秋の色は ・・・

１１月に 入りました。

年賀状も 売り出され、気持ちは 年末へ向っていく頃ですね。

いつになく 暖かな日和が 続き、

そんな時季になっているなんて 思えないほど。

明日には 外仕事のメインイベント、

庭木の雪囲いをすることになっています。

これが終われば 冬支度は 一応終了です。

さて、先月末近くのことですが

我がイナカにある

パークゴルフ客で賑わう 公園のひとつに 行って来ました。

青空に 赤い紅葉がとても綺麗。

これは 柏の木だった と思います。

暖かなので 散歩に来ただけのことでしたが

紅葉も 楽しめてしまいました。

こちらは カエデかな。

赤から黄色へのグラデーションが あまりに 綺麗で

しばし 見とれてしまったほどです。

北海道 始め 雪国の冬は 色を失います。

なので

春から培った 自然の色と言う色を

最後に ご披露するかのように

秋の色模様は とても鮮やかで 感動的なのです。

とは 言え、

自然が 人間に見せてやろうとか 感動させてやろうなんて

気持ちを 持っているわけもなく。

これは 時季が来れば

そういうふうになるように 出来ているだけのこと。

つまりは 「 自然の真理 」 と言うものです。

人間も 何かしでかしてやろうなんて

計算ずくで物事を行うのではなく

自然の赴くままに 生きていけたら

そして 良くも悪くも 起こる物事に対して

それは 自然のことなのだと 受け入れられたら

幸せだなぁ と思うのです。

もちろん、何かをしでかしてやろう と思って

成功することも 少なくないのでしょうけどね。

これは 我が家の池。

と 言いたいところだけれど

庭先の側溝に 雨が降って 溜まった水です ( ´艸｀)ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ

その中に あちこちから集まってきた 葉っぱたちが

色を競っているよう。

見た途端に

夏の涼しげな和菓子の 「 錦玉寒 」 を

つい 思い出した 食いしん坊でした。