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2009年12月

2009年12月31日 (木)

2009年大晦日

2009年大晦日
今年も残すところ あと1時間弱となりました。


皆さんは 今 何をなさっているでしょう。
人数分のそれぞれの過ごし方があることでしょうね。花mameは 恒例の紅白を見ております。
今年で 60回目なのだそうですね。


さて、北の当地は 夕方から 少々雪が降りまして、
明日の初日の出と満月プラス部分月食は
見られる可能性が限りなく低くなったなぁと
思っておりました。


先程 外に出てみたら
満月イブの月が 空にかかっておりました。
携帯カメラなので かなりボケ模様ですが…。


でも、雲が多いので
やはり 月食を見るのも
初日の出を拝むのは無理かも…。


今年の<つち*はな>は 私事により、
つち部門と花材部門が
かなり希薄になってしまい、
何度も言っていることですが、
そこを楽しみにいらしてくださる方には
大変申し訳なかったと思っております。


来る年には
その希薄だったところを しっかり埋められる、
<つち*はな>本来の記事を上げられるように
頑張って行きたいと思いますので
また引き続き お付き合い頂きますよう
よろしくお願い致します。


末尾になりましたが
今年も たくさんの方においで頂き
大変ありがとうございました。


来年も皆様にとって 素晴らしい年でありますよう
心よりお祈り申し上げます。

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2009年12月30日 (水)

帰省しました

帰省しました
今日からしばらく 北の人となります。


また当面 北海道ネタになる可能性大ですが、
よろしくお付き合いくださいませ♪

画像はサッポロファクトリーレンガ館。


このすぐ近くの映画館で
「アバター」を観て来ました。
感想は またいずれあらためまして (・∀・)ノ

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2009年12月29日 (火)

カンガルーポー・ライラックタイム

今年も残すところ 後 3日。

あ~何だろう、この焦燥感。

 

今年は 何をしてたんだろう ・・・ 。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、

畑を作ってましたね

 

小さな種や苗から

夏の間 十分 楽しめる野菜や

長期間 美味しく頂ける豆などが出来るなんて。

命を育む土とは なんと ありがたい存在なのでしょう。

 

命を育むと言えば

カタバミの生えた小さな鉢から

初めて ヤマトシジミと言う 蝶の子を見つけて 育ててみました。

羽化した姿は いつ見ても 感動ものです。

 

 

生の輝きを感じることの出来た年ではありましたが

逆にまた 不幸も多かった。

 

だからこそ

生まれた命や

一生懸命 育とうとする姿に 喜びを覚えたのかもしれません。

 

花mameにとっての 今年の漢字は

 

      

 

これに尽きるかもしれませんね。

 

 

 

 

さて、今日の本題は。

 

 

 

 

Img_0118 

ドライのように見えるけれども

「 生 」 花の カンガルーポー

ライラックタイム と言う 品種です。

 

プロフィールなどについては

以前の カンガルーポーの記事 を ご参照頂くことにして。

 

 

 

Img_0122 

これが 名前の由来となった カンガルーの前足に似た 花の様子

これは まだツボミですね。

 

 

 

 
 

Img_0120 

これが 花。

そう言えば ちょっと 手を開いた感じに似てるかも?

 

 

 

 

 

 

 

 
 

Rimg0022 

花の部分を拡大すると こんなふう。

雄しべのサヤが開いて 白い花粉が 見えている。

下の方にある ピーンと一本伸びている緑色のものが

雌しべでしょうね。

 

てことは うまく授粉すれば 種が出来る?

なんて 切り花で そう うまくは行かないでしょうが

今度 機会があれば やってみることに致しましょう。

 

植物を育てる醍醐味のひとつは

実生からの栽培。

それも 切り花から種を取って、と 言う事であれば

更に 旨みがありますものね

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2009年12月28日 (月)

チューリップ ・ ヤンルース

雨の予報が 一転 晴れ。

こんな日には 色々と 年末の仕事をこなせばいいのだろうけれども。

 

何だか そんなモードにならないので

記事を一本 上げときましょ、と 思いまして。

 

 

  

 

Img_0110 

先日のクリスマスカードに使った

大人色のチューリップ ・ ヤンルース。

光の加減によって 深いワイン色に見えたり

明るい赤に見えたり。

 

 

この色、すっきりとした形。

花mameは 大好きです。

 

 

 

 
 

Rimg0021 

中は こんな感じ。

こう見ると 普通の赤のチューリップと 何ら変わらない様子です。

 

 

 

12月は 赤い花の引き合いが多いとか聞きますが

それにしても 冬なのに チューリップとはね ・・・

 

 

先日のフリージアと言い

思いもかけない季節に

思いもかけない花材に出会う事が ままある昨今。

固定観念を持っちゃいけない ってことですかね。

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2009年12月27日 (日)

忙しい中にも ホッとを大切に

今年 最後の日曜日。

綺麗に晴れた 当地です。

 

大掃除に おおわらわだった方も 少なくないのではないでしょうか。 

 

花mame家は ・・・

そのへんを 片付けただけです

 

今日は 大物を洗濯致しました。

 

 

何せ 今年の帰省は 今週 水曜日。

気持ちだけ 忙しくてね。

 

お掃除に関しては

来年1年かけて 少しずつ することに致しましょう。

 

 

 

 

これから年末にかけては

お仕事も大詰め、と言う方も いらっしゃるでしょうし

大みそかに向けて 様々な準備をなさると言う方も いらしゃるでしょう。

 

身体も 疲れるし

気持ちも キリキリして来てしまう。

 

 

1年の 〆の時ですから

出来れば もっと余裕を持って 過ごしたい時でもありますよね。

 

 

寒い時期でもありますし

ちょと キツイなぁ と思った時には

一息ついて

温かいお茶など 一杯。

 

 

 

こんなカップで ティータイムなど いかが?

