備前とっくり - かせ胡麻 -
昨日、大阪から帰って来た お方の お土産の洗濯物を片そうと
朝から洗濯機を回して
干した所に シトシトと 雨が ・・・ (´・ω・`)
風がなく ベランダに 吹き込むわけではないので
そのまま 干していたら
今度は 少々 風が出てきた ・・・ (;´д`)
仕方がないので 取り込んで 部屋干し。
ややもして外を見ると 太陽が 燦々 ・・・ ┐(´д`)┌ヤレヤレ
今は 時々 空を見張りながら
外干しを しております。
空模様と一緒に 忙しい思い。
雲は多めながら 雨雲はないので
当面 雨は降らないでしょう。
なぁんて 高を くくっていると
また 忙しい思いをするのですよね ( ̄▽ ̄)
さて、本日は 久々に 「 つちもの 」 を。

先月、行きつけの百貨店で開かれていた 個展に
ふらっと 入ってみました。
備前焼き作家の
ジョン ・ トーマス ・ ウェルズ氏の 個展です。
細身で長身、メガネをかけた ウェルズ氏。
何となく イギリスの方なのかなぁ と思ったら
アメリカは ミズーリ州の出身だとか。
金重道明氏に 師事されたそうです。
備前焼きは好きで
色々な方の個展を 拝見したり
自分でも 備前の土を取り寄せて
火襷に挑戦するなど しておりましたが
まだまだ 備前については 知らないことだらけ。
上の画像の とっくりは
「 かせ胡麻 」 と言うものだそうです。
このたび 初めて聞いた言葉です。
胡麻とは 備前の窯変のひとつで
窯の中で焼く時に 作品に 灰が降りかかり
胡麻をふったような様子になることから そう呼ばれます。
「 かせ 」 の方は
備前には 「 かせている 」 と言葉があって
「 触感がガサついている 」 と言う意味だそう。
確かに 触わった感じは ガサガサしていて
灰が降り積もった様子を 思わせます。
また、焼成温度が低い場所で 出来るのだとか。
温度が高かったら 灰が溶けて流れてしまい、
この独特の感じは 出ないのでしょう。

1枚目の画像で よくわかるのですが
このとっくりは 左側に おじぎをしています。
これは 右側を下にして 焼いているから。
触ってみると 下にした部分が 平らで
何となく 三角になっているような感じです。
ウェルズ氏の話を聞きつつ 作品を見ていると
その 「 かせ胡麻 」 の作品が ひとつ欲しくなって 購入した次第。
まだ テーブルの上に飾って 時々 触ってみているだけで
とっくりとしての仕事は させていないのですが
きっと これに入れて飲むお酒は 美味しいこと 間違いなしです。
まずは 備前のお酒を入れて 飲んでみることと致しましょうか (* ̄ー ̄*)
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