絡まれる 強き絆よ 豆の蔓
本州以南は まだまだ夏の暑さが 続いているようですね。
当地は 空も高くなり トンボも群れをなして飛んでいる
それはもう 秋の風情です。
でも、日中の気温は 関東と変らないくらいには 上がっているのですよ。
実家の畑の 豆の木も
雲の上の お宝を取りに行け~!とばかりに 伸びています。
手 ( 支柱 ) が 足りなくなると
お互いの蔓どうしで 支え合って 伸びていくんですね。
さて、肝心の 成っている豆の数は
母に言わせると 「 今年は 少ない 」 とのこと。
とは言え、一応は こう 詠んでおきましょう。
天高く 豆たわわに 実る秋
いつもながらに お粗末 o(_ _)oペコッ
※ 追記 ~ 9月17日 ※
いつも おいで頂く ゴン太さんが
つたないお歌に 下の句を付けてくださいました。
絡まれる 強き絆よ 豆の蔓
福幸もたらす 息吹の輝き
震災時の人のつながりについて 詠ったものでしたが
さすがゴン太さん、そこを しっかりと 受け取ってくださっております。
「 福幸 」 は テレビで使われていたものを頂いたそうですが
「 福幸 = 復興 」
ゴン太さんもおっしゃっているようにうまい表現だと思います。
復興なくして 福幸なし。
先日の11日で 半年が経ちましたが
あの時思った半年後とは 全然 違っていて
まだまだ 苦しい思いをしていらっしゃる方が たくさんいます。
今、私たちに 何が出来るのか。
何ヶ月目の節目と言うことではなく
毎日問いかけて行きたい 課題です。
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