お月
昨夜の満月は キレイでしたねぇ。
ベランダから見える位置に お月様が来た時
あまりにキレイなので 双眼鏡で見てみたんですが
クレーターまで見えましたぞ。(^-^)v
そして 朝方のお月様は
みんなに愛でられて 照れたように赤かったです。
そういえば 月の あの模様。
日本では うさぎの餅つきに見えると言うのが一般的だけども
外国では様々な見方をしているようで。
女の人の横顔とか。
片方のはさみの大きなカニとか。
椅子に座る人とか。
吼えているライオンとか。
月にうさぎがいると言うのは 仏教のお話から来ているようです。
仏様に 食べ物を捧げることになった時
他の動物は 木の実や魚などを見つけてくることが出来たのに
うさぎは何一つ探すことが出来なかったため
その身を焚き火の中に投じて 自らを食べてもらおうとした。
仏様は それを憐れんで うさぎを月に送ったのだそう。
楽しそうにお餅つきをしているのかと思ったら こんな逸話があったのね。
さて 今日のご紹介は
餅つきうさぎ ならぬ 釣りうさぎ。
こんなうさぎ。
舟のへりで 何を釣っているのか。
全体像は コレです。
舟ならぬ 三日月のへりで
にんじんの 友釣w
月の海では にんじんが 釣れるのかしらね。
ちなみに 海はこんな感じ。
青いガラスを 一緒に焼きました。
本体は ブレンド土。
お月は ロクロで挽いて 三日月のような形にしてみました。
今日は 十六夜。
「いざよい」は 「いさよう=ためらう」 と言う言葉から出たとか。
十五夜より ちょっとだけ月の出が遅れるそうです。
十六夜月を奥ゆかしく感じるのは
そんなところからなのでしょうかね。
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