 

 

 

 

 

Img_0229 

半磁土 ロクロ挽き。

φ 8 ㎝ H 8,2 ㎝

 

 

 

オレンジ色や黄色は 元気のでる ビタミンカラー。

暖かな色でもあるので

身体も 心も 温かくなること請け合いです。

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2009年12月25日 (金)

ポインセチア ・ アイスパンチ

よく クリスマス寒波なんて聞きますけど

当地は 昨日も今日も いい日和。 

暖かく 穏やかな クリスマスの当日となりました。

 

 

 

昨夜は どんなイヴを過ごされましたか。

不況で お家クリスマスが増えている、なんて話も チラホラと。

花mame家も 例外ではなく

昨夜は 家で ディナーを楽しみました。

そう、黄金伝説の5時間SPなど 見ながらね。

春日のウェットスーツが ツボでした。

 

ディナーの内容については 別館 にて。

と 言うほど たいしたものではないけれど

 

 

 

さて、今日は クリスマスらしい鉢物のご紹介です。

 

 

 

 

Img_015502 

12月のレッスン花材を仕入れに行った時に見つけた

ポインセチア ・ アイスパンチ。

 

鮮やかな紅色に 淡いピンクの斑が入った オークリーフ形のポインセチア。

 

この時季ですから

様々なポインセチアがあった中で

やはり この鮮やかな色と

斑入りと言うスタイルに 目を惹かれました。

 

でも どうやら新しい品種ではないようで

2年ほど前に お花の世界に出てきたようです。

 

さぁ、来年のクリスマスにも

このアイスパンチの記事を上げることが 出来るかな。

枯らさないようにしなくてはね

 

 

ただし

農林水産省品種登録 ・ 申請品種で

繁殖は禁止 なんだそうですよ。

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2009年12月24日 (木)

聖なる日に

Img_010702 

皆様にとって

素敵な一日となりますよう

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2009年12月23日 (水)

クリスマススワッグ

あぁ、早いものですねえ。

この前、ハロウィンを終えた と思ったら

もう明日は クリスマスイヴですわ。

 

皆様のもとへ

今年も サンタさんは おいでになりますか?

 

 

今年の花mame、

惨多苦労すを 地で行ったようなものなので

せめて イヴには

サンタクロース氏においでいただきたいものだと 思っております。

煙突は ないけどね。

そのへんのところは

BOSSのCMのように うまくやってもらうこととして。

 

でも プレゼントに何が欲しい と言われても

取り立てて 欲しいものもないんだ。

 

みんなが 健康で

普通の日々を 普通に過ごせる1年が 一番 欲しいプレゼントかな。

 

あ~ 何て サンタ泣かせのお願いなんだろう。

やっぱり

ダイヤの指輪とか 言った方が

サンタさんとしては ありがたいのかもしれないね

 

 

 

 

さて。

イヴを明日に控えた今日になって

12月のレッスン報告です。

 

 

 

Rimg0032 

今月のレッスンは クリスマススワッグ。

 

古来、クリスマスには 神と魔物の両方が

地上に降りてくると 信じられていたそうです。

そして 聖なる木 オーク が 魔除けとして束ねられて

戸口に飾られたのが スワッグの始まりと言われています。

 

もともとは 常緑樹や木の枝を束ねただけの 素朴な魔除け飾り。

特に 決まりごとなどはないそうですよ。

 

 

今回は

クリスマスの時季に お花屋さんでも よく見かけるヒバ類を束ねて

クリスマスカラーになるよう

赤いリボンやサンキライ、白くお化粧した松ぼっくり などで

お飾りをしてみました。

 

形は 綺麗にキツネのしっぽのようになっても もちろんいいし、

画像のスワッグのように

あちこち飛びだしたり 乱れていても

返って 自然の風体でいいものです。

 

 

以前にも レッスンで

クリスマスのドア飾りを

同様に ヒバなどで作ったことがあるのですが

これが かなり長期間持つのですわ。

 

 

 

 

 
 

Rimg0033 

なので、今回のスワッグを

お正月飾りとしても 使ってみましょう と言う提案です。

 

お化粧松ぼっくりは やはり クリスマスチックなので

金色の松ぼっくりに 変えてみたり

リボンを 水引に 変えてみたり。

 

画像の椿や 松や 南天は

お正月飾りとして売っている リースを付けただけ。

十分 お正月飾りとしても 使えるでしょ

 

 

< 使用花材 >

 ・ クジャクヒバ

 ・ ヒバ

 ・ ヒノキ

 ・ サンキライ

 

< 資材 >

 ・ 松ぼっくり 大 小

 ・ リボン

 ・ ワイヤー類

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2009年12月22日 (火)

フリージア 黄色

子供手当の所得制限は やはり 無くなるようですわね。

 

              ご自分も 子供手当を もらっていたから?

