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2006年2月

2006年2月28日 (火)

北のすずめ

寒い日が続いてますが

皆様 お風邪など召しておられませんでしょうか。

 

花mame、 

鼻が壊れて 鼻水星人です。

( ̄・・ ̄)ムズ( ̄^^ ̄)ムズ(>0<)ヘークシュン( ̄ii ̄)ジュル・・・

 

いや・・・

失礼しました。

 

 

 

明後日くらいからは 

ここ東京でも お日様がのぞめるらしいけど

今日はとにかく 曇りで寒いです。

 

 

 

 

 

そして 寒いと なぜか

すずめモノを 上げたくなっちゃうんだな (^▽^)ゞ

 

と言うことで こんなものを。

 

IMG_0120
すずめの絵柄の 陶箱 です。

W 6㎝ D 5.5㎝ H 9㎝

なんだけど・・・すんごい 上げ底で

箱の深さは 4㎝ほど (^w^)

 

 

 

これは 板状にした土を 組み立てて作ったもの。

以前 お皿の時にも紹介しましたが タタラ作りと言います。

蓋ものなんだけど

なかなか 蓋と本体が きっちり合ってくれないものです (^^;

 

 

 

 

IMG_0121

そして真後と その横にかけて 3羽のすずめ。

これは 確か 北海道のすずめがモデル。

白い地に 枯れた枝が まだ冬を思わせます。

寒いから すずめも ちょっと丸く描いてあるのです。

 

 

 

 

 

 

IMG_0123

明日から 3月と言うのに

北国では まだ真冬日が続いている様子。

 

人間にとっても 北のすずめにとっても 

暖かい春が 早く来るといいですよね♪ (´ー`) ウンウン

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2006年2月27日 (月)

雪道の歩き方

ああ・・・

なんと言うことだ・・・!!

 

 

 

 

 

 

  

 

昨日、 風邪の為

1日 寝込んでおりましたらば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投票結果が わからないうちに

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投票箱が 消えちゃった♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投票してくださった皆様

 

ごめんなさい m(_ _)m

 

 

 

 

おそらく パーセンテージ的には そう変わらないと思うのだけど

ちゃんとした結果を お知らせできずに

ほんっと 申し訳ないです。

 

 

 

 

 

何かの前の日に 

体調を崩すと言うのは 

よくあるパターンで・・・・。

 

 

 

でも 遠足の前の日に 

熱を出すなんてことはなかったんだけどなぁ・・・。

 

 

 

試験の前の日に 熱を出すことも

どれだけ 不摂生をしても (残念なことに)なかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

それなのにぃ・・・(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終的に

何名の方が投票してくださったかは 

本当に申し訳ないことに

わからなかったのですが

 

残り2日の時には 確か

    49名

 

そして 

「雪道で転んだことがある?」

の 問いに対しての途中経過は

 

① ある ・・・・・・・・・・・・・ 約64%

② ない ・・・・・・・・・・・・・ 約23%

③ 雪道を歩かない ・・・・ 約13%

 

                    でした。

 

 

 

確実に 8割以上の方が 雪道経験者ということ。

「雪道を歩かない」に 投票くださった方は

「雪のない所にお住まい」の方か

「雪が降ったら 何があろうと 家から出ない」方、ゆえに雪道未経験者 

と 判断致しました。

 

転ぶ方が多いだろうってことは 

何となく予想がついていたのですが

転んだことがない方が 23% もいらっしゃったと言うことに

ちと 驚きましたょ。

 

だって

雪道エキスパート(ホホホ・・・)の 花mameでさえ

転んだ経験あり なんですもん。

 

 

 

雪国の人は あまり転ばないけど 

歩くのに何か コツはあるの?

と 聞かれることがあります。

 

 

友人に言わせると

足の裏にセンサーがついてるのさ

とのこと。

 

滑りそうな場所は そのセンサーで察知して

気をつけて足を下ろすので

転ばないように 歩くことが出来る。

と言うわけ (^w^)

 

でも 

何でもそうだけど

多分 これは何度も経験するってことね。

雪道を歩くことも 転ぶことも、ね。

その経験の末に 足の裏のセンサーが目を覚ますのです。

 

そんなに経験できないわ、

と言う方の為に

ちょっとしたコツを。

 

 

まずは

靴底に深い溝があるような 滑りにくい靴をはく

底が柔らかいと なおイイようです。

ヒールの高い靴なんてのはイケナイ。

面積が少なくなれば それだけ摩擦も少ないし 

力も入らないというものです。

 

次に

出来るだけ足の裏全体を ゆっくりと地面に下ろす。

ペタッペタッと歩く感じ。

歩幅は小さめにね。

 

それと 足元を見ないこと。

視線は できるだけいつもどおりに。

 

 

 

雪道と言っても

新雪が積もったような道では そう転ばないでしょうが

それの表面が融けて 凍って ツルツルになったのがアブナイ。

 

人通り(車通り)が多いと 

みんなの靴の裏(タイヤ)で 道に磨きをかける状態になるからね。

 

そういう 氷のように磨きのかかった路面

特に気をつけて歩きましょう。

 

 

 

氷に磨きをかけるのは

カーリング だけに

滑るのは 

スキー場 か スケートリンク だけにしておきましょうね (^-^)b

 

