市川さんの薔薇
さて、昨日に引き続きの 市川さんの記事。
やはり 行ったからには お土産が欲しいものですが
市川さんは ちゃんと花束にして 用意しておいてくださいました。
ピンク系と オレンジ系が あったのですが
一緒に行った友人も 花mameも ピンク系にしました。
あ、もちろん 購入したのですよ (*^ー゚)b
イヴ ・ ピアッチェ、イヴ ・ シャンテマリー、ロワイヤル、
あとはイヴ ・ シルバなのか、イヴ ・ ミオラなのか ・・・ 。
それに ドラセナと レモンリーフを 加えての花束です。
さすが バラのことをよく知っている方が 作った花束、
色の組み合わせ、形の組み合わせ、
サブ花材の加え方など とても素敵です。
そして 香りが たまらなく良いのです。
市川さん 曰く
「 香りのするバラは弱い 」 。
確かに そうかもしれないなぁ ・・・ 。
数日経つと
少しずつ 頭を垂れて来てしまいましたもの。
ダメになったバラを 少しずつ 抜いていき
2本になったところで こんなふうに 生けてみました。
ちょっと 和洋折衷てな感じ?
さらに ダメになったところで
ポプリにでもしようか、と 花弁をカップに。
手ですくって 鼻に近づけると
とても いい香り ♡
この いい香りのする花弁を 蒸留すると
ローズウォーターが 出来るのだそうですよ。
作り方を聞いたけれど
大量のバラと それ用の道具がなければ 無理そうでした (;´д`)
友人は この花弁で バラ風呂にしてみたそうで
香りが とても良かった♪ と 言っていました。
そして 花弁を取ってしまった バラは、と 言うと。
こんな様子。
いつも言っているように
花弁が落ちた後や
枯れかかった 「 第二の花 」 にも 美しさがあります。
このバラは 葉がまだ綺麗だったし
ガクと シベの様子が 面白かったので
そのまま 一輪挿しに 生けました。
もうちょっと ベースの高さがない方が よかったけれど。
あと少しだけ
このバラを 楽しむことにして。
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コメント
おはようございますにゃんころりん♪
あは。
おおお!
バラ屋さん、みなさんにお土産を用意してくださっていたとは☆
嬉しいサービスですよなあ~♪
綺麗なバラを見たら、手にしたくなるのが人情というものですからなあ~。
あは。
ピンクのバラ。
シャクヤクみたいな開き方なのですなあ~。
う~ん、ゴージャス!
しかも香りが良いだなんて~。
器に入れた花弁、素敵な生ポプリ?ですなあ。
生のバラの花弁の香りを楽しむだなんて、
中世ヨーロッパの王侯貴族のような雰囲気ですなあ(勝手なイメージですが、あは。)☆
>第二の花
種になったりするのでしょうかなあ。
投稿: ゴン太 | 2012年6月27日 (水) 08:18
>ゴン太さま
たくさんのコメント ありがとうございます ヽ(´▽`)/
作業場に置いてあったバラも売れていましたし
今回の目玉のように紹介されていた「ジャルダン・パヒューメ」も
お一人の方が お買い求めになっていました。
きっと お高かったのでは?と思います。
そうですね~。
シャクヤクっぽい感じかもしれません。
バラと言うと
高芯剣弁(いかにもバラらしいアレです)が 頭に浮かびますが
これらはカップ咲きのような 丸い感じのバラたちでした。
生の花びらも香っていましたが
完全に乾燥したら したで
更に凝縮されたような香りがします。
しかも 白いバラなどは 紅茶のような香りがするのですよ。
本当はダメになった花ではなく
新鮮なまま ドライにすると もっと綺麗に出来るのかもしれないのですが
生でも最後まで楽しみたいのが人情ですよね (◎´∀`)ノ
第二の花は
やはり切り花なので 結実はしないみたいです。
木のままだと実になりますよね。
それが いわゆるローズヒップです (o^-^o)
投稿: 花mame | 2012年6月29日 (金) 00:08