東武博物館
9月最後の今日。
鉛色の雲が 空を覆って
朝から雨となりました。
そして、寒いです。
そろそろ 長袖 長ズボンかな
雨の日には 植物に水遣りをしなくてもいいか と 思いきや
花mame家は ひさしが しっかりとベランダ全体を覆っているので
余程 風を伴った雨でない限り 水を遣らなくてはいけないのですね
カルキを抜いた 水道水より
塵芥を含んでいても
天からの水の方が 植物には 栄養となる気がするんですが。
ひさしを壊すわけにもいかないから 仕方ない 仕方ない ・・・ 。
けど、そうなると この雨も恨めしく思えますな
さて。
昨日に引き続き おでかけ報告。
と言うか 自分のための記録です
土higeさんが
「 今日は ここに行ってみるのはどう? 」
と 指さした地図の先にあったのは
「 向島百花園 」
一度行ってみたいと 思ってもいたので
一も二もなく 承諾し、出かけました。
「 東武亀戸線 って 乗ったことなかったから 」
なんだ。
電車に乗ってみたかったからか ・・・ 。
なんて思いながらも 新しい路線と言うのは ワクワクするもので。
着いて まずはお昼。
駅ビルの上で 中華を食べて
次に向かったのが
「 東武博物館 」 。
東武鉄道の博物館ですわね。
土higeさん、ここも 目的のひとつだったようで
連休の最中、親子連れが わんさか おりました。
そう、未来の鉄たちが わんさか です。
ここには
東武鉄道で 古くから活躍した 機関車や電車、バスなどが 展示してあり、
その歴史なども 知ることが出来ます。
特に バスは 興味深かった。
運転席の横に エンジンが付いている キャブオーバーバス と言うのだそうですが
初めて 見る形でした。
ボンネットバスの ボンネットの中のエンジンを
前から押し込んだような 不思議な様子のものでした。
そして、
どこどこにあった車両を どういうふうに手をかけて修理し、
どういうふうに 博物館に運んだか ・・・
みたいな 作業工程も 写真とともに 紹介されてたりしました。
人の間を縫って
展示品を 見て回っていたら
結局 撮影出来たのは エントランス近くに置いてあった
上の1枚 「 5号蒸気機関車 」 だけ。
機関車には
静態保存であれ、動態保存であれ、
命 と言うものを 感じます。
動態の場合は
運転士の こて先ひとつで
動き方が違ったり ご機嫌を損ねたり
そう言うところが 人間っぽいせいかもしれません。
静態の場合は
凛として、そして 堂々として
歴史を見つめてきたと言う 自信のようなものを 感じるから。
蒸気機関車は 素晴らしいものだと思います。
他には
バスや電車の 運転シミュレーションなどもあって
親子連れが 長蛇の列を作っておりましたね。
そこを 堪能してから
百花園に向かいました。
と 言うことで
ちょと 長くなっちゃったので
TO BE CONTINUE と言うことでお許しあれ。
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コメント
おおお!
東武鉄道の博物館ですか!
行ったことありませんが、見応えありそうだなあ~♪
車両が、わんさか展示されたり、ですかな?
お写真の機関車。
エゲレス製でありますかぁ~。
東武博物館のホームページによると、
明治32年の創業当時に購入、とありますから、
100年以上前の機関車ですかっ。
なんだか貴婦人を彷彿とさせるシルエット。
美しいですなあ~。
続きものの記事とは、次回の更新が
さらに楽しみですなあ~♪
わくわく。
投稿: ゴン太 | 2009年10月 1日 (木) 10:10
こんにちは^^
季節の変わり目で体調を崩されてるのかと思いましたが
元気という知らせを見てホッです^^
初めての所へお出かけするのってわくわくしますよね。
どんな景色が迎えてくれるんだろう?
どんな出会いがあるんだろうと。。
結婚してから、遠出らしいことはしてませんが、子供も
大きくなって来たし、これからは少しずつ、新しい発見を
求めて出かけたいです。
何かの記念?で特別に走っているSLを一度見たことが
あります。もう何年も前ですが、精悍で逞しい姿だった
のを思い出しました^^
投稿: まっしろ | 2009年10月 1日 (木) 12:27
>ゴン太さま






こちらにも ありがとうございまする
うんうん、
色々な車両が展示されてましたし
ジオラマも 見ていて飽きないものでした。
保存車両の中に 愛称が 「 ネコひげ 」 と言われている
5700系の電車があります
何ともユニークなお顔をしていました。
ネコ好きは 思わずニヤッと ・・・ w
スペーシアも 一部展示されてました。
ゴン太さんが乗られたことのある車両も あるかもしれませんね。
イギリス製の機関車って
華奢な感じがしますよね。
ご存知かもしれませんが
B1型、2Bテンダー機関車と
「 B ] の文字が付いていますが
これは 動輪が2対あると言う意味なのです。
>まっしろさま
こんばんは
ご心配をおかけしました
行ったことのない所には
どんなことが待っているのか
それに対して 自分はどう思うのか
どう感じるのか、と言うのも
新しい発見だったりしますよね。
いつも どこかに出かけると言うことは
そう出来ることではありませんが
行ける時には 目いっぱい楽しみたいものですね
そちらでも SLが走ったことがあるのですか。
また走った時には
どんな機関車だったか教えてくださいね
投稿: 花mame | 2009年10月 2日 (金) 01:33
まじですかー、かっこいい!
こういう所があっていいですねぇ。
詳しくはないんですけど、鉄道大好きです。
先日も明治村でSLのスイッチターンを見てきた
ところですが、こちらとはスケールがちがいます!
うらやましいです~
投稿: 睡蓮 | 2009年10月 2日 (金) 12:52
>睡蓮さま



はい~ まじっす
鉄道関係の博物館では
一昨年の鉄道の日 ( 10月14日 ) にオープンした、
さいたま市大宮にあります 「 鉄道博物館 」 が
一番大きなものですね。
花mame、前身である 東京万世橋にありました
「 交通博物館 」 には 足を運んだことがありますが
こちらには 残念ながら まだ行っておりません。
比較的空いているであろう 平日に行ってみたいと
考えておりまする。
その時には また記事にしたいと思いますので
鉄道好きとの睡蓮さんには
楽しみにしていて頂きたいと思います
おぉ、明治村!
いいですね。
一度行ってみたい場所のひとつです
土higeさんによると、
明治村にある機関車は
イギリスから最初に入ってきたもので
実際に 新橋ー横浜間を走っていたのだそうですよ。
歴史を感じますね。
投稿: 花mame | 2009年10月 3日 (土) 15:56