              おっと、これは 禁句でしたかしら。

 

 

ガソリンの暫定税率も 税の名前は変わるものの そのままだとか。

 

              てことは 灯油なんかも 右に同じなのかしら?

              北国は 寒いのよ。

              1円 2円で 一喜一憂しちゃうんだから。

 

 

どちらも

世論は その逆を望んでいたようですけどもね。

 

 

 

子供だの、誰それからの乳離れだの と

今のトップは 何だか お子ちゃままみれな感じがするのですが

もっと 大人の視点に立って 国を引っ張って行ってもらいたいものですわ。 

 

 

 

あ~ それにしても 寒いわ~。

温室効果ガス25%削減でしたっけ?

少しでも協力しようと 暖房などは

あまり使わないようにしてるんですが。

 

でもなぁ、

花mame一人が 寒い思いをしたって

どんだけ削減出来るか って ことですわね。

風邪引いちゃいけないので スイッチ ポチン

 

 

 

 

さて。

お寒い話ばっかりしてても 仕方ないので。

 

 

本日も 11月の花材。

これで 最後です。

 

 

 

Img_0101 

フリージアと言えば 春の花のイメージなのだけれど

秋深い季節から こんな時季にも あるのですよね。

この時のは ちょっとお花の数が少なく 細々としたものでした。

 

今時季もあるのだけど これは お正月に向けてのものかな。

 

 

こういう季節じゃない時に出るお花は

出荷したい時季に合わせて 育てていくとのこと。

季節感が あるのか ないのか ・・・ うーん。

 

 

以前に紹介した

ピンクと紫のフリージアは コチラ

花mame家のフリージアは コチラ

同じ黄色のフリージア アラジンは コチラ

 

 

 

黄色って やっぱり 元気が出るような色ですわね。

さぁ、元気をもらって

また 明日も頑張ろう

 

 

 

って、

明日は 祝日かぁ

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2009年12月21日 (月)

SPション 黄色ふち紫

昨夜の M1。

1本目を見終わった時には

今年こそ 笑い飯が グランプリを取れるかな、と 思ったのだけど ・・・ 。

紳助氏も 100点 出してたしね。

 

2本目で やっちゃった ・・・ 。

パンクブーブーも そつなく よかったことは よかったのだけど

笑い飯 と NON STYLE が イマイチだった感が 強かった。

 

個人的には 笑い飯を 応援してたのだけど ・・・ 。

来年こそは 是非 取って欲しいものだと思います。

 

 

今日も晴れたけれども 風の冷たい日。

あ~ まさしく 冬の気候ですねえ。

 

いや、それより

今年も 後10日で 終わりなのですねえ ・・・ 。

 

皆さん、大掃除は 進んでますか?

 

いや、それより

今週は クリスマスと言う ビッグイベントが ありますものね。

まずは そちらに 心血を注ぎませんと。

 

大切な人へのプレゼントは もう 選びましたか?

ターキー もしくは チキンや ケーキの予約は 済ませましたか?

サンタの衣装の準備は 整っていますか?

 

 

 

いや、それより それより

 

うちには サンタさんが来てくれるんでしょうかね?

ね? 土higeさん?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、本題。

 

 

 

Img_0114_2 

何と言う名前のSPションか わからず、

今日の記事の冒頭と 同じく

ダラダラとしたタイトルに なってしまいましたが

なかなか 素敵なお花でしょ。

 

 

 

 
 

Img_0116_2 

こう見ると ふち取りは 紫じゃなく

赤か 濃いピンクに 見えなくもないですわね。

 

花の中から シベが見えているのだけれど

ツボミのうちから見えているものも 少なくなかったです。

 

カーネーション類は 日持ちがして

余程 スカスカのツボミでもない限り 必ず 開花するのだけれど

これは 1枚目の画像の 一番上のツボミ程度になっても

開かないまま 枯れるものもありました。

部屋の温度や湿度なども 関係するのでしょうから

今時期の室内は やはり乾燥しているのだなぁ と 思ったり。

それにしても ちょと 手入れが悪かったかなぁ と 反省です。

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2009年12月18日 (金)

デンファレ と ドラセナ ・ レインボウ

地震で 早朝に起こされた本日。

 

晴れましたが、風が冷たく 寒い一日となりました。

 

 

先程の天気情報によると

かなりの冬型の気圧配置。

普通、日本列島に等圧線が5本かかれば 冬型と言う事だそうですが

それが 7本かかっているとのこと。

かなり強い冬型です。

 

そんなんですもん。

富士山で 遭難もするはずです。 

 

自然の力に対して

人間が太刀打ちするのは 難しいもの。

 

行方不明の2名の方が どうか無事でありますように。

 

