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2010年5月14日 (金)

第9地区

これは SFなのかホラーなのか はたまた コメディなのか。

 

南アフリカのヨハネスブルク上空に 巨大な宇宙船が現れる。

いつまでも動かない宇宙船に 人間が乗りこんでいくと

栄養失調と病気によって 弱り切った宇宙人たちが乗っていた。

その宇宙人たちを 第9地区と呼ばれる難民キャンプに受け入れて 28年後、

人間と宇宙人の間で 問題が絶えないため

今度は 第10地区と言う 宇宙人専用の居住地区へと移住させるべく

国によって管理されていた ある民間会社のヴィカスと言う社員が

立退き要請の同意を得るため、第9地区を訪れる。

その最中に起こった問題により、その後のヴィカスの人生が変わってゆく ・・・ 。

 

親切心で 助けたのだけど

その後のことに 手を焼いちゃったと言う

何だか 身近にも ありそうなお話。

 

でも 話は ヴィカスに問題が起こってからが 本番。

さてさて、ヴィカスの運命や いかに。

 

 

 

  

この映画は

まるで ドキュメンタリーのようなインタビュー形式で 話が進んでゆく。

その手法は ちょっと面白い。

ヴィカス自身も カメラで自分を撮影しながら、または させながら

大役を仰せつかった事に かなり興奮気味に 仕事を進めていくのだ。

何も知らずに そこだけ見たら

本当のドキュメンタリーか?とも 思ってしまうかもしれない。

とは言え、宇宙船やら 宇宙人やらが 出て来るのだから

すぐに フィクションだと 気が付くだろうけれどもね。

 

 

 

 

 

 

難民宇宙人たちは

映画中では 「 エビ 」 と 翻訳されていて

確かに 甲殻類的外見なのだけれど、

エビ と言うより バッタとか 昆虫系のようにも 見えたのですね。

 

原語では 「 PRAWN 」 。

クルマエビのような 中型のエビの総称なんだそうですが

コオロギなんかも 意味するんですって。

 

で、ヨハネスブルクには PARKTOWN PRAWN と 言う

全長 5~10 ㎝にもなる害虫が 棲息しているのだそうで

この虫は 何でも食べる雑食性、黒い液体を出したりする上

生命力が強く なかなか 駆除出来ないとか ・・・ 。

てなことで、この虫が 宇宙人のモデルになっているのだそうですよ。

 

害虫と聞くと ゴキブリなんかが 頭に浮かぶのだけれど

日本人的には 「 エビ 」 と訳すより 「 ゴキブリ 」 の方が しっくりしたかも?

 

 

今年のアカデミー賞では

作品賞、脚色賞、編集賞、視覚効果賞に ノミネート。

 

かなりユニークであり 面白い映画。

何か賞を獲っても おかしくない感じでしたわ。

 

 

全体的には

人間なんて ララ~ラ~ララララ~ラ~♪ てな 感じ ( 意味不明

 

 

観ている途中には

これは 一体 どう収拾を付けるのだ? と

多少 不安になったりもしたけれどもね (・∀・)

 

 

ただ、最後のシーンは いらなかったかなぁ と ・・・ 。

 

 

第9地区オフィシャルサイト

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは
予告編を見ましたが、これは注目ですね!
黒い液体が気になる・・。
広い宇宙ですから、いつか宇宙人と対面する日
もあるんでしょうか。coldsweats02

投稿: へぽーこ村長 | 2010年5月15日 (土) 19:30

>へぽーこ村長さま
 
こんばんは。
 
これは かなり面白かったですよ。
もう一度 観に行ってもいいかなぁ と思う程。
 
そうなのです。
黒い液体 ・・・ 気にしてくださいませ (・∀・)
  
機会がありましたら
是非是非 ご覧になってみてくださいな ♪
 
そうですね~。
地球人くらいの技術しかないなら
なかなか出会えないでしょうが
おっしゃるように 広い宇宙ですから
すでに来ている宇宙人がいて
そして ひょっとしたら
もう会っているやもしれませんね ( ^ω^ )

投稿: 花mame | 2010年5月15日 (土) 22:11

こにゃにゃちにゃ。

>最後のシーンは いらなかったかなぁ と

わぁ~お!
けっこう、そういう映画ってありますですよなあ。
終盤まで、いい感じにすすんだのに…みたいな?
はは。

>SFなのかホラーなのか はたまた コメディなのか

おお!
お楽しみ満載の内容ってことでしょうかな。
きっと、いろんな側面をもった映画なのでしょうなあ~。
やはり映画はエンターテイメントですから、
いろんな切り口をもつのがいい、と
思うのですよなあ。

>かなりユニークであり 面白い映画

映画は、そうでなくっちゃ!
感動ものとかも良いですが、
見た後おもしろかった!と思えるのがいいですよなあ~。
あは。

投稿: ゴン太 | 2010年5月17日 (月) 15:37

>ゴン太さま
 
お忙しいのに こんなにたくさんのコメントを
ありがとうございます o(;△;)o
 
記事中にもありますが
これは インタビュー形式の部分が多くて
最後の方も インタビュー場面が続くのです。
ドキュメンタリーっぽく
多少謎を残す、と言う状態で終わった方が よかったと思うのですが
それだと どうにもスッキリしないと言う事なのでしょうか、
答えが出ちゃってるんですよね。
 
あくまで 花mame的には、ですが
うーん ・・・ てな 感じなのです。
 
低予算で作ったと言う割には CGもよく出来てるし
なかなかな映画だったと思います。
機会がありましたら
是非 ご覧になってみてくださいませ ♪

投稿: 花mame | 2010年5月17日 (月) 19:25

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