 

 

 

 

 

ということで

オリンピックと 同時に 幕を閉じた

花mameの投票箱の 投票結果についてのお知らせでした。

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2006年2月25日 (土)

他流試合

いえね・・・、

別に どこかのチームと 練習試合をしてきたわけではありませんで。

 

たまぁに

よその お教室で お花を学んでくるのです。

 

 

 

身分を隠して・・・(どんな身分なんだか)

ええ、 今回は 越後のちりめん問屋の隠居として行きましたさ。

                   ・・・いや、スミマセン 大ウソです。

 

 

 

でも、 いつも どこかに学びに行く時は

いくらか経験はあるけれども 初心者、と言う気持ちで習いに行きます。

 

人間が古い(はは・・・)分、 気持ちだけでも 初々しく行かないとね♪

                               

 

実際 経験は短い方ではないし

教室も やってはいるけれども

なんでも よく知っていて何でも出来る ってわけではないので

常に 新しい知識を入れることとか

スキルの見直しはしていかなくてはいけないのです。

ソフトのアップロードみたいなもんでしょうか。

 

 

さて今回は 

ある雑誌で 友人が見つけてくれたお教室に

その友人と2人で お邪魔してきました。

先生は お若いのに 

すでに 花mameたちより はるかに経験年数が長い方でした。 

 

そこでは

花留めの仕方であるとか

水揚げの仕方であるとか

お花の茎の切り方とか

とても 基本的だけれども 大事なことを たくさん学んできました。

 

          ほら、

          初心者って気持ちで行ってるからね。

          基本的なことでも何でも 聞けちゃうんです。

          事実 知識欲も満足する、とても有意義な時間を過ごせました。

 

 

 

 IMG_0202

作品は コレです。

ほんのチョットだけ

ご紹介しますね♪

 

 

花材は 春らしいものが多く、

色も紫系のグラデーションと 反対色の黄色。

このアレンジには フローラルフォームは使ってないのです。

何で留めたかと言うと アルミワイヤー です (^-^)

 

こういうアレンジはしたことがなかったので

とても勉強になりましたょ。

 

ちょっと 続けて通ってみようかな・・・

と 思ったレッスンでした。

 

 

 

 

 

さて その帰りにね。

近くのお店で こんなの見つけて 買っちゃったんだ♪

 

IMG_0194

これも 春らしいでしょう。

クロバツメクサ。

別名「四つ葉のクローバー」です。

今時期 どこのお花屋さんにもあるみたい。

 

 

 

IMG_0197

こんなに かわいい姿で 売ってるんだもの。

ついつい 手が出てしまったというのが

わかるでしょ (*^^*) 

 

 

 

 

 

やっぱり しばらく お教室に通ってみよう♪

レッスンもさることながら

新しいものごとを 見聞きするのは 大切なことですもんね (^▽^)

 

 

   * * * * * * * * * * * * * *

           しつこくも・・・・(*^m^*)

     タグの投票箱のレンタル・・・あと2日です。

    タグフレンズの会員じゃない方も 投票できるみたい。

    どうぞ、アナタの1票 入れていってくださいね~。 

           ρ゛(・・*) ポチッとな。。。

   * * * * * * * * * * * * * *

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2006年2月24日 (金)

ブプレリウム

先日の 「ギフトアレンジ」の 花材のひとつ

お花に関わっている人には お馴染みの花材だけども

見たことがないと言う人も 少なくないかもしれません。

 

IMG_0166

これが ブプレリウム

ブプレリューム、 ブプレウルム と言うことも。

ブプレウルムは学名Bupleurm をカナ読みしたもの。

 

明るい緑色が 春のアレンジに ぴったり。

柔らかく優しい雰囲気が出ます。

 

IMG_0102

アップにすると 緑色の苞の中に 小さな黄色い花が 

かたまって咲いているのが わかります。

  

 

この明るい緑は どんなお花とも相性がよさそう。

これだけ花瓶に挿すのも いいかもしれないです♪

 

どこかで見かけたら

そばに寄って 見てみてくださいな。

何だか 優しい気分になりますよ (^-^)

 

 

 

   * * * * * * * * * * * * * *

     タグの投票箱のレンタル・・・あと3日です。

    タグフレンズの会員じゃない方も 投票できるみたい。

    どうぞ、アナタの1票 入れていってくださいな。 

           ρ゛(・・*) ポチッと。。。

   * * * * * * * * * * * * * *

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2006年2月23日 (木)

投票箱

タグフレンズの 真ん中に置いてある 白い箱 が

 

        投票箱

                  です。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

どうやら レンタル期間は 

 

          あと4日

                  みたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今までの結果を見ると

ない人」 が 意外に多いのに 驚いてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

残りは 4日です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アナタの場合はどう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある?  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それとも・・・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残りあと 4日です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふるって ご参加ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと4日です・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと4日です・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと4日です・・・・・

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2006年2月22日 (水)

ギフトアレンジ

あら、

気がつけば すでに2月も22日。

 

遅まきながら 今月のレッスンについてです。

 

今月のテーマは ギフトアレンジ

誰でも どこででも 手に入るような花材を使って

プレゼント出来るようなアレンジを教えて・・と言う生徒さんからの希望もあり

今回レッスンしてみました。

 

