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2009年10月 1日 (木)

向島百花園 その1

昨日は あんなに寒かったのに

10月初日の日中は 晴れて

久しぶりに 汗ばむような気候となりまして。

 

慌てて お洗濯なんか 始めたりして t-shirt

 

1日で こんなに 変わっちゃ

付いていけませんよねえ ・・・ kerokeroさん? catface

 

              なんて、仲間に 無理やり引き込んだりする smile

 

 

 

 

さて。

昨日の続きです。

 

お気づきの人は もう お気づきでしょうが

これも 続きものにすると

最初から 決めてしまいました。

 

なので 今日は 「 その1 」 です。

 

 

パンフレットによると

向島百花園 は

江戸時代の 文化 文政期に

骨董商を営んでいた 「 佐原鞠塢 ( さはらきくう ) 」 が

交友のあった 文人墨客の協力を得て

花の咲く 草花鑑賞を中心とした花園として 開園させたものだそうです。

 

四季百花の乱れ咲く園 」 と言う意味で 付けられたとのことですが

当初は 360本もの 梅の木を植えたことから

亀戸の梅屋敷に倣って 「 新梅屋敷 」 や 「 花屋敷 」 と 呼ばれていたとのことです。

 

その後、中国や日本の古典に読まれている 有名な植物を集めて

四季を通じて 花が咲くようにしたのだとか。

唯一、現代に残る 江戸時代の花園 なのだそうです。

 

 

今は、秋の七草の季節。

 

春の七草は お経を読むように 覚えているのだけど

秋の七草は ・・・ coldsweats01

 

えーと。

ハギでしょ、オミナエシでしょ、キキョウでしょ、ススキでしょ、

フジバカマでしょ ・・・ うーん。

 

 

 

 

 

考えてても 出ないので  ・・・  。

このお方の 歌碑を拝見。

 

Dscn8707_2  

 山上臣憶良 ( やまのえのおみのおくら )  秋の七草

 

  秋の野に 咲きたる花を 指折り

  かき数うれば 七種の花

 

  芽 ( はぎ ) の花、乎花 ( おばな ) 葛花 嬰麦 ( なでしこ ) の花

  姫部志 ( おみなえし ) また 藤袴 朝貌 ( あさがお ) の花

 

 

sign02

朝顔 sign02

 

と 思ったら

この朝顔は 「 桔梗 」 のこと  なのだとか。

 

 

あ~ びっくり。

昔 朝顔は 秋に咲いていたのかと ・・・ 。

 

いや、そんなことは ないな。

だって 入谷の朝顔市は

同じ 文化 文政時代から

夏の風物詩として 開かれてたはずですもんね。

 

 

 

 

 

さてさて。

前置きは このへんまでとして。

 

今時期 咲いている花を ご紹介。

 

 

 

 

 

Dscn8712 

秋の七草の最初に出てくる 「 萩の花 」 。

たわわに 咲いてますわね。

水の中にも 花びらが たくさん散っていました。

 

 

 

 

Dscn8737 

これが この季節の目玉、

萩のトンネル

竹の柵に 花をそわせたトンネルは 全長30mとか。

一方通行 と なっています。

 

Dscn8736 

見上げても 萩。

 

 

 

Dscn8696  

そして 萩の花は こんな花。

 

 

園内には

文人たちの書いた 句碑や石柱が

いたるところに 立っていて

それも 興味深いのだけど

同じく 点在している 絵行燈に書かれた句も また

面白かったりします。

 

 

Dscn8726 

いやいや、まだまだ ・・・ なんて 言ってられませんね。

こうなるのも 時間の問題です。

そうなる日を 出来るだけ 遠ざけるために

日々 足腰を 鍛えておきましょう。

 

 

Dscn7868   

きっと、季節ごとに

絵も 句も 変わるのでしょうね。

 

 

この庭園は

時間さえ許せば 日中に行くより

夕刻に行く方が 風情を 楽しめそう。

 

絵行燈に 灯が点り、

8月末なら、虫ききの会、

仲秋の名月の頃なら、月見の会

と言うイベントも 用意されているようですから

ご興味の向きは

風流を味わいに 出かけるのも いいかもしれません。

 

 

今日の最後は

秋の七草より。

 

 

 

Dscn8703  

これが 藤袴。

薄い藤色が 上品です。

 

 

 

 

