いくら言っても 涼しくならないのは わかっておりますが
お暑うございますなぁ (;´▽`A``
立秋を過ぎてからの方が むしろ
暑さに 拍車がかかっているような気がする 当地です。
えーと。
昨日の今日なのですが
昨晩、我が家の周りで セミが 大合唱しておりまして ( ̄◆ ̄;)
確かに 前々日までは 静かだったのですよ。
昨晩との違いといえば
非常に暑かった、ということくらい。
セミが真夜中に鳴くのは
明るさではなく 気温なんじゃないか と
訝りつつ セミの声を聞いておりましたです。
さて。
中断しておりました 「 犬吠の旅 」 再開です。
ところで 「 犬吠 」 の名前の 由来。
ウィキによると 2説 あるようです。
1) 義経の愛犬 「 若丸 」 が 岬に置き去りにされ、
主人を慕って 7日7晩 鳴き続けたことから(可哀そう・・・)。
2) アシカの生息場所であり、その鳴き声が 犬に似ていたことから。
もうひとつ。
犬吠 「 埼 」 と 書くワケ。
普通は 「 崎 」 が 多いですよね。
これも ウィキによると
「 土偏の成り立ちの如く 草木が生えない荒地が
突出している地形をあらわす 」 のだそう。
字ひとつ 取っても 理由があるのですね。

いきなり、社会見学や 課外授業で見るような 看板。
「 犬吠埼の白亜紀浅海堆積物 ( はくあきせんかいたいせきぶつ ) 」
とあります。
白亜紀と言えば1 億2千万年前。
犬吠埼灯台の下近辺の砂岩は
白亜紀に 堆積した地層なのだそうですよ。
何でも この地層は 関東から西にも連続的に分布していて
ここ銚子あたりは 東の端に当たり、
堆積構造や化石など、浅い海で堆積したという証拠が
たんまりと あるのだそうです。
そういう意味でも ここは 地質学的に重要な位置を占めているらしいです。
詳しいことは 「 文化遺産オンライン 」 や
「 銚子市の生涯学習ガイド 」 に載っていますので
ご興味の向きは 参考になさってください。
海岸縁には とにかく 岩が多いのです。
しかも 変わった岩が。

アミガサタケのような岩。
きっと 中は硬い岩で、表面は柔らかい岩だったので
波や流れで 浸食されたのでは、と思います。

斜めに せりあがって来たような岩、
というか 海の底だったんじゃないか と思えるような感じですね。
手前のは 泥岩みたいでした。
そんな様子を見つつ ホテルへ。

ホテルの部屋から見た 犬吠埼灯台。
ちょっと 煙っております。
何せ 行きあ旅ばっ旅。
ホテルを取ったのも この日の朝 出かける1時間前くらい。
ネットで予約をして、確認の電話を入れたところ、
「 その お部屋は 満室だったはずなのですが ・・・ 。 」
だって、予約出来たよ?
と言っても 仕方がないので 別の部屋を用意してもらうことに。
「 少々広めのお部屋なのですが ・・・ 20畳くらいの。 」
「 20畳?! 」
まぁ ・・・ 仕方ないんじゃないの。
と いうことで
ホテルに着いて 20畳の お部屋へ行きますと
20畳ではなく
30畳程 ありました ( ̄○ ̄;)!
見てください!
この 素晴らしき オ~シャンビュ~
部屋の片面 全て ガラス張りでした。
ちなみに 海に向かって置いてあるのは
マッサージチェアです。
30畳の部屋。
つまりは 「 宴会場 」 (;´Д`A ```
まぁ ・・・
滅多に出来ない経験でした。
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