 

 

今年は 暖冬傾向だったため

ちょっと寒くても こたえるのに

さらに 寒い日が続くそうなので

皆様、どうぞ 御身大切になさってくださいね。

 

 

 

 

 

 

さてさて。

今日も しつこく 11月の使用花材。

 

 

 

Img_0120 

デンファレと ドラセナ ・ コンシンネレインボウ。

 

先日 紹介しました 輪菊も 日持ちがしますが

この2種類も さらに 持ちがよい花材です。

 

 

 

< プロフィール >

 ◎ デンファレ ◎

  ・ 分   類 : ラン科 デンドロビウム属

  ・ 原産地 : チモール諸島

 

   デンファレと言う名前で 出回るのは

   デンドロビウム属の中でも デンドロビウムファレノプシス種を親として

   交配された系統のもの。

   花の形が ファレノプシス ( 胡蝶蘭 ) に 似ているので

   この名があるのだそうですよ。

   ランの中では 花材として 最も一般的なものではないでしょうかね。

   お花屋さんでも 割と リーズナブルな価格で 売られてたりします。

  

   色は 濃淡のピンク、白、クリーム色、グリーン、パープルなど 様々。

 

 

  
 

 
 

Img_0121_2 

◎ ドラセナ ・ コンシンネレインボウ ◎

  ・ 分   類 : リュウゼツラン科 ドラセナ ( ドラカエナ ) 属

  ・ 原産地 : 熱帯アジア、アフリカ

  ・ 別   名 : ドラセナ ・ コンキンナ、コンシンナ

  ・ 和   名 : 紅覆輪千年木 ( べにふくりんせんねんぼく )

 

   ドラセナの中でも 特に有名で、

   単に ドラセナの名前で 呼ばれることもある。

 

このドラセナは レインボウと付いているだけあって

比較的 どんな花材の色にも 合いますね。

 

クリスマスに お花を買われる方もいらっしゃるでしょうが

クリスマスカラーのお花たちとも 相性はいいと思います。

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2009年12月17日 (木)

ホルミナム

昨日は レッスン日でして、

クリスマスのドア飾りを 作りました。

これは また後日のご紹介になります。

 

その前に 11月の花材を アップしておかなきゃ ・・・ 。

ブログと言う形を 取ってはおりますが

お花に関しては もう ほとんど備忘録。

 

何年も 教室を続けておりますと

いつ どんな花を使って どんなアレンジをしたか が

だんだん アヤシクなってまいります  

 

あの時の この花がよかったけれども 今の季節 あるかなぁ とか

あのアレンジは もう少し進展させた形で もう一回やっておいた方がいいな、とか

改めて 見直す材料に。

 

あ~ 今見ると かなり稚拙だわ 今なら こう作るわね、

なんて 反省の糧にするとか ・・・ 。

 

ブログって 便利ですねえ。

 

でも

個人的な備忘録を 見せられる方は

たまったもんじゃない ・・・ ですよねぇ

 

 

 

 

 

Rimg0061 

そんな話は どうでもよい、ですわね。

 

 

 

 

さて、11月の花材。

ちょっと変わり種、ホルミナム と言います。

 

この紫色の部分は 花ではなく 苞葉

 

 

 

 
 

Img_0105 

茎の部分に付いているのが です。

 

この雰囲気、どこかで見たことがありませんか?

 

 

< プロフィール >

 ・ 分   類 : シソ科 サルビア属

 ・ 原産地 : ヨーロッパ

 ・ 和   名 : ムラサキサルビア

 ・ 英   名 : Painted Sage (ペインテッドセイジ)

 

 

ね?

シソの穂花 に 似てるのです。

 

 
 
 

Img_0106 

アップにすると こんな花。

下の方に ちょぼちょぼ見えるのが オシベかな。

 

 

 
 
 

Img_010602 

花が枯れると こんなんになる。

種が出来てないかなぁ と 思ったけれども

出来てませんでした。

残念。

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2009年12月15日 (火)

カップ 02

昨日の記事で

ふたご座流星群の話を 書いたので

昨夜、11時頃に ベランダに出て

空を眺めてみました。

 

しかし、やはり 当地は 地上が明るすぎる。

 

その上、オリオン座周辺には 若干 雲がかかり、

薄雲の向こうに ベテルギウスが見える程度。

その左の方角に 今回の主役 ふたご座の

ポルックスが やはり 薄雲のベールの向こうに輝いている。

 

 

ふたご座流星群なので

そのへんばかりを 見ていたのですが

ふと 目を 右の方に 移した時、

スーッと 大きな火の玉が 流れました。

 

オレンジ色 緑の尾 を 引いて。

 

見たとたんに消えるような 儚い流れ星ではなく

しっかりと その行く末を 見届けられるような

どっしり、と 言った感じの 流れ星でした。 

 

これは 「 火球 」 と 言うのだそうですね。

昨夜は いくつか この火球が 流れたのだそうです。

昨日 リンクさせて頂いた 国立天文台の

ふたご座流星群を眺めよう 」 の ページにも

その画像が アップされていました。

さすがに 色は違いますけどもね。

  

