Ping Pong Mum

夏の暑さが 戻ってきた今日は

思い出したように

７月の レッスン花材のひとつ、

ピンポンマム を ご紹介。

まるで 人の手で作ったように

　　　　　　　　はい、確かに 生産者の 「 人の手 」 で 作っているんですけどね (^w^)

キレ～イな 丸い花 。

この ピンポン玉 のような 丸さ が

名前の由来でしょうか。

上の写真は 教室で撮ったもの。

光源が 蛍光灯なので

ますます 人工的に 見えるのかな。

日光のもとで撮ると こんなふう。

これは 上のものと 違うレッスンのものなので

まるで同じ とは 言えないけれど。

生の植物らしい感じには

見えるでしょぅ。

＜ プロフィール ＞

　　　分   類 ： キク科 キク属

　　　原産地 ： 中国

　　　学   名 ： Chrysanthemum ' Ping Pong Mum '

今回は 「 学名 」 もつけてみましたょ (^-^)

学名にも そのまま 「 ピンポンマム 」 と 使われてます。

その前についている　Chrysanthemum　と言うのは

「 クリサンテマム 」 と読み、英語で 「 菊 」 のこと。

アレンジでは 「 菊 」 のことを 「 マム 」 と 言うのだけど

これを 略しているんですねぇ。

このピンポンマム、

今日の花は グリーンだけど

白 （ まさしく ピンポン玉？ ） 、黄色、 紫、 オレンジ と

色も 様々だし

プリザーブドフラワー の ピンポンマムも あったりします。

生花も プリザーブドも

色、 形 とも キュートなので

いろんなアレンジに 使えますょね (^-^)

「 菊 」 と 言うと

仏花のイメージが 強いし

今でも そういうタイプの花も 多いけど、

このピンポンはじめ 最近は

可愛かったり スタイリッシュだったりする菊も 増えてきているし、

カスミソウのように使える 小さなものも 出てきています ♪

ヨーロッパでは

普通に リビングなどに 飾ったりするようですょ。

お花屋さんで 気に入ったマムを見つけたなら

お部屋に 飾ってみてはいかがでしょう (^▽^)

さて、

この ピンポンマム。

切花なので 当然 水に入れておいたわけだけど

花が枯れたので 捨てようとしたところ、

根 が 出てるんですゎ。

と言っても、珍しい現象ではなく

菊の増やし方として

さし芽 と 言うものが あるくらいだから

根は 出やすいものなのですね。

葉の方も

新しいものが 続々と。

問題は この後。

この時季に 土に植えても いいものなのかしら ？

もう少し 涼しくなってから ？

植えるのに 適した土は

赤玉土 とか 鹿沼土 とか なのかしら ？？

わからないことだらけ (+_+)

もし、ご存知の方が いらしたら

是非、ご教授 よろしくお願いいたします m(_ _)m