火襷完成
久しぶりに 快晴の当地。
朝から 洗濯にいそしんだりして ・・・
気温は 思った程 上がってませんが
風が 乾かしてくれている様子です。
本日は
以前、 「 火襷のための … 」 と 言う記事で
稲藁で縛った様子を ご紹介した器のうち
出来あがったものを アップしてみます。
前の記事で 2番目に 縛ってあった器です。
還元焼成をしたので
紫っぽい色合いに 仕上がってます。
備前土 ロクロ挽き
手前 φ 12 ㎝ H 4,4 ㎝
奥 φ 8,4 ㎝ H 4 ㎝
手前の器に 肴を入れて
奥のぐい呑みで 一杯、と 言った感じですかね
縛った藁が 焼き付いて こんな模様をつけました。
外に比べて 中の方は そんなについていなくて ・・・ 。
まだまだ 勉強が足りない と 言うことです。
こちらは、上の器の 2週くらい後に 縛ったもの。
備前土 ロクロ挽き
φ 5,3 ㎝ H 8 ㎝
酸化焼成なので
上の器と違って 朱赤の火襷と なっています。
実物は もっと 朱色っぽいのだけど
いくら撮っても その色が 出ませんで ・・・
縛りも 撮影も 難しいなぁ と言う お話でした ( 違 ?
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コメント
こんにちわ。
またきちゃいました。
今日は、主人と子ども達が、午前中に
近くのホタルの保護活動している、かつての恩師に連れられて、ホタル生息地の大掃除をしてきたのです。
今夜もホタル見学に行くようです。
ところで、縄縛りの焼き物・・・(妙な言い方ですみません><;)
出来たんですね。
すてきな柄になりましたね~^^
思ったよりずーっと繊細な感じになるんですね。
もっと男性的な模様になるんだと想像してました。
んーやっぱり焼き物は、奥が深いですね。
投稿: kerokero | 2008年6月 1日 (日) 17:45
>kerokeroさま

おはようございます。
おぉ、ホタルの保護活動のお手伝いですか。
いいことですねえ
自分たちで手をかけると
あのほのかな光も違って見えますよね。
あのゴツイ縛りの割に ほそ~いラインしか残りませんで w
なかなか思ったようなものが出来ず
ずーっと試行錯誤です。
下の急須は お師匠さまに
うまくなりましたね~ と
初めてお褒めをいただきました w
投稿: 花mame | 2008年6月 2日 (月) 09:30