Dscn8722   

そして、

お月見には欠かせない 尾花 こと ススキ。

これは 確か

葉に斑の入る タカノハススキ だったと思います。                     

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おでかけ」カテゴリの記事

コメント

こんにちわ。

この句は、某テレビ局の子ども番組で
小さな子が唄にしていました。

春の七草は有名ですから、多くの方にも知られている花ですよね。
でも秋の七草は、それほどご存じないのでは・・・?
私が無知なのでしょうが、またまた朝顔がキキョウの花の事だとはしりませんでした。

投稿: kerokero | 2009年10月 2日 (金) 11:04

うわぁすごいですねぇ。

私も以前、秋の七草をすべて写真に収めたことがあります。フジバカマはアサギマダラ(渡りをする蝶)が大好物らしく、いっぱいとまっていたのを覚えています。

素敵なお写真の数々にラッキーと思う、私です。

投稿: 睡蓮 | 2009年10月 2日 (金) 12:49

こんばんは^^

うちのフジバカマは、まだ蕾です。
早く開け~って毎朝見てるんですけど^^

萩のトンネル綺麗ですねぇ。
こういう記事を見ると日本っていいなって
素直に思えます^^

投稿: まっしろ | 2009年10月 2日 (金) 23:16

>kerokeroさま
 
こんにちは。
 
おぉ、歌にすれば覚えやすいですよね notes
是非 知りたいところです。
 
知名度的に言いますと
断然 「 春 」 に 軍配が上がりますよね。
食べられるせいかなぁ??
 
ここを開いた 佐原鞠塢の秋の七草、と言うのもあり、
「 ねりの花 ( トロロアオイ ) 、ごじ ( ゴジカ ) 、
ゆうがお、おしろい花、
たまずきは ( カラスウリ ) 、ひおうぎ、
りんどうの花 」
なのだそうですよ。
 
 
 
 
 
>睡蓮さま
 
こんにちは。
 
おぉ、全てですか happy01
 
季節なので 同時期に咲くのかと思ったんですけど
ここの植物園には 秋の七草が全てあるんですが
一度には見られないんですって。
ナデシコは梅雨時、キキョウも夏の花なので
揃って咲くことはないんですね。
それで どうして秋の七草なんでしょw
 
季節の違うものを 一度に見られる写真って いいですね camera
 
アサギマダラの好物なんですか。
そろそろ その蝶にとっても嬉しい時季かな note
 
 
 
 
 
>まっしろさま
 
こんにちは。
 
そちらは まだ暖かなんでしょうかね。
きっと 間もなく咲くことでしょう happy01
 
萩でトンネルを作るなんて
粋ですわね。
きっと 夕闇が濃くなってきたら
行燈に灯が入って
幻想的な風情を楽しめるのだろうなぁ と思いました confident

投稿: 花mame | 2009年10月 3日 (土) 16:43

おはにゃんcat

秋の七草の覚え方に
「お好きな服は?」なんてのが、あるらしいですぞ。
お→オミナエシ
す→ススキ
き→キキョウ
な→ナデシコ
ふ→フジバカマ
く→クズ
は→ハギ

ちょっと場所が違ってスミマセヌなのですが。
ゆるひてくだはい。

●「 B ] の文字が付いていますが
これは 動輪が2対あると言う意味なのです。
↑おおお、ぞんじませんでした。
というか、動輪が2対なんて発想もありませんでしたなあ。
動輪が2対だと、パワーも2倍?機関は1つなら2倍にはならない?
でも、増パワーは間違いなさそうですよなあ♪

●角がない鬼って
やっぱり鬼なんでしょうかね
↑思わず、笑ってしまいました。
たしかに!
ヤフーの辞書では、ツノは定義の中にあるような雰囲気でしたが、どうなのでしょうなあ~。
あはは。

投稿: ゴン太  | 2009年10月 4日 (日) 10:26

>ゴン太さま
 
こんばんにゃん night
 
おぉおおお sign01
これは素晴らしい sign03
これなら 絶対覚えられますねw
 
おすきなふくは note
あ~ これで誰に聞かれても
「 えらそうに 」 答えることが出来まする happy01
ありがとうございました confident
 
 
いえいえ、
場所が違っても 構いませぬw
 
まずは 動輪について。
A=1対 ( でもこれはまず残っていないのだそうです )
B=2対
C=3対( C11 とか C62なんてお聞きになったことがあるのでは? )
D=4対 ( D51が有名ですね )
E=5対 ( これも あんまりないんだったかなぁ? )
ちなみに 数字は
タンク式か テンダー式かで 分かれているのだそうです。
 