挿し方については 特に何も言わなくても

さっさと挿していける方がほとんどなので、

今回は

 ・ 贈る目的・対象 や 材料など 作る前に注意すること

 ・ ラッピングの方法

に 重点を置きつつ レッスンしました。

 

 

 ・ 目的は何か

    お祝い、 お礼、 クリスマスや パーティなどの手土産的なもの、

    お見舞(病院の場合は 持って行けない所もあるので確認を)など。

 

 ・ 対象は誰か

    それによって 選ぶ材料や作るものも変わってきます。

    お子さんだったり 大人の女性だったり。

    相手の方の好み(色や花材など)がわかると なおいいですね。

 

 ・ 大きさはどのくらいにするか。

    持って行くものですから(送る場合もあるかな)

    あまり大きなものは作らないと思いますが

    目的や対象に応じて 決めるといいでしょう。

    それによって 花器や花材の量なども決まってきます。

 

 

今回の花器は

持ち歩くのに 軽く

使い終わった後は 可燃物として処理できる、

カミコン というものを使いました。

  コレです。

    ↓IMG_0179

紙で出来ています。

名まえは 「紙コンポート」の略かな??

 

水をはじくように出来ているようですが

汚れることと、 長く水を入れておくと ふやけて柔らかくなるので

中にセロファンを敷いてから 

フローラルフォーム(オアシス)をセットします。

ふちに出たセロファンは 

フォームの固定と 見た目を綺麗にする意味で

内側に折り込みます。

 

このカミコン、

大きさが2種類、色は6種類あります。

アレンジの大きさや 花の色などに合わせて選ぶといいですね。

今回は これをラッピングペーパーで包みました。

 

花材は

チューリップ、 ガーベラ、 スイトピー、 SPバラ、

ラナンキュラス、 マトリカリア、 ブプレリウム。

オレンジ系を 多く選びました。

 

お花の選び方としては

特に お見舞の場合など、

香りの強いものや 散りやすいものは避けた方が無難です。

あと、 さっきも書きましたが

その方の好きなお花を入れると より喜んでいただけると思います。

 

それと、 贈った先で どこに飾られるかわからないので

基本的には どこから見てもお花が入っている(四方見)ように作ります。

これなら テーブルの真ん中に置かれても 大丈夫ですよね♪

 

 

DCSA0002

携帯のカメラで撮ったので

あまり画像はよくないのですが・・・(^^;

中に ちょっとしたプレゼントを入れて贈るのも

いいと思いますよ (^▽^)

 

 

 

DCSA0003

カミコンをペーパーで包み

セロファンで ラッピングしました。

上の方は カールリボンで結んで お飾りしてあります。

 

 

お花の贈り方としては

花束という方法もありますが

もらってすぐ飾れるアレンジも オススメですょ (*^^*)

 

そうそう、いただいた場合には

あふれさせないように注意しながら

お水をやることを 忘れずに (^-^)b ね!

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2006年2月21日 (火)

お話

むかーしの話になりますが。

 

 

 

 

 

ぃゃ・・・

タイトルが 「お話」 だからって

日本昔話系の 「むかーし」 ではありませんて。

 

 

花mameが お勤めを始めて まもなくの頃の話。

 

 

 

 

 

 

 

 

             ・・・・・だから 日本昔話じゃないってば。

 

 

 

 

 

 

 

 

今で言う 保育士の資格試験を受けたことがあるのですが

           そぅ、 わたくし そういう資格持ちであります。

           だからって 今なぁんの役にも立ってないけどね・・・(^^;

 

 

 

 

その資格試験。

学科試験を クリアすると

次に 実技試験と言うものを 受けなくてはいけない。

 

その内容は

 ・ 音楽

 ・ 絵画制作

 ・ 言語

     の 3科目。

 

音楽は ピアノの演奏(確かバイエル100番だった)と

コールユーブンゲンの指定された曲の歌唱。

 

絵画制作は テーマが示されて

それに沿った絵を描くことと 画用紙で制作することの 2種類。

 

言語がね・・・・

確か 絵本と人形を 渡されて

「その子に 絵本を読んであげなさい」

と言う試験だったと思うのだけど。

 

もうひとつ 記憶にあるのが

いくつかのモチーフを与えられて

「それを使って お話を作りなさい」

と言うもの。

 

これは

その時 知り合いになった人から聞いた 以前の試験の内容だったか

その頃 参考にしていた 問題集に出ていたものだったか

記憶があいまい・・・・。

 

でも 即座にお話を作る力と言うのは

子ども相手の仕事には 必要なことだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

たとえば・・・・

 

 

 

 

 

 

こんなモチーフで。

 

 

 

 

 

 

 

 IMG_0169

クンクン・・いぬくんが なにかを さがしていますよ。

あしあとが のこってるよ。 ゆきのうえかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 IMG_0168

じめんに はなを くっつけて クンクン・・・。

なにかの においがするぞ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 IMG_0167

ぴょんぴょん はねてる あしあとだ。 

だれの あしあと かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_0166-2

それは

わたしの あしあと よ♪

 

 

 

 

 

 

なぁんてね (^▽^)

 

 

 

 

資格を持っていても

その職についていないワケが よくわかるでしょ? (^w^)

 

 

アナタなら どんなお話を作る?

