今年の冬将軍の 勢力の強さと言ったら、まぁ ・・・
呆れ果てて 物も言えない。
てな とこですわね。
雪が多いわ~ 寒いわ~
と 文句を言っている程度なら いいのだけれど
命に関わる雪の事故が ことさら多いのは 悲しいことです。
除雪機に関わる事故、
屋根の雪に関わる事故、
積雪に伴う転倒や交通事故。
その上、雪崩によるもの ・・・ 。
気を付けていても 起きてしまうことも あるけれど
気を付けていれば 起きないで済むことが あるかもしれない。
花mameも そうですが
雪に慣れていると、こんなものだ、と つい油断してしまって
足元を すくわれることもあるのです。
そう、まさしく 足元をすくわれて
今年始まってすぐに 思い切り 尻もちをついてしまっておりまする。
圧雪されて 人々の靴で磨かれた雪道の上に
サラッと 新雪が積もった 道。
これは まるで トラップです。
雪道 歩き慣れているんだけどね、の 花mameですら、そう。
で、滑らないように歩くには どうしたらいいか。
なんてことを 考えつつ 歩いてみたんですが
まずは 滑らない靴を履くのが基本ですねえ ・・・ 。
普段、雪の備えのない 東京などの地域では
雪が降ると言う 予報があっても
頑固に 夏靴 ( 中には 踵の高い靴なども ) を
履いて歩く人がいますけど これは論外です。
冬道を 夏タイヤで走る勇気は 道民ですら ありません。
次には 歩き方。
足を 踵から地面に着けるのは キケン です。
地面との接点が小さいので
踏み出した その足は 一気に 前に持って行かれます。
自分で 意識しながら歩いてみると
足底の、
指の付け根 ~ 土踏まずの間あたり ( 足底の中央部と言いますか ) から
着地するように しているようなんです。
自分でやってて 「 ようなんです 」 も ないものですが ・・・ (;´Д`A ```
雪国の人間は 小さい時から 雪道を歩いているので
コツと言われても イマイチ うまく説明が出来ないものなのですわね。
極端に言えば
上から のっしのっし と押さえつけるように歩く、てな 感じですが
それじゃあ、カッコも悪いし 歩き進みませんから
それを ソフトにした感じ、と 言えばいいのでしょうか。
あ~ それにしても 坂道は やはり コワイですわね。
花mameの自宅のある街は 緩急はあるにしろ 坂の多い土地柄なので
雪が降った翌日は
出来るだけ 緩やかな坂の所を 通るようにしています。
どうしても、と 言う時は
スキーで 登坂する時のように
足元を 思い切り 逆ハの字にして 登って行くのです。
いずれにしても
どこの地域も 早く雪から 解放されたいものですね。
さて。
先週、一時 帰京を果たしております 花mame。
さすがに マイナス20度の世界から
一気に 1000キロ超 南下しますと
寒い寒いと言う 東京ですら 暖かく感じます。
今のうちだけかも ですがね ( ̄▽ ̄)
で。
今日のテーマが 雪ですから
我がイナカの雪の状態を ちぃとばかり ご紹介。
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