動輪が増えていくと
パワーがその分増えていく と言うわけではないようです。
ボイラーの大きさや
動輪の大きさなども 関係してくるようで。
 
例えば
自転車と 前 ( 後 )駆の車を考えた場合、
どちらも 動輪はひとつですが
大きくてエンジンで動く車の方が
パワーは格段上ですよね。
そんなイメージです。
 
うまく説明出来ませんが
動輪は その機関車に対して
一番 効率のいい大きさ、数で 納まっているようですよ。
なので、東武博物館の機関車は
あの大きさに 2対の動輪と言うのが
一番いい組み合わせなのでしょうね。
 
 
角のない鬼については
後で ツラツラ考えましたが
今の世の中、鬼のような人間も 時々いるわけで、
当然 人間には角がないわけですが
それでも 「 鬼 」 と呼ばれると言うことは
角がなくても 鬼と言えるのかもしれないなぁとw
 
う~ん。
動輪、鬼とも 説明がへたくそで ごめんなさい。
これでわかってください と言う方が無理かもですね coldsweats01

投稿: 花mame | 2009年10月 4日 (日) 23:41

ふたたび、お邪魔しまんもす。

動輪&鬼、について丁寧にご説明およびお返事をいただき、
有難うございますですなあ♪

機関車の動力と動輪については、
とても複雑なのですなあ…というか、
アルファベットと記号のが、そういった関係を示していることすら
ぞんじませんでしたから、お教えいただき
新鮮な感動を思えましたですな。
ありがとうございますです!
ちょっとだけ機関車について詳しくなったようで
嬉しいですなあ♪あは。

鬼…。
恐ろしい人間を表す時に「鬼」という言葉を使ったりもしますよなあ。
「鬼のような形相」「鬼畜」とか?…。
鬼嫁、鬼婆…なんだか女性を表す語が
とっさに浮かびましたが、鬼子母神も女でしたよなあ。
うむむ。

投稿: ゴン太 | 2009年10月 5日 (月) 12:08

>ゴン太さま
 
何度でも いらしてくださいませにゃ cat
 
ゴン太さんのお聞きになりたかったことへの
ちゃんとした答えになっていたのかと
改めて思ったりしていますがw
 
何だかね。
そう言う プチ知識を得てしまうと
また 次のことが知りたくなったりするんですよ。
蒸気機関車の歴史なんかも
知ると なかなか面白いものがありますね note
 
鬼。
う~む。
女性を表す言葉が多いのは 何ともw
 
そそ、
鬼刑事とか
鬼教官とか
仕事の鬼とか。
何て言うんでしょ、
何かの道に 真剣に取り組んでいる人を表す場合も
あったりしますよね wink

投稿: 花mame | 2009年10月 5日 (月) 15:57

再びです~(*´∇`*)

たぶん私、一年を通じて撮影していたと思うんです。
県立牧野植物園というところの年間パスポートを買っていました。

それで、なでしこ・・・たぶんカワラナデシコだったと思うんですけど、春にも咲いていましたが、秋にも見られたと記憶しています(=´▽`=)狂い咲いていたのかな~。

それとフジバカマって毒があるんだそうですが、それをアサギマダラが分かって吸って、自らを毒化させて外敵から自分を守っているっていう話です。

まったく、自然というやつはこっちの思う以上にスゴイヤツですね♪

投稿: 睡蓮 | 2009年10月 6日 (火) 13:16

>睡蓮さま
 
こんにちは。
 
何度でも いらしてくださいませ wink
 
おぉ、やはり時間をかけて撮影されたのですね。
それは 価値のあるお写真だと思います。 
 
さて、ナデシコの件。
どうやら 花期は長いとの情報を得ました。
一株で長いものなのか
それとも 数株を少しずつ時期をずらして
長く咲かせるものなのか
そのへんは よくわからないのですが
そう捉えると 狂い咲きではなかったのかもしれませんw
この植物園では 確かに 咲いていませんでしたから
その株 ( たち ) の花期は 終わっていたのでしょうね。
 
アサギマダラ。
なるほど なるほど。
自然の中には 時々
毒をもって身を守る と言う生き物がおりますが
あの可憐な蝶もそうだったのですね。
 
人間も あまり毒気を持っていると
人が寄りつきませんわねww
でも 身を守る術と言うより
返って アブナイ目に遭ったりもするかなぁ coldsweats01

投稿: 花mame | 2009年10月 6日 (火) 14:59

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