 

 

 

 

 

 

 

 IMG_0165 

モチーフは ブレンド土に白化粧の急須。

φ 5㎝ H 6.5㎝ 

まるっこい形が ちょっとカワイイ。

 

 

 

 

 

 

さぁて・・・

 

パンも焼けたし・・・

 

 

今日のお話は これにて おしまい。

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2006年2月20日 (月)

魅惑の白い粉

先日

ある物が送られてきた。

中身は タイトルにあるように

 

       「白い粉」

 

 

 

 

 

ある日、突然電話があり、

「例のモノを送りたいので 住所の確認を」

                         とのこと。

 

 

 

 

うむ。

ついにやってくるか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

数日後

その物は やってきた。

 

 

 

 

 

 

2kgも、 だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

送られてきたのは コレです。

    ↓

 IMG_0150

十勝産 「春の香り」

強力粉。

 

そう、 小麦粉の中で 一番グルテンの量が多く、強く粘るので 

パン や ピザの生地、 中華麺、餃子の皮なんかに向いています。

 

 

 

これは 北海道の友人が送ってくれたもの。

その友人の ごく親しいボーイフレンド(つまりは彼氏)が作ったものです。

「送りたいから 1~2袋持って来てね。」 と 頼んでおいたら

ある日 製粉屋さんが 

 

 

 

 

 

 

 

25㎏入りの小麦粉2袋を ドーン! 

                         と 持ってきたのだそうな。

 

 

 

さすがに 1袋は丁重にお返ししたのだそうだけど

残りは 25㎏

毎日パンを焼いても 100日使える量だそうで。

 

そんなわけで 

うちにも 送っていただいた、ということなのだけど。

1袋25㎏には ちょと笑っちゃった (^▽^)

 

 

 

 

 

 

 

せっかく新鮮なものを 送ってもらったので

鮮度のいいうちに・・・と

作ってみました。

    ↓

IMG_0154-2

約300gを使って ロールパン

ちと小さめだけど 16個出来ました。

 

久しぶりに作ったので

うまく出来るか不安だったけども

結構 美味しく出来ました。

気温が低いせいか 一次発酵に時間がかかってしまい、

どっしりと かたいパンになったらどうしよう・・と不安倍増でしたが。

「パン作りは その日の気候によって、云々・・」

                  と言うのは 本当なんですゎ。

 

 

 

 

 

で、

勢いに乗って もう一品。

   ↓  コレ

DSCN5391

200gを使って 餃子の皮です。

花mame 初挑戦です!

 

左のカタマリを 小さな麺棒(小さいからって綿棒ではない)で

右のように丸くのばす・・・そぅ 丸く、ねw

 

そして焼いて出来たのが コレ。

     ↓

IMG_0158

手作りの皮は もちっとしてて美味しい。

これは オススメ♪

 

 

昼と夜の オナカを満たしてくれた白い粉の量は 

 

        500g

 

あと 1.5㎏。

さてさて どう料理しましょうか。

 

でも 

多分 すぐ使っちゃうと思うので

次の分を送る準備をしておいてね~ Mちゃん (^-^)v

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2006年2月18日 (土)

チョコ色

前回の 「猪口」 の記事で

いつも来ていただいている すまいるさんより

「猪口の作品はないの?」 と言うコメントがありました。

 

そうね。

タイトルが「猪口」なのに 

「猪口」なしじゃ やっぱり つち*はな としてはイカン!と思いまして

猪口をひとつ アップすることにしました。

すまいるさん、ネタをふっていただいたことに感謝です m(_ _)m

 

と言うことで

本日は コレ。

 

 

IMG_0119-2

まさしくチョコ色の猪口。

塗った絵具の色名も 「チョコレート」。

 

 

ブレンド土を使ってますが

この時作ったブレンドは 少しベージュっぽいので

焼くと なんとも香ばしいクッキーのような色になりました。

器型クッキーに チョココーティングをしたようで ちょっと美味しそう (^w^)

 

大きさは φ 6.5㎝ H 6㎝

お猪口としては ちょと大きめ。

 

 

 

 

 

 IMG_0120-2

これは確か 去年の秋口に仕上がったもので、

裏には こんな 野の花を描いてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今時期アップの チョコ色だから 

「 ピンクのはぁと 」 と思ってた方が いらしたとしたら・・・

 

期待を裏切って ゴメンナサイネ・・・(^▽^)ゞ 

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2006年2月17日 (金)

寒波の被害

季節は だんだん春に向かっているものの

寒さと暖かさは 交代交代。

水曜の ちょっと汗ばむくらいの暖かさは どこへやら。

昨日今日と 肌寒い日となっております。

 

肌寒い程度なんだから いいじゃない・・・

北国は まだまだ 「寒い」 のよ。

と イナカから お叱りを受けそうだ (^^;

 

いや それでも この冬は寒かったから

それに寒い時期も長いから

暖房設備も そう きちんと整ってるわけでもないから

家の中が寒いと ホント つらいのよ~。

イナカのストーブの火が 恋しい冬でしたゎ。

 

