寒さがつくる造形 ー 水たまりの氷

すっかりのご無沙汰でございました。　

１０日間の帰省を終え、今週月曜に 戻ってまいりました。

その間、仏事が三つ ・・・ 。

ひとつは 法事だったのですが

あとのふたつは 命の終焉の儀式。

在りし日を思うと 寂しいものがあります。

昨日は レッスンでした。

帰省の余韻を 引きずったまま。

しかし、お花と言うものは 癒しを与えてくれます。

内容については 後日の報告を お待ちください。

東京も 寒くなりまして

今日など 外は１０度に届かず

冷たい雨の降る日 と なっていますが

北の地も

それは 寒くなりました。

１日に 降った初雪が

まだ あちこちに残っておりまして

ちょっと 寒気が入ると

雨が 夜更け過ぎに 雪へと変わる と 言う

山下達郎並みの天気。

　

物置の裏には

屋根から落ちた雪が 山積み。

それでも

花壇の片隅には

小さなスミレが 咲いていて

何とも 健気と言うか

自然の命の強さを 感じます。

さて。

本日のタイトルですが。

　

土higeさんは 仕事の関係で 早く帰京。

確か 去年も 同じ時期に

駅まで 見送りに行ったんですが

その帰りに見つけた 水たまりの様子です。

不思議な美しさを感じて 思わず パチリ。

今年も 見送ったのは 寒い朝のこと。

今回の水たまりは どんなかな、と 見てみると。

　

これまた 不思議な模様が。

何だか 鉱物の顕微鏡写真のよう。

　

もう一枚。

どうして こんな模様が出来るのだろう。

　

こちらも 同じ水たまり。

ギャング抗争の後か？

とでも言うような ひび割れ具合ですが

これは 多分

誰かが踏んだ後 なんでしょうなあ