胡蝶さまの植替え
昨日は また 夏のような気温でしたが
今年こそは やった方がいいだろう と 思い、
胡蝶さまの植え替えを 断行しました
江尻さんが おっしゃるに
植替えは 八重桜が咲く頃が 良いとのこと、
それはもう とうに過ぎ去ってしまったのですが ・・・
高芽についた株は いまだ そのまま。
そんな状態で 何回も花を咲かせているし
そろそろ 地に足、否、
根の付いた生活を させてあげなくてはいけないだろうし、
表面に見えているミズゴケも かなり 傷んでいる。
と 言うことは
中の方も とんでもないことになってるんじゃないか なんて 思ったりして。
まずは 大きめの鉢皿に 水を張り
ミズゴケを 湿らせておきまして。
大きめのゴミ袋の中で
そ~っと 鉢から ミズゴケごと 株を外します。
そしたらば
ほお~
鉢の半分弱が 発泡スチロールで 埋まっておりました。
これは 水はけを良くするためなのか
鉢の重さを 軽減するためなのか
ミズゴケの節約のためなのか わかりませんが
3鉢すべてが 様子は少しずつ違えど 同じような状態になっていました。
なので、花mameも それに倣い、
トロ箱の蓋を割って 入れてみました。
この 雑駁な 割り方
さっき 隣の奥様と 園芸談義をしていたのですが
隣の奥様は カッターで キレイにサイコロ状に 切るそうでございます。
外した株から 古いミズゴケを 取り除き、
枯れている根も ハサミで切って
水に浸したミズゴケの上に 置いた所です。
右側の 気根がいっぱい伸びているのが
高芽になっていた株。
この根の間に ミズゴケを団子状にして入れて
回りも ミズゴケでくるんで 行きまして
鉢に セットします。
本来なら、一株ずつ 素焼きの鉢に 植えこみたいところなのだけど
そうすると 胡蝶さまの鉢で リビングがいっぱいになってしまうので
またもや 寄せ植えにしました。
完成の図。
水を含ませると 12リットルになる と 書いてあったミズゴケなのだけど
この3鉢を植えこむのには ちと 足りませんでした。
後日 また少し足してやる予定です。
この中で 特に
白い鉢の ピンク胡蝶さまの根が 結構 傷んでいて
そのせいか 葉に ちと元気がありません。
日光は レースのカーテン越しに 十分 当たっていたのですがね。
これで リフレッシュしてくれるといいのだけど。
さて、うまく 根付いてくれますか。
今年もね。
そんな状態でありながら
目いっぱい 咲いてくれていたんです。
植替えのために 花は 切らせてもらいました。
蘭は 花瓶に挿してあっても 十分 豪華ですな。
| 固定リンク | 0
「花 - 胡蝶さま」カテゴリの記事
- 自宅の植物たち - その2 -(2016.06.13)
- 胡蝶さまの植替え(2008.05.27)
- 胡蝶さまのフシギな物体(2007.02.01)
- 今年の胡蝶さま(2007.01.25)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
おおお!
3鉢分も胡蝶さまが、いらしたのですなあ~。
確か去年の夏の暑さをも
乗り切った胡蝶さまたちですよなあ(違いましたかな?)。
こんなにお花を咲かせてくれるなんて、
大切にしたかいがあるでしょうなあ♪
うんうん。
お手入れをしてもらって、
来年は、さらにたくさんのお花が咲いちゃうカモですなあ~。
わくわく☆
投稿: ゴン太 | 2008年5月27日 (火) 16:49
>ゴン太さま



こちらにも ありがとうございます
そうなんですよ、3鉢もいるのです。
これは全て 会社でお祝い事があった時にいただいたものを
会社ではお世話が出来ないからと
お花が終わった後に 持ってくるものなのですが、
今年はなんと、
シンピジュームさまもお下りになり
我が家の一員となりました。
どうやら 蘭は土hige氏へ、と言う
暗黙の了解があるようなのです
こちらも 植替えしなくてはいけない状態で
近々専用の土と鉢を買ってこなくてはいけないのです。
これでまた 1本記事が書けるかも
発砲スチロールの砕き方を見ても
かなりおおざっぱな性格の花mame、
今になって 植替えの仕方も適当だったような気がして
うまく根付いてくれるか心配しているのでした w
投稿: 花mame | 2008年5月27日 (火) 19:30