つらかったのは 人間だけじゃなくて

うちのお嬢様方にも この寒さは 相当キツかったようで。

 

 

 IMG_0120

少し前の 胡蝶さまの葉っぱ。

3鉢とも こういう状態。

留守中の家の中が寒かったから 

低温障害を起こしちゃったのです。 

 

IMG_0119

で、 変な 高芽の花芽も

枯れてしまいました。

 

 

IMG_0116

帰省前までに出ていた花のつぼみも

枯れて カサカサ状態。

 

 

IMG_0117

花mameが 戻ってから出た花芽は

ツヤツヤしてます。

 

 

胡蝶蘭って 気温が最低でも15℃は必要。

それが 年末年始の帰省から戻った時には 室温が5℃だったそうな。

10℃も低い・・・・。

 

人間(花mame)だったら 

1℃の高い低いで ガタガタ文句を言うけれど

物言わぬ 胡蝶さま方。

さぞ 御辛かったことでございましょう (T_T)

 

物を言わない分

「枯れる」ということで 不満を表したんでしょうけどね。

 

あ~彼女たちも 生き物なのに

本当に 申し訳ないことをしましたです。

 

でも 冬の留守中って どうしてあげたらいいものなんだろう。

寒いはイヤよ、

日陰者は もっとイヤ! と言うお方たちですもん。

ダンボールで囲っていくわけには いかないじゃありませんか。

越冬については 今後の課題だな・・・・。

 

 

 

 

あ、そうそう。

花mameが戻ってからは

胡蝶さま方 とても元気になって

またまた 変化があったので

これは また後日 報告いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それとね。

今年 本当に寒かったんだな って思う現象が 我が家で起きました。

 

 

 

胡蝶さま方をね、

置いている と言うか 乗せているのは

むかーしからある ガラスのテーブルだったんですが。

 

 

 

 

それが

 

 

 

ある日の夜中に 

ガラスの天板が 粉々に砕け散ってしまったのです。

 

この日は まだ花mameはイナカ。

ちょうど 土higeさんと 電話で話している時でした。

受話器の向こうから 

ガシャン-☆ という音と 土higeさんの 「あ゛」 と言う声。

どうしたのかと思ったら 

「割れちゃった」 と言うことだったのでした。

 

 

 

そう。 

何の前触れもなく。

突然に。

割れちゃったの。

 

 

 

多分

いない間の室温と

帰ってから暖房を入れての室温の差のせいではないか・・と。 

厚いガラスなのに 

いとも 安々と割れてしまうものです。

 

 

 

 

 

 

 

IMG_0124

これが 砕けたガラスの残骸。

何で取ってあるか って?

そりゃ もちろん

陶芸に 使えないかと 思ってさ (^▽^)

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2006年2月16日 (木)

猪口

つち*はなで言う 「猪口」 は

言わずと知れた 「さかずき」 のこと。

 

これに 「冷糖」なんて言う漢字をつけ加えてみると

よく知っているものにはなるけれども

カタカナで読んだ時と ちょっと違うもののような気がしてくる。

 

猪口冷糖・・・風情は感じるけど なんだか美味しくなさそうだ・・・(^▽^;)

 

いろんな意味で 甘いイベントも終わりました。

いいのか悪いのかは別にして

日本の経済には 貢献しているかな。

 

花mameは

普段 見られないような有名店のチョコなどを

どこか1件の百貨店で見ることが出来る、と言う意味で

このイベントが嫌いではありません。

 

あくまで 「見る」だけ。

「買う」かどうかは また別の話 (^▽^)

 

街の声などを聞くに

「義理チョコなんていらない派」 が結構多いのね。

理由は 「面倒」 ってこと。

 

確かに

女性からすると 義理でたくさんのチョコを買うのは面倒 と言うことだろうし

男性からすると お返しが面倒 と言うことだろうし。

 

面倒なのは 昔からわかってたことなんだろうに続いてきたこのイベント。 

この先どうなるのかが ヒジョーに楽しみであります。

 

ま、 それはそれとして。

 

先週の日曜日に

用事があって出かけた いきつけの百貨店でも

もちろんチョコは 催事場という舞台で 

山と積まれ 売られておりました。

 

いや そこに行ったワケはね、

エスカレーター横に貼ってあったポスターに

花mameの目を とても引く一品を見つけたからなの。

チョコレートの衣を着たバウムクーヘン。

なんだかなんだか とてもとても美味しそうに見えたの。

 

 

 

 

DSCN5364

これです。

これが 

チョコレートの衣を着たバウムクーヘン。

「スウィート」です。

 

 

 DSCN5374

そして こちらが

「ミルク」。

 

そうなんだ。

誘惑に負けて 2つ買っちゃった♪ 

 

どちらも 美味しかったけど

花mame的には 「スウィート」 が好みでした。

 

 

 

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で、本番(ってなんだ?w)のチョコは

うちでは定番の 猫舌チョコです。

 

 

奥に チラッと見えるのは イナカから贈られた生チョコ。

いや、コレが美味しいの。

何せ 数種のシングルモルトウィスキーが入ってるんですもん♪

 

そう、 バッカスとかね、 ラミーとかね。

花mameは お酒の入ったチョコが好きなのです。

 

 

 

