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2011年10月10日 (月)

男山酒造

連休最終日の今日は

天気予報の通り、冷たい雨の降る日となりましたが 

夕方には上がって 少し日の差す空模様となり

今は 綺麗な月夜。

朝方には 霜が降ると言われています。

  

明日からは 回復傾向かな。

 

 

 

さて。

土higeさんが帰って来た時、

空港前で ソフトクリームを食べた後に 直行した場所がありました。

 

 

 

 

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男山酒造。

 

夏に行った 「 高砂酒造 」 のような 木造のものではなく、

お酒の看板でもなければ

役所の建物か と思うような雰囲気です。

 

 

建物の前には

ペットボトルや ポリタンクを持った人々が 行き来。

何事か と思ったら

この建物の前に

水場が あるのですね。

 

何でも

大雪山連峰の万年雪を元とする伏流水を 地下から汲み上げて

お酒の仕込み水に しているのだとか。

人々には 「 延命長寿の水 」 として 親しまれているのだそうです。

 

花mameも お茶のペットボトルを空けて

少し 頂いてきました。

きっ とミネラルたっぷりに違いない。

口当たりのまろやかな お水でした。

 

それにしても

この水のもとの雪は いったい いつ頃降ったものなのだろう。

何年かけて ここに辿り着いたんんだろう。

なんてことを 考えると

一杯の水も ロマンにあふれてくると思いませんか。

 

 

建物の 2階 3階は 酒造り資料館になっていて

昔のお酒造りの道具であるとか

酒造りの歴史について 学ぶことが出来ます。

歌麿や国芳の浮世絵なども 見所です。

 

昔々は 伊丹に於いて 醸造が始まったのだそうで

江戸時代には 名酒として 将軍家にも飲まれていたのだとか。

 

それがなぜ この北の地に居を移したのか。

それが イマイチわかりませんでした。

 

おいしい水に 美味しいお米の得られる土地柄、

それに 気候風土が合っていたのでしょうが

いきなり ここに来たのには

それなりのワケがあったのかな とも思われます。

 

それは それとして。

 

 

 

 

 

1階には 試飲の出来る場所があり

運転手には無理でしたが

ナビゲーターは 心行くまで 試飲を続けておりました。

 

さすがに 金賞受賞の 「 大吟醸 男山 」 は

ショットグラス 一杯 150円で 試飲、という形を取っておりました (;´▽`A``

 

 

 

 

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で、購入して来たのは これら。

 

右は 「 木綿屋 ( もめんや )  」  。

瓶のラベルの横には 「 積下申送り状 」 と言うのが 使われていて

( 写っていない向かって右側と チラッと写っている左側にあります ) 、

 

これは、当時 摂州伊丹の木綿屋庄左衛門

( 木綿屋とは 創業三百年以上の伝統を誇る 男山醸造元の屋号 )

が、船積みに際し、船頭に渡した江戸下り問屋宛の酒の送り状で

現在 「 男山酒造り資料館 」 に 秘蔵されている江戸時代の貴重な資料です。

極上の 「 下り酒 」 として 船積みされていた当時の味わいと技を

特別純米酒 「 木綿屋 」 として、そのまま今に伝えます。

 

と 箱書きに ありました。

 

さらに

「 清酒の起源は諸白 ( もろはく ) 造りにあり、

それを開発したのが伊丹、池田などで、とくに 伊丹諸白は

南都諸白とならんで、江戸時代の初めから有名でした。

その伊丹諸白造りの酒が、上方から江戸へ下る 「 下り酒 」 として

重宝されており、高級酒としての 「 下り酒 」 に対し、

そうでない酒は 江戸に下されない 「 くだらない酒 」 ・・・

ここから 「 くだらない 」 という言葉がでてきたと いわれています。

 

なるほど。

薀蓄ですわね。

 

で、お味は さっぱりとしていて

少々 物足りないような ・・・ 。

そして、ちょっと 変わった風味を 感じる。

 

昔のお酒は

今ほど濃いものではなかった と聞いたことがあります。

当時の味わいとは こんな感じだったのでしょうかね。

 

 

