山菜料理
北海道へ 帰省した頃のことですから
もう 半月以上も 前の話ですが。
帰ると、近所の方やら 知り合いの方やら が
「 花ちゃんが 帰ってきてるなら コレを ・・・ 」
と、それは 色んなものを 持ってきてくださる。
今回も そうで、
時期的に 山菜だったわけです。
フキ と ワラビ ね。
フキなんて、
こっちに戻る当日に
1メートルもあるんじゃないか って言う 長い生蕗を
大きな袋いっぱいに もらったのだけど
さすがに 5本程を 短くして持ってくるのが やっとでした。
帰宅して すぐに
茹でて 筋を取って 下ごしらえしたものが コレ。
新鮮なだけに 綺麗な 黄緑色。
で、
これは 普通に 出し汁で煮たもの。
フキの料理と言えば、他には
もっと 水分を飛ばして 煮しめとか 佃煮とか ・・・ 。
レパートリーが狭くて ゴメンナサイ。
もうちょっと 変わった調理法はないものかと
花mame母に 聞いてみたところ
こんなものを 教えてくれました。
フキのフライ です。
↓
一見、フキには 見えないでそ?
ホウレンソウのソテーの上に 縦長にディスプレイ。
テーマは そぅ、
緑の大地に 大雪山 の 北海道 ですかね (^w^)
作り方は いたって簡単。
下ごしらえをした フキに
醤油で下味をつけて
小麦粉・卵・パン粉をつけて 揚げるだけ。
味はついてるけど
お好みで ソースやタルタルソース等を かけて。
次。
ワラビ はですね・・・
下ごしらえ済みのものを もらってきました。
こちら
普通に 出し汁で 煮たもの。
ワラビの調理法と言えば、他には
もっと 水分を飛ばして 煮しめとk ・・・・ え?
さっきのフキの所と 同じ文章だ って?
あ~
しつこい ってことね ・・・ 。
はいはい。
じゃぁ、はしょりましょ。
ワラビの酢のもの
って 言うのかなぁ ・・・ 。
作り方は いたってカンタン ♪
下ごしらえしたワラビを 適当な長さに切って
つゆの元 ( その商品に応じて薄めたもの ) に 一晩つけて置きます。
砂糖と酢で お好みの合わせ酢を作り
水気を切ったワラビを その合わせ酢につけて
生姜の千切りを 加えるだけ。
酢が馴染めば 食べられます。
サッパリしてて 美味しいですよん。
時期も 遅れちゃったので
来シーズンに 覚えていたら トライしてみてね (^▽^)b
もひとつ山菜を。
これは こっちに戻ってから
いっぱいもらったので、と 送ってもらったもの。
山うど。
これの下ごしらえには ちと手間がかかる。
何せ アクが強いんです。
こうして 水につけている間にも
ギトギト と言うか
ギラギラ と言うか
油のような アクが出てくる。
皮をむいて
適度な大きさの短冊にするんだけど
アクで 包丁が シブくなってくる。
・・・ そうね、アク って言うより シブ なのかしら。
この短冊に切ったものを
これまた 一晩、水につけておくわけです。
次の日に 熱湯で柔らかくなるまで茹でて
下ごしらえ完了。
酢味噌和えが 美味しいですね。
量が多い場合は
一回分ずつ ラップにくるんで 冷凍できる と言う優れもの。
いや、今回は 冷凍するまでもなく
なくなっちゃったけれど。
最後に。
ダレ?
まだ あるのかよ ・・・ って 言ったの ・・・ (-゛-メ)
コホン ・・・ 。
コレは 山菜じゃないんだけど
あまりに 立派だったから 一緒に載せとく!
アスパラ 。
それにしても この太さ。
花mameの親指ほど ありました。
これも いっぱいもらったので
茹でたり スープにしたりと
色々 やってみましたが
コレが 結構美味しかった。
春巻き。
春巻きの皮に
ただ 巻いて揚げただけ (^▽^)
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コメント
おはようございます。
なかなか美味しそうじゃないですか。
山菜って身体にいいそうですね。
春には頑張って食べました。
ほとんど天婦羅にしただけですが・・・
さすがに蕗はしたことがありませんでした。
アスパラも美味しそう。又トライしますね。
投稿: もみぢ | 2006年6月27日 (火) 08:12
>もみぢさま
おはようございます。
美味しそうですか (*^^*)
ありがとうございます。
山菜って 苦味のあるものが多く
それは 春からの活動に備えて
冬に眠っていた身体を起こすと言うか
体調を整える効果があるのだそうです。
ポリフェノールなんかも 含まれているのだそうですょ。
春先には 頑張って食べる意味がある と言うことですね (^-^)
投稿: 花mame | 2006年6月27日 (火) 10:44