うん。

やっぱり 猪口は お酒を入れるものなのよね。

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2006年2月13日 (月)

トリノオリンピック

始まってますね~ トリノオリンピック。

時差が8時間ともなると 

さすがに 全てをライブでは見られないけれど。

 

今回 初めてちゃんと 

スノーボードのハーフパイプと言うのを見ました。

う~ん・・すごいね。

あれだけ飛び上がって 

その高さから バランスを崩さずに降りてきちゃうんですもんね。

それも いろんなワザを繰り出すんだから。

 

男子は 期待されながらも 残念な結果に終わったけど

まだまだ 若いコたちだから 次回も十分期待できそう。

女子予選は 今日の夕方から。

楽しみですね♪

 

 

 

それと・・・・

また やらかしてくれましたね~ 原田選手。

彼らしいと言えば 彼らしい。

公式練習の時も 調子よさそうだったし

1回目飛んだ時も 95メートルだったから 

よぉし!オッケー! と喜びながらも

でも どこかに落とし穴があったりして・・・と思っていたら 案の定。

ある意味 期待を裏切らないお方です。

 

いろんなところで お叱りを受けたり 批判をされたりしているけれど

一番こたえているのは 本人のはず。

でも まだラージヒルが残っているし

きっと彼自身も 気持ちを そっちに向けていると思うので

また 一生懸命応援しようではありませんか。

だから 飛べるように頑張ってね♪・・・原田選手。

 

 

 

 

さて。

今日の作品。

最初に謝っておこう。

ベタベタのつながりでゴメンネ。

 

 

 

 

 

IMG_0112

「鳥の」 作品なの・・・。

その名も 「寒すずめ」・・時期もずれててゴメンナサイ。

 

 

寒すずめって

寒中のすずめのことで 冬の季語でもあります。

 

「氷点下 しばれ落ちてる 寒雀」  花mame

 

 

 

・・・・・・うん、 再度謝る。

                  愚作でごめん。

だいたい すずめは凍って落ちてたりしない。

 

 

 

でもね。

むかーしの話だけど

花mameのイナカでは カラスは凍って落ちてたらしい。 

どのくらいの寒さだったんだ?という感じですが (^^;

 

 

 

 

そして もうひとつ。

寒すずめって

居酒屋さんとかで 焼いてたりする。

丸焼きにしたり 唐揚げなんてのもあるらしいです。

話はよく聞くものの 花mameは まだ未経験。

なんでも 美味しいし クスリになるとか。

冬ものだから 脂が乗ってるんでしょうね。

でも 何のクスリになるんだろう?

 

 

 

 

 

 

えーと・・・。

作品の話ね。

 

 

IMG_0113

本体はコレ。

φ 3cm H 11㎝

花入れですかね。

鶴さんには スープ用の器でもいい (^w^)

 

 

 

 

 

IMG_0108

一番上の写真より 

ちょっと寒そうな色で撮ってみました。

 

 

もう 寒の時期は終わったけれども

オリンピックは まだまだ続きます。

メダルも取ってほしいけど

怪我なく 持ってる力を出し切って 

何より 楽しんでほしいですね (^▽^)

応援してますよ!  頑張れ 日本!! p(^-^)q

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2006年2月11日 (土)

スイトピー

スイトピーと聞いて(見て?)

「赤いスイトピー」を思い浮かべる方は

聖子ちゃん世代?

 

でも 赤いスイトピーって あんまり見かけない。

お花屋さんでも 市場でも。

あるには あるらしいのですよ。

出荷量は少ないらしいけど。

 

「赤」と言っても

 ではなく

もっと深い ワイン色みたいなのだったり

ピンクの濃い色だったり と言うのは

見たような気もしますが。

 

スイトピー(sweet pea)は 

和名が 麝香連理草(ジャコウレンリソウ)

                 ・・・・・・甘豆じゃなかったですねw

他にも 麝香豌豆(ジャコウエンドウ)とか 

香豌豆(カオリエンドウ)とか言うらしいです。

つまりは 「香り」のインパクトが強いのですね。

 

ついでに

「連理」と言うのは

 ① 1本の木の幹や枝が 他の木の幹や枝と連なって

   木理(木目)が通じていること。

 ② 夫婦または男女の深い契りの喩え。(広辞苑)

なのだそうで。

 

「連理草」って言うのは

マメ科の一年草で 原野に自生するものだそうで 高さは約60㎝。

葉が 茎に対象についていることで この名まえがついたとのことです。

対象=ペア=上記の② ってつながりでしょうか。

 

もうひとつ、

宿根スイトピーとか

サマースイトピーとか言うお花もありますね。

ウエディングブーケによく使われたりします。

普通のスイトピーに比べて 

少し 小ぶりで肉厚な感じ。

そして まさしくマメ科の花、と言う形をしています。

 

 

 

 

IMG_0154

さて これは普通のスイトピー。

明るい色が春の日差しのようだし、香りも とてもイイ♪

 

スイトピーって

とか ピンクとか とか 黄色とか さっきのとか

色々な色があって 使い勝手がいいのです。

最近は ニュアンスカラー とか モーヴカラーとか言われているような

くすんだような 微妙な色合いのも出てきています。

使う目的に応じて 使い分けるといいですね。

 