 

このページの 速報ムービーのコーナー では

星の流れる様子が 動画にて 見ることが出来ます。

見逃した方や もう一度見たい方は

ご覧になってみては いかがでしょうか。

 

 

 

  

 

さてさて。

流星群の話は さておき。

 

本日も 器のご紹介。

 

 

 

 

Img_0234_2  

先日 ご紹介の カップと 同じシリーズ ( ? ) 。

 

半磁土 ロクロ挽き

φ 7,8 ㎝ H 8,2 ㎝

 

星の話の後に見ると

この赤いドットが 降る星に見えてくる。

 

それとも 炭酸飲料の

シュワ~ッ とした 泡かしら。

 

 

 

 

そう言えば

これも 炭酸飲料の シャンパン。

 

あれは 確か

星を飲む って 言いましたっけ

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2009年12月14日 (月)

輪菊 アナスタシア / ピンク

ふたご座流星群の見られる時期となってますわね。 

 

11日から 始まっていたのですねえ。

 

13日の夜から14日の明け方に よく見られると言う事が

テレビなどでも 伝えられていまして

極大は 14日の昼間だったようですが

その後にも 活発な状態が続く とのこと。

今夜も 晴れていれば見られるそうです。

 

当地は 天頂の方は晴れていますが 下の方は雲がかかっています。

それより何より 夜空を観察するには

東京は 明るすぎるのが難点。

 

ひとつでも見られたら 嬉しいですよね。

その時のために

お願い事を 早く言う練習をしておいた方が いいかもしれません

 

 

今日がダメでも 数は少なくなるものの

16日あたりまで 見られるそうです。

 

 

 

詳しくは コチラ で。

 

 

 

 

 

 

 

と 言う事で、本題へ ・・・ 。

先日、10月の花材が やっと終わったのに

次は 11月が待っていた。

 

 

昨日、一瞬 「 つち部門 」 が お目見えしたと思ったら

またもや 「 はな部門 」 に 逆戻り。

 

「 つち 」 を 楽しみに来てくださっている方も 少なくないのに

大変 申し訳のないことです。

 

陶芸教室への復活は 年明けに予定しておりますが

2月以降かなぁ ・・・ 。

それから作って 焼きに入って となると

出来上がりは 3月かなぁ ・・・ 。

 

まだ先は長いですが

ちょこちょこと 今までの作品を見つけて

アップしていけたら と思います。

 

 

 

 

Img_0104 

さて、こちらが 市場で売られていた状態の アナスタシア

花弁が傷つかないように 大事に 大事に 扱われています。

 

 

 

 
 

Img_0105 

それを 取ると

パッと 花火が開いたよう。

 

花径が 12 ~ 3 cm と 大きさもあるし

華やかな感じの菊です。

 

 

 

実際の色は ここまで ピンクではなく

もっと シブイ色。

 

 

 
 
 

Img_0109 

上の画像より こっちの方が 近い感じ。

見た目は 確かに 菊なんですけども

微妙な色の具合のせいか 大きさや形のせいか

とても おしゃれな感じのする花です。

 

 

 

 

 

Img_0103

この花弁、

よく見ると 管状になっている。

 

 

 

 
 

 
 

Img_0101 

先を ハサミで切ったのでは ありませぬ。

 

 

 

 

 

ところで。

  

アナスタシア、と 聞くと

ロシア帝国 最後の皇帝ニコライ2世の末娘が 連想されます。

革命の嵐に 巻き込まれ、幼い命を落とした 悲劇の皇女。

 

しかし

ロマノフ一家が殺害された、と 言うこと以外

何も詳しいことは 明らかにされなかったため

アナスタシアは 生きている、と言う噂が広がり

その後、アナ・アンダーソンと言う女性が

自分は 皇女アナスタシアである、と 現れたことから

アナスタシアに関わる伝説が 生まれることとなったわけです。

 

殺されたはずの皇女が 生きていた!

 

う~ん、

ミステリーですねえ。

 

 

 

               このことに関しての 本や映画なども ある様子。

               詳しく お知りになりたい方は

               ご覧になってみては いかがでしょうか。

 

 

 

とは言え、その後のDNA鑑定などで

アナ ・ アンダーソンは アナスタシアではない と 証明されたのだそうで。

 

 

現代の科学 と言うものは

真実を 明らかにしてくれますわね。

 

 

この話に関しては 何となく がっかりだけれどもね ・・・ 。 

 

 

 

話を戻して、

アナスタシアシリーズには

このピンクの他に

ホワイト、グリーン、イエロー、ブロンズなど 様々な色があります。

 

そして そして、日持ちのいい お花ですから

お部屋に一輪、飾ってみてはいかがでしょう。

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2009年12月13日 (日)

カップ 01

ここのところの当地、

暖かい日と寒い日が 交替でやってきます。

今日は曇り。

日差しがないので 若干 肌寒い感じでした。

 

出かける前に 外の気温をチェックしないと

毎日 同じ格好では 出かけられない日々です。 

 

しかし、

例年に比べたら ちと暖かめな冬のような気がしますが

どこの地域でも そうなんでしょうかね。

 

