八重の百合 - ノーブル
風は 相変わらず 強いのですが
当地では 心配した程に荒れることなく
温帯低気圧が 通り過ぎて行ったようです。
お昼前には 台風一過 ( 温帯低気圧でも こう言うのかは? ) 、
久しぶりに 太陽の顔を見た気がしました。
しかし、被災地の 地震で崩れた地盤に
雨が多く降ると 土砂災害などが 心配です。
昨夜でしたか、
テレビの画面に
初めて 土砂災害注意報 と言う スーパーを見ました。
これからは 梅雨の長雨もありますし
台風も 来る季節と なってきます。
何事もないようにと 願っておりますが
危険な場所に 近づかないなど
くれぐれも 注意していきたいものです。
さて、本日も 昨日に引き続き
4月のレッスン花材のひとつを ご紹介。
八重咲きのユリ、 「 ノーブル 」 と 言います。
最近の品種ではないのですが
教室で使ったのは 初めてのこと。
なかなかタイミングよく 出会うことが出来ないのですよね。
このユリは 何でも
スカシユリの 「 サンシロー 」 と言う品種の変異種なのだとか。
確かに 厚めの花弁や その付け根にある斑点、
上を向いて咲く様子も スカシユリそのものです。
高知県で 力を入れて作ったものらしいですよ。
変異種を増やし育てるのは 大変な ご苦労があったことと思います。
「 ノーブル - noble - 」 とは 英語で、
気高い、高貴な、貴重な、などの意味があります。
この花の雰囲気や 増殖のことを考えると
ぴったりな名前だなぁ と 思うのです。
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