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2012年12月 9日 (日)

スイトピー 〜 ムジカクリムゾン 〜

「 D 」 で始まる 洗顔料の香りを 嗅ぐと

柔らかな新雪が たっぷりと積もった松の木が 窓の外に見える、

と言う絵が 花mameの頭の中に 浮かんで来ます。

 

これは 多分、

その洗顔料を 初めて使ったのが

そんな 冬のある日だったからではないか と思うのです。

 

 

 

何かの香りで

何かの記憶が よみがえる。

 

これを、プルースト効果 ( 現象 ) と 言うのだとか。

 

フランスの文豪 マルセル ・ プルーストの

「 失われた時を求めて 」 と言う作品の中で

主人公が マドレーヌを紅茶に浸した、

その香りを きっかけに 幼少の頃の記憶が よみがえる、

と言う描写を 元にしているのだそうです。

 

嗅覚と言うのは

五感 ( 視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚 ) の中では

特に原始的、本能的な感覚だと 言われています。

 

人間が まだ野に生活していた頃、

周りの野生生物から身を守るためだったのでしょう。

または 食糧を得るためにも 必須の感覚だったからかもしれません。

 

今でも、

食べ物が悪くなっていないか、と確かめるのに

最初に行うのは 匂いを嗅ぐこと、ですもんね。

 

  

五感といわれる感覚の情報は 大脳に送られるわけですが

視覚、聴覚、触覚、味覚と 嗅覚では

大脳に送られるまでの 情報伝達経路が違うのだそうです。

詳しくは 他で調べて頂くことと致しましょう。

 

 

 

 

 

ところで、

今日のタイトルの お花も

良い香りを 持っています。

 

 

 

 

 

Img_0115

スイトピーです。

品種名は 「 ムジカクリムゾン 」 。

 

「 ムジカ 」 と言うのは ラテン語で 「 音楽 」 を 意味するのだそうです。

そして 花弁の色の名前が 続きます。

明るい所で撮ったので 濃い目のピンクに見えますが

実は 「 濃い赤 」 なので 「 クリムゾン 」 。

他に 「 ラベンダー 」 が あるのだそうですよ。

 

  

  

  

 

Img_0110

宮崎県日南市で 作られているようです。

 

 

最初の話に戻りますが

この花は 甘く とても良い香りがします。

 

最近は 時知らずのように

様々な季節で 見かけるようになりましたが

春に 多く出てくる お花。

 

花mameは この花の香りを嗅ぐと

卒業式や 離任式の 終わった学校を 思い出すのです。

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花 - 花材」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
 
香りがきっかけで記憶が甦ること、これはときどき聞くことですが、
自分はいまひとつ実感したことがないのです。
でも、きっとそうと気づかぬまま思い出していることがあるのでしょうね。
「プルースト効果・現象」という名前がついているのですね。
冒頭に書かれた、花mameさんの、洗顔料の香りでで思い浮かべられる光景…
なんてすてきなのでしょう。
香りそのものも澄んだ清浄なイメージのもののような気がします。
 
早くも花屋さんには春の花がお目見えしていますね。
スイートピーも香りの豊かなお花。「ムジカクリムゾン」という
深紅の品種も甘く良い香りがするのですね。
花mameさんにとっては、この花の香りは別れと旅立ちのシーンの香り…
お話拝見しながら、深紅がお祝いへの華やかなはなむけであり、
同時にどこか切ない気がしています。
 

投稿: ポージィ | 2012年12月10日 (月) 11:11

>ポージィさま
 
こんばんは ☆
 
実感されたことが ないですか。
ひょっとしたら これから
実感されることが あるかもしれませんね。
 
香りと記憶は それこそ
紅茶漬けのマドレーヌと幼少期 なんて言う
脈絡のないものから
関連性のあるものまで
色んな場合があるのでしょうね。
 
冒頭の記憶。
改めて読み返してみると とっても和風な感じですね。
でも、これ実は 以前勤めていた職場から見た風景なのです。
普通の2階建てのサッシの窓からの景色。
何だか こう書くと興ざめな感が・・・(;´▽`A``
 、
春のお花が出て来ていますね~。
使う方としては
周年で出回ってくれるのは嬉しいのですが
季節感が もう少しあっても いいのかなとも思います (o^-^o)
 