 

 

 

Img_0228 

さて、本日は

お久しぶりの つち部門 です。

 

半磁土 ロクロ挽き

φ8,2㎝ H7,8㎝

 

いつもの絵具で 模様を付けたカップ。

 

 

季節的に

冷たい雨が降ったり

その雨が 雪に変わって 降って来たり。

 

そんなことを ちょっとイメージ出来る器。

 

さぁて、

これには 何を入れて飲みましょうかね。

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2009年12月12日 (土)

ソネットブラックジャック

Img_0111 

しつこくも 10月のレッスン花材。

 

ブラック、と 付いているように

光の加減では 黒い花に見える程の深い赤紫色。

 

ソネットとは

14行の小押韻定型詩なんだそうですが

お花の世界では

ナデシコの品種名に よく使われる言葉です。

 

定型詩が ナデシコの花の名前に

関係があるものかどうかは わからないけれどもね。

 

 

 

 

さてさて

 

 

この花を パッと見ると

ナデシコと言うより 小さなスプレーカーネーションのようなのだけれども

ソネットと付いているからには ナデシコの仲間なのだろうなぁ。

 

ナデシコも カーネーションも 同じナデシコ科。

原種のカーネーションのように

もし 一重のカーネーションがあるなら ナデシコに見えるでしょうから

八重のナデシコが カーネーションに見えても 当然かもしれないですね。

 

最近、ダイアンサス と言う言い方も出てきまして。

ダイアンサスとは ナデシコ科の植物のひとつ なのだそうですが

ナデシコのことを ダイアンサスと呼んでいるみたいです。

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2009年12月11日 (金)

ヒオウギの実

雨です。

日差しがないと さすが 12月も中旬に入る頃、

寒さが 身にしみるようになってきました。

 

そんな今日は

今年の漢字 が 発表になりました。

 

  「

      だそうです。

 

新型インフルエンザ、新政権、新記録 などによるものだそう。

 

「 新 」 と言う字には

喜びや希望などの 明るいイメージがあるのだけれど

この漢字を見て 最初に思いついたのが

「 新型インフルエンザ 」 だなんてね。

 

次点には 「 薬 」 が 選ばれたそうです。

 

 

 

もうひとつ 漢字つながりで

創作四文字熟語 」 なんてのも あるのだそうですね。

一番注目を集めたのが やはり 「 政治 」 に 関するものだそうです。

 

その優秀賞10編の中にも

顔面総白 ( 顔面蒼白 ) 」 と

新型インフルエンザで関係のものが 入っておりました。

みんなの顔が マスクで白くなっている と言うことだそうですよ。

 

1年を こう言う形で振り返ってみるのも いいかもしれません。

 

 

それにしても

こんな出来事が ニュースになる時期、

年も 押し迫ってきた感がありますわね。

 

 

 

 

Img_0103

さて、

< つち * はな > は 本日も 目しくもない内容

10月のレッスン花材。

 

 

 

 

ヒオウギ と言うのは

アヤメ科 ヒオウギ属 の 多年草。

 

葉は 広い剣状で密に互生し、檜扇を開いた形に 似ている。

夏、濃色の斑点のある黄赤色の花を 多数 総状に開く。

                             ( 広辞苑より )

 

原産地は 日本 ~ 中国 だそうです。

 

 

 

 
 

Img_0102_2 

その花の後に出来るのが この実。

一番上の写真の 下の方の実は 緑がかっていますが

それが この写真のように 茶色になり、 そして

 

 

 
 
 

Img_0106 

このように 輝くような黒色になります。

 

これを

「 ぬばたま 」 もしくは 「 うばたま 」 と 言うそう。

 

これは、古典の世界で 聞いたことのある言葉ですよね。

 

居明かして 君をば待たむ ぬばたまの 我が黒髪に 霜は降るとも

 

          昔は サラッと表面のみを 読んだだけでしたが

          今 見てみると 深い意味のある お歌ですわね。

 

朝まで寝ずに あなたを待ちましょう。

私の髪に 霜が降りましょうとも。

 

霜が降りるような時季に 寝ないで 待つとは。

ましてや 「 霜が降りる 」 と 言うことは

外で待つ と言うことなんでしょうか。

 

これ、 「 霜が降りる 」 には もうひとつ意味があるような気もしたんですが。

 

黒髪に霜が降りる = 黒髪が白くなる = 白髪になるまで 待つ。

 

これは 考え過ぎでしょうかね。

 

 

 

話が それました。

 

「 ぬばたま 」 は

「 夜 」 、 「 髪 」 など 黒いものを連想させる言葉に付く 枕詞。

ヒオウギの実 そのものが 黒いですもんね。

確かに 確かに、と 言ったところです。

 

 

あんまり長い記事を書いて

読んでいる方の黒髪に 霜が降ってはいけませんので

今日は このくらいにしておきましょう

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2009年12月10日 (木)

チョコレートコスモス キャラメルチョコ

Img_0157 

市場で 時々出合う、

状態もいい、長さも悪くない、種類も月並みじゃない。

なのに リーズナブルな花材。

 

