門には 上ることが出来て

長野市内を 見渡すことが出来ます。

 

中には、四天王に囲まれた 木像文殊菩薩坐像、

四国 八十八ヶ所の 札所本尊を模刻した 百体仏が 祀られています。

一回りすると 八十八カ所を回ったことになる ・・・ んだったかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Rimg0194_2

本堂です。

現在のものは 宝永4 ( 1707 ) 年の再建で

江戸時代中期を代表する 仏教建築として 国宝に指定されています。

 

本堂に入る前に、

たくさんの参拝客が 列を なしていて

何やら ありがたい行事がある様子。

強い日射しが降り注ぐ 暑い中でしたが

警備員さんの 「 あと 5分くらい 」 の声に 励まされ

並んでみました。

 

 

          この後、警備員さんは

          「 あと 5分くらい 」 を 数回 繰り返しておりました。

 

 

その 長い5分が過ぎ、鐘が ゴ〜ンと 鳴ると

赤い傘を差された ご住職が 出ていらしたので

脱帽の上、跪き、合掌して 待っていると

頭を お数珠で 軽く撫でて行かれました。

功徳を お授け下さった、と 言うことなのですね。

 

1日に 計4回ある 「 お数珠頂戴 」 と言う 行事だそうです。

 

 

 

 

 

 

Rimg0203

本堂を 横から見た図。

間口よりも 奥行きの深い 建物です。

 

 

で、善光寺と言えば もうひとつ、

「 お戒壇巡り 」 と言う 行事があります。

 

  ご本尊が安置されている 瑠璃檀と三卿の間の 床下の部屋を

  ロの字型に巡る 暗黒の回廊があり

  その回廊を巡るのを お戒壇巡りと言います。

  ご本尊の下にかかる 極楽の錠前に触れて

  ご本尊と結縁を果たすための道場である とされます。

 

 

階段を下り、最初のうちは 外の光が入って来るので

何となく 様子が わかるのだけれど

そのうち 光も届かなくなり

本当に真っ暗闇で 何も見えなくなります。

 

前を行く人の声が頼りで 壁を手で触りながら

少しずつ 進んで行きますと

途中で、上記の錠前が。

ガチャガチャと触れて 更に 暗闇の中を進むと

ぼんやりと明かりが見えて来て 終了となるのです。

 

お戒壇巡りをすれば 「 極楽浄土が約束される 」 とのこと。

行ったら是非 巡っておきたいものです。

 

出口に鏡があり、

係の人の話に寄ると

お戒壇巡りをした人は 生まれ変わるのだそうで

とても良い顔に なっているとのこと、

その顔も 鏡で是非 見ておくといいかもですね (*^ー゚)b

 

 

 

 

 

 

Rimg0198

境内の中に こんな碑を見つけました。

 

 

「 花霊碑 」 。

 

 生け花に用いられた花の供養をするため

 善光寺近郷の華道関係者によって

 昭和12年に建立された慰霊碑。

 

                            だそう。

 

花の慰霊碑を見たのは 初めて。

花と供養の関係は

供養の為に花を使う、と言う 認識でした。

 

 

お花にも 当然 命があるのですが

花に携わって長いにも関わらず

花の供養までを 考えたことは ありませんでした。

目からウロコ と言うのは こういうことを言うのですね。

反省しつつ 合掌して来ましたよ。

 

 

境内のお庭や建物等を 鑑賞したところで

時間も そうなかったので

近くの路地を お食事どころを探しつつ 散策。

 

 

 

 

 

 

Rimg0210

朱色の門も鮮やかな 「 善光寺 世尊院 」  。

 

この日は 31度と暑くなりましたが

植物が多く 水音のする宿坊には

清涼な空気が流れていました。

 

こちらには 全国的にも珍しい 「 釈迦涅槃像 」 が

安置されているのだそうですよ。

 

入ってすぐ 右手に見える井戸が

善光寺7名所7池のひとつ 「 花ケ池 」 の跡 なのだそう。

 

その奥には 鳥獣戯画の鏝絵がありました。

白い壁のようなのが そうです。

 

 

 

何だか 恐れ多くて 近くで撮影出来なかったのだけれど

この井戸の水の出口が 龍の頭 になっているのです。

 

その下の 石畳を見てもらいますと

細い道のようになっている のに 気付きませんか?