で、写真の オレンジ色。

実は これは 白いスイトピーにインクを吸わせたもの

切ると 茎の切り口から インクが出てきます。

知らずに 洋服などにつけると クリーニングが大変なので

茎を少し切って 確かめてから 使うといいかもしれません。

 

 

 

 

 

IMG_0159

3本だけ 

青いビンに挿してみましたょ。。

 

オレンジと青は 補色関係にあるので

ちょっと印象的な組み合わせになりますね。

 

ほんの1本でも 

香りにも ヒラヒラの花の形にも

を感じられるお花なので

是非 この時季に飾ってみてはいかがでしょうか。

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2006年2月 7日 (火)

冬景色

今年は どうにも春が遠い。

雪で始まった 今日の東京。

そして 今は小雨。

 

このモノクロのような 寒々しい風景を見ていると

最高気温が 16度にもなるなんて 思えないんだけどね。

 

この季節は 冬と春が 交代で訪れる。

でも まだ冬の勢力の方が強いかな。

 

 

 

と 言うことで

冬景色のような 器を。

 

 

DSCN5274

ブレンド土に 白化粧と黒化粧を 施しました。

φ 10㎝ H 6㎝

 

大きさから言うと 汲み出し茶碗でしょうか。

 

  ちなみに汲み出し茶碗とは・・・

   「茶会で 客が揃うまでの間に湯などを入れて出す小茶碗」(広辞苑)

   お湯を汲んで出したところから 名づけられたのだそうです。

 

 

この 白と黒の色合いが

どうも 今日の景色を思わせるのです。

 

景色と言えば

焼き物を 褒めるときに よく 「けしきがいい」なんて言うのだけど

これは うわぐすりのかかり具合などの器の見所と言うか 

味、 趣き なんて意味でしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

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さて この器には 何を入れよう?

お湯だけじゃ ちと寂しいので 春色のアイスなんてのは?

 

春よ来い 早く来い♪ の願いを込めて。

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2006年2月 6日 (月)

ハンバーグ

ハンバーグ 作りました!

 

 

 

 

 

 

何・・・?

子どもじゃあるまいし。

そんな 「!」 付けるほど タイソウな料理じゃないじゃん・・・。

 

 

うん。 

確かにね。

そうなんだ。

 

 

でも このハンバーグね。

 

 

 

   鹿肉 使ってるのー!

 

 

 

見た目 普通のハンバーグでも 

一応 ジビエ料理?

 

ブロックをね。

適当な大きさに切って

フードプロセッサーで ミンチにしました。

 

      考えてみれば 手間をかけたのは そのくらいか・・・。

      威張るほどのことはなかった。

 

 

鹿肉って 赤身だから

火を通しすぎると 硬くなるし 

かと言って 刺身にして食べられるほどの鮮度があるのか不安なので

一応しっかり加熱しておきたいし。

そのへんは ちょいと難しかったですね~。

 

でもね。

意外に美味しかったんだわ♪

 

 

で、 

なぜ 鹿が我が家にあるかと言うと

イナカから送ってきたから。

ぃぇ 正しくは 親戚の人にもらったものを

花mameが帰省中に こっちに送ったものです。

約600~700gのブロックを 3つほどね。

 

で、 1ブロックは ステーキに。

もう1ブロックは 半分にして 

トマト煮込み と このハンバーグに。

 

もう1ブロック残ってるのですが

どなたか オススメの料理法など ご存知ないでしょうか?

多分 また半分にして使うと思うので

出来れば レシピは2つ以上お願いしたいのですが・・・(^▽^)

 

 

 

 

 

 

うん? 

レシピが来なかったら どうするかって?

 

 

 

 

 

 

  

DSCN5333

いや、 レシピが来なければ

このハンバーグを 極めるまでさ・・・。

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2006年2月 4日 (土)

チューリップ展2

DSCN5294

先日、記事に載せた 「チューリップ展」

昨日 友人と行ってきました。

 

寒かったらイヤだなぁ・・と思っていたら 何だか春のような暖かさ。

歩くのには最適の日でしたょ。

 

さて、チューリップ展。

チューリップと言えば 春を代表するような花のひとつ。

新潟館の中は 春爛漫 と言う感じでした。

 

たくさんのデザイナーの方の チューリップを使ったアレンジの展示、

新潟産のチューリップが 品名付きで展示されていて

それはもう 生で見る花図鑑状態

 

あまりにたくさんの品種があるので 覚え切れなかったですが

薄いレモン色で ユリ咲きの 「サッポロ」 と言う花が気に入りました。

やっぱり 北海道つながりかぃ・・・って感じですがw

でも 何ゆえサッポロなのだろう・・・?