そして、
別れと旅立ちの花。
確かに 確かに。
春に作る花束には このお花は必須ですから ♪

投稿: 花mame | 2012年12月10日 (月) 22:02

スト○カーのようにコメントを書きまくっていますが、
ゴン太はスト○カーですので、あきらめてくださりマセ。

スイトピー。
淡い色の花、というイメージでしたが、
濃い色もあるのですなあ~。
ぱっと見、ベゴニアかと思ってしまいましたです。
あはは。

> 甘く とても良い香りがします

ほうほう!
綺麗なだけでなく香りも良いとは。
素敵な種類ですなあ。
関東であれば春が開花のお花を作っている日南市って
きっと温かい場所なのでしょうなあ。

香りと記憶・・・
ゴン太は、先日購入したおフランス製のボディソープを使ったら・・・
小学生の頃によく買った、ケシゴムや香りつきティッシュを思い出しましたですなあ(笑)
ちなみに10月30日は、香りの記念日らしいですなあ。

投稿: ゴン太 | 2012年12月23日 (日) 11:17

>ゴン太さま
 
本当に お忙しい中でしょうに
こんなに たくさんのコメントを頂きまして
ありがとうございます!!
 
スト○カー、ゴン太さんに限ってですが
大歓迎~ ♥
って、花mameも ゴン太さんのスト○カーですから o(*^▽^*)o
 
ゴン太さんのコメントを拝見した後
改めて 画像を見てみましたら
ホント、ベゴニアに見えてしまいました (・∀・)
色でしょうかね、それとも 花弁の薄さ加減でしょうかね。
 
あっ!
今 思い出しましたが
ゴン太さんの記事で 香りの日のことを書いたものがありましたよね。
(記憶違い?)
あぁ、この記事は 10月30日にアップすべきだったですねえ。
来年覚えていたら
また 何がしかの 香りの記事をアップすることに致しましょうか。
 
おフランス製のボディソープ!!
おフランスと言えば 香水の始まりの国、
そのお国製のボディソープの香りが
小学生の時の ケシゴムやティッシュの香りとリンクするとは
そのケシゴムやティッシュの香りの レベルが高かったのでしょう ♪
 
花mameも 何かの香りを嗅ぐと
同じく 小学生の時に使っていたケシゴムを思い出すのです。
でも それが何だったのか・・・
ケシゴムの香りを思い出す、と言う記憶しか残っていないのが
花mameの 花mameらしいところです (=´Д`=)ゞ

投稿: 花mame | 2012年12月23日 (日) 17:30

再※おじゃましまんもすです♪

>香りの日のことを書いたものがありましたよね

おおお!
たしか文末にちょっと書いただけでしたのに、
覚えていてくださりましたか。
うれしかです☆
多くのお友達の記事を読んでいらっしゃるでしょうに、
そこまで覚えていてくださってありがとうございますです。

10月30日が香りの記念日って、おそらく日本限定っぽいのですが、なんでも富山だったかどこかでイベントがあって、そう決まったらしいのですよなあ。
あまりメジャーな記念日ではないですよなあ。
あはは。

>小学生の時に使っていたケシゴムを思い出すのです

あはっ。
小学生とケシゴムって身近な存在ですものなあ。
花mameちゃんにも、ケシゴムにまつわる香りの記憶がありましたか~。
良い香りの記憶だといいですよなあ。

投稿: ゴン太 | 2012年12月24日 (月) 11:59

>ゴン太さま
 
こちらにも 再※ ありがとうございまんもす o(_ _)oペコッ
 
香りの日と言うのが あるのだなぁ と
とても印象的だったので 覚えていたのですよ。
でも 花mame、ちとデキ(列車じゃないよ)が悪いので
記憶が錯綜することがありまして・・・o(*^▽^*)o 

おぉ、日本限定!!
しかも 富山のイベントが きっかけですか。
どんなイベントだったのかも 気になりますね ♪
 
そう、小学生とケシゴムって
どうして こんなに 身近なんでしょ ( ´艸`)プププ
リーズナブルですし、色、形、香りなどで
一番 自分を表現しやすいからでしょうかね。
 
うんうん、オレンジと白のマーブルのケシゴムでしたが

良い香りの記憶ですよ (◎´∀`)ノ☆

投稿: 花mame | 2012年12月24日 (月) 20:47

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