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2009年9月29日 (火)

雑司ヶ谷 鬼子母神

10日超のご無沙汰でございました。

 

いつも ご訪問頂く方には 申し訳のないことでした。

すみません

 

今年はどうにも

この 「 ご無沙汰 」 の文字が 踊りまくりますな。

 

今年の末になって

< つち * はな > を 表す文字は? と 聞かれたら

「 ご無沙汰 」 もしくは 「 閉店営業 」 と 答えるようにしましょう。

 

              ぃゃ、

                そんなこと聞かれるシチュエーションには

                出会わないでしょうけどね

 

 

あんまり お休みしたもので

右下のグリムスの木が ダル~ンとしてしまっています。

これは 水が切れて ( 更新がなくて )

しおれている ってことなんでしょうか。

 

 

 

多分

これだけ ご無沙汰だと

 

はは~ん、

また 花mameさんは ダウンしてるな ・・・ 。

 

と 思っている方も 少なくないでしょうが

残念ながら 元気です

 

あんまり ネタがあり過ぎて

整理出来ない、アップ出来ない。

そんなトコです。

 

 

 

今日は 5ホーマーと、ファイターズも かなりいいようですし。

只今 12-1で バファローズを リードしております。

この調子で 早く CS確定が 欲しいところ。

 

                ( 書ききらないうちに 勝ちましたです

 

 

その勢いを借りて

今日は 記事をアップ出来るように 頑張りましょ。

 

 

 

 

さて、

今年初めて 秋の大型連休なんてのが ありましたね。

シルバーウィークとは よく付けたものだと思いましたが

皆さんは いかがお過ごしだったでしょうか。

 

花mame家では

土higeさんが やっと全ての日をお休み出来る と 言うことで

遠出は出来ませんでしたが

都内のあちこちを 探索して来ました。

 

どこに 出掛けたかは

ぽつらぽつらと

アップしていきたいと思います。

 

 

今日は

前にも行った

雑司ヶ谷の鬼子母神

 

前は 本殿近辺だけだったので

今回は 参道から 紹介してみます。

 

 

 

Rimg0008 

参道の入り口。

たまたま通りかかった お年を召した女性が

何だか タイムスリップをしたかのような

いい感じの雰囲気を 醸しています。

 

 

 

 
 

Rimg0010 

参道を挟むように ケヤキの並木。

古いもので 樹齢400年 とか。

と 言うことは

戦国時代から ここに立ってるってことですか。

アナタは どんな歴史を見てきたんでしょ。

 

こちらのホームページ によると

今は 若木を補いつつ、江戸の旧観を保っているのだとか。

  

チェンジも 大変だけれども

そのままを保存する と 言うことにも

努力が必要なのですよね。

 

そんな風に 思いを巡らせると

本殿に向かう 心構えが出来るような気がします。

 

 

 

 

 
 
 

Rimg0012 

本殿を のぞむ。

 

 
 
 

Rimg0018 

武芳稲荷堂。

以前アップしたのは コチラ

 

色がないと

ちょっと コワイような

おごそかな気持ちに なるような。

 

 

 

 
 
 

Rimg0023 

本殿。

 

東京近辺に

「 鬼子母神 」 と言うのは 3つあるようで、

ここの他は

ひとつは 入谷の鬼子母神、

もうひとつが 千葉市川市にある 法華経寺なのだそう。

 

その2つは どうなのかは わからないけれども

雑司ヶ谷の鬼子母神の 「 鬼 」 の文字には 「 角 」 が ないのです。

                               ( 上の画像 参照 )

 

こちらの鬼子母神像は 鬼ではなく

菩薩のようなお姿 なので 文字にも角がない のだそうですよ。

 

 

なので 「 鬼 」 の文字を当てるのは 間違いなのですが

角のない 鬼の文字が ないもので

どうぞ ご容赦くださいませ。

 

 

ところで

「 鬼子母神 」 は どう読まれますか?

「 きしぼじん 」 ?

それとも

「 きしもじん 」 ?

 

ホームページによると

こちらは 「 きしもじん 」 と 読むのですね。

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コメント

いやはや~ご無沙汰しました~と申し上げなければならないのはこちらの方でござります~ペコリ(o_ _)o))

二カ月も不在にしておりまして申し訳ありませんでした!戴いたコメントがむちゃくちゃ嬉しくて笑顔が
いっぱいこぼれました、ありがとうございます

さて、こちらの鬼子母神のお写真
かっこいいですね~。
モノクロのせいもあるんでしょうけど、撮影された
角度というか切り取ったところがおいしい!
こういうところ大好きなんです。
実際はなかなか行くことができないので、見せていただけて幸いでした!ありがとう

投稿: 睡蓮 | 2009年9月30日 (水) 12:29

>睡蓮さま
 
こんばんはぁ
 
いえいえ、こちらも随分とご無沙汰しておりました、
なんですよw
日々お忙しいのでしょうに
たくさんのコメントを ありがとうございました
 
うわ~
睡蓮さんに褒められたら
すごく嬉しいです
 
新しいカメラもGETしましたし
ちょっと古い写真を思わせたくて
ハイコントラストモノクロで撮ってみたんですよ

投稿: 花mame | 2009年9月30日 (水) 20:04

>今年の末になって< つち * はな > を 表す文字は? と 聞かれたら

フツーに生活していて聞かれることは、あまりなさそうですが、
年末のブログのネタには良さそうですよなあ♪
良いアイデアを授かりましたですな。
あはっ。

>右下のグリムスの木

10日程度で水が不足するとは、この木、
大地に植わっているように見せかけて、
実はプランターとかでしょうかな。
…ふふふ。
相当ブログに時間を割ける方でないと
良い具合に育成できないのでしょうなあ~。
ううむ。

恐れ入谷の鬼子母神!
モノクロのお写真もいいですなあ~。
時が止まったかのようですな。
杉並木…
きっと、昔の人も花mameちゃんと同じ並木を通って参拝なされたのでしょうなあ♪
その頃は、もっと若木だったはずですがなあ。
木は、時代とともに変化する入谷を眺めてきたワケですが、
そう思うと、人間の一生なんて短いな、なんて思ったり、
個人は死んでも、人間自体の歴史は受け継がれていくのだな、なんて思ったり。
感慨深いですよなあ。

ツノのない「鬼」の文字。
なんだか江戸っ子の洒落っ気を感じますですなあ~。

投稿: ゴン太 | 2009年10月 1日 (木) 09:54

>ゴン太さま
 
こんばんにゃ
 
あはは。
どう考えても そう言う話題になることはないですわね
でも、ネタに使えるのでしたら
ドンドン使ってくださいませ
( ドンドンってこともないでしょうがw )
 
グリムス。
プランターでしたか!
道理で道理で
そそ、
そのプランターが功を奏してか、
ブログ1本を上げただけで
ピン!と元に戻りましたですw
 
うんうん。
武芳稲荷にある大公孫樹の木も
確か 600年程 経ってましたっけ。
最低6~7代、いや、それ以上の代の人間が
この木を見て来たと言うことになりますね。
木は長生きだ
人間は その間自分たちの歴史を
脈々と次に受け継いで来たんですよね。
ホントに感慨深いものがあります。
 
素朴な疑問ですが
角がない鬼って
やっぱり鬼なんでしょうかね?w

投稿: 花mame | 2009年10月 2日 (金) 00:44

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