チューリップ生産者の方に どういうことから名まえをつけるのか

聞いてみたいと思いました (^-^)

 

今回は フラワーデザイナーの方によるデモンストレーションも行われていて

花mameたちが行った時には 

ドナルド・ラドヴィッチ氏 による制作が行われていました。

1日に2回、 2名のデザイナーによるデモが行われます。

なかなか そういう方たちの生でのアレンジなんて 見られませんから

是非 たくさんの人に見ていただきたいなぁと思いましたょ。

でも 会場が狭いことと、人気のデザイナーの方ばかりなので

行かれる方には 時間より早めに会場に入ること をオススメします。

 

  

ここの近くに

花mameたちが通った フラワースクールがあるので

久しぶりに 覗いて来ました。

お世話になった先生にお会いしたり

展示されているアレンジなどを見たりと

ちょっと 懐かしい気分に浸って帰ってきました。

 

 

そうそう、 チューリップと言えば

去年の10月に 「フラワーEXPO」でもらったチューリップの球根、

その後 こうなってます。

 IMG_0152

芽は出てるけど

咲くのは まだまだ先みたいね・・・(^_^;)

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2006年2月 3日 (金)

つばき

つばき -椿- と言えば この時季に咲く花のひとつ。

よく似たものに さざんか -山茶花- があります。

その違いは・・・花mame的には

 ・ 花の形が違うようだ。

 ・ 開花時期が違いそうだ。

 ・ 散り方も違うんじゃないか。

と言うところだったんですが、 よくわからないので 調べてみました。

 

<山茶花> 

 ・ 花  の  形 … 平たく横に広がっていて、 おしべ(花芯)も開いている。

 ・ 開花時期 … 秋から冬

 ・ 散  り  方 … 花びらが1枚1枚散る。

 

<椿>

 ・ 花  の  形 … 開き方が控えめで おしべも筒状に閉じている。

 ・ 開花時期 … 冬から春(木偏に春って書きますもんね)

 ・ 散  り  方 … 花びらが散るのではなく 花ごとポロッと落ちる。

という事でした。

他にも 葉で見分けるなんて方法もあるようです。

 

でも何事にも例外はあるもので

全てを コレで見分けられる ってことでもなさそう。

最近は 品種も多様化してますしね。

 

 

そして この時季の椿と言えば もうひとつはコレ。

 

          椿 餅

 

椿の葉の間に 道明寺粉で作ったお餅(餡入り)をはさんだもの。

なんでも あの紫式部の「源氏物語」に登場すると言うのだから

長い歴史を持つお菓子なのですね~。

 

でも 桜餅と違って

いまひとつマイナーな感じをもっているのは 花mameだけでしょうか。

 

椿餅はじめ 桜餅、もうひとつ 柏餅。

これらは そのお菓子を季節の葉ではさんだことが

その名まえの由来なのでしょうね。

 

和菓子って

そういう季節の材料を使ったり

季節の物や そこからイメージされる物事を

端的に表現してあるものが多い。

究極のデフォルメってとこでしょうか。

 

以前テレビで

和菓子職人が 

新しい季節の和菓子を作り出すまでの過程を 追っていた番組がありました。

外に出て 色々なものを観察して 丹念にスケッチする。

そして その特徴を 和菓子にうつしていくわけです。

 

和菓子を作る技術もさることながら

季節感を 和菓子で表現すると言う芸術性。

試行錯誤の連続なので 忍耐力も必要。

 

物を作り出すって 大変なことなのですゎ。

 

 

さて。

そんな話の後に出すには ちょっと気恥ずかしいのだけど。

ちょっと「和菓子風」の器を。

 

IMG_0127

白土、 手びねり、絵の具で彩色。

φ6㎝ H4㎝

 

上に書いたように

控えめな開き方に 閉じた花芯。

これは まさしく・・・

       つばき 

            です (^▽^)

 

 

IMG_0144

横から見た つばき。

これで 春のお酒なんか いかがでしょ?

 

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2006年2月 1日 (水)

2月のはじまり

早いですね。

大晦日だの 元日だのって 騒いでたのは

つい先日だったのに。

  

昔、 学校で3学期の始まりに 校長先生がよく言ってましたょ。

  1月 行って

  2月 逃げて

  3月 去って・・・。

こう考えると 月日のたつのは早い早い・・・

春は待ち遠しいけど

1日1日 充実した時を過ごしたいものです。

 

 

その月始め。

東京は 冷たい雨が 1日中降っています。

ゆえに 寒い・・・。

 

それでも 2月の声を聞くと 春も近いかな って

こちらじゃ 思うのだけど

2月と言えば

北海道じゃ 冬本番。

1年で一番寒い時期。

1月が 寒かった分

2月は どうぞお手柔らかに・・・と思っています。

 

さて 月が変わったので

テンプレートも変えてみました。

まだ 冬のイメージを引きずっているようなデザインですが。

 

ついでに

「ゆりのきファン倶楽部」のバナーを 上に持ってきました。

引き続き 会員募集中です♪

 

そして 新しく 「クリック募金」のバナーを貼りました。

これは タグフレンズの方は よくご存知のものですが

一応ご説明を。

 

バナーをクリックすると サイトが開きますので 

そこの募金サイトを開いて 募金ボタンをクリックします。

そうすると 

クリックしたアナタに代わって スポンサー企業が寄付をする

と言う仕組みです。

クリックしたアナタには お金はかかりません。

クリックは 

  1日に各サイト1回ずつ、 1日に合計9円の支援が出来る 

                                    と言うわけです。

 

ここに来たついでに

ちょこっと 寄付をして行っていただけると 嬉しいです (^-^)

 

1年で一番短い2月。

さぁ、頑張って 更新するぞ!

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