真ん中 「 特別純米 男山 原酒 ~ 男山酒造り資料館 限定品 」 。

出たな~限定品

 

これは ガツンと来る、いわゆる日本酒と言う感じの お味。

箱には旭橋、瓶のラベルには 雪の結晶と言うのが 旭川らしいです。

 

 

 

左 「 春の誘い 」 。

秋なのにね。

これも 「 蔵元限定品 」 。

くぅ~ 弱いなぁ ・・・ 限定品と言う コトバには (;´▽`A``

 

ラベルには 「 甘く やさしい純米酒 」 との キャッチが。

 

厳しい寒さの中で 仕込まれました。

「 長く厳しい冬があるから、

 ぽかぽかと暖かい、

 心はずむ春がある。 」 ( ← まさしく 道産子が感じる 春そのもの。 )

そんな春のイメージの お酒です。

甘いけれど さわやかで 軽い味わいです。

 

精米歩合 60%

アルコール分 11度

日本酒度 -40

 

わかる人には このプロフィールで

どのくらいの 甘さ 軽さか わかるのだろうなぁ。

 

これは 500ml入り。

確かに軽くて

キャップやラベルがピンクの可愛らしい お酒だけれど

何とも 変わった味がする。

何なのかは わからないのだけれど 変わっている。

でも クセになって 飲み続けてしまいました o(*^▽^*)o

 

気になる方は 是非 蔵元まで足を運んで

お試しになってみてくださいな。

 

今日は 長くなりました。

しかも、これって 別館のテーマだったりして ・・・ ( ̄▽ ̄)

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コメント

おおお!
3種類のお酒を購入されたのですな♪
酒造店にいくと、どのお酒もおいしそうに見えて、
迷ってしまうのですよなあ~。

>金賞受賞の 「 大吟醸 男山 」

お店の外壁にも、「受賞」の文字がいっぱい見えますですなあ~。
きっと、何度もいろんな賞を受賞した銘酒なのでしょうなあ。

>木綿屋
>お味は さっぱりとしていて
>少々 物足りないような ・・・ 。
>そして、ちょっと 変わった風味を 感じる

ほ~う!
個性のない日本酒が増える中、
「ちょっと変わった風味」を味わえるお酒って大切ですよなあ~。
以前、酒造店の数軒からお話しを聞いたことがあるのですが、
だいたいのオーナーさんは「若い人にも飲んでもらえるように」と苦心した結果
「飲みやすい酒」を造っているという印象を受けたことがありますですなあ。
そんな時勢の中、個性的なお酒を造っているとは、
尊敬すべきお店だと思いますです!
花mameちゃんは、素敵なお店に行かれたのですなあ~。

>でも クセになって 飲み続けてしまいました

おお!流石は辛党(失礼)☆
いやいや、美味しいお酒って
いくらでも飲めるのですよなあ~。
「春の誘い」
蔵元限定ならではの素晴らしいお酒なのですなあ~♪

投稿: ゴン太 | 2011年10月19日 (水) 10:03

>ゴン太さま
 
お返事をしている間に頂いたようで
本当に ありがとうございます o(_ _)oペコッ
 
昔から有名な酒蔵さんなのですが
このたび初めて お邪魔致しました。
 
ここも たくさんの試飲をさせて頂けるのですが
飲んでいるうちに どれがどんな味だったか
わからなくなるのでは?と思う程たくさんあります。
 
そう、随分と たくさんの賞を受けているお酒のようでした。
ひとつ受けるごとに価格が上がっていくのでは?と思う程
なかなか高価なお酒でした (*^m^)

 
いっとき
日本酒離れが叫ばれていた時期がありましたね。
やはり若者受けしないと 売れないものなのでしょうか。
そう媚びなくてもいいような気がするのですが
それでは商売も成り立たないのかなぁ。
 
寒くなる季節、やはり日本酒がいいように思うのは
のん兵衛の言い分でしょうか o(*^▽^*)o
 
「 春の誘い 」
ゴン太さんにも 是非お試し頂きたいものだと思いますよ ♪

投稿: 花mame | 2011年10月19日 (水) 10:50

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