クルクマ
先日、市場で見つけた お花。
クルクマ 「 キモノホワイト 」
上から見ると バラのような感じ。
直径が 4㎝ほどの ミニクルクマ。
よく 街中で 出回っているのは
これより 全体的に大きめ。
ピンク色のものを よく見かけます。
プロフィールは ・・・ 。
分 類 : ショウガ科 クルクマ属
原産地 : 熱帯アジア
そういえば
健康にいいと言う ウコン も 同じショウガ科。
よく似た花を 咲かせます。
この花、
花びらのように見える部分は
「 苞 - ホウ - 」
この 「 花びらのように見える部分は 実は ・・・ 」 と 言う表現。
結構 多く使ってる気がする (^^ゞ
花びらのように見える部分、 実は 「 苞 」
花びらのように見える部分、 実は 「 萼 - ガク - 」
じゃぁ 「 苞 」 と 「 萼 」 の 違いは何だ?
ってことに なるわけで。
「 苞 」
花や 花序の基部につく 葉。
通常の葉に比して 小型で 時に鱗片状を成すが
種によっては 色彩の美しい花弁状を 呈するものもある。
包葉。
「 萼 」
花の 一番外側にあって 花弁をかこむ部分。
普通 緑色の葉状であるが
花弁と同じように 大きく美しい色彩 ・ 模様を 持つものもある。
( 広辞苑より )
うーん ・・・ (-"-;)
何だか よくわからないので コチラ を 参照してくださいな。
花びらなのか 萼なのか わからない場合は
花被 ( カヒ ) とか 花蓋 ( カガイ ) とか言う 言い方も あるそう。
ユリ科などは
花びらと 萼の区別が つきにくいため こう呼ぶらしいですゎ。
で、
何の話 だっけ ?
ああ、 そう そう。
「 苞 」 の話 でした。
このクルクマの 白い部分が 苞で、
花は、 と 言うと。
白い苞に 包まれるようにある ピンクのものが
クルクマの花。
これが ほのかに いい香りがするのだな。
この花、英名を
ヒドン・リリー ( hidden liliy )
訳すと 「 秘密の百合 」 かな。
確かに 密やかに咲いてる感じだゎ。
さてさて。
今回は こんなふうに 挿してみたですよ。
左から
陶土の花器、 ガラスの花器、 磁器の花器。
どれでも合うように 見えましたね。
そう言った意味では オールマイティな花材 ってことかな。
こちら 先日のレッスンの使用花材
エメラルド・バコタ。
同じように
ピンクの花が 咲いてましたょ。
** 追記 **
写真がクリックしても表示されず。
まとめて 載せておきます m(_ _)m
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