この時は

このキャラメルチョコが そうでした。

 

お店を 最初に通り過ぎた時には

花バケツに 5束程 入っていて

次に戻った時には 3束に 減っていて。

 

更に 戻った時には

1束になっていた ・・・ 。

 

これは 買うしかないな、と。

 

 

 

 
 
 

Img_0115_2 

チョコレートコスモスよりは

明るい茶色。

ストロベリーコスモスよりは

茶色が濃い。

黄花コスモスよりは

うーんと 深い色 ( これは 蛇足 ) 。

 

花径は 4㎝ 強 くらいあったかな。

立派なお花でした。

 

 
 
 

Img_0158 

この花のように

茎が曲がっている花を撮る時は

いつも 苦労する。

 

 

ねえ、頼むから こっちを向いてよ。

 

余程 ご機嫌を取らないと

顔を 見せてはくれない。

 

 

でも、

花は

真正面より

ちょっと 横顔の方が

ドキッとするような 魅力を見せることも ありますわね。

 

 

これも 10月の使用花材のひとつ でした

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2009年12月 9日 (水)

カーネーション 濃赤

ここ数日、晴れて 暖かな日が続いていましたが

今日は 一日曇り。

日差しがないと さすがに 肌寒く感じます。

 

そんな中、来週のレッスンに使う材料を仕入れに

市場へ行ってきました。 

 

ついでに

クリスマスも 近いことだし、と

自分用に 花を購入。

 

それは また後日のご紹介、と 言うことで ・・・ 。

 

 

 

Img_0107

引き続き、先々月の使用花材。

今年中にアップしなきゃ、なんて 強迫観念があるみたいね

 

その日、市場で 花選びをしている最中に

このカーネーションを見つけ

友人に

「 変わったカーネーションがある 」

と 伝えると

「 これ、使いた~い 」 。

 

彼女じゃなくても

この深い色合い、

花mameにも どストライク の花材でした

 

 

残念ながら

品種名は 失念。

一期一会かもしれないのに

名前くらい 覚えておかないとね ・・・ 。

 

 

 

 
 
 

Img_0124 

見た感じは これより もっと明るい色合いでしたが

深いワイン色と 縁の濃い赤のコントラストが

とても 情熱的であり 大人な感じであり。

 

 

まるで フラメンコのドレスのようじゃありませんか?

 

 

 

  
 
 

Img_0170  

ほら、ね。

 

踊ってるでしょ

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2009年12月 8日 (火)

バラ コーヒーブレイク

Img_0110_2 

昨日に続きまして

これも 先々月のレッスン花材の ご紹介。

 

茶色? オレンジ? くすんだボタン色?

何とも 不思議な色合い。

 

コーヒー と言うより

紅茶の方が 似合いそうなバラに見えます。

 

 

全体に 丸い感じで

縁のヒラヒラが 魅力的。

 
 
 

Img_0116 

う~ん。

こうして見ると

ボタンか シャクヤクの花みたい。

 

特に中心の 花弁が

中に 丸く巻きこんでいるせいですわね。

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2009年12月 7日 (月)

バラ ハロウィン

Img_0117 

遅ればせながら

先々月のレッスンの 使用花材のひとつを ご紹介。

 

これは ピンクなのか 紫なのか ・・・ 。

 

外側の花弁は

濃いピンクで 縁取られているみたい。

少し緑がかったような色のものもあります。

 

 

 

Img_0109 

数日後。

外側の花弁が 少し開いてきました。

 

しかし これ以上 開くことはなし。

聞くところに寄ると

切花にしてしまうと

それ以上 開くことはないのだとか。

 

満開になると

ちょっと尖った花弁が 外側に反って

何とも 品のいい形のバラとなります。

 

 

 

 

しかし、何ゆえ ハロウィンと言う名?

ハロウィンの時季のみに咲くバラなのでしょうか?

 

いつもいつも

バラの名前には 不思議を感じます。
 
 

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2009年12月 6日 (日)

空の上より 観光 02

昨日の続きです。

 

津軽海峡あたりから

日が暮れかかって来たせいもあるし

ちょっと薄い雲が かかってきて

青森のマサカリ ( 下北 ) 半島も

北海道の渡島半島も 霞んで よく写せませんでした。 

函館山のあたりも 微かに見えたんですけどね。

 

 

 

Rimg0018_2 

そんな中

北海道で 最初に目に飛び込んできたのは 駒が岳

標高1131mの 活火山なのだそう。

元々は 富士山のような形をしていたけれど

たび重なる噴火で 頭の部分が 吹き飛んでしまったのだとか。

見る方向によって 形が違うので

小学生の写生大会などで この絵を描くと

形を見ただけで どこの小学校かわかる、

なんて話を聞いたことがあります。

 

 

 
 

Rimg0020 

真ん中から 若干 左寄り、

白い円形の中に 島のようなもののあるのが わかるでしょうか。

これが 洞爺湖 ( カルデラ湖 ) です。

面積は 日本で 9番目、

カルデラ湖としては 3番目の大きさだそうです。

 

そこから 右の方に行くと

蝦夷富士と呼ばれる 羊蹄山 が 見えます。

 

