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2009年5月31日 (日)

水仙

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ラッパ水仙 各種。

 

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八重、口紅、他、変わり咲き 各種。

 

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小型水仙 各種。

下3種は 1本の茎に いくつかの花が咲くタイプで

どれも 香りがよいものでした。

 

 

うちのイナカの スイセンの時季は 5月の初旬の頃。

半月ほど遅れてしまいましたが アップしておきましょう。

 

変わり咲きの3枚目を除いて

すべて うちの庭にある水仙です。

 

 

 

< プロフィール >

 ・ 分   類 : ヒガンバナ科 スイセン属

 ・ 原産地 : ヨーロッパ、地中海沿岸

 ・ 別   名 : ナルシサス、雪中花 ( せっちゅうか )

 ・ 和   名 : 水仙 ( すいせん )

 ・ 英   名 : daffodil ( ダッフォディル ) narcissus ( ナルシソス )

 

元来30種ほどのものだけれど

改良交配種が多くて 現在では2万種を超えるのだとか。

このため イギリス王立園芸協会が 以下の12部門に分けているのだそう。

 1 )  ラッパズイセン

 2 )  大杯スイセン

 3 )  小杯スイセン

 4 )  八重咲きスイセン

 5 )  トライアンドラススイセン

 6 )  シクラミニウススイセン

 7 )  ジョンキラスイセン

 8 )  房咲きスイセン 

 9 )  口紅スイセン

 10 ) 野生種

 11 ) スプリットコロナスイセン

 12 ) その他

 

それぞれが 実際に どんな花なのか、

後々 調べてみたいとは思いますが

上記の部門についての 詳しいことは コチラ が 参考になるかと思います。

 

 

 

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さて、そんな水仙たちで 玄関を飾ってみたり

 

 

 

そして。

 

 

 

 

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土hige母の育てている これも

「 水仙 」 と 名の付く花。

ツバメスイセン と 言うそうです。

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花 - 実家の花」カテゴリの記事

コメント

(ノ´▽`)ノオオオオッ♪

水仙がこんなに沢山!
以前、香川のまんのう公園でものすごい種類の水仙を
見たことがあって、アルファベットで種類分けしてある
のを見ました。

御自宅にこんなに種類多くの水仙があるなんて
楽しいですねぇ。水仙の花って星みたいですよね^^
かわいい

投稿: R | 2009年6月 2日 (火) 13:17

先日の記事のお写真の端に
チラリとスイセンが見えていたので、
きっとスイセンもたくさん育ててらっしゃるのだろうな~
などと思っておりましたものですから、
ご紹介いただき、ウッシッシですなあ♪
あは。
どれも綺麗ですが、
ツバメスイセン?
珍しい感じですなあ~。
なんだか東洋ランの趣がありますですなあ。
シュッとしていて。

スイセンと聞くと
ゴン太は幼少時に大好きだった
ギリシャ神話のナルキッソスを思い出しますですなあ。

投稿: ゴン太 | 2009年6月 2日 (火) 14:37

>Rさま
 
たくさんたくさん ありがとうございます
 
一箇所にまとまっていると また迫力もあるのでしょうが
もらった時に 空いている場所に植えて行ったとのことで
あちこちに点在しているのですよw
でも、この時季に実家にいるのは久しぶりなので
こんなに種類がたくさんあったなんて 知りませんでした
 
アルファベットで種類分けしてある公園とは
是非 一度は行ってみたいものですw
そんなにたくさんあるのでは
名前を見つつまわったら
何日もかかってしまうかもしれませんねw
 
うんうん、星のようですね。
ダビデの星にも見えたりします
 
 
 
 
>ゴン太さま
 
こんにちにゃん
 
おぉ!
ひょっとして ヒヤシンスの写真でしょうか。
だとしたら あんなに小さな水仙に気が付いてくださったとは
感謝感激です
 
ツバメスイセン、
今年 土hige母に 初めて教えてもらったんですが
なんとも見事な造形で
これも水仙かと 驚いたものです。
ツバメが飛ぶ姿に似ているからなんでしょうかね。
確かに 蘭の趣があります。
 
ナルキッソス、
水に映る自分の姿に恋する話ですよね。
 
和名の水仙は 中国の名前をそのまま音読みしたものだそうです。
 
ウィキによると
天にあるを天仙、地にあるを地仙、
水にあるを水仙と言う古典があるのだそうで
この花は 水辺を好んで咲いたので
水の仙人、すなわち水仙と呼んだのだそうですよ。
 
そう考えると
水仙の見え方も変わってくる気がしますね

投稿: 花mame | 2009年6月 3日 (水) 14:39

こにゃにゃちにゃ。
再度おじゃまシマンモス。

そそ、おっしゃる通り、ヒヤシンスのお写真ですなあ。
あは。

水仙って、中国名だったのですか〜。
古典に出てくるお花だなんて、
中国でも昔から愛されていたお花なのですなあ〜♪
中国では水の仙人、ギリシャでは美青年。
水仙には、神々しい雰囲気があるのでしょうかなあ。

投稿: ゴン太 | 2009年6月 7日 (日) 10:30

>ゴン太さま
 
再びのコメントを ありがとうございます
 
やっぱりそうでしたかw
あの小さな写真の花を見分けてくださり
改めて ありがとうございます
 
うんうん、
昔から愛されていたお花なのだと思います。
交配種が多いと言うことなので
ギリシャ神話の時代、中国の古典の時代、
その当時の水仙って どんなかなぁなんて
古に思いを馳せたりするのも
花を愛でる ひとつの方法なのかもしれませんね

投稿: 花mame | 2009年6月 7日 (日) 23:07

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