 

そして 門の手前、画像の中央くらいに

「 絵 」 のようなものが 見えるのですが

これは 龍の足 だと思うのです。

 

さすれば、細長い道は龍の胴

そして、

 

 

 

 

 

Rimg0209

これは 龍の尻尾 と 言うことになります。

 

何とシャレた作り!!

 

 

多分、この龍は 薮内佐斗司氏の作。

ほら、平常遷都の時のマスコット 「 せんとくん 」 を 制作した方です。

 

 

他に 善光寺白蓮坊と言う 宿坊の門前には

こちらも おそらく 薮内氏作とおぼしき

「 地蔵童子 と むじなの像 」 が 立っていました。

 

 
 
 
 

まだ この辺りには 見所も 多くあったのですが

残念ながら 昼食の時間を考えると タイムアップ。

 

また いつか来ることと致しまして

次の地へ GO です。

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コメント

こんにちは
 
長野へのご旅行記、楽しみにしていました。
善光寺は、たまーにTVニュースなどに映し出される
どこかわからない‘部分’だけは見たことがありますが、
全容を拝見するのは初めてと思います。
立派なお寺ですねぇ。歴史もあり仁王様のおみ足の力漲る
様にも見とれました。これまで仁王像を見る機会はあっても
足に注目したのは初めて。良い着眼点をいただきました。
川崎大師の時に続いて、善光寺でも特別な時にちょうど
巡り合われ、ご住職のお数珠を頂戴されたのですね。
そしてお戒壇巡り。本当に生まれ変わったようなお気持ちに
なられたのでは? 暗闇から明るい場所へ…母の胎内から
外の世界へ、そんな意味合いもあるのかもしれませんね。
花霊碑 には感動しました。私も見たことありませんし、
花の霊の供養を考えたこともありませんでした。
本当に、全ての命に感謝しなくてはですね。
 

善光寺、丁寧にご紹介くださってありがとうございます。
 

投稿: ポージィ | 2014年7月 1日 (火) 11:44

こにゃにゃちにゃん。
旅の続きを拝見に参りました!

>放送が観られないまま ゲームセットと なってしまいました

あれれ、電波障害が起こるだなんて、すごい雨模様だったことでしょうなあ。
花mameちゃんの声援も、雷さんが妨害したのかもですな。
悪いヤツめ!

>この日のうちに 移動が決まっていたので

おお!
善光寺だけでなく、他の地にも行かれる予定だったのですな♪
いいな、いいな、旅、満喫ですなあ~。

>お数珠頂戴

おおお!
貴重な体験をなさりましたですなあ~。
ゴン太、善光寺に数度行っていますが、
まだ、お数珠頂戴の時間に行ったことがないのですよなあ。
有難いことですなあ。
うらやましいです☆

お錠前、触りましたか~♪
戒壇巡りは、暗くて怖くなかったですかなあ?
知り合いが数人いると前の人につかまって進めるので
安心なのですが(って、それはズルなのか?)、
あの真っ暗な中を進むのは、本当に勇気のいることですよなあ。

薮内佐斗司さんの作品がありましたですか~。
せんとくんって、いろいろ言われて可哀想でしたが、
薮内さんの作品って、案外かわいいのですよなあ。
「龍の足」見えました!
おお、こった敷石ですなあ。
オブジェがあったりすることには驚きませぬが、
敷石まで洒落ているだなんて、ちょっと感動しますですなあ~。
そんなところにまで気付くなんて、流石は花mameちゃんですなあ~。

投稿: ゴン太 | 2014年7月 1日 (火) 11:44

こんにちは。
長野には何度か出かけてるものの、今まで善光寺には行けてないんです。
お陰様で、ここでゆっくり善光寺さんを見学させて頂きました。happy01
「花の慰霊碑」も珍しいですね。
私も初めてです。

