火襷のための …
お花見の帰りに 陶芸教室へ。
そんな ほろ酔い加減で 行ってもいいのかぃ ・・・ って とこですが
カメラ持参で 行っていたので
火襷にするための 「 縛り 」 を 撮ってみました。
まずは 稲藁を水につけて
扱いやすいように 柔らかくしておき、
それから 襷を入れたい部分に 藁を 巻いて行きます。
これが なかなか うまく行きませんで。
巻きたい部分から ずれてしまうことも 多いのです。
器の形もあるんでしょうし
何せ テクニックが 拙い。
出来上がりも
ここは 巻き過ぎて 器に焦げ付いてしまっている、
ここは うまく緋色が出ていない、など
成功率は かなり低い状態。
ひとつずつ巻いた後は
焼成費が安く済むように 重ねてしまいます。
これも ただ重ねればいいと言うものではなく
器の大きさとか 藁の様子によって 考えながらやっていきます。
もうひとつ、重ねものを 作りました。
これは 還元焼成をするため、
お師匠様の工房に 持って行きます。
その為、ずれないように
2つの器をまとめて 更に 縛りました。
さぁて。
今回は どうなるでしょ。
うまく 緋が走ってくれますか。
後日 出来上がりましたら また アップします。
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コメント
こんばんわ~
あーこれ見たことあります。
テレビでね・・・面白い模様になるんですよね。
出来上がりが楽しみです。
アップ待ってま~す!
投稿: kerokero | 2008年4月 3日 (木) 20:06
>kerokeroさま


こんにちは。
ご覧になったことがありますか
これ、もう何年もやってるんですけど
なかなか うまく行きませんで
うまく行くよう 祈っててくださいな w
投稿: 花mame | 2008年4月 4日 (金) 17:16
へええ~っ。
こうやって模様をつけるのですかあ。
自分の意図と偶然との芸術。
その辺も、陶の奥の深さなのでしょうかなあ?
どんな作品にしあがるのでしょうなあ~。
わくわく♪
投稿: ゴン太 | 2008年4月 7日 (月) 09:45
>ゴン太さま


こんにちは。
そうなんですよ。
生地に藁が つき過ぎてても つかな過ぎてても
うまいこと行かないのです。
その加減が いまいち よくわからないのです
今回はどうなりますかねえ ・・・ 。
出来上がりと写真を見比べて 研究することにします
投稿: 花mame | 2008年4月 7日 (月) 16:56