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2007年8月10日 (金)

グリーンスケール

Img_0215

先日の 「 暑中見舞い 」 の 画像にあったのが

この グリーンスケール と いう植物。

 

 

Img_0214

7月の レッスン花材。

緑の穂が

サヤサヤと 涼しげですよね。

 

 

 

 

Img_0216

この穂、

こんなに 薄いんです。

 

 

 

 

< プロフィール >

 ・ 学   名 : Briza maxima

 ・ 分   類 : イネ科 コバンソウ属

 ・ 原産地 : ヨーロッパ

 ・ 別   名 : 俵麦 ( たわらむぎ )

 ・ 和   名 : 小判草 ( こばんそう )

 ・ 英   名 : ビッグエイキンググラス

 

以上が いつもの花図鑑に 載っているもの。

 

別ルートで 調べてみたら

コレが ちと違うのです。

 

 ・ 学   名 : Chasmanthicum latifolim

 ・ 分   類 : イネ科 チャスマンティウム属

 ・ 原産地 : 北アメリカ

 ・ 和   名 : 偽小判草 ( にせこばんそう ) 、 宿根小判草 ( シュッコンコバンソウ )

 ・ 英   名 : ワイルドオーツ

 

 

時に 学名が変わってしまうことは あるようだけれど

原産地の国名が 違ってたり、 英名が 違っていたり。

うーん、 こういうことも あるんでしょうかね。

図鑑の方は 数年前のもの なので

今は 変わっているってこと なんでしょうかねえ (^^;

 

 

いつものことだけれど

植物は 奥深いですなぁ ・・・ (´-`)

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花 - 花材」カテゴリの記事

コメント

ほうほう!
植物って実生活としてしか関わりがありませんでしたが、
学問としての理解が深まったら、
さらに見る目も変わってくるのでしょうなあ。
知識を仕入れるだけでなく、
考察するなんて、流石ですなあ☆
うんうん。

「グリーンスケール」
という名をつけた国では、
「小判草」も「ニセ小判草」も一緒の植物として
その名でまとめているけれど、
実は、他の国では別の植物とみなしている・・・
って可能性はないですかなあ。
グリーンスケールの中には、
小判草もニセ小判草も含まれてます、みたいな。

例えて言うならば、
イネ(イネ科イネ属)とコムギ(イネ科コムギ属)は、
一般的には別のものとされていますが、
ゴンターランドでは「穂」としてのみ認識され、
それを特に細分化する文化がない、
みたいな。
例が、イマイチですがなあ。
空想。

投稿: ゴン太 | 2007年8月11日 (土) 09:20

>ゴン太さま
 
こんにちは。
 
いあいあ
考察なんて 立派なものじゃありませんで (^^;
 
最初、基本的なことですが、
似て非なる植物かな と思ったんですが
写真を見ると 同じものでした。
 
ゴン太さんのおっしゃることも
あり得ますよね。
また 追って調べていこうと思います (^-^)
 
う~ん、
ゴンターランド素敵w
穂としてのみ認識されるなんて
とてもメルヘンな感じです♪
 

 

投稿: 花mame | 2007年8月12日 (日) 12:17

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