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2007年3月31日 (土)

自然はキビシイ

気がつくと

3月も 最終日じゃありませんか。

 

1週間のご無沙汰でございました。

花mameです。

 

 

コメントのお返事もせずに ( 本当にごめんなさい )

何をしていたか と言いますと

何も しておりませんでした。

 

ぃぇ、

ちょっとだけ 沈み込んでおりましたのです。

 

 

 

 

 

 

 

今週の月曜日

20度を越える 暖かな陽気になると

気象予報士の皆さんが こぞって 言っていたので

今日しかないかなぁ ・・・ と ぼんやり考えつつ

それでも かなり 迷っておりました。

 

 

 

金次郎のこと です。

 

 

 

 

羽化して 2週間。

飼う場合は 1週間 から 1ヶ月 の寿命なんて 聞いていたので

初めてのことだし

せいぜい 1週間だな と 覚悟をして

飼育を 始めたわけですが

 

1週間を 過ぎ、

10日も 過ぎ。

 

 

  

でもね。

蝶は 大きな翅で飛ぶもの なんです。

それも

明るい方を 目指して 飛ぶわけです。

ガラスなんてものは 知らないわけです。

毎日 少しの時間とは言え

バタバタと ガラスに向かって ぶつかって行くんです。

ダンボール箱の中でも

少しでも 暖かさとか 光を感じると

中で 暴れるわけです。

 

いつしか 金次郎の 綺麗な翅の 両翼が欠け

少しずつ 鱗粉も はがれていったんです。

 

 

飛ぶ様子も 日々 見ていると

だんだんと 弱ってきているのが 見て取れて

アゲハが 飛ぶ季節まで

金次郎が 生きていることは かなわないなぁ ・・・ と 思うようになりました。

 

長く生かすには

三角紙にはさんで 密封容器に入れて

温度の低い所に 「 しまって 」 おくんだそうです。

 

今 考えると

そうやっておけば

翅を痛めることも なかったし

その季節まで 「 保存 」 出来たのかな とも 思えるのだけど

 

金次郎は 生きているんだもの。

可哀想で これは出来なかったです。

 

 

で、

ずーーーーーーーっ と

考えていたわけです。

 

少しでも 長生きさせるために

ダンボール箱の中で 飼育を 続けるか。

それとも

短い一生になることは 覚悟の上で

憧れの空を 自由に 飛ばせてやるか。

 

 

その日の朝ギリギリまで迷って

もし

飛べそうだったら

放してあげよう。

でも 外には 鳥もいるから 気をつけて。

 

 

 

ベランダのガラス戸を 開けた途端

 

 

金次郎

まっしぐらに 外へ。

 

意外に 力強く

一気に 視界から消え去った

その瞬間

 

聞こえて来たのは ヒヨドリの声。

この鳥は どこから 出てきた?!

 

恐るべし 鳥の目。

 

      まぁ、この時季の 蝶

      確かに 目立つわなぁ ・・・ 。

 

 

今度は 鳥の飛んだ先を 見ると

そこには

ヒラヒラと 落ちていく 金次郎の翅のカケラが。

 

 

あああああああ

なんて 短い自由時間。

 

 

この時の 気持ちを

なんと言うコトバで 表したらいいものなんだろう。

 

自然とは 厳しい?

自由の代償は 大きい?

 

ただただ 悲しい、かな。

 

 

 

いくら

手塩にかけて

蝶よ 蝶よ と 育てた金次郎も

自然界に 出た途端に

食物連鎖の 一部なんですよね。

 

 

それに

目の前で 繰り広げられた と言うだけのことで

こんなこと 自然界では

日常茶飯事。

 

 

 

とは 言いつつ。

あたら 命を失うようなことを してしまったことに

心が 痛い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも

いつまでも

打ちひしがれても いられないので

その日の昼前に

  

 

 

 

 

Img_0159_2

みかんの種を 蒔いたですよ。

もう 鉢の中に たっくさん 蒔いたですよ。

 

 

 

 

Img_0161_3

去年 引っ越したから

蝶の道を 再度 作り直さなくてはいけないので

今年 この種が みかんの木になったとしても

蝶は 来てくれないかもしれないのだけど。

 

 

 

でも

ここから また

新たな プロジェクトが 始まるんです。

 

今度こそ

無事 飛ばすための。

 

 

 

 

 

 

 

Img_0151_1

最後になりましたが

今まで 金次郎を 見守ってくださった 皆さん

本当に どうも ありがとうございました m(_ _)m

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コメント

切ないですな。
切なくて、切なくて・・・


自然って、厳しいものなのですよなあ。
でも、空を飛べてよかった。
ありがとうって声が聞こえそうです。

投稿: ゴン太 | 2007年3月31日 (土) 15:30

>ゴン太さま

ゴン太さんにも 暖かく見守っていただいて
本当に ありがとうございました。

今の花mameの気持ちの中では
蝶ひとつの命も大きいものだと 感じています。

すべての人に
すべての命を大事にしていただきたいと
切に思います。

投稿: 花mame | 2007年4月 1日 (日) 11:21

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