 

 
 
 

Rimg0022 

これが 日本百名山のひとつ、羊蹄山。

標高1898m、円錐形の成層火山。

頂上には 周囲約 2 ㎞の火口があるそうです。

 

この霞み具合、

何だか 襖絵のようですわね。

 

 

 

 
 
 

Rimg0026_2 

奥が 羊蹄山、

手前、白く雲のかかっている所にある山が 樽前山

標高1041mの 活火山です。

 

その奥に 白っぽく広がるのが 支笏湖

最大深度 360m余の 洞爺湖と同じ カルデラ湖です。

面積は 日本で 8番目、

カルデラ湖としては 屈斜路湖に次いで 2番目の大きさだそう。

 

 

 
 
 

Rimg0029 

夕景に浮かぶ羊蹄山。

蝦夷富士と付いたのが よくわかるスタイルですねえ。

 

 

 
 
 

Rimg0033 

こちら 大雪山系

 

飛行機が着陸する寸前には

夕日を受けて オレンジ色に輝く 山並みが 見えたのですが

空港の外に出た時には

すでに日も落ちて 青味がかった色合いと なっていました。

 

 

空からの風景も いいものですよね。

今回のように 地上が見えないことの方が多いのですが

綿のような雲の上で

その形や 色の変化を見るだけでも 楽しめるものです。

 

また 機会があれば

違う景色も 写してみたいと思います。

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2009年12月 5日 (土)

空の上より 観光 01

先月、帰省した日は

何とも よいお天気で

ましてや 乗った飛行機の席が窓際だったので

中から 写真を撮ってみました。

 

とは言え、

高度1万メートル以上の高みから 写せるものと言えば

山とか 湖など自然の風景。

 

地図と首っ引きで カメラに おさめてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Rimg0001 

まずは こちら。

雲海の向こうに ポッカリと浮かぶ島のようなものは

ご存知 富士山

 

あ~たまを く~もぉの~ う~えにぃ だぁし~

 

その大きさを 改めて 確認

 

 

 
 
 

Rimg0002_2 

どこかは わからないけれど

街を 撮ってみた。

 

えへ、

本城 直季 氏もどきに ミニチュア風撮影。

 

 

 

 

 
 
 

Rimg0008 

こちらは 鳥海山

このアングルで見ると

山の向こうは すぐに 海です。

 

 

 

 
 
 

Rimg0009  

これは 青森近辺だったと思うのだけれど ・・・ 。

下は 雲で霞んでますが とても目立ったので パチリ。

位置的に 地図と照らし合わせてみると

多分、岩木山 だと思います。

 

 

当たり前ながら

地上を移動している時と 距離感が かなり違いまして

富士が見えてから あっという間に 鳥海山、

気が付いたら 眼下に 田沢湖、

そして 前方に目を移すと 岩木山ですもん。

 

今更ですが

飛行機って 早いものですわねえ ・・・
 

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2009年12月 4日 (金)

キャベツのその後

覚えていらっしゃいますか?

 

キャベツの芯から出た キャベツベイベーを

鉢に植えたら 大きく成長して

真ん中が 何となく巻いてきたので

畑に 直植えして来た、と言う 記事 を。 

 

今日は

更に その後の話です。

 

先月の帰省時、

雪も降った実家の畑に

そのキャベツは まだ植えられていました。

 

 

 

それが こんな状態になってましてね。

          ↓

 

 

 

 
 

Rimg0038 

もう これは ちゃんとしたキャベツですよね?

元は この記事の下の方の 写真 ですよ。

 

春キャベツだったのだけど

しっかりと 今時のキャベツに 成長です。

 

いや~

すごいもんです。

芯からのリサイクルキャベツ。

 

こんなんになってくれると

またやってみようかなぁ なんて気に

なってしまいますわねえ
 
 

と言うことで

これを収穫して もらって来ましたので

料理については 別館にて 紹介させていただきますわん。

 

 ・ リサイクルキャベツの千切り

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2009年12月 3日 (木)

ホガース ( 横S字 )

早くも 12月に入ってしまいましたわね。

一昨日、昨日と

12月にしては 暖かい日が続いたのですが

今日は一転、冷たい雨の そぼ降る当地となっております。

 

さて、先月のレッスン報告が まだでした。

 

以前、縦に S字のホガース を ご紹介しましたが

今回は 横にS字を作ってみようと言うことで レッスンしました。

 

花の頭で しっかりとS字を作るのではなく

花の茎を自然に生かして 作るようにしたので 

なかなか 難しかったです。

生徒さんたちに渡った花材も それぞれなので

どの花を どう生かすか 苦労しながらアレンジしていました。

 

 

Rimg0055 

こんな感じ。

かろうじて 緩やかなS字になってますでしょ。

 

 

< 使用花材 >

 ・ キク ( アナスタシア ピンク )

 ・ SPション ( 黄色に紫の縁取り )

 ・ デンファレ

 ・ フリージア ( 黄色 )

 ・ ホルミナム

 ・ ピットスポルム

 ・ ドラセナ コンシンネレインボー

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