投稿: ソングバード | 2014年7月 1日 (火) 17:47

>ポージィさま
 
こんにちは♪
長い旅行記を ご覧頂きまして ありがとうございます heart
 
花mameも話に聞く程度で よく知らなかったのですが
何とも 見所満載の素晴らしい場所でした。
長野市自体が 善光寺で成り立っているかのような街で
これって すごいことだなぁ と思いました。
 
お数珠頂戴は 境内に並んでいる人だけかと思ったら
本堂の周りの廊下の部分にも たくさんいらして
これは どれだけ時間がかかるのか、と思いましたら
チョンチョンと撫でて行かれるので あっと言う間でした。
朝事の時は 時間が読めるのだそうですが
他の3回は ご供養やご祈願の関係で
時間は決まっていないのだそうですよ。
おっしゃるように 川崎大師に続いて 珍しい行事に参加出来て
嬉しかったです。
 
ご戒壇巡り。
現代人は いかに 光溢れる場所で生活しているのだろうと
改めて思いましたよ。
普通に生活していたら こんな暗闇の中に
身を置くことは まずありませんものね。
そう、胎内から外へ。
まさしく そんな感じでした。
 
花霊碑。
ポージィさんも ご覧になったことがありませんでしたか。
ひょっとしたら ここの他にはないのかも?
そのあたりも さすがに善光寺と言う感じです。
 
時間がなかったので 門前などを散策することが出来なかったのですが
七味唐辛子の お店もあって
自分好みに調合(まるで薬のように)してくれる
所もあるようでした。
 
もし 行かれることがありましたら
長野市だけで 一日過ごされるのも良いかと思います (o^-^o)
 
 
 
 
 
>ゴン太さま
 
こんにちにゃん♪
 
いや〜 ホントにタイミングよく雷様ですもの。
携帯のサイトで 一球速報を見るしかありませんでした。
土日の雷様は ご遠慮頂きたいものです。
 
確か、前に ゴン太さんのところで
牛に轢かれて善光寺参りだと思っていた・・・なんて
罰当たりなことをコメントした覚えがあります (=´Д`=)ゞ
 
ゴン太さんは 色々な場所の神社仏閣に行っていらっしゃるので
より詳しいことと思います。
花mameの拙い記事で 善光寺が伝わりましたでしょうか。
 
お数珠頂戴。
わけもわからず ただ並んでいた、と言う お恥ずかしい話なのですが
周りの人も 貴重な体験なんだって、みたいな話をされていたので
わけのわからなかったのは
まんざら花mameだけでは なかったのかもしれません。
 
ご戒壇巡り。
あんなに暗い中を歩くという経験は
おそらく初めてではないか と思うのです。
壁伝いに 人の気配を感じつつ。
人間の五感、六感を 研ぎすますような経験ですね。
昔は 夜出歩く時には
月でも出ない限り こんな状態だったのではないかと
古に思いを馳せながら 歩いて来ました。
はい、お錠前も しっかりガチャガチャして来ましたよ。
 
長野市のパンフレットに 七福神巡り、と言う観光もあったので
時間があれば 全て見てきたかったのですが
今回は この世尊院の毘沙門天だけに とどまりました。
さすが花mame、武神だけを拝んで来るとは ( ´艸`)プププ
 
世尊院には 龍の頭と 確か 童子がいたと思うのですよ。
あぁ、薮内さんだね〜 と言いながら、ふと下を見ると
「手」が見えたので
そこから 足元を じっくり見たのです。
その造形に気付いた時には 鳥肌が立ちましたよ。
遊び心と言いますか、デザインチックと言いますか・・・
おっしゃるように 感動しましたよ ヽ(´▽`)/
 
また行かれた際には 見てみてくださいませ。

投稿: 花mame | 2014年7月 1日 (火) 18:06

>ソングバードさま
 
こんにちは♪
 
おぉ、そうでしたか。
拙い記事なので、うまく伝わったか心配ですが
ご覧頂けて 良かったです (o^-^o)
 
花の慰霊碑、やはり 珍しいものなのかもしれませんね。
全ての命に 感謝したいと思います confident
 
コメント ありがとうござました。

投稿: 花mame | 2014年7月 1日 (火) 18:10

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