ラクスパー
昨日の トライアングル で使用した 花材のひとつ。
ラクスパー
です。
和名は
千鳥草 ( チドリソウ ) とか 飛燕草 ( ヒエンソウ ) と言います。
TRICK でも 書いたとおり、ラインフラワーのひとつ。
このラクスパー、
ラークスパー と呼ばれることも。
「 Lark Spur 」 = ヒバリの蹴爪 ( けづめ ) と言う意。
和名と同じく、その花の姿から 名づけられたそうです。
いつも思うのだけど、姿のどこから なんだろぅ。
どこを ヒバリの蹴爪 と見たのか。
だいたいが ヒバリの蹴爪 って どんなのなんだろぅね。
そう言えば
先に TRICKで紹介した デルフィニウム 。
これの英名が 「 ラークスパー 」
英語名では 区別つかないじゃん ・・・ と 思ったりしますが。
まぁ、英語圏で アレンジすることも ないでしょうから
そんな心配は しなくても いいんですけどね (^^ゞ
このふたつ、分類が ちょと違います。
・ デルフィニウム : キンポウゲ科 デルフィニウム属
・ ラ ク ス パ ー : キンポウゲ科 コンソリダ属 ( ヒエンソウ属 とする図鑑も )
でも 以前は デルフィニウム属に分類 されていたんですって。
姿かたちが 違いますからね、 別属になったのだ と思います。
さて、花の様子を 見ていきましょうかね。
デルフィのよりは 細々としてるけど
オタマのしっぽが ちゃんと ついてます。
上の方に 咲いていた花。
咲いたばっかりなのか 薄めの色。
これが 下の方の花。
大きく開いて
色も しっかりついていますね。
この紫色のラクスパーの名前は ブルーベル 。
市場とか お店では 白 や ピンク のものは
よく 見かけていたのだけど
この色は あまり記憶が ないのです。
デルフィニウムは 青系が多いのにね。
デルフィニウムにしても ラクスパーにしても
お庭で育てることも 出来ます。
以前、花mameの実家では デルフィニウムを 育ててました。
今思うに、ジャイアント系の 立派なデルフィ でした。
これを見ている方で 育てている方 いらっしゃるかな。
最近は どちらも 鉢もので 出回っている様子。
ラクスパーの場合、種は 秋蒔きだそう。
細長い 穂のような花が涼しげなので 夏にはピッタリ。
そのうち どこかで 手に入れてみようかな と思います (^-^)
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